茜崎有愛 †
茜崎有愛は,王立退魔神学園?に登場する人物。退魔神学園大学3年生の生徒で,<未定>クラス。
キャラクター設定は水樹子々奈さん、扱うPLは白猫。現在設定されている丸括弧称号は(魔物狩りのモデル雷龍)。アイコンはコーデリア・グラフカ(探偵オペラ・ミルキィホームズ)。
概要 †
都内の大学に通う大学生兼モデル。そして時空捜査局(通称"WID「ウィッド」"World Investigation of Departmentの略)の捜査官。
白猫が扱うキャラクターの中でのポジションは『もう一人の主人公』
同じキャラ位置である篠宮杏子が刀使いであるのに対し、有愛は銃使い。
教師キャラクターであるコロンを除いて白猫の扱うキャラクターの中では一番強い。
仮に篠宮杏子と戦闘をした場合、試合開始1秒弾丸一発で完封できる。
人格情報 †
本名 | アンルア |
読み仮名 | あんるあ |
通称 | 茜崎有愛 |
読み仮名 | あかねざきありあ |
性別 | 女 |
実年齢 | 19 |
誕生日 | 3月7日 |
出身 | 龍国 |
居住地 | 人間界の一軒家 |
技能 | 普通自動車免許(4つタイヤの車の免許)、普通自動二輪免許(バイクの免許) |
職業 | 大学生兼モデル |
趣味 | ショッピング |
好きなもの | 料理、愛用のバイク(XJR400:通称ペケジェイ) |
嫌いなもの | 未定 |
得意なもの | 効率の良い買い物、節約 |
苦手なもの | 料理(味が恐ろしく不味い) |
大切なもの | リルア(妹) |
主な活動日 | 不定期火曜日の夕方(16時半〜18時)都合により現在は未定 |
モデル。
男勝り。
外交的な性格、及びファッションやブランドなど時代の流れに乗る女性のため、やや付き合う人間が限定される。ただし姉御気質。慕われやすい性格だが、出る杭のため、反感を買うことも少なくない。
妹とはときどき口論するが、誰よりも妹のことを愛し、想っている
たとえ99回妹に罵倒されようと、最後の1回に助けを求められれば世界すら敵に回せるという信念を持つ
有愛は「姉」なのである。
イメージBGM †
通常時
性格 †
男勝りな性格で、世話焼き。外交的。クールだがどこか親しみやすい。
話すことが得意で、毒舌ディフェンダー。
ありとあらゆる他者の毒舌を笑いで吹き飛ばす楽観的思考&ツッコミ担当。
すべてを笑いに変える不屈の精神は、他の追随を許さない。
内面 †
裏表がない。それゆえに空気が読めない自由気ままな発想を得意とする。
暗い話があまり好きではない。ただし、大事なのが、そのような人をよく遊びに誘う。悩み事は引きずるより忘れろ、がモットー。
口調 †
男口調。
語尾:「〜だ」、「〜ぞ」
一人称:「アタシ」
二人称:「あなた」、「ちゃん」、「〜さん」、「君」
妹のことは「リルア」と呼ぶ
生活 †
モデル業を営み、大学に通う女子大生、でありながら、様々な世界を調査することが許されている時空捜査局「WID」(以下WID)の捜査員の一人。
人間関係 †
現在妹のみ(執筆中)
生い立ち †
どこか遠くの世界にある国、「龍国」とよばれる国で生まれる。
生まれた当初は父親がいたそうだが、アンリアが物心つく前にいなくなってしまったらしい。生死については不明。
しばらくして、妹のリルアが生まれる。その後、アンリアの母親は女手一つで2人の娘を育てることとなる。
アンリアの母親は人間界のことが大変気に入っており、家まで建ててしまうほどだった。
母娘3人でよく遊びに来ることが多く、そのため、アンリアとリルアは幼少時から人間界に対して好印象を持つこととなる。
そんな日々が続くある日、母親が「魔物」と呼ばれる人間ならざる者によって殺害されてしまう。アンリア達龍国の者は、その誰もが腕の立つ種族であり、魔物のような存在にやられるほどやわではなかった。そのため、この事件については不審な点も多い。
アンリアはこの事件について誰にも話そうとしないし、話すことはない。妹のリルアには「母は魔物に殺された」という至極簡単な内容だけを伝え、独自にこの事件について調べている節がある。
とはいえ、これはアンリアがこの事件に納得できなかったためにしている行動であり、真相はいまだに解明されていない。
