連載小説
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第15話 互いの世界(※絵あり)
「ふふ、良かったわ、ゼオライト君の住む世界に来れて」
「来させられた感じだったけどな、いろいろ悪かったな」
「いいのよいいのよ」
「お前の住む世界も気になってきたな」
「行ってみる?」
「ああ」

そんなことを言いながら、レグヌムから船に乗り学園に一路。

そして、学園で一休み。

「私達の住む世界は、皆が心を通じ合わす世界ね。それ以外はゼオライト君のところと似ているわ」
「ふぅん、どこがどう似てるんだ?」
「お店に、ゼオライト君のところと全く同じものが売ってるとかね」
「そりゃ似てるな」

一休みを終えて、一路、アイオライトのいる世界に。船で進んだ。

そして、アイオライトの住む世界に到着した。草原を渡ってアイオライトのいる町に向かうようだ。

「おおっと、敵さんのお出ましね!」
「行くぜ!」

モンスターとエンカウント!
「雑魚が出てくんなよ!」
「邪魔はさせないわよ!」

何でこうなるかというとただこれを載せるため

テイルズオブハーツっぽい

戦闘開始!

「征禍斬翔駆!」
「魔神剣・双牙!」

ズバッ!バシュッ!

3体のモンスターを斬り倒した。
そしてモンスターが持っていたアイテムを入手した。

「へっへっへ、いいもん取れたぜ!」
「警告。手クセが悪いわよ」

ゼオライト は レベルが 上がった! ▼

アイオライト は レベルが 上がった! ▼


とまあ、そんなわけで、二人は帝都エストレーガに向かう。そこがアイオライトの住む街だ。

トコトコ・・・

そして、目の前に大きな街が見えた。
そう、そこが・・・帝都エストレーガ。

「・・・確かに似てるな」
「そうね、言われてみれば大きさも似てるわね。」
「こういうとこで育ったっていうのも似てるな」
「そうね、意外な共通点ね」

門を開け、入ると・・・ものすげーでかい。
そこに・・・

「あっ!」
「あら、シング君!」
「シング?」
「ええ、お兄ちゃんの仲間の一人よ」
「あ、始めまして」

一人の仲間に会った。

「私はこの先のマクス城に住んでるの」
「城なんか入っちゃっていいのか?」
「いいのよ、誰でも入れるもの」

そして、マクス城に足を踏み入れる。
すると、カルセドニーが声をかけた。

「アイオライト、帰ったのか。ん?ゼオライトを連れているな」
「ええ、来てみたいって言ってたからね」
「荒らすようなことはするなよ」
「するわけねーだろ」

そして、アイオライトの後に続き、アイオライトの部屋に。

「ふぅん、こんな感じなんだな」
「ええ、そうよ。もうそろそろ食事作ってるかしら」

アイオライトは、メイドに二人分作るように言った。

・・・ぐぅ〜・・・

「あはは、大きなお腹の音ね」
「あ、ああ・・・腹減ったな」
「そうね、長いこと歩いたもんね」

そして、食事が持ってこられた。オムライスだ。

「さあ、どうぞ、召し上がれ」
「むぐむぐ・・・ん、上手いな、これ」
「ふふ、ハルトマンさんのとどっちが美味しい?」
「ハルトマンの負けかもしれねぇ」
「うふふ、メイド達が聞いたら喜ぶわね」

食事が終わり、メイド達は皿をさげた。

「ふぅ・・・腹いっぱいだ。眠くなってきたな」
「ふふ、ベッドは貸すわ、寝ても・・・あれ?」
「・・・ZZZ」
「・・・ふふ、寝ちゃったわね。・・・んしょ」

アイオライトは、寝てしまったゼオライトをベッドに寝かせ、自分も隣に入り眠った。こうして一晩をすごした。

メイド「失礼しま・・・ん・・・?・・・あらあら、ふふ・・・♪おやすみなさいませ」
14/10/19 14:36更新 / マグナム
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