第6話「食べ物の恨みは思ってた以上に怖い。」
[前回までのあらすじイィィィィ!!]
新しくiphoneを購入した青猫!だが、iphoneでは記号が一覧で出ないため、小説を書く上では致命的!そのことに悩まされたり白猫で遊んだり、10島のサブミッションが難しいことに悩まされたり助っ人を呼ぼうとするが呼ぶ機会がないことに悩まされたり他の方法はないかと悩まされたり悩まされたり悩まされたり!挙げ句の果てに自らトラップに突っ込むという愚行を繰り返す日々!果たして、彼女はどうなってしまうのか!?次回へ続く!
アルベルト「終わるなァ!!」
本編入ります。
あれから軽く300軒くらい廻ったパテマ。恐る恐る自分家の玄関を開けて、中を覗いた。
パテマ「ただいま〜…」
小さめの声で入り、落ち着かない様子で部屋に入る。彼女の手には、ケーキが入ってる箱があった。部屋に入ると誰もいなかったため、冷蔵庫にそれを閉まった。何故ケーキを買ったかというと、プリンがなかったこらです。
パテマ「みんないないなぁ……何処に行っちゃったんだろ?」
ふと、机を見ると書き置きが置いてあった。書いてある内容は……外。それ以外は何も書かれていない。
パテマ「…………」
バリィッ
無言でその書き置きを破くパテマ
パテマ「……パテマちゃんを置いて、みんなで優雅にさんぽしてるのかなぁ?」
はい、そうです。
パテマ「しかもユミル、何気にユネスちゃんとのフラグ立ってたよねぇ?今頃キャッキャッウフフなことでもしてるのかなぁ?」
怒りのあまり、主人公がやってはいけないような顔をしています。
そのまま外に出て歩き出す。
パテマ「うちの小説に、リア充要員なんていらないの、誰が人のキャッキャッウフフとか(自主規制)してるところ見て喜ぶの?」
ブツブツと言いながらリア充を探している非リア充。
一方、アルベルト達は
ユネス「……なんだか、今パテマさんが……すごく怒って、私達を探しているような…気がします……」
すごくどころか、殺意を出してます。
ユミル「大丈夫だ、あんなのが1人怒ったところで、何も怖くない。怒ったのも、知れてる程度だし」
いえ、現在ユミルとユネスを潰そうとしてます。
アルベルト「だといいんですけど……」
そうしていると、バルバラ学園の生徒達が現れアルベルト達を囲む。
アルベルト「な、なんですか!?」
生徒「そこのローブをかぶっている2人、魔王ユネスと配下の魔物だな!」
ユネス「!?」
一同は驚いていた。魔力が抑えられる特殊なローブで身を隠しているにもかかわらず、魔王だとバレたことに
生徒達の後ろから、他の生徒とは少し違う制服を着た2人が現れる。
「君達だね、魔王を匿っていたという人達は」
ユミル「誰だ…お前……」
ユミルは剣の柄に手を置く。それを見たバルバラ生徒も自分の武器の持ち手に手を置いた。
「紹介が遅れた、俺はバルバラ学園隊長のレイド、彼女は第二部隊隊長のエリィだ。」
自分と、隣にいる猫の獣人の少女の紹介をする。猫の獣人の少女…エリィが口を開く。
エリィ「そういえば、ブライさんは?」
レイド「ブライは…その人達のリーダーのところに行ってると思うよ。」
ユミル「リーダー……まさか…!」
アルベルト「パテマさんのところに…!?」
一方パテマは、怖い顔をしてリア充共を探していた。
パテマ「どこにいるのかなぁ、リア充共はぁ……!」
そしてアルベルト達同様、バルバラ学園の生徒達に囲まれる。
パテマ「あ?誰?」
生徒「魔導士ギルド「三属性(トライビュート)」のリーダー、パテマ・アルフィンだな!魔王の協力者という疑いが出ている、我々と共に来てもらうぞ!」
生徒達は武器を構える。パテマはバルバラ学園のことをすっかり忘れており、今の話もロクに聞いておらず、ただの「邪魔者」という認識しか無かったため……
パテマ「……要するに
殴らせてくれるんだよね?」
と。
生徒「抵抗をするなら、力ずくで連れて行く!!」
生徒達は一斉にパテマに襲いかかる。パテマはその場で軽く飛び、生徒の頭を踏み台にして離れた場所に着地する。生徒達はパテマを追う。
