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第26話 たまごっちトーナメント開催(パート4)中編
前編の続き


入場前

めめっち「ふらわっちの次はあたし番ね。絶対クリアして見せるわ」

衣装を着た後箒とステッキを装備し入場する

おめん校長「おっとここで選手の入場だ」

ふらわっち「めめっちしっかり!」

たけお「めめっち頑張れ!」

ミミズ校長「それでは第2の課題第2試合開始です」

めめっちは箒で植物の後ろに回り込む

めめっち「そこね!「ファイア」」

ステッキから炎を出し植物に攻撃する

ふらわっち「いい感じにダメージを与えてるね!」

ラブリっち「もしかしたら背後が弱点なのかもしれないね」

ふらわっち「そうかも!この調子ならめめっちクリアできるかも!ね?たけお……あれ?たけおどこにいったんだろう?」

ラブリっち「そういえばどこにいったんだろう?」

まめっち「たけおさんなら先程用があるといって出て行きましたよ」

ふらわっち「そうだったんだ。でも用って何かな?」

まめっち「もしかしたら学校の秘密を突き止めようとしているのかもしれませんね」

ラブリっち「めめっちの試合が終わったら私達も行ってみようよ」

まめっち「そうですね」

ふらわっち「うん」

めめっちの試合はめめっちが有利にことを進め巨大植物を弱らせる

めめっち「大分弱ってきたわね!よーし止めよ」

背後に回り

めめっち「「ファイアフルパワー」」

ステッキから炎を出し巨大植物にダメージを与える。すると巨大植物は倒れる

ミミズ校長「ここで試合終了です!ドリームスクール見事巨大植物を倒すことに成功しました!10ポイント獲得です」

めめっち「やったぁぁ!!」

ふらわっち「やったね!めめっち」

まめっち「見事です」

ラブリっち「おめでとう!めめっち。じゃあ私達はそろそろたけおを探しにいきましょう」

まめっち「そうですね。行きましょう」

ピアニっち「あれ?まめっちどこに行くの?」

まめっち「これからたけおさんを探しに行くんです」

ピアニっち「だったら私も行くさっきの話のこと詳しく知りたいし」

まめっち「わかりました。ではピアニっちも一緒に行きましょう」

ピアニっち「ありがとうまめっち」

まめっち達はたけおを探しに向かう


ドリたまスクール校門近くの塀付近


たけお「けいすけどうだ?」

たけおはけいすけと共に潜望鏡でドリたまスクールを偵察していた

けいすけ「いつもの学校の雰囲気じゃないなこれは……なんか武装した兵士もいるしな…怪しすぎる」

しばらくするとまめっち達がたけおとけいすけの元にやってくる


まめっち「たけおさん!」

たけお「ん?まめっちそれにみんなもよくここがわかったな」

ふらわっち「たけおとけいすけはここで何してるの?」

けいすけ「偵察だよ!…ってかお前らしゃがめ見つかるだろ」

全員しゃがみ

まめっち「それで何かわかったんですか?」

けいすけ「あぁこの学校を見ていたんだがなんだか武装した兵士がわんさかいるんだよ。これは学校にしては怪しいんだ!何故武装した兵士達がいるのかそしてそいつらがこんな厳重に警備してるのか」

ふらわっち「そういえばさっきここに来る前に銃をもった人を見たかも」

たけお「ふらわっち達も見たのか……うーん…やはり学校の中に何か秘密があるのかは確かだな」

ラブリっち「だったら私達で秘密を見つけ出さない?」

けいすけ「そうだな。秘密を見つければきっとみんなわかってくれると思うしな」

まめっち「でもどうやって学校まで近づきましょうか…見つかったら大変なことになりますよ」

たけお「バレないように裏側から回って行こう」

みんな「うん」

バレないように裏側へと向かっていくが裏側にも兵士達が巡回している

たけお「裏も兵士が見てるのか……ならそっと近づいて気絶させるしかないな」

けいすけ「OK。二人いるから俺は左をたけおは右を頼む」

たけお「わかった。みんなはここで待機していてくれ」

まめっち「わかりました」

ピアニっち「もしバレたらどうするの?」

たけお「全速力で逃げて物陰に隠れるんだ」

ふらわっち「わかったわ」

たけお「いくぞ」

けいすけ「おう!…ってあれ?」

なんと誰かが兵士を片づけてくれていた

たけお「へっ?誰かが片付けてくれてる?」

まめっち「でも誰が?」

ゆめみっち「それは」

きらりっち「あたし達だよ。みんなの話を聞いて」

ゆめみっち「手伝いに来たの」

たけお「ゆめみっちにきらりっち!?どうしてここがわかったんだ?」

きらりっち「まめっち達が観客席から出て行った時後ろからついていって」

ゆめみっち「それでみんなが困っていたから助けてあげようと思ったの」

けいすけ「それならそうと先に言ってほしいもんだびっくりしたぞ」

ゆめみっち、きらりっち「ごめんなさい…」

たけお「謝る必要なんかないさ。おかげで助かったんだからな」

ふらわっち「うん。本当にありがとうゆめみっち、きらりっち」

ゆめみっち、きらりっち「どういたしまして」

けいすけ「二人とも俺達と一緒に来てくれないか?」

ゆめみっち「もちろんいいわよ」

きらりっち「だってあたし達そのために来たんだからそれに後戻りなんかできそうにないし」

たけお「ありがとう二人ともよし先へと進もう」

たけお達は先へと進む


後編へ続く












17/01/14 14:51更新 / エムビー
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■作者メッセージ
展開を大きく変えさせていただきました

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