《SDイブシリーズファイル》

イブシリーズファイル No.0 2代目ヤミ&コゲちび
2代目ヤミであるイブ。
これがイブの本来の姿であり完全バージョンである。リボンについているブローチチはコゲちびが変化したものであり、恐らくはイブの記憶を司る物では?と推測されるが詳細は不明。

マントの裏地は本来は黒なのだが、アレンジとして赤くしている。これはリリスとヤミバージョンの葉月との区別化?を図るため。
ヤミバージョンのイブは、他のヤミと比べランクが上である事を表現したかったためである。
なお、リリスは大魔王、葉月は方浪人制服の少女(猟犬装備バージョン)がそれぞれヤミイブと同格となる最終形態となる。
イブのSDと言えば真っ先に思い出されるのがコゲちびだが、アニメ版では厳密にはイブではないので、今回はNO.0としてカウントした。
イブは瞳の色が赤なのだが、コゲちびはイブの血族である「藤姫」と同じ、青い瞳をしている。単純に指定ミスなのか?当初はイブとは別人にする為だったのか、はたまた赤い瞳に意味を持たせていたのか?その事情は一切語られる事無く詳細は不明となっている。
おそらくはゲーム版ですぐにイブだと気付かれないための処置だったのをアニメではそのまま起用してしまった?みたいな単純な理由だと思われる。

イブシリーズファイル No.1 東初美 (現代世界の本)
現代日本(葉月の本?)のイブの仮の姿。
東家の養女として葉月の義理の姉として過ごす。
葉月とは性別を越えた関係であり、イブに戻った後も彼女は葉月の事を気にかけていた。
初美としての性格は小悪魔的であり、葉月にイタズラしたり意地悪したりと、色々自由気ままに生活していたようだ。
夏にも関わらず制服の袖は長袖であったり、制服のスカート丈をデフォルトのままだったりと真面目さん?であったようだ。
原作版では17歳か18歳で高校の図書委員をしていた。猫を多数飼っており、優しい一面も見せていた。
アニメ版では16歳の誕生日で葉月の前から姿を消し、葉月はそんな初美を探すべく「ケンダッパ」に誘われ図書館世界へと赴くが…
イブシリーズでは代表中の代表的キャラクターである。むしろ、イブと呼ばず初美と呼ばれることの方が多い。

イブシリーズファイル No.2 イリス (魔術師の国の本)
二次創作新約ヤミ帽に登場した、魔術師の世界に居たとされるイブの仮の姿。
ラミアとは双子の魔術師であり、イリスはラミアに比べ天才的才覚を発揮していたようです。
イリスは当然16歳で消失するのですが、ラミアはその後200年経っても、16歳のイリスには追いつけなかった様です。なお、ラミアは瞳こそはイブと同じ赤い瞳ですが、外見はリリスと瓜二つ。
イリスちゃんは大災害の際、人民をかえるの姿に変えて災害から人々を守ったとの事。

服装はオリジナルのもので、別段何かを意識はしていない…筈。ただ、魔術師と言うよりは、騎士団?とかに近いかもね。

イブシリーズファイル No.3 ジル (向日葵の孤児院)
原作にもアニメにも登場した初美の次に有名なイブの仮の姿。向日葵の咲く孤児院で育ち、孤児院の子供達の母親代わりをしていた。
その中には、ガルガンチュア、リツコの姿もあった。
偶然にも16歳の誕生日にガルガンチュアに刺されこの世を去る事になるのだが…その場に居たガルガンチュアとリツコはイブのソーマを浴びる事で不老長寿となってしまう。
ガルガンチュアはジルを刺した事によりショックで記憶を失ってしまう…リツコはその後失踪したガルガンチュアとジルを探す為に錬金術を学び、100年にわたり世界を放浪した。

ジルは初美に続く人気キャラクターであり、イブの母性の化身と言える。
ジルは子供達との対比から推測し、身長は他のイブに比べ高かった?のではないかと推理できるが…詳しい詳細は不明。

イブシリーズファイル No.4 エバ (原始時代の世界)
二次創作の新約ヤミ帽に登場したイブの仮の姿。
彼女の子供がミトコンドリアイブ(アリスちゃんと葉月が名づけた)であり、人類の始祖となる。
と言うか、どーみてもエバさま…獣人間と言うよりは…単なるコスプレですよね(汗)
原始時代の女性はみんな巨乳なのは、エバ様の遺伝子によるもの??らしいが…

イブシリーズファイル No.5 かぐや姫 (竹取物語の本)
歴史上の人物が実はイブだった、その第一弾。アニメにも登場した。
その子孫としてイブに瓜二つの藤姫が存在し、葉月はこの藤姫に初美の面影を見る。
かぐやの結婚したくないが為の無理難題を言うところは、まさにイブらしい。
子孫が居ると言う事は、かぐやとして子供を産んだ事は容易に想像がつく。

イブシリーズファイル No.6 タチアナ (夜行列車の世界)
二次創作の新約ヤミ帽に登場予定のイブの仮の姿。
コードネームアダムこと、ナンブの義理の妹と言う設定。(K子の旅の記録でアリスと書かれてますが、新約ではタチアナに改名されています)
手に持っているのは、イブのアイテムの一つ「イブのペンダント」です。新約では葉月がナンブから授かるのですが…
タチアナはナンブとは義理の兄妹の関係であり、恋人同士でもありました。タチアナが16歳の誕生日の前の日に彼と結ばれこの世界を去ろうとしていたようですが…その夢も儚く消えることになるのですが…その話しは新約にて。
設定としてはロシア人と言う設定なので、髪の毛の色が染めているのか?灰色に近い色合いとなっています。