この事件をきっかけに、2人は魔物から襲われるものを守りたい、といった考えに至っていく。
その後、有愛は母を殺害した魔物を追うため、様々な世界を捜査することのできる大規模機構、WIDの試験合格を経て、現在の生活に落ち着く。
それからしばらくして、2人は魔物から人間界を守ろうと決意。これは、前述した母親が人間界を好きだったこと、そして何より、2人が人間のことが大好きだったために結審したことである。
人間界で暮らしていくためには、人間の姿をするのが一番早い。
そう考えた2人は自身の龍の姿を人の姿に変え、人間と共存していく道を選ぶ。
家は母親が人間界で建てたものを借用。2人で炊事洗濯をしながら、日常を過ごしている。
夜は主に魔物の討伐活動。アンリア達は眠らなくても生きていけるため、人間に害を与える魔物をひっそりと討伐している。
職業について、アンリアは人間界でモデルの業界に興味を持ち、オーディションに応募。最終選考の日まで残り、結果、合格を言い渡され、現在のモデル業を営むことになる。
これに影響を受けたリルアは、自身が興味を持っていた漫画の業界へ足を踏み入れる。漫画家という厳しい業界の中、リルアは頭角を現し、売れっ子の漫画家へと成長していった。
ここだけの話だが、アンリアはリルアの職業の不安定さを心配していながらも、リルアが描き起こした漫画はすべて新品で購入、自室のクローゼットの中にしまってある。リルアには内緒である。
その後、リルアは小説家へと転身。この時も、あまり表には出さなかったが、アンルアは成功するかどうかを懸念していた。しかし、そのような心配をよそに、リルアは小説の業界でも才能を発揮。輝かしい成果を残し、今では人気恋愛小説作家となっている。
今の性格になるまでの生い立ち †
アンルアは元々男言葉でしゃべったり何事でも笑ったりする女ではなかった。
きっかけは母親が死亡してしばらくした後のこと。
「アン姉、どうして私達には、お母さんがいないの?」
妹が涙を浮かべて放ったその言葉だった。
母親がいないこと。それはまだ幼いリルアにとって受け入れがたい事実だった。
母親の死を探すため、新しい地へ旅立ったアンルア達が見たのは、暖をとった部屋で笑顔でパンを食べあう母と子。アンルア達は空腹を耐えながら路上で暮らす日々を送っていたのだった。
「おい、お前女の癖に、髪ぼさぼさして不潔できもちわりぃ。近寄んなゴミ女」
「家の子供と話さないでくれるかしら?貴方のような見た目をした女、どこで何をしているかわかったものじゃない。私の子供をたぶらかして非行の道につれていかないで下さる?」
親を持った子供、子供を愛していた母親にそう言われたことは数え切れないほどあった。
言われてすぐにやり返していたアンルアとは違い、優しかったリルアは言い返すことも出来ず、姉と比べて罵倒されることはさらに顕著だった。
「アン姉」
ある時、リルアは今の可愛い顔では到底考えられないほど、ぐしゃぐしゃに泣きじゃくって、目を真っ赤に腫らして言った。
「アン姉、辛いよ、痛いよ、悲しいよ…どうして私達にはお母さんがいないの?どうして私達はパンを食べられないの?どうして私達は体を洗うこともできないの?」
「アン姉…」
「どうして幸せな人間が私達を馬鹿にするの?」
罵倒される理由がわからない。何が悪いのかわからない。リルアは社会を生き抜くのには幼すぎた。否、アンルアですらそれは例外ではなかった。
まだ幾派も行かない子供が二人で生きていくには世界は残酷すぎた。
「もう誰にもいじめられたくない、馬鹿にされたくない」
心の優しいリルアが言った。
「憎いよ、アン姉。やり返してやりたいよ、アン姉…」
「でも、それができないから…私には、そんなこと、怖くてできないから…」
「もう、生きていたくない…」
それが、茜崎姉妹が生きていた現実だった。
辛かった憎かった恨めしかった。誰も助けてくれず、幸せを享受している人間が不幸な者を嘲笑する世界。
たくさんの人間に、馬鹿にされはれもののように扱われた世界。
その辛さは、アンルアも痛いほどにわかっていた。やり返したかった、殺してやりたかった。
妹という存在がいたために、強くあろうとしたアンルアは、妹程の優しさは持っていなかった。故に、人に笑われた時には殺意が芽生えたことは一度や二度ではなかった。
