連載小説
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第14話『ドラゴンの襲来』
『前回のあらすじ』

ローグタウンに着いたミネコ達。そこで、クレーマーを倒しうっかり金を払わず店を出てしまった「スティング」と遭遇。食い逃げのことを言えば、スティングは大急ぎで店に戻った。しかし町には…ドラゴンが襲来したのだ











ミネコ「何でドラゴンが…!?」
よく見るとドラゴンだけではなく、他のモンスターも町に入ってきている。

アルセナ「とりあえず、退治するぞ!これ以上町に入らせるな!!」
3人とも武器を構えて走り出す。町の入り口から入ってくるモンスターを倒していってる

ミネコ「ドラゴン以外は大したことないけど…あのドラゴンはどうする!?」
エルナ「あのドラゴンは、体の鱗がとても硬いと言われてます…並大抵の武器並びに攻撃では、歯が立ちません…!」
アルセナ「くそっ……このモンスターも、どんどん入ってきやがる!キリがねぇ!」

3人がモンスターに苦戦していると、町の奥から誰かが走ってきてる

ミネコ「…あ、あれは……!」

その人物がジャンプして、ドラゴンの方へ

スティング「うおおぉぉぉぉぁぁぁぁ!!!!!」
スティングは、素手でドラゴンの顔を殴った。殴られたドラゴンは、少し吹っ飛び倒れてしまう

アルセナ「な…!?」
ミネコ「あの人、素手でドラゴンを殴り飛ばしたよ!?」
スティングの力に驚いてる3人。着地したスティングは、3人の方へと向き

スティング「あのドラゴンは俺がやる!お前等は雑魚共を倒せ!」
ミネコ「う、うん!」

ドラゴン「ガアアアアア!!」
ドラゴンがスティングに向けて炎を吐く。スティングはバックステップでかわすが、ドラゴンはすぐ炎の玉を複数吐く。

スティング「遅ぇ遅ぇ!!」
前に進みながら炎の玉をかわし、再びジャンプする

スティング「もう一発くらいやがれ!!」
またドラゴンの顔面を殴り飛ばした。3人も倒しながらスティングを見てる


ミネコ「すごい…ホントに人間なの…?」
アルセナ「人間離れしてやがるな…」

スティング「これで終わらせてやる!!」

<スキルトリガー>
・獅子舞
・獅子連撃
・拳砲
・重拳砲

スティング「『重拳砲』!!」
両方の拳にエネルギーが溜まり、ドラゴンにアッパーした後殴り飛ばす技を繰り出す

ドラゴン「グオオォォォォォォォ…」
ドラゴンが倒れる。どうやら倒したようだ

エルナ「すごい…一人でドラゴンを…!」
アルセナ「負けてられねーな…俺達も倒すぞ!!」





つづく
14/12/07 19:12更新 / 青猫
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