第12話『ローグタウンへ』
『前回までのあらすじ』
山を下山中、グレイルジャガーと遭遇してしまうミネコ達。三人でかかるが苦戦してしまうが、ミネコが二刀流にジョブチェンジして見事勝利した。今は、ローグタウン近くの道を歩いている
ミネコ「はぁ…なんか、山から街まで地味に遠くない?モンスターと遭遇しまくったし
1人少し遅れてるミネコ
アルセナ「まぁな…あの橋が壊されずに行けば、もっと道のりは短かったぞ」
ミネコ「畜生、あのコスプレ軍団…許すまじ!」
エルナ「ハロウィン盗賊団ですよ?ミネコさん」
ミネコ「だいたい何なの、ハロウィン盗賊団って!もうハロウィン過ぎちゃったよ!しかもお金盗ろうとするし!」
アルセナ「まぁまぁ、落ち着けよ。ほら、次の街が見えてきたぞ」
アルセナが街を指差す。
ミネコ「わ、本当だ!着いたら休憩しようよ〜」
アルセナ「じゃ、そうするか」
3人は、ローグタウンへ
〜西洋の街 ローグタウン〜
その街は広くて、西洋風な町並みである。
ミネコ「建物高いね〜」
周りを見るミネコ
アルセナ「確かにな…とりあえず、宿屋を探すか?」
エルナ「はい!」
3人は、宿屋に向かう。宿屋に着くと、部屋を取って3人同じ部屋に集まる
ミネコ「ねぇ、エルナ。エルナは何で旅してるの?」
エルナ「えっと…私は昔、エルフの里で暮らしていたんですよ。エルフの里は普段、誰もわからないような場所にあって……外がどうなってるのか気になってたんですよ。だから、世界を旅しようと…」
アルセナ「なるほどな…」
ミネコ「私達と一緒に旅してるのは、あれでしょ?冒険とか旅の醍醐味!」
エルナ「はい!」
ニコッと笑う
外に出て街を見て回る
ミネコ「あ、飲食店があるね!入ろうよ!」
アルセナ「そうだな、腹も減ったし」
飲食店に入るが
「ふざけんな!こんなまずい物出しやがって!」
「も、申し訳ありません!」
なにやら、もめているようだ
ミネコ「はぁ…あーいうクレーマーどこにでもいるんだね」
止めに入ろうとしたが、それより先に席からたって、クレーマーの近くに行く金髪の男子が
「おいおっさん、この店の料理は美味いって評判だぜ。これのどこがまずいんだよ」
「あぁ!?なんだてめぇは!?」
「俺か?俺は「スティング」。まぁ、おっさんの口にあわなかったんだろ。」
「何をごちゃごちゃと!!」
クレーマーが殴りかかる。スティングは軽々かわして
スティング「遅いな、おっさん」
「んだとぉっ!!?」
また殴りかかるが、スティングはまたかわして
スティング「…………ッ!!!」
クレーマーの腹を一発殴る
「うっ………この…」
スティング「ハァァッ!!!」
回し蹴りで蹴り倒す
スティング「少しは頭冷やしな、おっさん…」
そのまま店から出ていった
ミネコ「すごい…あの人強い!」
アルセナ「確かにな…戦闘慣れしてるような感じだしな」
エルナ「力も結構ありそうでしたね…格闘術の心得があるように見えます」
店員「…あ、さっきの人……お金を払ってないぞ!追え!」
3人o0(ただの食い逃げだったァァァァッ!!!)
つづく
山を下山中、グレイルジャガーと遭遇してしまうミネコ達。三人でかかるが苦戦してしまうが、ミネコが二刀流にジョブチェンジして見事勝利した。今は、ローグタウン近くの道を歩いている
ミネコ「はぁ…なんか、山から街まで地味に遠くない?モンスターと遭遇しまくったし
1人少し遅れてるミネコ
アルセナ「まぁな…あの橋が壊されずに行けば、もっと道のりは短かったぞ」
ミネコ「畜生、あのコスプレ軍団…許すまじ!」
エルナ「ハロウィン盗賊団ですよ?ミネコさん」
ミネコ「だいたい何なの、ハロウィン盗賊団って!もうハロウィン過ぎちゃったよ!しかもお金盗ろうとするし!」
アルセナ「まぁまぁ、落ち着けよ。ほら、次の街が見えてきたぞ」
アルセナが街を指差す。
ミネコ「わ、本当だ!着いたら休憩しようよ〜」
アルセナ「じゃ、そうするか」
3人は、ローグタウンへ
〜西洋の街 ローグタウン〜
その街は広くて、西洋風な町並みである。
ミネコ「建物高いね〜」
周りを見るミネコ
アルセナ「確かにな…とりあえず、宿屋を探すか?」
エルナ「はい!」
3人は、宿屋に向かう。宿屋に着くと、部屋を取って3人同じ部屋に集まる
ミネコ「ねぇ、エルナ。エルナは何で旅してるの?」
エルナ「えっと…私は昔、エルフの里で暮らしていたんですよ。エルフの里は普段、誰もわからないような場所にあって……外がどうなってるのか気になってたんですよ。だから、世界を旅しようと…」
アルセナ「なるほどな…」
ミネコ「私達と一緒に旅してるのは、あれでしょ?冒険とか旅の醍醐味!」
エルナ「はい!」
ニコッと笑う
外に出て街を見て回る
ミネコ「あ、飲食店があるね!入ろうよ!」
アルセナ「そうだな、腹も減ったし」
飲食店に入るが
「ふざけんな!こんなまずい物出しやがって!」
「も、申し訳ありません!」
なにやら、もめているようだ
ミネコ「はぁ…あーいうクレーマーどこにでもいるんだね」
止めに入ろうとしたが、それより先に席からたって、クレーマーの近くに行く金髪の男子が
「おいおっさん、この店の料理は美味いって評判だぜ。これのどこがまずいんだよ」
「あぁ!?なんだてめぇは!?」
「俺か?俺は「スティング」。まぁ、おっさんの口にあわなかったんだろ。」
「何をごちゃごちゃと!!」
クレーマーが殴りかかる。スティングは軽々かわして
スティング「遅いな、おっさん」
「んだとぉっ!!?」
また殴りかかるが、スティングはまたかわして
スティング「…………ッ!!!」
クレーマーの腹を一発殴る
「うっ………この…」
スティング「ハァァッ!!!」
回し蹴りで蹴り倒す
スティング「少しは頭冷やしな、おっさん…」
そのまま店から出ていった
ミネコ「すごい…あの人強い!」
アルセナ「確かにな…戦闘慣れしてるような感じだしな」
エルナ「力も結構ありそうでしたね…格闘術の心得があるように見えます」
店員「…あ、さっきの人……お金を払ってないぞ!追え!」
3人o0(ただの食い逃げだったァァァァッ!!!)
つづく
14/11/09 18:16更新 / 青猫