だから、その心の優しい妹の姉であったアンルアは。妹のために強くあろうとしたアンルアはこう言った。妹のために、怒りを抑えて、笑顔でこう言った。
「よし、じゃあリルア。今から私はずっと男言葉でしゃべるね。じゃなかった、しゃべるな。もうリルアが誰にも馬鹿にされないように、舐められないように男言葉で喋って相手をびびらせてあげる。でも、自分のことはアタシって呼ぶ。自分のことまで俺、って言ったら、お姉ちゃんって呼びづらくなっちゃうもんね…じゃない、もんな!それで、リルアは、アタシのことを馬鹿にしていいよ。アタシが、リルアが今まで我慢してきた辛いこと嫌なこと全部受け止めてやる。アタシには毒舌で、悪口言っていい。ずっと、ずっと、リルアが泣くのをやめるまでずっとずっとずっと笑っていてやる。今日からアタシがリルアにやり返される役だ!」
それからアンルアは妹の前で妹にやり返されるために馬鹿なことを何度もするようになった。嘲笑されるためにひょうきんなことをするようになった。
言葉も男口調になり、妹に何かを言った人間には恐怖をもって黙らせた。泣かせるだけでは生ぬるい、言葉も出なくなるほど逆らうことの意味をすり込んでやった。やがて、仕返しを恐れた人間はアンルア達のことを何も言わなくなった。皮肉にも、妹が持っていた優しさが罵倒を止めたのでなく、相手と同じ暴力性が人を黙らせた。
「妹は人にやり返すことをしない。だからアタシが代わりにやり返す。その代わり、妹はアタシに、アタシだけにやり返す」
アンルアが男口調であり、馬鹿なことをするのはここから来ている。妹がもう誰にも馬鹿にされないように、妹がやり返したくてもやり返せない気持ちを自分にぶつけられるように。
アンルアは、たった一人の家族のために、ずっとずっとずっと笑い続ける。
WID †
有愛が所属している捜査組織。構成員はあらゆる世界を調査することが許され、害を成す魔物などを自己判断で逮捕、討伐することができる。また、捜査官である有愛には組織のデータバンクにアクセスすることが許され、様々な事柄に関する大まかな情報を即座に得ることが許されている。
有愛が所属するのはWID人間界支部。WIDは他にも多くの世界線に支部を置いており、人間で言うところの国際警察(ICPO)といったようなイメージが近い。
人間界の支部ではさらに様々な部署に枝分かれし、有愛が努めているのはその中で単独での行動範囲が広い"特務課"。
この部署で行うのは主に単独行動での実力が必要とされる「諜報」や「隠密捜査」といったような事柄である。また、その性質上、個人の戦闘能力がある程度なければ敵地での作戦を遂行できないために、特務に身を置く者の多くは戦いの心得がある。
人間界支部では他に"情報課"、"機動課"、"外交課"といったような部署があり、それぞれ情報を職として扱うもの、民間人の安全を確保するもの、外交などの外回りを担当するもの、のようにわかれている。
身体情報 †
通称 | 茜崎有愛 |
外見特徴 | 綺麗な金髪 |
性別 | 女 |
外見年齢 | 19 |
実年齢 | 19 |
種族 | 未定(人間ではない) |
血液型 | B |
身長 | 178cm |
体重 | 45kg |
バスト | 82 |
ウェスト | 51 |
ヒップ | 80 |
体格 | モデル体型 |
髪型 | ふんわりとしたロングヘア、腰までかかる 前髪は左だけピンで止めている |
髪色 | 金髪 |
顔の形 | 小顔 |
目 | 釣り目、少し細く、キリっとした目つき |
目の色 | 右が紅、左が緑 |
眉 | 普通 |
鼻 | 高い |
口 | 普通、唇は薄いピンク色 |
肌の色 | 普通 |
胸の形 | 大きい |
肩 | ややいかり肩 |
脚 | 綺麗で細く、長い。完璧な脚 |
生徒情報 †
通称 | 茜崎有愛 |
所属学科 | 未定 |
学年 | 退魔学園大学1年 |
担任 | 未定 |
委員会 | 未定 |
部活動 | 未定 |
成績 | 未定 |
得意な科目 | 未定 |
苦手な科目 | 未定 |
戦闘情報 †
絶対的能力表 †
通称 | <人格情報欄の「通称」と同じもの> |
絶対的能力表 (ねこトトラにおけるメソッドを引用) |
