*篠宮杏子[#j5bcc1dc] ''篠宮杏子'' は,[[王立退魔神学園]]に登場する人物。[[退魔神学園高等部]]2年生の生徒で,魔法科。クラスは現在の案では「」の担当するクラス。 キャラクター設定は白猫。現在設定されている丸括弧称号は無し。アイコンは涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)。入学許可者は薬袋千紗教授。 *人格情報 [#e81670d8] //表組みは慣れるまで難しいので,編集ミスには気をつけてください。 //表示が乱れたときは,恐らく「|」が消えてしまっているので,1列に「|」が3本になるように,修正してください。 // |CENTER:100|LEFT:620|c |''本名''|篠宮杏子| |''読み仮名''|しのみやきょうこ| |''通称''|杏子| |''読み仮名''|きょうこ| |''魔族としての名''|アンズ| |''性別''|女性| |''実年齢''|17| |''誕生日''|1994年6月6日| |''出身''|魔界のお城(現在はもうない)| |''居住地''|%%学園近くのアパート205号室%%&br;10月14日、岩崎荘206号室入居| |''技能''|ピアノ| |''職業''|高校生| |''趣味''|夜の散歩| |''好きなもの''|ゲーム(ジャンル問わず)、強敵| |''嫌いなもの''|世の中| |''得意なもの''|笑う事| |''苦手なもの''|止まること、面倒なこと| |''大切なもの''|自分の気持ち&br;友人から受け取ったもの&br;・雪の結晶の形をしたネックレス&br;・水の加護が宿るビーズのお守り&br;・愛用している魔刀| |''主な活動時間''|週末の夜| **性格 [#zbcbfb95] 活発、明るいと見られている。 考えを言わず思考はいつもどこか斜め上を見てる。 **内面 [#ddb05972] 面倒くさがり。%%世の中のことが大嫌い%% 最近になって、学園を通じ、この世界が好きになってきた。 常に楽しいことを考え、周りを気遣うようになる。 魔族としての名がある。 本名ではなく、いわば後世に残すための2つ名のようなもので、真剣に闘うときにこの名を名乗る。杏子はこのしきたりを面倒だと思っているが、今まで生きてきた中で真剣に闘う時にこれをおこたったことはない。これは、杏子達魔族の死因が悪魔の時空平面上による闘いが多いことが関係している。悪魔の時空平面上で死亡した場合、こちらの世界では本人は行方不明扱いとなる。 歴史では、全ての生命から忌み嫌われ、忘れ去られるべき存在として生まれた杏子達魔族が神に唯一「名前だけは残したい」と望んだ願い、と言われている。 闘いで相手が生き残った場合、その相手にこの名で呼ばれることを許可している。 ちなみに父親の魔族名はトリ。 **口調 [#n7268221] 男口調。相手への呼び方は好きに呼んで欲しい、と言われた時や、ニックネームを教わられた時にはそのように呼ぶが、それ以外はさん付け。 現在、人間世界の敬称に不慣れなため、目上の者にでも名前で呼んでしまう。 ただし、決して対等に見ていたりするわけではなく、ただ「知らない」だけですので、教育を施してくれればきちんと呼び方を学びます。 **生活 [#pd1313f4] %%独り暮らし。%%10月14日、岩崎ルナさんの誘いで岩崎荘206号室入居。すごく嬉しかったが普段が普段なのでそれが相手に伝わったかは不明。 空気中の魔力、邪気を取り込むことで、食物は取らなくても生きていけるので、飲食は嗜好。 杏子にとって世界はいくつかあり、代表的なのが &br;1.今いる世界平面(私達人間のいるこの世界) &br;2.悪魔が存在する世界平面 &br;3.純潔の魔族が魔力で作り出した世界時空 &br;&br;である。過去に住んでいた魔界とは父親が魔力で作り上げた世界のことである。 後述するテリトリーを追われた同族を自身のテリトリーで好きにさせている。 **人間関係 [#m5825cf4] 空気を読むことが苦手、というより読まない。周りの人には迷惑をかけることが多い。 