中編の続き


先へと進んでいくと裏口付近に出る

ゆめみっち「裏口にも兵士達が警備してるわね」

きらりっち「それもかなりの数だね」

たけお「しかしここを通らないと学校へは入れないしな…」

まめっち「僕にいい考えがありますよ。これを使って兵士達の注意をそらします」

マシーンを取り出す

ピアニっち「それって前ドリームクラスのロボット科で作った食べれないスイーツの？」

ラブリっち「食べれないスイーツって……このケーキの？」

まめっち「はい」

たけお「さっそくやってみよう。もし注意をそらせなかった場合は…」

ゆめみっち「そらせなかったら？」

たけお「無理してでも裏口を突っ切るしかないな」

けいすけ「そうするしかないな…銃撃にあうかもしれないが突破するしかないな」

全「えぇぇぇぇぇ！！！！！」

大きな声を出してしまう

兵士「誰だ！？そこにいるのは」

兵士達に気づかれる

きらりっち「あぁ…気づかれちゃった」

たけお「いいかみんな俺達のそばを離れるなよ」

全員「うん」

正面突破する

兵士「逃がすな！！」

銃を乱射する

たけお「撃ってきやがった」

けいすけ「くっそぉぉぉ！！当たってたまるかよ」

そしてなんとか兵士から振り切り裏口へと入るが…

たけお「ハァ…なんとか裏口には入れた」

ゆめみっち「ハラハラしたね」

きらりっち「あれ？他のみんなが見当たらない」

たけお「みんなとはぐれたな」

ゆめみっち「探しに行く？」

たけお「いや俺達は先進もう！先へ進めばみんなと合流できるかもしれない」

きらりっち「そうだね。よし行こう」

二人「うん」

はぐれたみんなはというと

まめっち、ふらわっち、ラブリっちペア

まめっち「どうやら僕とふらわっち、ラブリっちだけみたいですね」

ふらわっち「どうしよう…みんなとはぐれちゃった」

ラブリっち「とりあえずみんなと合流するために先へ進もう」

まめっち「そうですね。行きましょう」

ふらわっち、ラブリっち「うん」


けいすけ、ピアニっちペア


ピアニっち「みんなとはぐれちゃったね」

けいすけ「あぁ今いるのは俺とピアニっちだけだしな。仕方ないみんなを探すとするか」

ピアニっち「そうだね。兵士達に見つからない様に」

けいすけ「だな」


果たしてたけおたちは学校の秘密を見つけることが出来るのであろうか？


次回より「たまごっち星の危機　〜ドリたまスクールの秘密〜」というタイトルを変更いたします。お楽しみに