玲緋狼 †玲緋狼は,王立退魔神学園?に登場する人物。退魔神学園高等部?「未定」年生の生徒で「未定」クラス。 キャラクター設定は白猫。現在設定されている丸括弧称号は(緋のための狼)。アイコンは古泉一姫(涼宮ハルヒの憂鬱)。 人格情報 †
属性 愛称 性格 †クールで大人びていて、大きな声で笑うことはない。 内面 †本当は心優しく、面倒見がよい。 口調 †執事口調だが「ございます」口調は固すぎるとお嬢様に言われ、それからは多少崩した「です」「ます」口調を基調としている。 生活 †現在は学園から少し離れた街で見つけた24時間営業執事喫茶で働いている。 人間界にて見つけた「銭湯」なるものに最近興味を示し中。 独特な空気(本人はそれを「和風」ということを知らない)が好きだとのこと。 人間関係 †
生い立ち †執事の家系であるリン家の長男として生まれる。 兄弟は無し。 人間年齢に換算すると5歳(以下現す年齢は人間年齢に換算したものとする)の時から執事としての教育を受ける。 その後、まだ結婚をしていないシャロット姫のお母様、シルビア様の執事として使えることとなる。 シルビア様が結婚した際にデーモン家直属の執事となり、その身を捧げていく。 幼かったリンはシルビア様に尊敬の念とともに、淡い恋心を抱いていた時期もあった。しかし、成長していくにつれ、執事としての自覚が芽生え、次第に恋心は忠誠へと変わっていく。 お嬢様と王子が生まれた後は2人の世話係として任命され、以後その成長を見守ることとなる。 幼少のころからお嬢様のことを気にかけており、自分がけがをさせた子供を彼女が治癒する際、それの隠ぺい工作を行っていたりなどした。 ただし、お嬢様はあくまで自分の主人であり、恋愛感情の類は持ち合わせていない。 人間年齢に現すと18歳となるが、実際はお嬢様よりもずっと長生き。 ある時、誕生日プレゼントにお嬢様からはガトーショコラ、お嬢様のお母様から金色のピアスをプレゼントされる。 執事達仕える者にとって、主君からの頂き物は大変名誉なことであり、さらにそれが身につけるアクセサリーであることは、その者が自身の一生の主人であることを意味する。 そのため、その時からリンはお嬢様のお父様である悪魔帝王の執事ではなく、お母様自身の執事となる。 同時に、シルビア様から今の名前であるフェイラン(緋狼)の名を授かった。 しかし、お嬢様が人間界へ落ちる際の事件の時、主君であるお母様の死亡により、主を失う。 この時、お母様の最後の遺言でお嬢様を人間界へ導く手引きをする。 その際、魔力を封じられてしまったお嬢様と王子を護りつつ、人間界への道を切り開いた。 しかし、迫りくる追手を振り切ることが困難と判断したため、単身冥界に残る決意をする。 それからしばらくして… お嬢様の前に敵として現れる… お嬢様を冥界へお連れするために… お嬢様が人間界へ下り立ってから敵になるまでの経過: お嬢様と王子を人間界へ送った後、迫りくる追手全てを掃滅させ、リンは悪魔帝王のもとへ戻る。 その時、悪魔帝王はリンに自分に従うよう提案する。 最初リンはこの申し出の答えを迷っていたが、悪魔帝王に執事としての誇りについてと、シルビア様のことを引き合いに出され、現在のようにこの帝王に従えることとなる。 しばらくは音沙汰無しで日々を送っていたが、ある時、悪魔帝王に「娘を連れ戻す」という命令を受ける。 真意を確かめることができないまま、リンはその命令を遂行する。 シルビア様亡き今、自身の主は悪魔帝王。 執事としてのプライドを護るため、リンは一人人間界へと下り立つ。 リン達執事一族の特徴: リン達の一族は代々優秀な魔族に仕える一族としてその名をはせていた。 一族の特徴として、生まれた時に命名される名前が漢字一文字で表記される。 リンの名前は生まれた当時、「玲」一文字のみ。 リンは幼いころから執事としての教育を受ける。 執事としての扱いにはルールがある。 