| 攻撃系 | 防御系 |
体格 | 筋力 | 体力 | 耐久 | 生命 |
10 | 13 | 08 | 15 |
機敏性 | 器用 | 敏捷 | 反応 | 視力 |
07 | 13 | 15 | 14 |
知性 | 知識 | 知恵 | 集中 | 精神 |
13 | 15 | 14 | 10 |
可能性 | 魔力 | 資質 | 魅力 | 幸運 |
12 | 14 | 17 | 10 |
絶対的能力表の意味は,ねこトトラメソッドによる絶対的能力表を参照すること。
電気使い。体から発する電気を自在に操り、戦闘手段とする。
妹のリルアとのコンビを組むことにより、真価を発揮。
電気に自分の意志をつけることが可能であり、任意の相手のみに電撃を浴びせることができる。よって、あたり一面広範囲に放電しながらも、味方に攻撃を当てないといった、連携に最適な戦闘タイプ。
また、電気を蓄える銃を所持しており、トリガーを引くことによって落雷を起こす。
落雷とは、文字通り天より雷を降らせるものであり、銃口から放たれるものではない。銃の形はフェイクであり、相手に銃を向けてトリガーを引くが、弾が出ない。相手が「不発弾か?」と油断した次の瞬間、天より落雷が降り、相手へ向かっていく。
この効果的なフェイクにだまされるものも少なくない。特に、多少知能をつけた程度の魔物などはこの仕組みによくだまされ、不発弾だと笑った次の瞬間、雷に打たれる。
学園戦闘基礎能力表 †
通称 | <人格情報欄の「通称」と同じもの> |
各項目最大5,合計最大15(特別に許可されたキャラクタは17・教師は最大18) |
体力 (スタミナ) | 技術力/魔力 (器としての総合力) | 攻撃力 (主たる攻撃手法による) | 防御力 (被撃時の耐久力) | 敏捷性 (攻撃・回避共用) |
3 | 2 | 4 | 3 | 3 |
自身の体の表面に電気を纏わせる電気体質。
誤認されがちだが、魔法ではない。
電気 †
電力や電流、電圧についての細かな表記はしないものとする。
本人は最高1億ボルト(雷の中で最弱な電圧)くらいといっているのでその旨を参照されたし。実際のところ、これより上下している。
武器 †
銃を主体として各種携帯用武器や格闘術などを使用した、学園においては現代的な戦い方をする。
軍隊格闘技とされているマーシャルアーツ、銃などの携帯武器を所持しているときにおける格闘技とされるテコンドー、モデルとしての活動のためにダンス練習をするついてでとして学んだカポエラー、他様々な護身術を取得している。
長身をいかした回し蹴りは強烈。以下、使用する武器一覧。魔法で縮小させて携帯しているため、いつでも手元に呼び出せる。有愛のお気に入りは形見の銃とオーダーメイドマグナム。
・形見の銃
親から引き継いだ特殊な銃。
銃口から弾丸が出るものではなく、任意の場所から相手に向かって落雷を放つことができる。
弾数に制限はないが、とりわけて連射がきくものでもない。
・拳銃(オートマチック)
9mmパラベラム弾を使用する標準的な銃。普段は両手に2丁を構えた2丁拳銃として扱う。
弾数12発。但し、装てんするための予備弾薬は魔法で大量に持っている。
・改造マグナム(S&W M500ベース)
世界最強の威力を誇るといわれる50口径のマグナムを有愛用に改造されたもの。オーダーメイド。
反動が大きいため、本当なら扱うことはできないが、有愛自身の魔力を銃の反動に相殺できるように設計されているため、ほぼノーリスクで放つことができる。
ただし、連射速度は遅め。装弾数5発。
・ショットガン(ウィンチェスターM1887)
12ゲージ弾を使用するポンプアクション式散弾銃。トリガーに指をかけたままくるりと回転させて弾を装てんさせることができ、そのアクションがやりたいがためだけに有愛が専用武器とした。
本来なら装填弾数は5発だが、有愛がどうしてもいちいちリロードする動作を省きたいといった意見から、なんと弾倉に魔法的な改造かけることにより、弾自体を有愛の倉庫からテレポートさせるという実質リロード動作をなしとした荒業を実現させる。ただし、一発一発時の装填は必要。
有効射程は20m。ただし、近いほうが威力は増している。
・マシンガン(トンプソン・サブマシンガンM1A1)
