Ashley V.F.Light

成瀬詩織による,書式ミス等に関するページの修正を許可します。

Ashley V.F.Lightは,王立退魔神学園?に登場する人物。退魔神学園高等部?1年生の生徒で,<未定>クラス。
キャラクター設定は白猫。現在設定されている丸括弧称号は(紫炎の妹)。アイコンはエルキュール・B(ミルキィホームズ)。重複した場合は博麗霊夢(東方)。

人格情報

981.jpg
本名Ashely Vioret Flow Light
読み仮名アシュリー バイオレット フロウ ライト
通称Ashley V.F.Light
読み仮名アシュリー ブイ エフ ライト
魔族名ほたる
性別
実年齢15
誕生日2月29日
出身魔界
居住地自身が作った魔界の家
技能バイオリン
職業高校生
趣味読書
好きなものミルクティー(特に紅茶花伝)、クロワッサン
嫌いなものストレートティー(特に午後の紅茶)
銀髪の魔女
得意なもの掃除
苦手なもの料理
大切なもの兄(Kait Navy Azu Light)魔族名:いるか
属性クールツンデレ妹
愛称アシュリー
髪いじり(特にゴムで結っている毛先をいじくることが多い)





イメージ曲、CVなど

<イメージ曲>
テーマ曲→生い立ちの項目と合わせて御清聴下さると嬉しいです。
テーマ曲(歌詞なし)
戦闘時

<CV> 花澤香菜さん

性格

ツンデレ(比率 (ツン:デレ)→(7:3))。ローテンション。
あまりテンションはあがらない。
杏子といるときはその傍若無人な振る舞いに気苦労の絶えない子。意外と子供な部分があり、ファミリーレストランのボタンを押したがったり、買い物のときはそれとなくおもちゃ売り場にいってしまう。本人はこのことを隠そうとしているが、バレバレ。
逆にそれをからかわれる。
杏子:「ほたるが集めてるフィギュアシリーズ最新弾明日発売だって」
アシュリー:「本当!?」
杏子:「いや、嘘」
アシュリー:「…」

内面

人付き合いが苦手。やっとできた友達もその正直でない性格から離れがち。
クラスで浮くようなタイプ。
本当はひたすらに勉強熱心で、杏子と出会ってからは話題を合わせるためにゲームをひそかに練習していた。アクションゲームがお気に入り。杏子にアクションゲームと言われ貸されたゲームが実はホラーゲームだったという記憶があり以後杏子にゲームは借りないことにしている。
それからは色々なゲームを楽しみつつ、杏子と会った時はなぜかテレビゲームよりボードゲーム、カードゲームをするようになっていった。
チェス、将棋、囲碁、オセロ、花札、ポーカー、麻雀とオーソドックスなものは一通りできる。お気に入りは囲碁。

口調

「~だわ、~ね」と言ったローテンションの話し方をする。 他者への呼び方は女なら「貴女」、男なら「貴方」を基調として基本的にはニックネームか下の名前呼び捨てで呼ぶ。自分が相手の苗字を呼び捨てにすることが嫌いで、絶対にそれはしない。

生活

普段は自分の魔力で作った異次元にある「魔界」の中で暮らしている。
アシュリー達にとっての魔界、とは「魔力で作り上げた空間」のことであり、人間の世界とは別の場所に位置する。
魔界の景色は様々だが、アシュリーの作った魔界は星が輝く雲ひとつない夜空に、お城がひとつポツンとあるような簡素なもの。お城の外観は中世ヨーロッパに存在したものと酷似している。
魔界の広さについては個人差はあるものの、基本的には1000坪(約33000㎡)ほど。自身の世界を自由に作れるという特徴柄、魔族によってはこれより下であったり、逆に上であったりする者もいるようだ。

人間関係

前述したように、親しい友人はいるものの、交流関係はあまり広くない。
(ここから先の人間関係の記述は未定事項です。この履歴についてはあまり言及しないようにお願いします。)
約一年ほど前、お店で残り1つだったクロワッサンを買おうとした時に魁祢琲吏さん(HN風恋里鳥さんのキャラクター)と出会う。譲ればいいだけなのに、どうしてもクロワッサンが欲しかったため引かず、結局闘いで決めることに。
結果、引き分けになり、クロワッサンは2人でわけて食べた。
それをきっかけに琲吏さんとは親睦が深まり、現在ではお互いのことを「桜」、「ほたる」と呼びあえる仲にまで発展した。

生い立ち

15年前、ライト家の長女として生まれる。
生まれた時にはすでに父親は他界した後で、母親もアシュリーを産んでからまもなくしてこの世を去った。
それからは実質兄が親代わりとして育てられることになる。
兄妹仲は良好で、アシュリーは兄のことを本当に慕っていた。
勉強、闘い方、バイオリン、それらはすべて兄から教わったもの。
兄は紺焔の使い手であり、度々同族から送り込まれる悪魔は全て消滅させている。


