らき☆すた×頭文字D ゆい姉さんとVIVIOの神話
この物語は、峠を全開で攻める若手の走り屋達が繰り広げる熱きバトルの物語である。 主な登場人物 主人公 成実ゆい(なるみ ゆい) 搭乗車種:スバル ヴィヴィオ RX−R 色:ソニックブルーマイカ 主人公(?) 黒井ななこ(くろい ななこ) 搭乗車種:スズキ ワゴンR RR 色:シルキーシルバーメタリック チーム「赤城レッドサンズ」 高橋啓介(たかはし けいすけ) 搭乗車種:マツダ RX−7 タイプRS−R(FD3S) 色:コンペティションイエローマイカ 高橋涼介(たかはし りょうすけ) 搭乗車種:マツダ サバンナRX−7 アンフィニV(FC3S) 色:クリスタルホワイト 中村健太(なかむら けんた) 搭乗車種:日産 シルビア Q`s(S14) 色:オレンジ チーム「妙義ナイトキッズ」 中里毅(なかざと たけし) 搭乗車種:日産 スカイラインGT−R Vスペック(BNR32) 色:ブラックパールメタリック 庄司慎吾(しょうじ しんご) 搭乗車種:ホンダ シビック SIR=U(EG6) 色:ミラノレッド チーム「秋名スピードスターズ」 池谷浩一郎(いけたに こういちろう) 搭乗車種:日産 シルビア K`s(S13) ライムグリーンツートン 健二(けんじ) 搭乗車種:日産 180SX タイプU 色:ウォームホワイト 武内樹(たけうち いつき) 搭乗車種:トヨタ カローラレビン SR(AE85) 色:ホワイト チーム「エンペラー」 須藤京一(すどう きょういち) 搭乗車種:三菱 ランサーエボリューションV GSR(CE9A) 色:ピレネーブラックパール 岩城清次(いわき せいじ) 搭乗車種:三菱 ランサーエボリューションW GSR(CN9A) 色:スコーティアホワイト その他 藤原拓海(ふじわら たくみ) 搭乗車種:トヨタ スプリンタートレノ GT−APEX(AE86) 色:ハイテックツートン(いわゆるパンダトレノ) 佐藤真子(さとう まこ) 搭乗車種:日産 シルエイティ 色:ブルー ちなみに沙雪(さゆき)という名のナビゲーターが同乗している 秋山渉(あきやま わたる) 搭乗車種:トヨタ カローラレビン GT−APEX(AE86) 色:ハイテックツートン(いわゆるパンダ) など クルマの姿は小説を読んでいくと分かります なお車名の下に書いてある色の名前は、中に「レッド」「ブラック」など一般的な名前が入っているので連想できるかと思います 色付きの絵が少なくなることを予想し書き加えました。 用語(五十音順) アウト コーナーの外側。 対義語:イン アウト・イン・アウト 基本的なコーナーの曲がり方。コーナーにアウトから突っ込み、中盤でインにつき、アウトへ行きながら立ち上がること。 グリップでの走行に多く使われる。 アテーサETS 日産自動車が開発した電子制御トルクスプリット四輪駆動システム。 本作では「日産 スカイラインGT−R V−spec(BNR32)」が装備している。 電子制御でFRと4WDを切り替えるシステム。これによりまさに「4WDとFRのいいところだけくっつける」 ことができるようになる。逆に言えばドリフトはできなくなる。 ドリフトを嫌う中里にとってデメリットなど何もない。 アンダー アンダーステアの略。コーナリング時にクルマがアウトにふくらんでいくこと。 対義語:オーバー イン コーナーの内側。 対義語:アウト ウイング 「スポイラー」とも言う。一般的によくスポーツカーの後ろ部分につけてある羽根のようなものを指す(リアウイング)。 「フロントウイング」とは、フロントに装着する「エアロバンパー」のこと。 エキゾーストノート 略して「エキゾースト」。「エキゾーストサウンド」ともいう。クルマのエンジン音を指すが、車内にいるときに聞こえるものはエキゾーストノートとは表現しない。クルマの外にいるときに響いてくるものを指す。 オーバー オーバーステアの略。コーナリング時にクルマが内側に入りすぎること。 対義語:アンダー カウンターステア ドリフト時のクルマのコントロールに用いるテクニック。