生徒「はぁっ!!」
1人の生徒が切り掛かるが、パテマはそれを簡単にかわして、カウンターを仕掛けて命中する。
生徒ぐぁっ…!?」
カウンター…腹を殴られた生徒は吹っ飛ぶ。生徒一同は、力の強さに驚く。
生徒「1人で突っ込むな!複数でかかれ!」
生徒達は複数でパテマにかかる。1人が切り掛かる
パテマ「…!」
体制を低くして、先頭にいる生徒の足を蹴って転ばせる。先頭が転んだため、後ろの生徒達は急に止まろうとする。パテマの右手には水が球体状に集まり
パテマ「『水殴打(ウォーターストライク)』!!」
こちらに来ていた生徒全員を殴り飛ばした。
生徒「くっ…どうする…!もう半分以上がやられたぞ!」
モブ「だが、複数でかかっても勝てないぞ!あとなんで俺だけ「モブ」なんだ!!」
「苦戦してるみてぇだな。」
後ろから他の生徒とは違う制服を着た男が現れる。
モブ「ブライ隊長!?」
ブライ「こいつは俺がやる、お前らは下がってろ」
生徒達は全員下がった。
ブライ「俺はバルバラ学園、第一部隊隊長のブライだ。力ずくで、テメェを連れて行く」
パテマ「あんたも殴らせてくれるの?今のパテマちゃんは、ストレスマックスだよ??」
レイド「君達は魔王の協力者か?随分と親しげのようだが」
アルベルト「違います、協力者ではありません!いや、協力してるところはありますが…」
エリィ「…どっちなの?メガネ」
アルベルト「誰がメガネですか!!いや、確かにメガネかけてますけど!」
なかなか話がつかない様子の一同。
レイド「…魔王、お前はどうなんだ。ここを侵略するつもりなのか、ちがうのか」
ユネス「え……えっと……」
もちろんユネスは、侵略なんてするつもりはない。だが、極端な人見知り、コミュ障、その他が邪魔して話せない…
それを見たユミルが、口を開く。
ユミル「ユネスは、そんなことをする奴じゃない。」
ユネス「……ユミル…くん……」
ユミル「侵略なんてしない、ここ数日ユネスを見てきて…それがわかった。引っ込み思案で、臆病で、人見知りだけど…人のことを一番に考える優しい性格をしてる。」
レイド「……」
ユミル「近くで見たボク等だから言えることだ…だから……
信じt」
パテマ「リア充撲滅キーック!!」
バキッ
ユミル「でぇぇぇ!?」
空気の読めない魚女の登場。ユミルの後頭部目掛けてドロップキック、ユミルはその場に倒れる
パテマ「よし」
アルベルト「何もよくねーよ!!何してんだアンタ!!」
パテマ「リア充撲滅」
アルベルト「え?り、リア充撲滅??」
パテマ「これで、この小説の平和が保たれた」
アルベルト「保たれてないでしょ!力ずくでぶち壊したでしょうが!!」
エリィ「あれは……リーダーの…。ということは、あのブライさん(笑)は、倒されたんですね」
レイド「…そうか」
レイドがパテマ達に近づく
レイド「その少年の目を見て、嘘じゃないということはよくわかったよ。倒れてるけど」
アルベルト「じゃあ…!」
レイド「あぁ…俺たちは下がるよ。あとは、君達に任せる…」
ヴァン「…!」
ユネスとヴァンは、嬉しそうな表情になっていた。
パテマ「ユネスちん、後でお仕置きね」
ユネス「え…!?」
エリィ「帰ったら、報告書を出さないとにゃぁ…」
レイド「なんて書こうか…」
パテマ「ところで、あの人達誰?」
アルベルト「知らなかったんかい!!」
次回、殴らせてくれるんだよね?
ユミル「あのセリフ全部言えたら、次回のに採用されたのに…」
新しくiphoneを購入した青猫!だが、iphoneでは記号が一覧で出ないため、小説を書く上では致命的!そのことに悩まされたり白猫で遊んだり、10島のサブミッションが難しいことに悩まされたり助っ人を呼ぼうとするが呼ぶ機会がないことに悩まされたり他の方法はないかと悩まされたり悩まされたり悩まされたり!挙げ句の果てに自らトラップに突っ込むという愚行を繰り返す日々!果たして、彼女はどうなってしまうのか!?次回へ続く!
