第26話 恐怖!吸血植物 パート1 前編
ある日の学校にて突然転校生がやってきた。その転校生は5年の間たまブラジルで過ごし本日たまグランド地方に戻ってきたのである
ルーイ先生「では自己紹介をどうぞ」
ムラド「ムラドです。僕は5年間たまブラジルで過ごし本日故郷であるたまグランド地方に帰ってきました。みなさんよろしくお願いします」
まめっち「たまブラジルですか」
ふらわっち「確かジャングルがたくさんある地方だよね?」
まめっち「はい。自然豊かな地方だと聞いています」
ふらわっち「そうなんだ…」
ルーイ先生「ではムラド君はそこの空いている席に座ってくれ」
ムラド「はい」
席へと座る
たけお「よろしくな」
ムラド「こちらこそ」
ルーイ先生「では授業を始めるぞ」
みんな「はーい」
授業が始まりあっという間にお昼休みになる
食堂にて
たけお「さぁ今日もいっぱい食べるぞ!」
ラブリっち「たけおってば相変わらずなんだから」
すると売店の方が何やら騒がしかった
ふらわっち「どうしたのかな?なんか騒がしいみたいだけど?」
けいすけ「何かあったんじゃないか?」
まめっち「行ってみましょう」
売店へと向かう
食堂のおばさん「困ったわね…」
まめっち「どうしたんですか?」
そこにまめっち達がやってくる
食堂「それがガスが全くつかなくなってしまったのよ…」
まめっち「僕が見てみます」
まめっちは売店に入りガス管を見る
たけお「どうだ?まめっち」
まめっち「特に異常は見られません…」
けいすけ「それは変だな。異常がなければガスは付くはずだが」
その様子を遠くからみていたムラドは不気味な笑顔を見せながらその場を後にする
まめっち「ではもう一度ガスを付けてみましょう」
ガスを付けるとさっきの異常はなんだったのかのようにガスが付く
まめっち「ガスがつきました」
食堂のおばさん「本当!良かったわ」
まめっち「でもどうして…」
たけお「う〜ん…これは調べてみる必要があるな。ふらわっち後で一緒に図書室に来てくれ調べたいことがある」
ふらわっち「う…うん。わかったわ」
まめっち「僕は科学部で何故ガスが付かなくなったのか調べてみます」
けいすけ「俺達はどうしたらいい?」
ラブリっち「力になるよ!」
たけお「待てよ…あのムラドっていう少年さっきまでいたがもういなくなってる…二人はあのムラドについて調べてみてくれないか?」
けいすけ「わかった」
ラブリっち「わかったわ」
たけお「じゃあ放課後からさっそく行動開始だ」
みんな「おー!」
そして放課後
科学部
レイジ「ガスが付かなくなった理由か」
まめっち「はい。何か思い当たることはありませんか?」
レイジ「ガスが付かなくなる原因はいろいろあるがまめっちが食堂のガス管を調べたところ異常はなかったんだろ?」
まめっち「はい。特に異常は見られませんでした」
セナ「それはさすがにおかしいね…まるで酸素がなくなってしまっているみたい」
レイジ「酸素がなくなるか…だとしたガスが付かなくなるのも納得がいく…よし明日のお昼休みに食堂の酸素濃度を調べてみよう。それで酸素があるかどうかをみるんだ」
まめっち「それはいい考えですね!」
レイジ「ではさっそく明日から取り掛かろう!」
みんな「おー!」
同じ頃
図書室にて
たけお「ふらわっちあったか?」
ふらわっち「ちょっと待って……あった!」
かなり古い植物図鑑を手にしテーブルへ持ってくる
たけお「これがその植物図鑑か」
ふらわっち「うん。結構古いけどね」
本の中身を見ていくと一部のページが破れている
たけお「ページが切れてるな…」
ふらわっち「ちょっと待って!…これって誰かが破いた跡だよ!こんな綺麗に破けるはずがないもの」
たけお「確かにな…いったい誰がこんなことを…」
ふらわっち「う〜んそれはわからいけど…でも調べられそうなところを一つ見つけたよ」
たけお「それはどこだ?」
ふらわっち「ここだよ!ここ」
本の裏側を見ると「ローズ植物研究所」と書かれている
たけお「ローズ植物研究所?」
ふらわっち「うん。その研究所がこの町にあるみたいだからそこでいろいろ聞いてみようかなって」
たけお「それはいいな!よし電話で許可をもらったら休みの日にその研究所に行ってみよう」