この時は杏子とは別のテリトリーを持ち、お互いに交流もなかった。
しかし、事情は3年前の2月3日から変わっていく。自身達の住む魔界に一人の来客が来た。当時12歳だったアシュリーでも噂を耳にしたことがある「銀髪の魔女」という魔族だった。
イリス・アーデルハイトと名乗るその女は、兄と2人で何かを話し込んだ後、アシュリーを家に置いて杏子のテリトリーへ向かっていった。この時、兄と女の間でどのような話が行われていたのかはアシュリーは知らない。それから兄は二度と家に帰ることはなかった。
その後、アシュリーが13歳を迎えた2月29日の夜。
家で一人でいたアシュリーの元に、女が再び現れた。そして、兄がとある魔族に殺されたことをアシュリーに伝える。兄を手にかけたその魔族の名は「篠宮杏子」。
一瞬、アシュリーはことの意味を理解できなかったが、そのアシュリーに銀髪の魔女は言った。
「その魔族は学園の周りをテリトリーとしてる。だけど、アシュリーちゃんはまだ『子供』。大人じゃない。力もないんだからこの場所を離れたらだめ。いい?」
アシュリーはこの警告を聞き入れなかった。単純な話である。子供と馬鹿にされてむきになってしまったのだ。
「私は…子供なんかじゃないわ」
そう言いかえしてアシュリーは単身、杏子の元へ向かっていった。
銀髪の魔女はその背中を見ながらぽつりとつぶやく。
「ほんと…単純♪」

そこからアシュリーは約2週間、杏子と闘い続ける。
来る日も来る日も杏子に闘いを挑み、そして敗れる。魔力は自分の方が上なのにもかかわらず、まるであしらわれているかのように歯が立たない。

そして迎える3月14日。この日はもともとアシュリーの兄の誕生日である。兄のため全てを終わらせようと、アシュリーは全力で杏子に挑んだ。そして敗北する。瀕死の状態になったアシュリーに、杏子はとどめをささなかった。真意のつかめない笑みを浮かべただけでその場を去ってしまったのだ。茫然としたまま、アシュリーは思う。
「兄さんを殺したのは本当にこの女なの?」
心にわだかまりを残したまま、自身の傷を一度安全な場所で癒すために、自分のテリトリーへ帰ろうとする。壁づたいにボロボロになりながら歩いていたその耳に、一人の女の声がした。
「あれほど自分のテリトリーを離れちゃだめって言ったのに…」
見上げると、そこには銀髪の髪をたなびかせた一人の魔族がいた。以下、今でもアシュリーが鮮明に覚えている女の台詞。

魔女:「貴女のテリトリーは。私が、とっちゃったから♪残念だけど、貴女に帰る場所、ないわよ」
魔女:「ねぇ、お兄さんが死んだって聞いた時、どんな気持だった?貴女の誕生日だったんでしょ?すごい誕生日プレゼント渡しちゃったよね、私」
魔女:「貴女のお兄さんは今日が誕生日なんだよね?なら、お兄さんにも誕生日プレゼント、渡すべきだと私思うの」
魔女:「もう勘でわかってるよね、贈られるのが『貴女自身』ってことぐらい」
魔女:「それでもわけわからないかな?今の状況が飲み込めない?」
魔女:「ふふふ。覚えておくといいよ…あんたのお兄さん殺したのは…」

魔女:「私だ」

この後のことをアシュリーはよく覚えていない。頭の中がぐしゃぐしゃになって、自分が何をしたのかも覚えていない。ただひとつ…銀髪の魔女が魔力を放ち、自分を手にかけようとしたその時…自分と魔女の間に割って入るように、この2週間で見慣れた黒髪と、右側しかない紅い翼の背中姿が目に入ったのは覚えている。その後、アシュリーは気を失ってしまった。

それから3年、自身のテリトリーを失ってしまったアシュリーは、杏子のテリトリーでお世話になることとなる。

(生い立ちのここから先は未定事項)
アシュリーが杏子の街に自分の家を置くようになってから2年、ふと、ミルクティーに合うものが食べたいと思った。街をめぐり、それとなく入ったパン屋で残り1つのクロワッサンをみつける。これを食べようととろうとした瞬間、別の手が割って入る。その主は今でこそ友達の魁祢琲吏さん本人だった。
アシュリー:「今日私はクロワッサンを食べないと死んでしまう病だから譲ってくれると嬉しいわ」
無論、これが受け入れられるわけはなく、結局闘いで決めることとなった。
最初、アシュリーは相手が人間だと思っていたために、簡単に勝てると思っていた。しかし、 魁祢琲吏さんは夜族とよばれる人間とは別の種族だった。闘いは長引き、結局引き分けに終わる。しかし、これをきっかけにアシュリーと魁祢琲吏さんは、お互いをニックネーム(アシュリーの場合は魔族名)で呼びあえるほど仲良くなることができた。
それからはパン屋にいってはクロワッサンを買うようになっている。ちなみに本人は小さいころから好きだったと言っているが嘘。本当は魁祢琲吏さんと仲良くなろうと食べ始めた。
とはいえ、今では本当にアシュリーの好物となっており、 魁祢琲吏さんと遊ぶ時に食べるクロワッサンが楽しみのご様子である。

