第38話 授業参観 パート2 後編
中編の続き
3限目 家庭科調理自習
グリル先生「ではそれぞれ自習を開始してください。出来終ったみなさんは各自食べてもらって構いませんよ。それからそのクッキーは持ち帰って家族にプレゼントしてもらっても構いませんよ」
グリル先生 まめっち達の家庭科の先生で料理部の顧問でもある
みんな「はい」
それぞれ調理を始める
ラブリっち「ねぇせっかくだから多めに作らない?ママ達にも食べてもらいたいし」
まめっち「ラブリっちそれはいい考えですね」
たけお「そうなると材料も多めに必要になるな…ちょっと待てよ…え〜と人数分の倍と考えて量は…こんな感じか?」
メモに材料の量を記載していく
ふらわっち「凄いもう計算しちゃったの!?」
たけお「料理をする以上計算もしっかりしないとだからね」
まめっち「ではこのメモを見ながら作ってみましょう」
くろまめっち「大丈夫だろうな?」
ふらわっち「くろまめっちってば心配性なんだから…きっと大丈夫よ」
くろまめっち「まぁ期待しておくか」
それぞれ作業に入る
けいすけ「バター切り終わったぞ」
まめっち「グラニュー糖、ベーキングパウダー測り終りました」
ラブリっち「卵混ぜ終ったよ!」
くろまめっち「よし!バターとグラニュー糖を混ぜていくぜ」
それぞれボウルで混ぜていく
たけお「ふぅ〜チョコチップ準備OK」
ふらわっち「薄力粉も準備できたよ」
くろまめっち「いい感じに混ぜ終ったな。たけお卵投入していいか?」
たけお「いい感じに混ざったな!大丈夫だ」
くろまめっち「わかったラブリっちゆっくり卵を入れて行ってくれ」
ラブリっち「うん」
卵をゆっくり入れる
くろまめっち「よし!後はまぜるぜ」
混ぜていくとまぜるのが早いのか少しこぼしてしまう
ふらわっち「くろまめっち…あまり急がないで少しずつしゆっくり混ぜていって」
ふらわっちの顔にこぼしたものがついてしまっている
くろまめっち「すまん…つい」
少し速度を落とす
ふらわっち「そうそう!その調子」
たけお「ふらわっちほら…ついてるぞ」
ティッシュでふらわっちの顔についていたものをふき取る
ふらわっち「あ…ありがとう」
たけお「どういたしまして」
くろまめっち「大分混ざったぞ!」
たけお「よし薄力粉とベーキングパウダーを入れていくぞ」
たけおは薄力粉とベーキングパウダーを加えていく
くろまめっち「ふぅ…さすがに疲れてきたぞ」
けいすけ「よし俺が変わろう」
くろまめっち「あぁすまん」
混ぜていく
ラブリっち「その調子で混ぜて行って」
けいすけ「わかった」
まめっち「あとはチョコチップを加え形を作って焼くだけですね」
たけお「オーブンの温度は170度焼く時間は20分ぐらいだが調整して焼いていこう」
ふらわっち「オーブン予熱しておいたよ」
たけお「ありがとうさぁ形を作って焼いていこう。形作りは俺がやるよ」
けいすけ「じゃあ頼んだぞ」
形を作ってトレイに乗せていく
たけお「よしあとはこれをオーブンにセットして」
トレイをオーブンに乗せ焼いていく……それから20分後
ふらわっち「ねぇもう焼けたんじゃないかな?」
けいすけ「お、いい焼き具合だな」
たけお「いい焼き色だ!さてトレイを出して…盛り付ければ完成!!」
チョコチップクッキーが完成する
ふらわっち「美味しそう!」
ラブリっち「さっそく食べてみよう」
たけお「そうだな。では実食!」
みんな「いただきます」
クッキーを食べる
ふらわっち「サクサクしててとっても美味しい!」
ラブリっち「クリームを付けてトッピングしても美味しいかも」
たけお「お!そのアイデアは思いつかなかった!!今度試してみよ」
メモする
まめっち「とても美味しくできましたね」
くろまめっち「美味いな!それにしてもたけおの計算に狂いはなかったみたいだな」
たけお「当たり前だ!食べてくれる人達のことを思いながら材料の量を計算したんだぞ」
ふらわっち「たけおっていつも言ってるもんね「食べてくれる人の気持ちと計算が狂えばいい料理は出来ない」って」