テリトリー内に敵対する同族(後述)に悪魔を送り込まれることがある。 その種族の特徴がら、家系以外の同族同士で仲が良くなることはめったにない中、杏子には幾人か魔族の知り合いがいるらしい。 最近ちょっとした出来事をきっかけに学園のことがより好きになった。 本人いわく「楽にできる友人たちができたから」。 ちなみに、杏子がそう思った相手に対しては、初対面ほど積極的には話さない(それでもよくしゃべる方だが)。 無口になるのは心を開いている証拠なので、その時は相手に話しかけてもらったり、甘えたりしてもらいたいと思っている。 &br; &br;注:よくしゃべるのは仕様です。雰囲気が合わなかった方は申し訳ありません。 初対面のキャラや、あまりお話したことのないキャラとは積極的に話していきたいと思っておりますので、気軽に話しかけてくれると幸いです。 **生い立ち [#c62442c0] 母親は人間、父親は魔族のハーフ。 父親、母親ともに他の魔族の手にかかり杏子が5歳の時に他界。 この時、その魔族は杏子も手にかけようとするが、「死神」を名乗る女の阻止によりこれを免れる。 以後14歳まで、この別の街から来た「死神」を名乗る女に育て上げられる。 この時杏子は現在のように魔力を上手く扱えず、情報干渉能力のみ鍛え上げられた。 ちなみに杏子の口調はこの死神による影響である。 しかしその死神も14歳の時の2月14日、杏子の両親を手にかけた魔族の策略により消滅。 ちなみにこの時死神を消滅させたのは後述する杏子の友達であるアシュリーの兄である。 この兄に杏子は一時敗北し撤退するも、命の危機に陥るが、その時にであった孤児の少女に助けられる。 最初はいぶかしんでいたものの純粋なその少女と次第に打ち解け、杏子はこの街を守りたい、と思うようになる。 そんな時間もつかの間、前述した2人の魔族の邪気により、杏子の街に悪魔が大量発生。 怪我も完治しないまま悪魔を倒し続けるも、全て終わってボロボロになって帰ってきた時、杏子の目の前には悪魔に取り付かれ我を失った大人にひどい暴行を受け、虫の息になった少女が倒れていた。必死に助けようとするも、回復技ももたず、魔力もろくに扱えない杏子に少女を救える力はなく、何もできないまま少女は杏子の目の前で息を引き取る。 ボロボロな体のまま、杏子は復讐を誓おうとする、が、自分の記憶が杏子に語りかける。&br; 母「いつも笑っていなさい」&br; 死神「笑ってればいいんだよ、とにかく、な♪」&br; 少女「お姉さん、笑った方がかっこいい」&br; この時から杏子は今の性格を手に入れる。 その後、怒りに包まれるも、自我を失わず、まず一人目の敵、群青の炎を扱うアシュリーの兄の魔族と対峙。杏子はこの戦いで、現在の戦い方である紅い魔力を扱えるようになる。&br; この戦いに勝利し、この魔族のみ退けるが、黒幕である杏子の両親を手にかけ、全てを混沌の渦に巻き込んだ魔族はいまだに消息がつかめず杏子の街を狙っている。&br; &br; その魔族の通り名は「銀髪の魔女」&br; &br; 杏子の最大の敵にしていずれ決着をつけなくてはならない相手である。&br; &br; 以前住んでいた魔界、というのは父親が魔力で作り上げた上記1,2の世界平面とは別の時空に位置する世界のことである。杏子はこの時空と人間の世界平面を好きに出入りすることができたが、自分で作り上げることはできない。 ゆえに、父親が他界し、その時空が消滅した後は、人間と同じ世界で暮らしている。 杏子の父親の魔族の血筋の特徴として、記憶の伝達、というものがある。 自身の親が他界した時、その記憶が直接血筋に伝達される、というものである。 そのため、杏子の身体的な年齢は17歳だがさまざまなことを経験(した記憶)がある。 杏子達の分類される魔族たちは、互いにテリトリーを持つ。 杏子のテリトリーは学園の周辺。 主に魔族はそのテリトリー内の悪魔を消滅させ、邪気を調整する役割を担っている。 詳細は「世界での役割」を参照のこと。 杏子の学園に通う目的は役割の消滅、である。 