身体情報

通称Ashley V.F. Light
外見特徴瞳が緑
ゴスロリファッション(普段はクラシックロリータの服を愛用)
黒いカチューシャ
左目の下に泣きほくろ
性別
外見年齢12
実年齢15
種族魔族
血液型A
身長145cm
体重37kg
バスト76
ウェスト57
ヒップ77
体格小柄で華奢
髪型ロング&耳にかかる髪を肩に触れる場所でゴムで結っている&黒いカチューシャ
髪色淡い紫
顔の形童顔
釣り気味
細い
普通
普通
肌の色白め
胸の形小さい
なで肩
普通

生徒情報

通称Ashley V.F. Light
所属学科未定
学年高等部1年
担任未定
委員会未定
部活動未定
成績上の中
得意な科目音楽、英語、国語
苦手な科目体育


学園では主に読書をしていたりミルクティーを飲んでいたりする。とりわけ、テリトリー内に悪魔が出現しない限りは、アシュリーも杏子と同じく人間界を満喫しているご様子。

戦闘情報

絶対的能力表

通称<人格情報欄の「通称」と同じもの>
絶対的能力表 (ねこトトラにおけるメソッドを引用)
 攻撃系防御系
体格筋力体力耐久生命
05070609
機敏性器用敏捷反応視力
09071213
知性知識知恵集中精神
12122007
可能性魔力資質魅力幸運
20251110

 絶対的能力表の意味は,ねこトトラメソッドによる絶対的能力表を参照すること。

<<ねこトトラメソッドによる絶対的能力表の設定手順は,ねこトトラメソッドによる絶対的能力表を参照してください。この表は絶対的な表なので,自由に設定して構いません。キャラクタ設定のベースとしての表になります。ただし,学園での戦闘に用いるのは,次の項目である学園戦闘基礎能力表です。>>

<キャラクタの戦闘の資質に関する設定を書いてください。>

学園戦闘基礎能力表

通称<人格情報欄の「通称」と同じもの>
各項目最大5,合計最大15(特別に許可されたキャラクタは17・教師は最大18)
体力
(スタミナ)
技術力/魔力
(器としての総合力)
攻撃力
(主たる攻撃手法による)
防御力
(被撃時の耐久力)
敏捷性
(攻撃・回避共用)
14531

魔力

杏子のようにものに触れてその形状を変化させるほどの情報干渉能力はない。(杏子はとりわけこの能力に秀でているだけで杏子以外の魔族は悪魔のいる世界に入り込むときにしかこの力を使わないため)
代わりに純潔の魔族らしく、量、質ともに魔力は杏子を軽く凌駕する。
魔力の色は紫、それを炎に変えて戦う。この時の炎は杏子とは違い「炎の性質をもった魔力」、ではなく、「魔力によって作られた純粋な炎」である。

戦闘方法

ほとんどその場から動かず炎を操って攻撃する。
近距離の戦闘能力は皆無なので、懐に潜り込まれるとまず対処できません。代わりに中~遠距離の技のラインナップが充実。
防御技、索敵技も一通りそろえており、相手にとどめをさすフィニッシュ技は威力、範囲ともに絶大。ただし、その技を出すためには既定の条件を満たさねばならない。
※白猫の作った原作設定ではこのキャラの技に詠唱はありませんでしたが、戦闘の駆け引きを失わせてしまうと判断したため、学園での世界のみ、詠唱を必要とする技があります。