ふらわっち「うん」
中編に続く
ルーイ先生「では自己紹介をどうぞ」
ムラド「ムラドです。僕は5年間たまブラジルで過ごし本日故郷であるたまグランド地方に帰ってきました。みなさんよろしくお願いします」
まめっち「たまブラジルですか」
ふらわっち「確かジャングルがたくさんある地方だよね?」
まめっち「はい。自然豊かな地方だと聞いています」
ふらわっち「そうなんだ…」
ルーイ先生「ではムラド君はそこの空いている席に座ってくれ」
ムラド「はい」
席へと座る
たけお「よろしくな」
ムラド「こちらこそ」
ルーイ先生「では授業を始めるぞ」
みんな「はーい」
授業が始まりあっという間にお昼休みになる
食堂にて
たけお「さぁ今日もいっぱい食べるぞ!」
ラブリっち「たけおってば相変わらずなんだから」
すると売店の方が何やら騒がしかった
ふらわっち「どうしたのかな?なんか騒がしいみたいだけど?」
けいすけ「何かあったんじゃないか?」
まめっち「行ってみましょう」
売店へと向かう
食堂のおばさん「困ったわね…」
まめっち「どうしたんですか?」
そこにまめっち達がやってくる
食堂「それがガスが全くつかなくなってしまったのよ…」
まめっち「僕が見てみます」
まめっちは売店に入りガス管を見る
たけお「どうだ?まめっち」
まめっち「特に異常は見られません…」
けいすけ「それは変だな。異常がなければガスは付くはずだが」
その様子を遠くからみていたムラドは不気味な笑顔を見せながらその場を後にする
まめっち「ではもう一度ガスを付けてみましょう」
ガスを付けるとさっきの異常はなんだったのかのようにガスが付く
まめっち「ガスがつきました」
食堂のおばさん「本当!良かったわ」
まめっち「でもどうして…」
たけお「う〜ん…これは調べてみる必要があるな。ふらわっち後で一緒に図書室に来てくれ調べたいことがある」
ふらわっち「う…うん。わかったわ」
まめっち「僕は科学部で何故ガスが付かなくなったのか調べてみます」
けいすけ「俺達はどうしたらいい?」
ラブリっち「力になるよ!」
たけお「待てよ…あのムラドっていう少年さっきまでいたがもういなくなってる…二人はあのムラドについて調べてみてくれないか?」
けいすけ「わかった」
ラブリっち「わかったわ」
たけお「じゃあ放課後からさっそく行動開始だ」
みんな「おー!」
そして放課後
科学部
レイジ「ガスが付かなくなった理由か」
まめっち「はい。何か思い当たることはありませんか?」
レイジ「ガスが付かなくなる原因はいろいろあるがまめっちが食堂のガス管を調べたところ異常はなかったんだろ?」
まめっち「はい。特に異常は見られませんでした」
セナ「それはさすがにおかしいね…まるで酸素がなくなってしまっているみたい」
レイジ「酸素がなくなるか…だとしたガスが付かなくなるのも納得がいく…よし明日のお昼休みに食堂の酸素濃度を調べてみよう。それで酸素があるかどうかをみるんだ」
まめっち「それはいい考えですね!」
レイジ「ではさっそく明日から取り掛かろう!」
みんな「おー!」
同じ頃
図書室にて
たけお「ふらわっちあったか?」
ふらわっち「ちょっと待って……あった!」
かなり古い植物図鑑を手にしテーブルへ持ってくる
たけお「これがその植物図鑑か」
ふらわっち「うん。結構古いけどね」
本の中身を見ていくと一部のページが破れている
たけお「ページが切れてるな…」
ふらわっち「ちょっと待って!…これって誰かが破いた跡だよ!こんな綺麗に破けるはずがないもの」
たけお「確かにな…いったい誰がこんなことを…」
ふらわっち「う〜んそれはわからいけど…でも調べられそうなところを一つ見つけたよ」
たけお「それはどこだ?」
ふらわっち「ここだよ!ここ」
本の裏側を見ると「ローズ植物研究所」と書かれている
たけお「ローズ植物研究所?」
ふらわっち「うん。その研究所がこの町にあるみたいだからそこでいろいろ聞いてみようかなって」
たけお「それはいいな!よし電話で許可をもらったら休みの日にその研究所に行ってみよう」
ふらわっち「うん」
中編に続く
21/05/16 12:32更新 / エムビー