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第4話 開校!たまハーバースクール 中編
前編の続き


教室


まめっち「たまごぅちスクールと違って席は離れているんですね」

ラブリっち「今まで席がくっついてたもんね」

ふらわっち「この雰囲気に慣れないと行けないんだね…大丈夫かな…」

くろまっち「まずは何事も慣れだぜふらわっち」

ふらわっちの後ろに座っている

ふらわっち「くろまめっち……そうだよね!頑張ってみる」

エリス「あら?みんな一緒のクラスだったのね」

まめっち「エリスさん!」

めめっち「まめっち知り合い?」

まめっち「はい。昨日ショッピングセンターで」

くろまめっち「その時は俺とふらわっち、ラブリっちも一緒だったんだぜ」

めめっち「そうだったのね!あ、あたしはめめっちこれからよろしくね!」

くちぱっち「僕はくちぱっちだっち!エリスこれからよろしくだっち」

エリス「こちらこそよろしくね」


しばらくするとチャイムが鳴る


ルーイ先生「おはよう!!生徒のみんな」

みんな「おはようございます」

ルーイ先生「今日から君たちはこの学校の生徒になったわけだがまずはみんなこのプリントに目を通してほしい」

生徒にプリントを渡し始める

ルーイ先生「このプリントにはこの学校の校則などが書いてある。しっかり目を通しておくように。また赤字で書かれていることものは特に大事なことなので必ず読んでおくように」

みんな「はーい」


赤字ではこう書かれている



「学校裏の迷いの森には立ち入らないこと」


ふらわっち「先生質問なのですが迷いの森ってなんですか?」

ルーイ先生「学校裏の森は複雑な形になっていてあの森に入った人は二度と戻ってこれないといわれているほど危険な森だ」

全員ゾっとする

まめっち「ドリたまスクールにも似たような場所がありましたね」

くろまめっち「確かフルーツ園…だったか?」

ふらわっち「そうそうあそこの立ち入り禁止のところに似てるね」

ルーイ先生「はいはいおしゃべりはそこまで。みんな迷いの森には絶対に近づかないこと」

全員「はい」

ルーイ先生「よろしい。さてそろそろ入学式なので廊下に並んでくれ」

みんな「はーい」

全員廊下に並び体育館へ向かった


入学式を終え休憩時間になる


まめっち「少し緊張しました…」

ラブリっち「新入生の挨拶良かったよ!まめっち」

まめっち「ありがとうございます」

ふらわっち「まめっちらしくて良かったよ!」

くろまめっち「あぁ!さすが生徒会部の部長だっただけのことはあるな」

まめっち「ありがとうございます。生徒会部懐かしいですね」

ラブリっち「懐かしいね。あの時はまめっち大変だったもんね」

くろまめっち「あぁ部活動3つも掛け持ちしてたからな。いつか体を壊すんじゃないかって心配してたが」

まめっち「自分が好きなことをやりたかったので掛け持ちが増えてしまったんですよね」

ふらわっち「でもそういうところがまめっちらしいよね」

ラブリっち「うんうん」

くろまめっち「だな」

まめっち「みなさん…ありがとうございます」


そして休憩時間が終わる


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20/10/30 09:32更新 / エムビー
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