<通常技>
→詠唱を不要とするまたはワンフレーズの詠唱のみ

・火球:詠唱なし。自身を中心とした半径1メートル以内の好きな場所から野球ボールほどの火球を相手に飛ばす。軌道は直線のみ。
・大火球:詠唱なし。自身の掌からのみ、1秒の溜め動作の後バスケットボール程の火球を相手に飛ばす。軌道は飛んでいる最中一度だけカーブを描きながら、放った本人の任意の方向に曲げることができる。
・動物(アニマルズ):詠唱あり。炎が動物の形になり相手に向かっていく技。詠唱はそれぞれの動物を英語にしたもの(狼なら”wolf”など)。このうち兎である”rabbit”の詠唱は、最終技「ムーン」を出すための条件となっている。
・火柱(一本):詠唱なし。自身の魔力が届く範囲内の任意の地面の一点から直径1メートル、高さ10メートルの火柱を打ち上げる。この技が出る前には指定した一点の地面が紫色に光り、その約数秒後に打ち出される仕組みとなっている。打ち出された後は10秒程度で消滅する。
・火衣:詠唱無し。バスタオル程の大きさの炎が絹のようにアシュリーの周りを舞い、オートでガードする。防御技。魔法などでできた雷などの不定形物質攻撃から刀、銃弾などといった固定系物質まであらゆる類の攻撃を防ぐことが可能。また、接近戦を仕掛けてくる相手にも有効で、相手と自分の間に阻めるように設置すれば、攻撃手段ともなりうる。うかつに触ればダメージを与える。ただし鉄壁ではなく、バスタオル一枚分の炎しか操れないため、例えば火衣がアシュリーの左側をガードしていた場合、右側は全くの無防備となったり、衣の移動スピードも若干遅いため、連続して打ち出される攻撃には対処できないこともある。
・索敵:詠唱無し。自身の魔力が届く範囲内で、相手が発する熱源、魔力双方から、相手の居場所を寸分の誤差なく特定する。そのため、魔力が届く範囲内であるならば、相手がどこにいようとも見つけだすことができる。索敵の精度も非常に高く、相手が熱源や魔力の放出を下げ見つからないよう努めても、長年闘ってきた経験と勘でほぼ的確に相手の位置を把握する。索敵+火柱のコンボは脅威。
・回復:傷口を治癒させる効果を持つ炎を手から出す。触れた患部は徐々に治癒していくが、戦闘では使わない。(戦いが長引いたり、無敵になってしまうため)

<上級技>
→2フレーズを必要とするもの
1フレーズ目「この門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」
2フレーズ目「我が手に宿れ、地獄の業火、○○」(○○の部分に技名が入ります)
・ダイダロス:全長10メートルの炎の巨人を作り出し操る。動きは遅いが一撃の威力が高いパワータイプ。
・ジャンヌ・ダルク:2メートルの甲冑に身を包んだような炎の剣士を作り出し操る。一撃の威力は低いが連撃、神速を得意とするスピードタイプ。
・レーヴァテイン:左右どちらかの手から刃渡り10メートルの両刃の剣を形成し、縦または横に振るう。
・グングニル:左右どちらかの手のひらから長さ5メートルの槍を形成し、相手に一直線に投げつける。そのスピードは音速である秒速340メートル。
・焔戒:自身の魔力が届く範囲内に無造作に何点もの場所から直径2メートル、高さ20メートルの火柱を空高く打ち上げる。外から見ると炎の林ができたかのようであり、最終技、「煉獄」を放つために必要な技。打ち出された後、戦いが終わるか、何らかの理由によって消されるまで噴き上げ続ける。ちなみにアシュリーはこの火柱に入ることができ、1つの火柱に入って、他の火柱から出てくるといった、ワープのような移動術を扱える。

<最終技>
→3フレーズ及び記載した技を発動したことが条件となる。また、詠唱は必ず2ターンかけるものとする。 1フレーズ目「七つの大罪」
2フレーズ目「その罪、ルシファー、レヴィアタン、サタン、ベルフェゴール、マーモン、ベルゼブブ、アスモデウス」(1ターンで詠唱できるのはここまで。)
3フレーズ目「『ダンテの神曲』○○」(○○には技名)
・ムーン:必要技→動物(アニマルズ)およびレーヴァテインまたはグングニル
宙へ浮かび、手のひらを頭上に掲げる。その手のひらから浮かぶように直径5メートル程の炎の球体ができる。その球体を地面に向けて放つ技。
・エンピレオ:必要技→ダイダロス
アシュリーの目の前の空間が陽炎でゆがみ、次の瞬間に極太の炎のビームを放つ技。ビームの太さは小学校の運動会で使う紅白の大玉と同じ程度。
・ベアトリーチェ:必要技→ジャンヌ・ダルク
炎でできた全長20メートルほどの大きさの女神を作り出し体当たりさせる技。
・煉獄:必要技→火柱および焔戒
最終奥義。焔戒が噴出している箇所の放出がいったん止まったかと思うと、次の瞬間により勢いよく焔戒が噴き出し、高さが空まで届く。
空まで届いた炎は浸透するようにあたりに広がり、やがて戦闘区域内の空は紫色の炎一色に染まっていく。その後、アシュリーの合図で、空から次々に焔戒のような柱が無差別に降ってくる技である。
あたりの一面を炎の海に染める、技名通り相手に制裁を与える技。

更新履歴

2012.02.09 ページ作成(白猫)

関連項目

更新履歴

関連項目


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