なぜ自分達は戦い続けなければいけないのか、常にそれを考え、魔族たちにとっては負の連鎖としかならない世界での役割を根底から覆したいと願っている。 ただし、それは人間に水なしで生きろと言っているようなものであり、実現は困難を極める。 **世界での役割 [#c62442c0] 人間や感情のある生き物が持つ負の感情。それらは目に見えない形であたりに放出され、ある一定以上のその感情と邪気が融合すると、時空平面上に杏子の敵である「悪魔」が生まれる。とはいえ、悪魔とは人間がイメージする翼の生えた人間の風貌をしているわけではなく、その形態はさまざまである。 悪魔はあたりに邪気をまきちらし、負の感情を持つ人間にとりついてその感情を育て、悲劇を巻き起こす。普通の人間の目には見ることができず、触ることもできない。 また、たとえ認識できる能力者がいたとしても、悪魔の存在する時空平面がこの世界と微妙に異なる(この世界の平面を表と定義し、悪魔はその平面の裏側に存在する)ために、触れることができない。悪魔に触れるためには同じ時空平面上に下り立つ方法があり、杏子の情報干渉能力としてこの平面に入れる、というものがある。 杏子が分類される魔族は自分のテリトリー内の悪魔の存在を感知できる。 邪気が強くなればなるほどそのテリトリー内の人々の負の感情が増大し新たな悪魔を生む。 邪気を弱くなればなるほどそのテリトリー内の人々は良心によって負の感情を抑え込むことができる。 ただし、杏子達魔族にとって、邪気とは生きていくために必要な生命エネルギーであり、過剰に悪魔を滅ぼし、調和を図ろうとすれば、その先に待つのは死、である。 そして重要なのが、テリトリー内の邪気を放っているのは杏子自身、ということである。 杏子達魔族は、自身が放出した邪気が具現化した悪魔を消滅させ、その邪気を再び体に取り込むというサイクルを繰り返し、邪気の調整を図る。 これは逆を言えば、調整を怠ると、テリトリー内には悪魔が増え続け、結果、魔族本人がそのテリトリーの生命体を滅ぼし、支配できる、ということである。 この欲に負け、テリトリー内の悪魔を増やし、自身のテリトリーを拡大させ、世界を支配しようという魔族も存在する。そのような魔族にとって、杏子は敵である。 これまでにも何度か杏子のテリトリーに別の魔族の邪気を根源とする悪魔が侵入したことがあったが、今のところ、すべて杏子はそれを倒している。 いてはいけない邪悪な存在でありながら、存在しなければ悲劇が巻き起こる、という矛盾を孕んだ存在、それが「篠宮杏子」達魔族である。 *身体情報 [#qc2bbef8] //表組みは慣れるまで難しいので,編集ミスには気をつけてください。 //表示が乱れたときは,恐らく「|」が消えてしまっているので,1列に「|」が3本になるように,修正してください。 // |CENTER:100|LEFT:620|c |''通称''|篠宮杏子| |''外見特徴''|瞳が深紅&br;制服の上に紺色のフード付きパーカー前開き(普段はフードをしていない)&br;雪の結晶の形をしたネックレス&br;八重歯&br;ルーズソックス&br;黒ローファー| |''性別''|女性| |''外見年齢''|17| |''実年齢''|17| |''種族''|魔族と人間のハーフ| |''血液型''|人間でいうB| |''身長''|160cm| |''体重''|44kg| |''バスト''|83| |''ウェスト''|53| |''ヒップ''|83| |''体格''|細身| |''髪型''|セミロング| |''髪色''|黒| |''顔の形''|少し童顔| |''目''|少し瞼が落ち気味| |''眉''|細め| |''鼻''|普通| |''口''|普通、薄いピンク| |''肌の色''|ほんの少しだけ白め| |''胸の形''|普通| |''肩''|なで肩| |''脚''|少し長め。太ももが人に魅せられるレベル| *生徒情報 [#mebcd11b] |CENTER:100|LEFT:620|c |''通称''|篠宮杏子| |''所属学科''|魔法科| |''学年''|2年生| |''担任''|未定| |''委員会''|未定| |''部活動''|未定| |''成績''|未定| |''得意な科目''|未定| |''苦手な科目''|未定| *戦闘情報 [#fe149081] 戦闘につきまして、「強い部分と弱い部分」という欄を執筆しました。 &br;杏子は最強キャラではないため、きちんとした弱点、苦手な攻撃があります。 逆に、学園での成長も兼ねて、最弱キャラでもないため、ある程度耐性のある強い部分も存在します。 &br;杏子と模擬戦をされる際の参考にして下さい。 **絶対的能力表 [#ma062098] |CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|c |''通称''|>|>|>|''<人格情報欄の「通称」と同じもの>''| |>|>|>|>|''絶対的能力表'' ([[ねこトトラにおけるメソッド>http://totora.jpn.org/archives/2005/11/rpg16.html]]を引用)| | |>|攻撃系|>|防御系| |''体格''|筋力|体力|耐久|生命| |~|14|13|10|20| |''機敏性''|器用|敏捷|反応|視力| |~|15|12|19|15| |''知性''|知識|知恵|集中|精神| |~|10|13|07|20| |''可能性''|魔力|資質|魅力|幸運| |~|18|14|17|05| 絶対的能力表の意味は,[[ねこトトラメソッドによる絶対的能力表]]を参照すること。 //この一文は読者にも向けているので,消さないでください。 魔族の父と、人間の母。 それぞれの血を半分ずつ引いているが見た目は母親より。やや常人より強い体、やや常人より高い魔力、と絶対的な能力は本物の魔族に劣るも、人間の血によって、その精神が異常なほど高い。%%心を乱されることがない。泣くことがない。悩むことがない。%% &br;学園に来てから人々の交流を通じて、心情が変化してくるようになった。おおざっぱな性格はさして変わっていないが、ときおり物思いにふけることがある。 反射能力が非常に高く、俊敏に動きまわることはできないものの、とっさに体をよじらせて攻撃をよけることができる。 **学園戦闘基礎能力表 [#tccb6ed3] |CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|c |''通称''|>|>|>|篠宮杏子| |>|>|>|>|各項目最大5,合計最大15(特別に許可されたキャラクタは17・教師は最大18)| |体力&br;(スタミナ)|技術力/魔力&br;(器としての総合力)|攻撃力&br;(主たる攻撃手法による)|防御力&br;(被撃時の耐久力)|敏捷性&br;(攻撃・回避共用)| |3|4|3|2|3| 手に触れたもののある程度の情報に干渉できるぐらいの能力。 魔力があるため、魔法を扱う資質はあるものの、練習していないためほとんど使えない。 魔力を使って放つ技は自身の能力と掛け合わせ、「性質」を持たせて放っているだけ。 つまり、炎のように見える技を放つとして、杏子が行うそれは本当に炎を放っているわけではなく、魔力に炎の「性質」を持たせているだけである。 とはいえ、厳密に区分けした場合そのようになるというだけで、ほとんど実際の炎となんら変わりない効力を持つ。(物を燃やせる、水をかければ消える、など) **能力(情報干渉)[#c606c116] 自身の体に触れているものの情報に干渉する。 魔力とは関係ない。 能力のカテゴライズが曖昧で、現時点で分かっているのは「生きている」存在に対しての情報には干渉できない(傷を治したり、触るだけで相手の命を奪うなどはできない) 例えば鉄の棒の分子配列を変えて、刀のようにしたり、触った水を凍らせたりなどができる。形状変化させるためには時間がかかるため、例えば敵の攻撃を手で触れて消滅させるなどといった、「瞬時」にしなくてはいけないようなことはできない。ただし、十分に触れる時間があればできる。 %%自身の能力の全貌を見せるのが嫌いなため、普段はこうした、何かを形状変化させてメイン武器としたもの、で闘う。%% 普段は学園でできた友人からもらった刀を使用する刀の名前は「ベル」。 