仮面ライダーファイズ コラム

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【灰化現象と装着条件】 (11月19日)
■装着者の条件
ファイズ⇒オルフェノク 草加のみ例外
カイザ⇒オルフェノク(中級以上と思われる・不確定) 人工オルフェノク完成型(草加)
デルタ⇒オルフェノク オルフェノクの記号を持つ者(流星塾生) 人間(?)
サイガ⇒オルフェノクの中でも上級クラス 人工オルフェノク(レオ)
オーガ⇒最上級オルフェノク(オリジナルのみ?)
ファイズブラスターフォーム⇒上級オルフェノク 
※最新情報が入り次第変わる可能性あります

ベルトは基本的にオルフェノクであれば変身は可能であるが、カイザを始め高出力のフォトンブラッドを必要とするベルトはオルフェノクの中でも限られてくる。恐らくは、オーガのベルトが最も上位のオルフェノクがその装着適応者と思われる、次がブラスターフォームか?

ここで問題となるのが灰化現象である。まずはこの灰化現象から解明していこう。

■灰化現象を考える
灰化現象が報告されるのは、オルフェノクの攻撃を受けた人間とベルトによる副作用がその大半の例を占める。劇中で灰化が確認されるのは以下の通りである。
@オルフェノクの使徒再生に失敗した人間
Aオルフェノクを攻撃を喰らい殺された流星塾生
Bカイザのベルト解除後の流星塾生
C北崎(ドラゴンオルフェノク)の能力
なお、劇場版ではカイザのベルトとサイガが最後灰化した。

基本的に灰化現象はフォトンブラットが他の物質との反発崩壊現象と思われる。@に代表されるオルフェノクの使徒再生は人間の心臓に使徒再生能力を持つ武器等を突き刺す事により行われ、その結果一度心臓を失い(消滅)死に至るが再び蘇る(ゾンビ現象?)が、オルフェノクに覚醒しない者は灰化し死に至る。
Aの例は特殊であり、それは流星塾生の同窓会の事件に端を発する。彼らは同窓会で一度死を経験し、スマートブレインの医学により蘇生。その際オルフェノクの記号(後に覚醒する為の楔)を注入される過去を持つためオルフェノクの攻撃を受ける事で蘇生を行わず灰と化す。この例は澤田事、スパイダーオルフェノクの攻撃等から推測されるに高出量のフォトンブラットを喰らったからと思われる。これはBのカイザのベルトの解除後の灰化現象と酷似し、不完全な人工オルフェノクである流星塾生の特有の現象と言える。
何故カイザのベルト解除後灰化現象が起こるかは、上で説明した通り、カイザの高出量のフォトンブラッドによる効果と言える。ここで問題となるのが、劇中唯一流星塾生でありカイザのベルトの適応者である草加の事が挙がる。
恐らく草加は同窓会犠牲者の唯一の生き残りであり、生きたままオルフェノクの記号を注入された特異存在だからでは?と思われる。或いは草加のみ覚醒はしないも、高いオルフェノク因子の発現が起こった為とも考えられるが、今のところ詳細は不明。

ここで面白いのがCの北崎事、ドラゴンオルフェノクである。
彼の触れたものは灰化すると言われて来たが、実際は全てが灰化した訳ではない。彼の能力と言われた触れた物は灰になると言うのは実は特殊能力では無く、強力なフォトンブラットを内包するが故の副産物?ではと考えられる。
これはファイズのブラスターフォームの解説にあるように、貧弱なオルフェノクであればその体に触れただけで灰化してしまうのと同じで、北崎も類稀なフォトンブラットを持つが故と考えると説明が付くのである。

さて、これで灰化とフォトンブラットの因果関係の解析出来たと思われるが、それに伴うベルトの適応者の問題となる。
上記で説明してる通り、ベルトは全てのオルフェノクが適応可能であるとは言えない。それはファイズブラスターフォームしかり、オーガギアしかりだ。恐らく全く問題なくオルフェノクなら誰でも適応可能なのは、ノーマルファイズとデルタのみと思われる。もっとも実際カイザ位なら問題無い気もするが?