それは、主人の命令は絶対であること。 そのため、かつて親友だった一族同士の者でも、それぞれが仕えた主人の命により、闘うことも多々あった。 しかし、お互いにそれは承知の上であり、主人の命に背くことの方こそ一族の恥とされ、一族はその行為をせめることは決してなかった。 そんな中で、主人からプレゼント、それもアクセサリーを貰うという行為は、リン達一族にとってこの上ない誉である。 この行為を受け取った場合、それはある種の契約にも似た意味が込められており、その者に生涯忠誠を誓うことを約束する。 同時に、その行為を行ったものは、相手に名前をつけることを許され、フェイランの名前はその時シルビア様によって名付けられた。 シルビア様が亡くなったリンは、実質悪魔帝王のもとで仕えているが、悪魔帝王からリンに贈り物をされたことはない。 つまりは、もしもお嬢様から、身につけるアクセサリーを贈られた場合、リンの主人は再び悪魔帝王でなく、忠誠を誓ったシルビア様の娘であるシャロット姫様となる。 2月2日、学園でシャロットお嬢様と対峙 身体情報 †
生徒情報 †
<キャラクタの学園での設定(学園での過ごし方,成績など)を書いてください。> 戦闘情報 †絶対的能力表 †
絶対的能力表の意味は,ねこトトラメソッドによる絶対的能力表を参照すること。 学園戦闘基礎能力表 †
移動術 †月水面(ユーシュイメン):空中を歩く。 踏みしめた空中の場所に、まるで水面に映る月に石を投げ込みできたような波紋が広がるため、この名がつけられた。 波紋の色は透き通った氷のような水色。 瞬風(シュンフェン):一瞬の風のようなスピードになる、高速移動技。 体術 †掌打(しょうだ) →手のひらを真っ直ぐに相手に打ち込む技。 白猫が使うオリジナルキャラ、篠宮杏子がよく使う技と同じもの。手のひらを相手に向けて打つこの技は、握りこぶしで相手を殴るのと違い、相手の体内からダメージを与えるという特徴がある。 主に狙うのはみぞおち(おへその上、ちょうど肋骨が分かれる辺りのみぞのこと)。 まともにあたると呼吸が難しくなる。 手刀(しゅとう) →てのひらを一度まっすぐに伸ばした後、ほんの少し曲げ、側面(小指の脇の面)を相手に打ち込む技。 高速○連撃 →文字通り高速で連撃を叩き込む。○の部分には数字が入る。 最大で8連撃。 高速12連撃 →上記の連撃の強化ver. ただし、8連撃以上であるこの技は、使用と同時にリンの肉体にかかる負担が大きい。 打ち上げ大線香花火 →リン唯一の決め技。 相手の体を狙って下から上へ蹴りあげる。 宙へ浮いた相手に近づき、自身の体力の限界になるまで、瞬風と月水面を併用し、様々な方向から一瞬にして連撃を叩き込む技。 はたから見ると、相手は大線香花火の中心にいるようであり、この名前がついた。 以下、状況に応じて体を使った格闘技を使う。 戦闘方法 †人狼であるその身体能力を生かし、魔力がほとんどないのにもかかわらず、素早い動きで相手を翻弄する。 生まれ持った常人ならざる脚力と、研ぎ澄まされた五感を使い体術を使って闘う。 上記した瞬風は1秒に20mの移動を可能とする。 この瞬風および月水面の移動術を駆使し、相手の四角に一瞬で回りこみ、強力な一撃を叩き込む戦闘スタイルをとる。 魔法の類は一切使えないため、遠距離の技が1つとないが、近距離における戦闘は速さ、質ともに上位。 また、もともと足腰の強い狼の魔族であるのに加え、執事としての鍛錬を怠っていないために、足の硬度は鉄並み。 刀の攻撃を受け止めるほどの硬度を持つ。 そのため、刀を使う相手の攻撃をひざ下からのみであるならば防御することが可能。(ひざより上は少し強いだけで普通にダメージを通します)。 更新履歴 †2012.01.28 ページ作成(白猫)
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