たけお「その通りだよ。よく覚えてたな〜えらいぞ〜」
ふらわっち「えへへ」
くろまめっち「食べてくれる人の気持ちか…なるほどな」
まめっち「料理にも計算は大切ですからね」
ラブリっち「ママも食べてくれる人のことを思いながらいろいろメニューを考えていると思うと凄いな〜って思う」
けいすけ「そうだな。あ、そうだこのクッキーを家族たちにプレゼントしないとな」
たけお「ちょっと待ってろ。先生!」
グリル先生「なんでしょう?」
たけお「袋にクッキーを詰めるのは大丈夫でしょうか?」
グリル先生「大丈夫よ。袋なら先生のところに置いてあるので好きに使って構いませんよ」
たけお「ありがとうございます」
ふらわっち「やった!袋に詰められるのね」
まめっち「では1袋に3個ずつ入れていきましょう」
みんな「うん」
それぞれ袋に詰めていく
たけお「お、ちょうどだな」
ふらわっち「一個もなくなっちゃったね」
ラブリっち「じゃあこれを後でママ達にプレゼントしないと」
まめっち「ですね」
くろまめっち「喜んでくれるといいな」
そして授業が終わり休み時間に
ラブリっち「ママ!パパ!ラブソラっちこれさっき作ったクッキー良かったら食べてね」
けいすけ「俺のもあるのでどうぞ」
ラブママリっち「さっき作っていたクッキーね!ありがとう」
ラブパパリっち「とても美味しそうだね」
ラブソラっち「お姉ちゃん、けいすけお兄ちゃんありがとう」
ラブリっち「えへへ」
けいすけ「喜んでくれて良かった」
たけお「ままふらわっち、ぱぱきざっち、きざっち先程作ったクッキー良かったら食べてみてください」
ふらわっち「とても美味しいから食べてみて」
ままふらわっち「嬉しいわとっても美味しそうね」
ぱぱきざっち「これは美味しそうだ」
きざっち「ありがとう二人とも後でゆっくり味あわせてもらうよ」
たけお「喜んでくれたみたいだな」
ふらわっち「うん」
まめっち達もそれぞれ家族たちにクッキーを渡していき授業参観は無事終了したのであった
次回 食事会へと続く
3限目 家庭科調理自習
グリル先生「ではそれぞれ自習を開始してください。出来終ったみなさんは各自食べてもらって構いませんよ。それからそのクッキーは持ち帰って家族にプレゼントしてもらっても構いませんよ」
グリル先生 まめっち達の家庭科の先生で料理部の顧問でもある
みんな「はい」
それぞれ調理を始める
ラブリっち「ねぇせっかくだから多めに作らない?ママ達にも食べてもらいたいし」
まめっち「ラブリっちそれはいい考えですね」
たけお「そうなると材料も多めに必要になるな…ちょっと待てよ…え〜と人数分の倍と考えて量は…こんな感じか?」
メモに材料の量を記載していく
ふらわっち「凄いもう計算しちゃったの!?」
たけお「料理をする以上計算もしっかりしないとだからね」
まめっち「ではこのメモを見ながら作ってみましょう」
くろまめっち「大丈夫だろうな?」
ふらわっち「くろまめっちってば心配性なんだから…きっと大丈夫よ」
くろまめっち「まぁ期待しておくか」
それぞれ作業に入る
けいすけ「バター切り終わったぞ」
まめっち「グラニュー糖、ベーキングパウダー測り終りました」
ラブリっち「卵混ぜ終ったよ!」
くろまめっち「よし!バターとグラニュー糖を混ぜていくぜ」
それぞれボウルで混ぜていく
たけお「ふぅ〜チョコチップ準備OK」
ふらわっち「薄力粉も準備できたよ」
くろまめっち「いい感じに混ぜ終ったな。たけお卵投入していいか?」
たけお「いい感じに混ざったな!大丈夫だ」
くろまめっち「わかったラブリっちゆっくり卵を入れて行ってくれ」
ラブリっち「うん」
卵をゆっくり入れる
くろまめっち「よし!後はまぜるぜ」
混ぜていくとまぜるのが早いのか少しこぼしてしまう
ふらわっち「くろまめっち…あまり急がないで少しずつしゆっくり混ぜていって」
ふらわっちの顔にこぼしたものがついてしまっている
くろまめっち「すまん…つい」
少し速度を落とす
ふらわっち「そうそう!その調子」
たけお「ふらわっちほら…ついてるぞ」