ギャング映画などに出るマシンガン。0.45口径。装弾数30発。2丁所持して2丁銃として扱うこともできる。
・グレネードランチャー
擲弾(てきだん)を発射できる銃器。手榴弾で代用できるので使う機会は少ない。
・手榴弾(スタングレネード、発煙弾、催涙弾、焼夷手榴弾含む)
主にかく乱用、目くらまし用として使用する。危ない武器なので、使用する機会には注意している。
・トンファー(2つ)
特殊合金でできた黒色のトンファー。
攻守共に行える接近戦用の武器であり、オーダーメイドで魔力を這わせることができる。
そのため、攻守ともにトンファーの精度が上がっている。
・ナイフ
サバイバルナイフ。接近戦代表的武器。いくつか予備を所持している。
魔力を這わせられるように設計されているため、前線で使えるようになっている。
戦闘方法 †
近〜中距離タイプ
落雷:銃を使ったアンリアの基本的な技。前述したとおり、銃口から弾丸は出ない。代わりに、トリガーを引くと空が曇り、落雷が相手に降ってくる。
放電:体に電気を纏う基本状態。ある程度の簡単な攻撃(小石やナイフ程度の簡素な攻撃)は弾くことができる。この状態で格闘攻撃を行うことにより、普通の打撃に電気の効果が付与される。
<銃技>
『反射(リフレク)』:銃弾を石や障害物などの角にぶつけて跳弾させる。銃の弱点である直線的な軌道を、物に当てて反射させ、角度を変えさせることによりトリッキーな動きにさせる技術。
『曲線(カーブ)』:手首を回すように撃ち、銃弾の軌道そのものを曲げる。文章とすると単調なように見えるが、これに上にかかれた『反射(リフレク)』や、その他の技と絡めて使うことにより、戦闘の選択肢が大幅に増やすことができる。
『早撃ち(クイック)』:超高速で銃のトリガーを引くことにより、ほぼ同時発射と思えるほどに一発一発の感覚が短い早撃ちを行う。有愛ができる最大の『早撃ち(クイック)』弾数は4発。
『遅撃ち(スローモー)』:上の3つの銃技が身体的なものだけでできるのにたいし、『遅撃ち(スローモー)』は有愛の特性があってこそできる技。発射した弾に直ぐに自身の微弱な電気を与え、磁力を使って弾の速度を遅くさせる。磁場を解けば弾は再び元の加速に戻るため、フェイントなどで使うことができる。一発目を『遅撃ち(スローモー)』として撃った後に、2発目を通常で撃ち、その後に磁場を解くことで、2発目のほうが先に相手に着弾した後、一発目が遅く飛んでくるというタイムラグを使った攻撃を展開できる。
『???』:オリジナル技。現在未取得。とある魔法が使える相手に出会ったときにお話しして使えるようにしてみたいと思っています。
『テレポート・ショット』:王立退魔神学園高等部に在籍している、天聖優さんとの戦闘で思いついた銃技。放った銃弾をテレポートさせ、任意の場所、角度から射出させる。ただし、使うには放つ弾丸一発につき魔術符と呼ばれる札を必要とする。転移魔法の札はアンルアの世界では貴重であり、またあまりに高価であるため、普段はこの札は3枚までしか持つことが出来ない。(それ以上の購入、所有は経費で落ちないため取得できない)
電気ショック:自身の放つ電気を相手に向けて放つ技。届く攻撃範囲として中距離程度。
電気が鞭のように自在にしなりながら相手に向かっていく。
物投げ:電力の鉄に伝導するという性質を利用し、鉄が入っているものを電気ショックを体から出して持ち上げ、相手に投げつける技。筋力を使って投げているわけではないので、重さに対して特に制限はない。大型のものになるとトラックやバスを投げられる。
壁歩き:体の電気を磁場に干渉、壁伝いを歩くことができる。
連携技
→リルアとのコンビを組む際に使う技。あまり多用することはないが、威力は絶大。
電気水玉:リルアが空中にいる際に使用。初手でリルアが運動会に使う大玉ほどの水の玉を相手に向かって投げつける。二手目でその水玉が相手に当たる前にアンリアがその水玉に向けて電気ショックを放出。電気を纏った大玉は威力が増し、当たった相手に大きなダメージを与える。
更新履歴 †
2012.03.07 ページを作成(白猫)
2012.06.08 イメージBGMと信念、主な活動日を追加(白猫)
関連項目 †
更新履歴 †
関連項目 †