第29話 最後の戦い パート2 後編
中編の続き
まめっち達はたけおを追って外へ出るとそこにはたけおがボロボロになって倒れていた
ふらわっち「たけお…」
ベノム「どうした!!その程度でダウンか!?」
たけお「くそぉ…んまだ俺はやれる…」
ベノム「ほう…まだ息があるか…よ!!!」
蹴りつける
たけお「ガハッ」
ふらわっち「たけお!!ベノムあなた!!」
ベノム「どうした?なら貴様もかかってくるがいい」
ふらわっち「たけお今助けに…」
ふらわっちはベノムと戦おうとするがたけおがそれを止めた
たけお「来るな!!!!これは俺と…ベノムとの戦いだ…助けなんかいらない!!」
立ち上がる
ふらわっち「だけどその体じゃ…」
たけお「いいから俺に任せてくれ!…お願いだ」
けいすけ「たけおのいう通りにしてやれ…ふらわっち」
ふらわっち「でも…」
ラブリっち「今はたけおを信じるしかないよ…」
まめっち「ふらわっちたけおさんを見守りましょう」
ふらわっち「……うん」
たけお「俺はまだやれるぞ!!ほらこいよ!!!俺が邪魔なんだろ?だったら全力で俺を排除してみろ!!!!!」
大剣で攻めていく
ベノム「調子乗ってんじゃねぇぞ!!!!!」
ワイヤーで攻めていく
たけおとベノムの戦いはかなり長く続いていった。そんな中戦いの最中に大雪が襲い掛かる
まめっち「す、すごい雪です…」
けいすけ「山の天気は変わりやすいと聞くがここまでの大雪になるなんてな」
ラブリっち「それでもたけおとベノムは戦い続けてる…もう3時間以上も経つよ」
ふらわっち「もう見てられない……」
まめっち「駄目ですふらわっち!最後まで見届けるべきです!!ふらわっちはたけおさんをどう思っているんですか?友達なのであれば友達のことを最後まで見届けてあげるべきです!!たけおさんはふらわっちのいえ僕たちのたまともなんですから!!」
ふらわっち「まめっち……」
ラブリっち「そうだよふらわっち!最後まで見守ろう」
けいすけ「まめっちのいう通りだふらわっち」
ふらわっち「…そうだね!私もう目をそらさない」
たけおとベノムは両者ともボロボロになりながらも殴りあっていく
たけお「うぉぉぉ!!!」
ベノムの胸を殴りつける
ベノム「ぐっっ…おらぁぁl!!!」
苦しみながらもたけおの胸に向かって殴る
たけお「ガハッ!」
吐血を起こす
ふらわっち「たけお!!!」
たけお「ハァ…ハァ…これで終わりだ!!!!」
ベノム「終わりにしてやる!!!」
両者とも顔面に向かって思いっきり殴りその殴りにより両者とも倒れてしまう
ラブリっち「どっちが勝ったの?」
けいすけ「わからない…両者とも互角だった…」
ふらわっち「たけお……」
まめっち「たけおさんか…それとも……」
するとベノムが起き上る
ベノム「へっ…大したことねェやろうだ…」
ふらわっち「ベノムが起き上った!?…それじゃあたけおは……」
ベノム「この…邪魔野郎が!!俺に刃向いやがって」
たけおを死体蹴りしている
ふらわっち「!!」
ベノム「おら立ち上がれよ!!」
どんどん蹴りつけるがそこにふらわっちがベノムに向かって思いっきりぶん殴る
ベノム「てめぇ……何しやがる…!?」
ふらわっち「もう許さない!!!ラブリっちだけじゃなく私の大切なたまともを傷つけたあなたを…絶対に許さない!!!!」
ふらわっちは姿を変えベノムに向かってステッキを翳し逃げられないようにする
ベノム「な…!?」
けいすけ「ふらわっち何をするきだ!?」
ラブリっち「ふらわっちの目…普通じゃないよ」
まめっち「やめてください!ふらわっち」
ふらわっち「止めよ!」
ベノム「……!」
ふらわっちが攻撃しようとしたその瞬間たけおがそれを止めた
たけお「や…めろ……ふらわっち」
ふらわっち「たけお!?どうして止めたのベノムはあなたを」
たけお「もういいんだ……もう」
ふらわっち「でも……」
ベノム「お前…どうして…俺をかばった」
たけお「…まだ戦いの途中だろうが…」
ベノム「…途中?…いや…もう終わりだ」
たけお「な……どういうことだ」
ベノム「言葉の通りだ…もう戦うのは終わりだ…なぜなら…」
ベノムはふらつきながら崖端へと歩いていく
たけお「…お前…まさか……」
ベノム「お前の……勝ち……だからだ……」
そう言い残すとベノムは崖から身を投じてしまう
たけお「ベノム……」
ふらわっち「こんな最期って…」
けいすけ「悲しすぎる最期だったな…」
ラブリっち「終わったんだね…これで」
まめっち「…はい」
たけお「帰ったらエリスに報告しよう……カハッ」
吐血を起こしてしまいそのまま倒れこんでしまう
けいすけ「たけお!しっかりしろ!!おぃ!!たけお!!!!」
ふらわっち「早く救護を呼ばないと…」
けいすけ「あぁ」
ベノムとの戦いはこうして幕を閉じた。しかしたけおはベノムとの戦いでボロボロになり倒れこんでしまったのであった
次回へ続く
