第27話 けいすけ嫉妬事件 パート1 後編
中編の続き
夕方
508号室
ふらわっち「ただいま」
くろまめっち「ただいま」
ふらわっちとくろまめっちが帰ってくる
まめっち「ふらわっち、くろまめっちお帰りなさい」
ラブリっち「お帰り二人とも」
くろまめっち「どうした?ラブリっち元気ないな」
ラブリっち「え…そんなことないよ」
ふらわっち「何かあったの?」
ラブリっち「ううん。何もないよ!さてと夕食の準備しなくっちゃ」
まめっち「ラブリっち…」
くろまめっち「本当にどうしたんだ?」
ふらわっち「まめっち何か知らない?」
まめっち「実は…」
するとラブリっちがまめっちをにらみつけるように見てくる
まめっち「い…いえ…何もなかったです…一緒に買い物へ行っただけです」
ふらわっち「でも…」
ラブリっち「ふらわっちこれ以上しつこく聞くなら夕食抜きにするからね」
ふらわっち「そんな…ひどい」
くろまめっち「いくらなんでもそれはひどすぎるぞ!」
ふらわっち「どうしてそんなに怒ってるの。私知りたいのラブリっちがどうしてそんなに怒っているのか」
するとラブリっちがキッチンの台を台パンする
ラブリっち「うるさい!!」
みんな「!?」
くろまめっち「大変なことになったぞ…このままだとこれからの生活が…」
ふらわっち「そうだよね。くろまめっち明日たけおたちに相談しに行こう」
くろまめっち「いや今の方がいい。行こうぜ」
ふらわっち「うん」
まめっち「僕も行きます」
ふらわっち「行きましょう」
まめっち達はラブリっちを残し510号室へと向かった
ラブリっち「けいすけ……」
みんながいなくなった後ラブリっちは今まで溜めていた涙を思いっきり流す
510号室
たけお「みんなどうした?」
ふらわっち「実は…」
事情を話す
ピアニっち「ラブリっちそんなに怒ってたんだ」
くろまめっち「なぁ何があったんだ?」
たけお「それはな……買い物の途中けいすけが他の女性とキスをするところを見かけてな」
ふらわっち「えぇ!?けいすけが」
まめっち「はい。年はたけおさん達と同じくらいの年齢の人でした」
ピアニっち「けいすけ出かけるときルンルン気分で出かけて行ったから変だと思って見てみたら二人でデートしていたの」
くろまめっち「そりゃあけいすけが悪いよな。誰にも話さずこっそり二人でデートしていたんだからな」
ふらわっち「だからラブリっちあんなに怒っていたのね。私も怒るよそんなの」
たけお「それでラブリっちは今すごく心を痛めてるんだ。みんなラブリっちを優しく見ていてあげてくれ。あんまりしつこく言っちゃうとラブリっちが困るからな」
まめっち「わかりました」
ふらわっち「あの時私がしつこく聞いちゃったのがいけなかったのね…気を付けないと」
くろまめっち「たけおらしいな。わかったぜ」
たけお「じゃあそのような感じで頼んだぜ」
まめっち「はい。すみませんお邪魔しました」
たけお「あぁまた何かあったら来てくれ」
3人は508号室へ戻っていく
ピアニっち「ねぇたけお私達に出来ないことないかな」
たけお「そうだな…けいすけがラブリっちに謝るしか他ないな」
ピアニっち「でもそう簡単に謝るかな?ラブリっち」
たけお「そこなんだよな…」
それからしばらくしてけいすけが帰ってくる
けいすけ「ただいま」
たけお「お帰り随分遅かったじゃないか」
けいすけ「すまねぇいろいろあってな」
ピアニっち「デート楽しかった?けいすけ」
けいすけ「え……何でそのことを」
たけお「俺達もその近くにいたんだよ。ショッピングモールで買い物して疲れたから喫茶店で休もうと思ったらお前とその女性が一緒に食事をしているところをな」
けいすけ「な……」
ピアニっち「それでけいすけその女性とキスしたんだよね」
けいすけ「な……それは…」
たけお「全部見られてたんだよ!!この大馬鹿野郎!!!」
たけおはけいすけを思いっきり殴り飛ばした
けいすけ「ぐっ…何するんだ!!」
たけお「お前ラブリっちの事何も考えてないだろ!!ラブリっちはな今すごく心を痛めてるんだぞ!!!!お前はラブリっちの気持ちを裏切ったんだぞ!!!!!」
もう一度殴り飛ばす
けいすけ「ぐっ…」
たけお「いいか!!お前が何をしたのかよく考えろ!!!」
ピアニっち「けいすけ私からも言わせてもらうけど…ラブリっち可哀そうだよ」
けいすけ「……いいじゃねぇかよ」
たけお「何!?」
けいすけ「そんなの人それぞれじゃねぇか!!俺は俺なんだよ!!知ったことか」
たけお「お前反省する気が全くないようだな!!!」
けいすけ「あぁねぇさ!!そんなの俺の勝手だ」
ピアニっち「そんな……けいすけがそんな酷い人だったなんて…」
けいすけ「じゃあな」
けいすけは部屋から出て学生寮を出て行ってしまう
たけお「あの馬鹿…」
ピアニっち「たけお…どうしよう」
たけお「頭を冷やすまで…俺はけいすけを部屋へは入れない」
ピアニっち「たけお…」
たけお「けいすけの為だ…自分で犯した罪は自分で償うべきなんだよピアニっち」
ピアニっち「そうだね…」
たけお「それより俺達は夕食にしよう」
ピアニっち「うん」
けいすけはたけおたちの部屋から出て行ってしまった。果たしてけいすけとラブリっちは無事仲直りすることが出来るのであろうか
パート2へ続く