ティッシュでふらわっちの顔についていたものをふき取る
ふらわっち「あ…ありがとう」
たけお「どういたしまして」
くろまめっち「大分混ざったぞ!」
たけお「よし薄力粉とベーキングパウダーを入れていくぞ」
たけおは薄力粉とベーキングパウダーを加えていく
くろまめっち「ふぅ…さすがに疲れてきたぞ」
けいすけ「よし俺が変わろう」
くろまめっち「あぁすまん」
混ぜていく
ラブリっち「その調子で混ぜて行って」
けいすけ「わかった」
まめっち「あとはチョコチップを加え形を作って焼くだけですね」
たけお「オーブンの温度は170度焼く時間は20分ぐらいだが調整して焼いていこう」
ふらわっち「オーブン予熱しておいたよ」
たけお「ありがとうさぁ形を作って焼いていこう。形作りは俺がやるよ」
けいすけ「じゃあ頼んだぞ」
形を作ってトレイに乗せていく
たけお「よしあとはこれをオーブンにセットして」
トレイをオーブンに乗せ焼いていく……それから20分後
ふらわっち「ねぇもう焼けたんじゃないかな?」
けいすけ「お、いい焼き具合だな」
たけお「いい焼き色だ!さてトレイを出して…盛り付ければ完成!!」
チョコチップクッキーが完成する
ふらわっち「美味しそう!」
ラブリっち「さっそく食べてみよう」
たけお「そうだな。では実食!」
みんな「いただきます」
クッキーを食べる
ふらわっち「サクサクしててとっても美味しい!」
ラブリっち「クリームを付けてトッピングしても美味しいかも」
たけお「お!そのアイデアは思いつかなかった!!今度試してみよ」
メモする
まめっち「とても美味しくできましたね」
くろまめっち「美味いな!それにしてもたけおの計算に狂いはなかったみたいだな」
たけお「当たり前だ!食べてくれる人達のことを思いながら材料の量を計算したんだぞ」
ふらわっち「たけおっていつも言ってるもんね「食べてくれる人の気持ちと計算が狂えばいい料理は出来ない」って」
たけお「その通りだよ。よく覚えてたな〜えらいぞ〜」
ふらわっち「えへへ」
くろまめっち「食べてくれる人の気持ちか…なるほどな」
まめっち「料理にも計算は大切ですからね」
ラブリっち「ママも食べてくれる人のことを思いながらいろいろメニューを考えていると思うと凄いな〜って思う」
けいすけ「そうだな。あ、そうだこのクッキーを家族たちにプレゼントしないとな」
たけお「ちょっと待ってろ。先生!」
グリル先生「なんでしょう?」
たけお「袋にクッキーを詰めるのは大丈夫でしょうか?」
グリル先生「大丈夫よ。袋なら先生のところに置いてあるので好きに使って構いませんよ」
たけお「ありがとうございます」
ふらわっち「やった!袋に詰められるのね」
まめっち「では1袋に3個ずつ入れていきましょう」
みんな「うん」
それぞれ袋に詰めていく
たけお「お、ちょうどだな」
ふらわっち「一個もなくなっちゃったね」
ラブリっち「じゃあこれを後でママ達にプレゼントしないと」
まめっち「ですね」
くろまめっち「喜んでくれるといいな」
そして授業が終わり休み時間に
ラブリっち「ママ!パパ!ラブソラっちこれさっき作ったクッキー良かったら食べてね」
けいすけ「俺のもあるのでどうぞ」
ラブママリっち「さっき作っていたクッキーね!ありがとう」
ラブパパリっち「とても美味しそうだね」
ラブソラっち「お姉ちゃん、けいすけお兄ちゃんありがとう」
ラブリっち「えへへ」
けいすけ「喜んでくれて良かった」
たけお「ままふらわっち、ぱぱきざっち、きざっち先程作ったクッキー良かったら食べてみてください」
ふらわっち「とても美味しいから食べてみて」
ままふらわっち「嬉しいわとっても美味しそうね」
ぱぱきざっち「これは美味しそうだ」
きざっち「ありがとう二人とも後でゆっくり味あわせてもらうよ」
たけお「喜んでくれたみたいだな」
ふらわっち「うん」
まめっち達もそれぞれ家族たちにクッキーを渡していき授業参観は無事終了したのであった
次回 食事会へと続く
22/04/16 23:16更新 / エムビー