まめっち達はたけおを追って外へ出るとそこにはたけおがボロボロになって倒れていた
ふらわっち「たけお…」
ベノム「どうした!!その程度でダウンか!?」
たけお「くそぉ…んまだ俺はやれる…」
ベノム「ほう…まだ息があるか…よ!!!」
蹴りつける
たけお「ガハッ」
ふらわっち「たけお!!ベノムあなた!!」
ベノム「どうした?なら貴様もかかってくるがいい」
ふらわっち「たけお今助けに…」
ふらわっちはベノムと戦おうとするがたけおがそれを止めた
たけお「来るな!!!!これは俺と…ベノムとの戦いだ…助けなんかいらない!!」
立ち上がる
ふらわっち「だけどその体じゃ…」
たけお「いいから俺に任せてくれ!…お願いだ」
けいすけ「たけおのいう通りにしてやれ…ふらわっち」
ふらわっち「でも…」
ラブリっち「今はたけおを信じるしかないよ…」
まめっち「ふらわっちたけおさんを見守りましょう」
ふらわっち「……うん」
たけお「俺はまだやれるぞ!!ほらこいよ!!!俺が邪魔なんだろ?だったら全力で俺を排除してみろ!!!!!」
大剣で攻めていく
ベノム「調子乗ってんじゃねぇぞ!!!!!」
ワイヤーで攻めていく
たけおとベノムの戦いはかなり長く続いていった。そんな中戦いの最中に大雪が襲い掛かる
まめっち「す、すごい雪です…」
けいすけ「山の天気は変わりやすいと聞くがここまでの大雪になるなんてな」
ラブリっち「それでもたけおとベノムは戦い続けてる…もう3時間以上も経つよ」
ふらわっち「もう見てられない……」
まめっち「駄目ですふらわっち!最後まで見届けるべきです!!ふらわっちはたけおさんをどう思っているんですか?友達なのであれば友達のことを最後まで見届けてあげるべきです!!たけおさんはふらわっちのいえ僕たちのたまともなんですから!!」
ふらわっち「まめっち……」
ラブリっち「そうだよふらわっち!最後まで見守ろう」
けいすけ「まめっちのいう通りだふらわっち」
ふらわっち「…そうだね!私もう目をそらさない」
たけおとベノムは両者ともボロボロになりながらも殴りあっていく
たけお「うぉぉぉ!!!」
ベノムの胸を殴りつける
ベノム「ぐっっ…おらぁぁl!!!」
苦しみながらもたけおの胸に向かって殴る
たけお「ガハッ!」
吐血を起こす
ふらわっち「たけお!!!」
たけお「ハァ…ハァ…これで終わりだ!!!!」
ベノム「終わりにしてやる!!!」
両者とも顔面に向かって思いっきり殴りその殴りにより両者とも倒れてしまう
ラブリっち「どっちが勝ったの?」
けいすけ「わからない…両者とも互角だった…」
ふらわっち「たけお……」
まめっち「たけおさんか…それとも……」
するとベノムが起き上る
ベノム「へっ…大したことねェやろうだ…」
ふらわっち「ベノムが起き上った!?…それじゃあたけおは……」
ベノム「この…邪魔野郎が!!俺に刃向いやがって」
たけおを死体蹴りしている
ふらわっち「!!」
ベノム「おら立ち上がれよ!!」
どんどん蹴りつけるがそこにふらわっちがベノムに向かって思いっきりぶん殴る
ベノム「てめぇ……何しやがる…!?」
ふらわっち「もう許さない!!!ラブリっちだけじゃなく私の大切なたまともを傷つけたあなたを…絶対に許さない!!!!」
ふらわっちは姿を変えベノムに向かってステッキを翳し逃げられないようにする
ベノム「な…!?」
けいすけ「ふらわっち何をするきだ!?」
ラブリっち「ふらわっちの目…普通じゃないよ」
まめっち「やめてください!ふらわっち」
ふらわっち「止めよ!」
ベノム「……!」
ふらわっちが攻撃しようとしたその瞬間たけおがそれを止めた
たけお「や…めろ……ふらわっち」
ふらわっち「たけお!?どうして止めたのベノムはあなたを」
たけお「もういいんだ……もう」
ふらわっち「でも……」
ベノム「お前…どうして…俺をかばった」
たけお「…まだ戦いの途中だろうが…」
ベノム「…途中?…いや…もう終わりだ」
たけお「な……どういうことだ」
ベノム「言葉の通りだ…もう戦うのは終わりだ…なぜなら…」
ベノムはふらつきながら崖端へと歩いていく
たけお「…お前…まさか……」
ベノム「お前の……勝ち……だからだ……」
そう言い残すとベノムは崖から身を投じてしまう
たけお「ベノム……」
ふらわっち「こんな最期って…」
けいすけ「悲しすぎる最期だったな…」
ラブリっち「終わったんだね…これで」
まめっち「…はい」
たけお「帰ったらエリスに報告しよう……カハッ」
吐血を起こしてしまいそのまま倒れこんでしまう
けいすけ「たけお!しっかりしろ!!おぃ!!たけお!!!!」
ふらわっち「早く救護を呼ばないと…」
けいすけ「あぁ」
ベノムとの戦いはこうして幕を閉じた。しかしたけおはベノムとの戦いでボロボロになり倒れこんでしまったのであった
次回へ続く
21/06/07 22:29更新 / エムビー