杏子の魔力と相性がよく、表面に魔力を這わせて切れ味、硬度、威力が増す。 また、体に触れている光の反射に干渉することにより、自分の体を別の者に変えたりする幻術まがいのことをすることもできる。 超音波などもだせる。 ** 魔力[#c606c116] 真剣な勝負、悪魔狩りの際には自身の深紅色の魔力の情報に干渉し、それを形状変化させて闘う。 その際、杏子の体からは目に見えるほどの紅い魔力のオーラが発せられる。同時に、その状態になると、杏子の背中から右側だけ紅いコウモリの翼のようなものが生え、文字通り「片翼の悪魔」になる。(この翼は魔力により作られたものなので、攻撃が当たることはありません。見た目が変わるだけです) また、刀を得たことにより、より威力の高い技も出せるようになった。 その際の基本的な技は3種類。能力が能力であるがゆえに、さまざまな戦術をとることも可能だがそれをしない。面倒くさい、とのこと。 ちなみに降参しやすい。 ・技1「刃」 ひっかくような動作で虚空を切り裂き、深紅色のオーラ斬りを放つ。自身の魔力の性質を真空派に変えて行う技。 この斬撃技は飛ばすこともできる。射程としては30メートル程度。 ・技1応用「大刃」 魔力を這わせた刀を振るい、上記技1の「刃」の威力、範囲が増す。 ・技2「矢」 手のひらを相手に向け、深紅色の矢を飛ばす。矢といっても、一般的な矢より一回り太い。自身の魔力の性質を弾に変えて放つ技。射程は200メートル程度。連射速度は秒間0.5発。(2秒ごとに一発ずつ) ・技3「壁」 自身の周りを包むように手のひらからドーム状の深紅の薄い霧のようなオーラで身を守る技。 自身の魔力の性質を壁に変えて放つ。大半の攻撃をガードできる反面、この状態の時に自分から魔力を使う技を放つことはできない。(上記技1、技2を放つことができない) 攻撃を消滅させるわけでなく、あくまで壁としての役割を果たしているため、重量のある攻撃が来たときにはオーラごと吹き飛ばされる可能性もある。 原子的な物質(炎、水、光、闇etc)にいたってはほぼ完全に防ぐことができるが、例えば火炎放射のような技などの場合、中に熱はこもる。 ・EX技「ビーム」 魔力をためて、光線の性質を持たせて放つ技。使った後おなかがすくので使わない。 **戦闘方法 [#r0ad7fb4] 何かの物質を武器に形状変化させたもの。 魔力の形状変化で闘う場合は遠距離では「矢」、中、至近距離では「刃」、防御は「壁」 ** 強い部分と弱い部分[#c606c116] 杏子が攻撃の受け側になる際、耐性のある攻撃の類と、そうでない攻撃の類を記載します。 &br;<強い部分> &br;・杏子は反射神経が非常に高いため、単調な攻撃(剣の一振り、単発の銃弾等)、正面からの攻撃は基本的に全て受け止めるか、避けます。 &br;・空間に干渉する技(時間を止める、周りの温度を変える等)においては、数秒の時間があれば、杏子の能力(詳しくは上記の「能力」の欄参照)によって、杏子本人のみ、無効化されます。この時、これは相手の技に相対技をぶつけているのではなく、あくまで相手の技の情報を書き換えていると考えてください。 &br;・魔力を使っていない時は、近距離戦法を多くとりますが、魔力を使うと、遠近中全てに対応した戦法が取ってきます。 &br;・精神が高いので、現在のところ、ある程度の威力の幻覚、幻聴を起こす魔法につきましては、効かないものとします。 &br;<弱い部分> &br;・反射神経が高くても、体がついてくるかと言えば別の話です。あまりに動きの速い攻撃(光速の弾丸など)においては、目で見ることができても、反応できないことがあります。 &br;・背後、側面からの「いきなりの」攻撃が苦手です。目安としましては「反射神経で対応できても、体がついてこない攻撃」は、当たりやすいと考えてください。 &br;・挑発にのりやすいです。よけられやすい大技を出す時の参考にしてみてください。きっと受けて立ってくれます。 &br;・空間系の技についてはほぼ無効化しますが、体内に入り込む技(毒、麻痺など)は一度あてることができればほぼ100%効きます。