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第37話 テレビ局見学 パート2 中編
前編の続き


数時間後無事収録が終了する


ラブリっち「はぁ〜終わったぁ〜」

プロデューサー「お疲れ様よく頑張ってくれたね」

ラブリっち「ありがとうございます。これもルキアさんのためですから」

プロデューサー「今日は本当にありがとう。お礼は近いうちにさせてもらうよ」

ラブリっち「いえ…代役として出させてもらっただけで十分ですので」

ラブリっちはその場を後にする

プロデューサー「さすが元アイドルっていう感じだな」

AD「勧誘しないでいいんですか?」

プロデューサー「またの機会か…もしくは彼女から頼みに来ることになるかだな」

AD「そうですか…」

その頃ラブリっちはみんなのところへと戻っていた

ルーイ先生「無事やり遂げたようだね」

ラブリっち「はい」

まめっち「ラブリっちお疲れ様です」

ふらわっち「とても輝いてたよラブリっち」

くろまめっち「本当によくやったぜ」

ラブリっちは生徒たちみんなから拍手喝采を受けた

ラブリっち「みんなありがとう」

ルーイ先生「さぁ今日の見学はここまでとしよう。では解散」


まめっち達は寮へと帰っていった


帰り道にて


まめっち「ラブリっち疲れていませんか?」

ラブリっち「うん…ちょっとだけ」

ふらわっち「かなりの番組を収録したんだもの無理もないよ」

くろまめっち「今日はゆっくり休めよ」

ラブリっち「うん。ありがとう」


508号室


まめっち「今日は楽しかったです」

ラブリっち「はぁ〜落ち着く」

くろまめっち「今日は部活動がないからゆっくりできるぜ」

ふらわっち「みんな今飲み物持ってくるね」

3人「ありがとう」

ふらわっちは飲み物を用意する

まめっち「ありがとうございますふらわっち」

ふらわっち「どういたしまして」

くろまめっち「ラブリっちところで久々に出たテレビどうだった?」

ラブリっち「ちょっと緊張したけど私なりに頑張れたほうだと思う」

くろまめっち「そうか(十分輝いてたぜ…フツ)」

ふらわっち「ラブリっちテレビに出てた時すごく輝いているように見えたよ」

まめっち「僕思ったんですがラブリっちはきっとアイドルとしてこそ輝ける気がすると思うんです」

ラブリっち「え!?…でも私は一度アイドルをやめちゃったし…」

くろまめっち「それは留学がきっかけだったんだろ」

ラブリっち「それは……そうだけど」

ふらわっち「ねぇもう一度アイドルとして頑張ってみたら?」

まめっち「僕もふらわっちに同意です」

くろまめっち「俺もだ」

ラブリっち「……みんなありがとう…でも今はラブリっちとして普段通りの生活を楽しみたいと思ってる」

まめっち「そうですか」

ふらわっち「ラブリっちらしい答えだね」

くろまめっち「あぁ…それが答えなら俺は止めないぜ」

ラブリっち「ありがとうみんな」


後編に続く

22/03/18 23:05更新 / エムビー
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