タチアナと言う名前と、その服装について。
これは某ゲームのキャラです(笑)分かる人だけ笑ってください。私的にロシアと言えばタチアナちゃんしか思いつかないので(笑)

イブシリーズファイル No.7 ルラウ様 (移民船の世界)
移民船の世界でのイブの仮の姿。
レイラ達のかなり前の世代のクルーだったらしい。
船外作業中に宇宙の外に飛ばされたらしいが…恐らくはその時が16歳の誕生日で故意的に行ったと思われるが…詳細は不明。ただ、もしもそのかなり後に16歳を迎えていたのなら…さしものイブも泣いたに違いない(笑)
案外その時の長い宇宙漂浪の時のストレスを葉月ちゃんと特にミルカで晴らしていたのならば…そりゃ、怖い話しだ。

さて、手にしている本ですが、これはドラマCDで移民船にルラウが残したイブのアイテムと言う事らしい。
この本によって、移民船の人達は守られていた様だ。
この本と移民船で葉月を襲った植物、レイラ達子供達は生き延びたのか?その謎に関しては新約で語りたいと思う。
なお、この本はヤミ月では「テスタメント・イブ」としてリリスが使用している。

イブシリーズファイル No.8 ジャンヌ・ダルク (100年戦争の世界)
新約に登場予定のジャンヌダルクの世界でのイブの仮の姿。
手にした剣はイブのアイテムの一つで、正式名称は無く「名も無き剣」である。
後にこの世界を訪れたイブに生み出されし存在である「アベル」は、この剣を手に取り
その神々しさから伝説の剣「エクスカリバー」の名で呼んだ。
この剣を持ち出し、円卓の騎士時代に落とされたそれが本当のエクスカリバーになったとの逸話もあるらしいが…それはまた、別の話し。
実際イブは歴史に関与しない様にしていたのだが、ジャンヌ少女はその生い立ちより大きな戦争に巻き込まれ、人民に英雄として祭り上げられ…最後は地獄の業火に焼かれる事になるのだが…

イブシリーズファイル No.9 おでん屋 恋ちゃん (昭和時代の世界)
アニメの第3話のリリスの回想に登場した幻のイブの仮の姿を新約ヤミ帽でキャラクター化したものが、おでん屋恋ちゃん(こいちゃん)である。
恋ちゃんは、葉月の親友である藤姫ミコト(初美と瓜二つであり、藤姫の生まれ変わりと言う設定)の祖母と言う設定であり、昭和時代を舞台にしたおでん屋恋ちゃん物語の登場人物である。

恋ちゃんは屋台のおでん屋の若い亭主に拾われ育てられるのだが、その若亭主と恋に落ちる事になる。
亭主は恋ちゃんが残した子供を育てつつ、日本一のおでん屋にまで登りつめるのだが…

恋ちゃんの趣味はお笑いで、ザ・ドリフターズの大ファンだった…らしい?

イブシリーズファイル No.10 マキア博士 (未来・科学の世界)
新約ヤミ帽の未来編に登場するイブの仮の姿。
天才科学者であり、マッドサイエンティスト。
生物にディアンケヒトコアを埋め込む事で、不老不死とする技術を生み出した。
この時のイブは16歳を越えても現世に居続ける研究を自ら行っていた。自分の力でヤミの呪縛から開放されようとしていたらしい。
この時代にイブのアイテム「懐中時計」を残し、この世を去る。その際、永久機関の実験の失敗により大惨事が起こるのだが、すでにその時イブは消失している。

マウの師匠であり、その科学力は宇宙規模だったらしいが、おじ様に比べたら赤子レベルである事は内緒だ(笑)

当時の性格は凄くキツかったらしく、凄い自己中だったようだ。イブの歴史の中ではかなり初期に位置するらしい。
なお、年代で言えばレイラ達の移民船よりも未来にあたる。

イブシリーズファイル No.11 アリス (不思議の国のアリス)
アニメ11話と12話に登場したイブ。
玉藻の前の宇宙庭園で何故か?この服装で登場する。何故か?言葉を話せるので、仮の姿と言うよりは、イブの私服なのかも知れない(汗)

左手に持っているぬいぐるみは、新約シリーズでは「イブのアイテム」と解釈している。
葉月からプレゼントであるクマのぬいぐるみ(おじ様が憑依する事になるぬいぐるみ)と交換した事になっている。

やはり、不思議の国のアリスだとケンちゃんがウサギ役なんだろーか?

イブシリーズファイル No.12 アテナ (オリンポス時代の世界)
【もしもイブがこんな時代に居たら?シリーズ】
ギリシャ神話の時代、イブはアテナとなってオリンポスの神々(今はオリンパスと表記されている事が多い)を影から見守っていた。
女神アフロディーテや女神アルテミスやらと美貌を巡ってドタバタ騒ぎをしたりと、色々楽しんでたみたいです。

今回は完全にもしもシリーズであり、その物語が語られる事は多分…無い?

イブシリーズファイル No.13 ミルカのおばーさん (孤島の世界)
ミルカの孤島の世界でのイブの仮の姿。本名は不明でミルカがおばーさんと呼んでいただけで、実際はおばーさんと言うわけではない。
ミルカが教育係をおばーさんと言う名前だと勘違いしていただけらしい。
本編でも分かるように、ミルカはおばーさんに虐待を受けていた。そりゃイブにしてみれば、自分をおばーさんと呼ぶ頭の悪いミルカを少し虐めたくなる気持ちも分からないでもないが…
ちなみに、おばーさんは16歳の誕生日に「ラスカレス」(ミルカを守護する白い虎)により、喰い殺され消滅している。
虐待していた罰を受けた?と言う事だろうか…

なお、手に持っているのは葉月にもプレゼントしたイブのアイテムであるウサギのぬいぐるみである。

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By よっくん・K