ちなみに、体を変えさせられる技(凍漬け、石化など)は、杏子の体に触れているため、上記の強い部分と同様、数秒の時間があれば元に戻ってきます(無効化します)。 *杏子に関係のある人物[#e81670d8] //表組みは慣れるまで難しいので,編集ミスには気をつけてください。 //表示が乱れたときは,恐らく「|」が消えてしまっているので,1列に「|」が3本になるように,修正してください。 // サブキャラとして、杏子の友達で模擬戦用のキャラを一人作りました。&br; 強さレベルを上げ、派手な闘いをすることが可能となっております。&br; この項目は予告なく削除されることがあります。 |CENTER:100|LEFT:620|c |''本名''|Ashley Vioret light| |''読み仮名''|アシュリー・ヴァイオレット・ライト| |''通称''|アシュリー| |''読み仮名''|あしゅりー| |''魔族としての名''|ほたる| |''性別''|女性| |''外見特徴''|瞳が緑&br;ゴスロリファッション(普段はクラシックロリータの服を愛用)&br;黒いカチューシャ&br;左目の下に泣きほくろ| |''外見年齢''|15| |''実年齢''|??| |''種族''|魔族| |''血液型''|人間でいうAB| |''身長''|145cm| |''体重''|37kg| |''バスト''|76| |''ウェスト''|57| |''ヒップ''|77| |''体格''|細身| |''髪型''|ロング&耳にかかる髪を肩に触れる場所でゴムで結っている&黒いカチューシャ| |''髪色''|淡い紫| |''顔の形''|童顔| |''目''|つり気味| |''眉''|細め| |''鼻''|普通| |''口''|普通、薄いピンク| |''肌の色''|ほんの少しだけ白め| |''胸の形''|普通| |''肩''|なで肩| |''脚''|普通| ** 人物情報[#c606c116] 過去に杏子と闘い、今は和睦した魔族の中では杏子と一番交流のあるキャラクター。&br; 口調は「〜だわ」「〜ね」などといったローテンションの話し方をする。&br; &br;前述したように兄がいた。&br; アシュリーの兄は杏子との最終決戦の後、死亡している。最初アシュリーはこれを杏子が行ったものと伝えられ、復讐のために杏子に戦いを挑む。しかし、何度行っても魔力では圧倒的に杏子に勝るのにもかかわらず、勝つことができず、また、敗北しているのにもかかわらず、とどめを刺さない杏子に次第に疑問を持ち始める。&br; 「本当にこの女が兄を殺したのか」&br; 疑問はやがて確信に変わる。本気を出した戦いで敗北し、ボロボロになったところへ、兄を殺したのは杏子、と伝えた魔族が現れる。通り名を「銀髪の魔女」という魔族である。&br; いつまでたっても杏子を始末できないアシュリーにしびれを切らし、いらないコマを自分の手で抹消しようとしたのである。&br; 「銀髪の魔女」は兄を殺したのは私だとアシュリーに伝え、その命を奪おうとするが、すんでのところで杏子が助けに入りこれを阻止、退けることに成功する。&br; アシュリーは自分の非を杏子にわびるが、自分と闘っている時ですらいつでも絶やさなかった笑い顔ではぐらかされ、以後杏子に惹かれ、行動を共にするようになる。&br; &br;杏子のようにものに触れてその形状を変化させるほどの情報干渉能力はない。(杏子はとりわけこの能力に秀でているだけで杏子以外の魔族は悪魔のいる世界に入り込むときにしかこの力を使わないため)&br; 代わりに純潔の魔族らしく、量、質ともに魔力は杏子を軽く凌駕する。&br; 魔力の色は紫、それを炎に変えて戦う。この時の炎は杏子とは違い「炎の性質をもった魔力」、ではなく、「魔力によって作られた純粋な炎」である。