夕方
508号室
ふらわっち「ただいま」
くろまめっち「ただいま」
ふらわっちとくろまめっちが帰ってくる
まめっち「ふらわっち、くろまめっちお帰りなさい」
ラブリっち「お帰り二人とも」
くろまめっち「どうした?ラブリっち元気ないな」
ラブリっち「え…そんなことないよ」
ふらわっち「何かあったの?」
ラブリっち「ううん。何もないよ!さてと夕食の準備しなくっちゃ」
まめっち「ラブリっち…」
くろまめっち「本当にどうしたんだ?」
ふらわっち「まめっち何か知らない?」
まめっち「実は…」
するとラブリっちがまめっちをにらみつけるように見てくる
まめっち「い…いえ…何もなかったです…一緒に買い物へ行っただけです」
ふらわっち「でも…」
ラブリっち「ふらわっちこれ以上しつこく聞くなら夕食抜きにするからね」
ふらわっち「そんな…ひどい」
くろまめっち「いくらなんでもそれはひどすぎるぞ!」
ふらわっち「どうしてそんなに怒ってるの。私知りたいのラブリっちがどうしてそんなに怒っているのか」
するとラブリっちがキッチンの台を台パンする
ラブリっち「うるさい!!」
みんな「!?」
くろまめっち「大変なことになったぞ…このままだとこれからの生活が…」
ふらわっち「そうだよね。くろまめっち明日たけおたちに相談しに行こう」
くろまめっち「いや今の方がいい。行こうぜ」
ふらわっち「うん」
まめっち「僕も行きます」
ふらわっち「行きましょう」
まめっち達はラブリっちを残し510号室へと向かった
ラブリっち「けいすけ……」
みんながいなくなった後ラブリっちは今まで溜めていた涙を思いっきり流す
510号室
たけお「みんなどうした?」
ふらわっち「実は…」
事情を話す
ピアニっち「ラブリっちそんなに怒ってたんだ」
くろまめっち「なぁ何があったんだ?」
たけお「それはな……買い物の途中けいすけが他の女性とキスをするところを見かけてな」
ふらわっち「えぇ!?けいすけが」
まめっち「はい。年はたけおさん達と同じくらいの年齢の人でした」
ピアニっち「けいすけ出かけるときルンルン気分で出かけて行ったから変だと思って見てみたら二人でデートしていたの」
くろまめっち「そりゃあけいすけが悪いよな。誰にも話さずこっそり二人でデートしていたんだからな」
ふらわっち「だからラブリっちあんなに怒っていたのね。私も怒るよそんなの」
たけお「それでラブリっちは今すごく心を痛めてるんだ。みんなラブリっちを優しく見ていてあげてくれ。あんまりしつこく言っちゃうとラブリっちが困るからな」
まめっち「わかりました」
ふらわっち「あの時私がしつこく聞いちゃったのがいけなかったのね…気を付けないと」
くろまめっち「たけおらしいな。わかったぜ」
たけお「じゃあそのような感じで頼んだぜ」
まめっち「はい。すみませんお邪魔しました」
たけお「あぁまた何かあったら来てくれ」
3人は508号室へ戻っていく
ピアニっち「ねぇたけお私達に出来ないことないかな」
たけお「そうだな…けいすけがラブリっちに謝るしか他ないな」
ピアニっち「でもそう簡単に謝るかな?ラブリっち」
たけお「そこなんだよな…」
それからしばらくしてけいすけが帰ってくる
けいすけ「ただいま」
たけお「お帰り随分遅かったじゃないか」
けいすけ「すまねぇいろいろあってな」
ピアニっち「デート楽しかった?けいすけ」
けいすけ「え……何でそのことを」
たけお「俺達もその近くにいたんだよ。ショッピングモールで買い物して疲れたから喫茶店で休もうと思ったらお前とその女性が一緒に食事をしているところをな」
けいすけ「な……」
ピアニっち「それでけいすけその女性とキスしたんだよね」
けいすけ「な……それは…」
たけお「全部見られてたんだよ!!この大馬鹿野郎!!!」
たけおはけいすけを思いっきり殴り飛ばした
けいすけ「ぐっ…何するんだ!!」
たけお「お前ラブリっちの事何も考えてないだろ!!ラブリっちはな今すごく心を痛めてるんだぞ!!!!お前はラブリっちの気持ちを裏切ったんだぞ!!!!!」
もう一度殴り飛ばす
けいすけ「ぐっ…」
たけお「いいか!!お前が何をしたのかよく考えろ!!!」
ピアニっち「けいすけ私からも言わせてもらうけど…ラブリっち可哀そうだよ」
けいすけ「……いいじゃねぇかよ」
たけお「何!?」
けいすけ「そんなの人それぞれじゃねぇか!!俺は俺なんだよ!!知ったことか」
たけお「お前反省する気が全くないようだな!!!」
けいすけ「あぁねぇさ!!そんなの俺の勝手だ」
ピアニっち「そんな……けいすけがそんな酷い人だったなんて…」
けいすけ「じゃあな」
けいすけは部屋から出て学生寮を出て行ってしまう
たけお「あの馬鹿…」
ピアニっち「たけお…どうしよう」
たけお「頭を冷やすまで…俺はけいすけを部屋へは入れない」
ピアニっち「たけお…」
たけお「けいすけの為だ…自分で犯した罪は自分で償うべきなんだよピアニっち」
ピアニっち「そうだね…」
たけお「それより俺達は夕食にしよう」
ピアニっち「うん」
けいすけはたけおたちの部屋から出て行ってしまった。果たしてけいすけとラブリっちは無事仲直りすることが出来るのであろうか
パート2へ続く
21/05/22 18:51更新 / エムビー