コーナーの方向と逆にステアリングを切りスピンを防ぎつつコントロールする。略して「カウンター」ともいう。 ガムテープデスマッチ ガムテープで右手とステアリングをくくりつけ、離せないようにして行うバトルのこと。 慣性ドリフト ブレーキもサイドブレーキもかけずステアリングとアクセルで車体バランスをコントロールしハイスピードでドリフトしていくこと。 車体をコーナーと逆側に向けた後向きをコーナーの方向に直してドリフトする「フェイントモーション」もこれに含まれる。 クラッシュ いわゆる「事故」。レース界や走り屋の世界ではこのように表現する。 クラッチミート クラッチつなぎのこと。「クラッチミートが上手い」=「シフトチェンジが的確」。 グリップ タイヤを滑らせず地面に食いつかせて曲がるテクニック。 また、タイヤの食いつき具合。 対義語:ドリフト コーナー レースの世界や走り屋の世界で言う「カーブ」のこと。 対義語:ストレート コーナリング コーナーを曲がること。 サイドバイサイド 2台以上のクルマが横に並んだまま走ること。 対義語:テールトゥノーズ サイドブレーキドリフト サイドブレーキで後輪をロックさせて滑らせ行うドリフト。 シフトアップ ギアを1速→2速→3速と上げていくこと。加速時に用いる。 シフトダウン ギアを4速→3速→2速と下げていくこと。減速時や失速への対処などに用いる。 なお、シフトアップとシフトダウンはひっくるめて「シフトチェンジ」。 ストレート レースの世界や走り屋の世界で言う「直線」。 対義語:コーナー スピン オーバーステアが原因で起こる。タイヤが滑り、クルマがその場で回転してしまうこと。意図的にスピンさせるのは「スピンターン」。 立ち上がり コーナー出口。ここでアクセルを踏みコーナーを曲がりきり抜けていく。 対義語:突っ込み 突っ込み コーナー入り口。ここでブレーキをかけてコーナーを曲がっていく。 対義語:立ち上がり テールスライド オーバーステアが原因で起こる、後輪が滑り出す現象。 テールトゥノーズ 2台以上のクルマが縦に並んだまま走ること。 対義語:サイドバイサイド ドリフト タイヤを滑らせてコーナーを曲がるテクニック。 対義語:グリップ パッシングポイント 相手のクルマの前に出るチャンスができる場所。 ヒールアンドトゥ ブレーキングしながらエンジンの回転数を上げるために、つま先でブレーキを踏んだ直後にかかとで一瞬アクセルを踏むこと。ギアへの負担も軽減される。 ブレーキング ブレーキをかけること。 ブレーキングドリフト ブレーキを使って車体バランスをコントロールして行うドリフト。 マージン クルマとクルマの差。 マッドガード タイヤが飛ばす泥や落ち葉などが車体底面に付着するのを防ぐためにフェンダーの後ろ側につけるやわらかい板。 第5話でゆいのヴィヴィオが装備している。 一般的にラリーやスノーレースで使われる。 溝落とし 「溝走り」とも言う。コーナー内側にある排水用の溝にタイヤを引っ掛けて曲がる高度なテクニック。 殺人的なオーバースピードでも曲がることができるがクルマへの負担は大きい。 良い子でなくても真似すんなよ。 ライン 走行ライン。つまりクルマが走る進路のことを指す。 FF フロントエンジン・フロントドライブ。エンジンを前方に積み前輪で駆動する形式。 FR フロントエンジン・リアドライブ。エンジンを前方に積み後輪で駆動する形式。 MR ミッドシップエンジン・リアドライブ。エンジンを車体中心近くに積み後輪で駆動する形式。 AWD オールホイールドライブ。エンジン搭載位置に関係なく、4輪全てで駆動する形式。4WDともいう。 RR リアエンジン・リアドライブ。エンジンを後方に積み後輪で駆動する形式。本作では登場しない。 その他、読んでいて分からない用語があったらコメントしていただければ教えます。 | ||||||||||||||
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