[劇場版のカイザとサイガについて]
サイガギアの最後は装着者ごと灰化と言う結果であったが、それはファイズの攻撃で灰化したと言うよりは、サイガギアの不確定崩壊によるものと推測できる。
カイザに関しては、変身一発とは人間に短時間オルフェノク因子を注入する恐らくは流星塾生が同窓会事件で注入されたものと原理は同じと考えられる。それゆえ、変身は出来るが灰化し死んでしまうと言う話だった。
この事からも基本的にカイザは人間には変身不可能と言える。
恐らくは変身一発は血液を一時的にフォトンブラットに酷似?させる作用があったのではと考えられ、その不適合からベルトがエラーを引き起こし人体ではなく、ベルトが灰化したのでは考えられる。

余談であるが、地下室で造られていたベルトは灰化では無く液体化していた事から、そのエネルギー源はフォトンブラッドとは異なる物と考えられるが。


【アクセルファームについて】
アクセルフォームの速度は100mを0.0058秒の速度、マッハに計算しておよそマッハ50。この数字はどう考えても現実離れしている。そしてその性能だが、通常時のおよそ1.5倍。
そう、等価原理から言っておかしい事この上ない。
※等価原理 重力と速度は同じであると言う、相対性理論の定義の一つ。

相対性理論で言う所の浦島効果とは、速度が速ければ速いほど、その速度の流れる時間が遅くなると言う理論である。これは科学的に実証されており、簡単に考えれば物質には固有時間が存在し、速度が速くなれば速くなるほど、その固有時間は遅くなると言う事である。
光の速さは0時間と考えられ、光の速度で動ければ物質の時間は止まっていると考えられる。そして光より速く動ければ時間を遡れる?と言う事に成るが、これは光より速い存在が確認されて?否定されたが、それでもアインシュタインが提示した相対性理論には全く不都合は無かったとの事である。
そう、この事から言えば、クリムゾンスマッシュの威力はとんでもない事に…

で、実際問題ファイズの使うアクセルフォームは相対性理論とは逆で速度が速い方が時間の流れも速いと言う事になっている。これから考えても、速度が増すのではなく、物質的な反発作用か何かの原理(無いよそんなもん)で、通常の速度より速くなると言う解釈の方がしっくり来るだろう。
(分かり易く言えば、現実ならアクセルの方が感覚が遅くなるって事ですね)

第38話でドラゴンオルフェノク龍人態(通常時は魔人態と言うらしい)が登場。
この龍人態の速度はファイズアクセルを上回る物であった。
考えられるのは、アクセルフォームとは人工的に高速オルフェノクの能力を得る形体では無いか?と言う事である。その他にもギアの能力はオルフェノクの特殊能力のそれに酷似しており、それらの能力をツールとして使用出来るようにしたのでは無いか。

まーもっとも、サイボーグ009の加速装置と同じって事なんだが…(汗)


【ベルトについて】 《03/09/21》
ファイズギアシリーズ(以降ギアシリーズと略)について
造られた順番は以下の通りと思われます

@α〜γプロトタイプ非完成
A凵iデルタ)初めての成功例
Bε〜υ全て失敗???多分ファイズのテスト版
CΦ(ファイズ)⇒汎用型であり、ツールによる拡張強化を視野に入れた安定型
同時にサポートとして戦闘用バリアブルビークル『オートバジン』を配備
DΧ(カイザ)⇒ファイズの強化型。フォトンストームの出力を強化他、武装の強化&武装の拡張を視野に入れた仕様。ただし、ファイズの様なツールによる強化能力はオミットされている(とか)
強化型バリアブルビークル『サイドバッシャー』を配備
(ただし、非完全のままゴートオルフェノクに奪われる〜このため、装着者用セーフティーが非完全のまま…だとかね〜後声が変なのもここら辺に理由があるとか)

完成された3つのギア様、新型バリアブルビークル『ジェットスライガー』
コード[3821]で呼び出しが可能
花形前社長によるレプリカギア完成(だったら面白いのに)
ちなみに、10月に出なければ多分出ないでしょうが…これに関してはネタですんであしからず

E次世代ギアとしてΨ(サイガ)完成
F同じく帝王のベルトとしΩ(オーガ)完成
恐らく最後を示すΩギアが歴代最強と思われる。
※ただし、E&Fは未来の可能性を示している???劇場用のベルトである。

と、勝手に想像してます。
なんて言うか、ノリが鉄人28号だよな…これじゃ(汗)

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