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第24話 農業体験学習 パート2  中編
前編の続き



ふらわっち「じゃあたけお!マッサージ始めるよ」

たけお「じゃあ頼むよ」

たけおは背中を上にして寝る

ふらわっち「じゃあ始めるね」

マッサージを始める

たけお「腰回りを…あぁ…そこだ!そこそこ…」

けいすけ「やっぱり上手だな。慣れてるって感じがする」

ラブリっち「よくやってたんだねたけおのマッサージ」

しばらくしてたけおのマッサージが終わる

ふらわっち「はい!たけお終わったよ」

たけお「ありがとう久しぶりのマッサージ気持ち良かったよ!」

ふらわっち「喜んでもらえてよかった」

たけお「そうだ!ふらわっち俺がマッサージしてやるよ」

ふらわっち「え!?私は大丈夫なのに…」

まめっち「いいんじゃないですか?ふらわっちも疲れがたまっていると思いますし」

けいすけ「せっかくだしやってもらえよ」

ふらわっち「じゃあお願いしようかな」

ふらわっちは背中を上にして寝る

たけお「よし!始めるぞ」

ふらわっち「うん」

たけお「…久々にやるなふらわっちへのマッサージは」

ふらわっち「もう少し上をお願い」

たけお「この辺だな」

ふらわっち「そこそこ…いい感じ」

たけお「確かふらわっちのツボは…ここだ!」

ツボを押す

ふらわっち「き…きくぅぅぅぅ!!!!」

たけお「やっぱりここだったか」

ふらわっち「気持ちいい…もっと押して」

たけお「よっしゃあ!」

ツボを押しまくる

ふらわっち「う〜ん気持ちいい!ひゃぁぁ!!もっと…もっと!!」

けいすけ「大満足みたいだな」

くろまめっち「みたいだな」

ラブリっち「やっぱり余程疲れがたまってたんだね」

まめっち「疲れが取れて良かったです」

しばらくしてふらわっちのマッサージが終わる

たけお「よし!終わったぞふらわっち」

ふらわっち「疲れがとれたみたい!たけおありがとうすごく気持ちよかったよ」

たけお「どういたしまして…おっともうこんな時間か…そろそろ俺達は部屋へ戻るよ」

けいすけ「あぁマッサージや夕食どうもありがとう!また明日も頑張ろう」

ふらわっち「また明日ね」

ラブリっち「また明日」

くろまめっち「また明日な」

まめっち「また明日頑張りましょう!」

たけお「あぁそれじゃあ」

たけおは部屋へと帰っていく

まめっち「では僕たちもそろそろ寝ましょうか」

くろまめっち「あぁもう俺は寝たい気分だぜ」

ラブリっち「私は片付けとかあるから先に寝てていいよ」

まめっち「僕もお手伝いしますよ!ラブリっち」

ラブリっち「ありがとうまめっち」

ふらわっち「じゃあ私達は先に寝るね。おやすみ」

くろまめっち「おやすみ二人とも」

二人「おやすみなさい」


農業体験学習2日目


ルーイ先生「今日はみんなでニンジンとホウレンソウの収穫だ!みんな気合入れていこう」

みんな「はい」


たけお側はニンジン、けいすけ側はホウレンソウを担当することになった


たけお「みんなはニンジンの抜き方わかるか?」

まめっち「一度経験があるので大丈夫です」

ラブリっち「私もやったことがあるから大丈夫」

ふらわっち「実は私やったことがなくて…」

ラブリっち「じゃあ私が教えてあげるね」

ふらわっち「ありがとうラブリっち」

たけお「わからないことがあったら呼んでくれよ!さぁ開始だ!!」

みんな「おー!」


けいすけ側


けいすけ「ホウレンソウはどう収穫するんだ?」

メロディっち「さっぱりだよ」

ピアニっち「私も初めてだから…」

ルーイ先生「ホウレンソウの収穫は…見ていてくれ」

ルーイ先生がレクチャーする

ルーイ先生「根の所を1〜2cmほど残すように今君たちが持っているそのハサミを使って切り取るんだ!わからないことがあれば聞くように」

みんな「わかりました」

けいすけ「じゃあ始めよう!」

みんな「おー!」


それぞれ収穫を始める


たけお側


ラブリっち「じゃあふらわっちよく見ててね」

ふらわっち「うん」

ラブリっち「まず茎の下を持って…そして真っ直ぐ上に引き抜く」

ニンジンを引き抜く

ふらわっち「私もやってみるね」

ラブリっちと同じようにやる

ふらわっち「えい!!」

ニンジンを引き抜く

ラブリっち「上手に出来てるよ」

ふらわっち「良かった」

たけお「なぁ…もう少し隣を見てやってくれ」

たけおを見ると顔に土が付いている

ふらわっち「あ…ごめんね」

ラブリっち「アハハ!たけおの顔面白い」

たけお「面白がるな!目に土が入ったら大変なんだからな」

ラブリっち「ごめんなさい」

たけお「わかればよろしい」

まめっち「たけおさん厳しいですね…」

くろまめっち「全くだ。農業の仕事を手伝っていただけのことはあるな」


けいすけ側


けいすけ「こんな感じだな」

メロディっち「ワオ!じゃあミー達も」

ピアニっち「うん」

けいすけ「いい感じに出来てるな。その調子で行こう」

メロディっち「OK!」

ピアニっち「まるでリズムを感じるように」

メロディっち「イエス!ピアニっちのいう通りだよ!」

けいすけ「さっさと終わらせよう」

たけお「けいすけ!今切ったホウレンソウの隣は切らなくていいそうだ」

けいすけ「たけお…お前ニンジンは」

たけお「みんなに話してけいすけ達を見に来たんだ。ほらこれを見てみろ」

隣の葉を見ると丸い斑点のようなものが出ている

けいすけ「これって…病気になってるのか?」

たけお「あぁそうだ!だからこれは切らなくていいって先生が言ってた。メロディっち、ピアニっち達も気をつけないと駄目だぞ」

メロディっち「気を付けるよ」

ピアニっち「ありがとう教えに来てくれて」

たけお「いいってことよ」

ルーイ先生「たけお君用が済んだら自分の仕事へ戻るように」

たけお「わかりました。じゃあ引き続き頑張れよ」

けいすけ「あぁありがとうたけお」


たけおは持ち場へと戻っていきそれからしばらくして収穫が終わる


後編へ続く

21/05/06 14:37更新 / エムビー
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