(戦闘方法は後述)&br; **学園戦闘基礎能力表 [#tccb6ed3] |CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|CENTER:140|c |''通称''|>|>|>|Ashley Vioret light| |>|>|>|>|各項目最大5,合計最大15(特別に許可されたキャラクタは17・教師は最大18)| |体力&br;(スタミナ)|技術力/魔力&br;(器としての総合力)|攻撃力&br;(主たる攻撃手法による)|防御力&br;(被撃時の耐久力)|敏捷性&br;(攻撃・回避共用)| |1|5|5|3|1| ** 戦闘方法及び技[#c606c116] ほとんどその場から動かず炎を操って攻撃する。&br; 近距離の戦闘能力は皆無なので、懐に潜り込まれるとまず対処できません。代わりに中〜遠距離の技のラインナップが充実。&br; 防御技、索敵技も一通りそろえており、相手にとどめをさすフィニッシュ技は威力、範囲ともに絶大。ただし、その技を出すためには既定の条件を満たさねばならない。&br; ※白猫の作った原作設定ではこのキャラの技に詠唱はありませんでしたが、戦闘の駆け引きを失わせてしまうと判断したため、学園での世界のみ、詠唱を必要とする技があります。&br; &br; &br; <通常技>&br; →詠唱を不要とするまたはワンフレーズの詠唱のみ&br; &br; ・火球:詠唱なし。自身を中心とした半径1メートル以内の好きな場所から野球ボールほどの火球を相手に飛ばす。軌道は直線のみ。&br; ・大火球:詠唱なし。自身の掌からのみ、1秒の溜め動作の後バスケットボール程の火球を相手に飛ばす。軌道は飛んでいる最中一度だけカーブを描きながら、放った本人の任意の方向に曲げることができる。&br; ・動物(アニマルズ):詠唱あり。炎が動物の形になり相手に向かっていく技。詠唱はそれぞれの動物を英語にしたもの(狼なら”wolf”など)。このうち兎である”rabbit”の詠唱は、最終技「ムーン」を出すための条件となっている。&br; ・火柱(一本):詠唱なし。自身の魔力が届く範囲内の任意の地面の一点から直径1メートル、高さ10メートルの火柱を打ち上げる。この技が出る前には指定した一点の地面が紫色に光り、その約数秒後に打ち出される仕組みとなっている。打ち出された後は10秒程度で消滅する。&br; &br; <上級技>&br; →2フレーズを必要とするもの&br; ・ダイダロス:全長15メートルの炎の巨人を作り出し操る。動きは遅いが一撃の威力が高いパワータイプ。&br; ・ジャンヌ・ダルク:2メートルの甲冑に身を包んだような炎の剣士を作り出し操る。一撃の威力は低いが連撃、神速を得意とするスピードタイプ。&br; ・レーヴァテイン:左右どちらかの手から刃渡り10メートルの両刃の剣を形成し、縦または横に振るう。&br; ・グングニル:左右どちらかの手のひらから長さ5メートルの槍を形成し、相手に一直線に投げつける。そのスピードは音速である秒速340メートル。&br; ・焔戒:自身の魔力が届く範囲内に無造作に何点もの場所から直径2メートル、高さ20メートルの火柱を空高く打ち上げる。外から見ると炎の林ができたかのようであり、最終技、「煉獄」を放つために必要な技。打ち出された後、戦いが終わるか、何らかの理由によって消されるまで噴き上げ続ける。ちなみにアシュリーはこの火柱に入ることができ、1つの火柱に入って、他の火柱から出てくるといった、ワープのような移動術を扱える。&br; <最終技>&br; ・ムーン:必要技→動物(アニマルズ)およびレーヴァテインまたはグングニル&br; ・イリス:必要技→ダイダロス&br; ・ヴァルキュリア:必要技→ジャンヌ・ダルク&br; ・煉獄:必要技→火柱および焔戒&br; *更新履歴 [#ff0c9674] 2012.01.13 生い立ち、杏子に関係のある人物の欄を大幅追記(白猫) &br;2011.10.09 ページ作成(白猫) *関連項目 [#n5533efb] -[[FrontPage]] *更新履歴 [#cbdabf55] -11.05.27 ページを作成。(成瀬詩織) *関連項目 [#g644b058] -[[キャラクタの創作法]] -[[ねこトトラメソッドによる絶対的能力表]] -[[FrontPage]]