少女の幻想人形演舞
この物語は、私のオリキャラ「岩崎ルナ」がふとした事で不思議なことがいっぱいの幻想郷へ迷い込むという物語です。 東方二次創作同人ゲーム「幻想人形演舞」というゲームのストーリーやキャラクターの台詞に”少し”(←ここ重要)だけアレンジを加えた三次創作ですが、基本的なストーリーの流れは本家のままです。 ☆登場人物☆ ・岩崎ルナ このお話の主人公。16歳の女の子。高校生。 明るく元気で素直、好奇心旺盛で人懐っこい性格。アウトドア派で考えるより身体が先に動くタイプ。 身体を動かす事と甘い物、可愛いものが大好き。 ☆あらすじ☆ 季節は夏。 ジリジリと肌を焼くようなとても暑い日が続く中、夏休みを利用して趣味の一つである史跡巡りをしていた彼女「岩崎ルナ」は、ある時、何かと噂の絶えないという不思議な廃神社があるという事を知る。 とても気になった彼女は居ても立っても居られない、さっそくその廃神社へ足を向けていた。 「博麗神社」というらしい、その神社へ向かって走るバスの車内でお気に入りのデジカメの手入れをしつつ胸をワクワクさせていたルナだったが、昨夜なかなか寝付けなかった事もあってか、眠気を覚えた彼女は到着までの時間を利用して軽い仮眠をとる事にした。 バスの窓から差し込む麗らかな日差しの中ですやすやと寝息を立てて眠るルナはその最中、不思議な夢を見る。その夢とは一体──。 そして、彼女を待ち受ける運命とは──。 | ||||
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