パート1の続き



学生寮　510号室


たけお「ねぇもう着替えてもいい？」

ラブリっち「うん。ありがとうたけお女装してくれて」

ふらわっち「ごめんね。公開録音の件で引きずっちゃって」

たけお「気にしないで。じゃあ今から着替えるからちょっと後ろ向いていてくれるかな？」

みんな「はーい」

たけおは普通の衣装へと着替える

たけお「よし！前向いていいぞ」

みんなは前を向く

まめっち「たけおさんまだメイクが残っていますので顔を洗ってきてください！」

ふらわっち「私メイク落とし持ってるからこれで洗いにいこ」

たけお「あぁ」

たけおとふらわっちはメイクを落としに向かう

けいすけ「そういえば最初に女装って発言したのって誰だったっけ？」

ラブリっち「確かゆめみっちだったような…」

まめっち「確か「もしもの一コマたまごっち」のコーナでの発表ででしたね」

けいすけ「だったらゆめみっちもピーマン料理を食べてもらうことになるな」

まめっち「確かに…そうなりますね」

ラブリっち「被害者がどんどん増えていくよ…」

しばらくしてたけおとふらわっちが戻ってくる

たけお「ただいま」

けいすけ「お帰りちゃんとメイク取れてるな」

たけお「あぁやっぱり女装より自然体が一番だよ…」

ふらわっち「でもたけお結構楽しんでいたじゃない」

たけお「一番楽しんでいたのふらわっちだけどな」

ふらわっち「そんなことないよ」

みんな「アハハ」

たけお「ところでさっき何を話してたんだ？」

けいすけ「最初に女装って発言したのは誰かって話をしてたんだ」

たけお「そのことか…まぁ覚えているのはゆめみっちが公録で「もしもの一コマたまごっち」のコーナーで発表したことのが始まりだな…ん？待てよ…ゆめみっちとキラリっちも「ピーマン料理を食べてもらう刑」の対象になるな〜フフフ」　

悪い顔をしている

ふらわっち「悪い顔してるよ…」

ラブリっち「被害者が増えてく…」

たけお「今日はラブリっち達のターンだったが明日はいよいよ俺のターンだ。明日のお昼前に俺達の寮に来てくれ」

みんな「わかった」

たけお「逃げたら許さないからな」

みんな「はーい」

ふらわっち「逃げたりなんかしないよ」

ラブリっち「私のパパの料理をみんなで食べに来たとき一番最初に帰っちゃった子がいたんだけど…」


まめっちとラブリっちはふらわっちを見てる


ふらわっち「こ、今回は逃げたりしないから！！ちゃんと罰を受けるから」

まめっち「大丈夫ですよ。僕たちが見ていますから」

ラブリっち「たけお心配しないで言ったでしょう？罰はちゃんと受けるって」

たけお「じゃあ明日待ってるからな」

みんな「はーい」

まめっち達はそれぞれ自分たちの寮へと帰っていく

たけお「さて明日は忙しくなるぞ！」

けいすけ「まぁ俺も手伝うがな」

たけお「頼んだぜ」

けいすけ「あぁ任せておけ」


中編に続く