アルベルト「終わるなァ!!」
本編入ります。
あれから軽く300軒くらい廻ったパテマ。恐る恐る自分家の玄関を開けて、中を覗いた。
パテマ「ただいま〜…」
小さめの声で入り、落ち着かない様子で部屋に入る。彼女の手には、ケーキが入ってる箱があった。部屋に入ると誰もいなかったため、冷蔵庫にそれを閉まった。何故ケーキを買ったかというと、プリンがなかったこらです。
パテマ「みんないないなぁ……何処に行っちゃったんだろ?」
ふと、机を見ると書き置きが置いてあった。書いてある内容は……外。それ以外は何も書かれていない。
パテマ「…………」
バリィッ
無言でその書き置きを破くパテマ
パテマ「……パテマちゃんを置いて、みんなで優雅にさんぽしてるのかなぁ?」
はい、そうです。
パテマ「しかもユミル、何気にユネスちゃんとのフラグ立ってたよねぇ?今頃キャッキャッウフフなことでもしてるのかなぁ?」
怒りのあまり、主人公がやってはいけないような顔をしています。
そのまま外に出て歩き出す。
パテマ「うちの小説に、リア充要員なんていらないの、誰が人のキャッキャッウフフとか(自主規制)してるところ見て喜ぶの?」
ブツブツと言いながらリア充を探している非リア充。
一方、アルベルト達は
ユネス「……なんだか、今パテマさんが……すごく怒って、私達を探しているような…気がします……」
すごくどころか、殺意を出してます。
ユミル「大丈夫だ、あんなのが1人怒ったところで、何も怖くない。怒ったのも、知れてる程度だし」
いえ、現在ユミルとユネスを潰そうとしてます。
アルベルト「だといいんですけど……」
そうしていると、バルバラ学園の生徒達が現れアルベルト達を囲む。
アルベルト「な、なんですか!?」
生徒「そこのローブをかぶっている2人、魔王ユネスと配下の魔物だな!」
ユネス「!?」
一同は驚いていた。魔力が抑えられる特殊なローブで身を隠しているにもかかわらず、魔王だとバレたことに
生徒達の後ろから、他の生徒とは少し違う制服を着た2人が現れる。
「君達だね、魔王を匿っていたという人達は」
ユミル「誰だ…お前……」
ユミルは剣の柄に手を置く。それを見たバルバラ生徒も自分の武器の持ち手に手を置いた。
「紹介が遅れた、俺はバルバラ学園隊長のレイド、彼女は第二部隊隊長のエリィだ。」
自分と、隣にいる猫の獣人の少女の紹介をする。猫の獣人の少女…エリィが口を開く。
エリィ「そういえば、ブライさんは?」
レイド「ブライは…その人達のリーダーのところに行ってると思うよ。」
ユミル「リーダー……まさか…!」
アルベルト「パテマさんのところに…!?」
一方パテマは、怖い顔をしてリア充共を探していた。
パテマ「どこにいるのかなぁ、リア充共はぁ……!」
そしてアルベルト達同様、バルバラ学園の生徒達に囲まれる。
パテマ「あ?誰?」
生徒「魔導士ギルド「三属性(トライビュート)」のリーダー、パテマ・アルフィンだな!魔王の協力者という疑いが出ている、我々と共に来てもらうぞ!」
生徒達は武器を構える。パテマはバルバラ学園のことをすっかり忘れており、今の話もロクに聞いておらず、ただの「邪魔者」という認識しか無かったため……
パテマ「……要するに
殴らせてくれるんだよね?」
と。
生徒「抵抗をするなら、力ずくで連れて行く!!」
生徒達は一斉にパテマに襲いかかる。パテマはその場で軽く飛び、生徒の頭を踏み台にして離れた場所に着地する。生徒達はパテマを追う。
生徒「はぁっ!!」
1人の生徒が切り掛かるが、パテマはそれを簡単にかわして、カウンターを仕掛けて命中する。
生徒ぐぁっ…!?」
カウンター…腹を殴られた生徒は吹っ飛ぶ。生徒一同は、力の強さに驚く。
生徒「1人で突っ込むな!複数でかかれ!」
生徒達は複数でパテマにかかる。1人が切り掛かる
パテマ「…!」
体制を低くして、先頭にいる生徒の足を蹴って転ばせる。先頭が転んだため、後ろの生徒達は急に止まろうとする。パテマの右手には水が球体状に集まり
パテマ「『水殴打(ウォーターストライク)』!!」
こちらに来ていた生徒全員を殴り飛ばした。
生徒「くっ…どうする…!もう半分以上がやられたぞ!」
モブ「だが、複数でかかっても勝てないぞ!あとなんで俺だけ「モブ」なんだ!!」
「苦戦してるみてぇだな。」
後ろから他の生徒とは違う制服を着た男が現れる。
モブ「ブライ隊長!?」
ブライ「こいつは俺がやる、お前らは下がってろ」
生徒達は全員下がった。
ブライ「俺はバルバラ学園、第一部隊隊長のブライだ。力ずくで、テメェを連れて行く」
パテマ「あんたも殴らせてくれるの?今のパテマちゃんは、ストレスマックスだよ??」
レイド「君達は魔王の協力者か?随分と親しげのようだが」
アルベルト「違います、協力者ではありません!いや、協力してるところはありますが…」
エリィ「…どっちなの?メガネ」
アルベルト「誰がメガネですか!!いや、確かにメガネかけてますけど!」
なかなか話がつかない様子の一同。
レイド「…魔王、お前はどうなんだ。ここを侵略するつもりなのか、ちがうのか」
ユネス「え……えっと……」
もちろんユネスは、侵略なんてするつもりはない。だが、極端な人見知り、コミュ障、その他が邪魔して話せない…
それを見たユミルが、口を開く。
ユミル「ユネスは、そんなことをする奴じゃない。」
ユネス「……ユミル…くん……」
ユミル「侵略なんてしない、ここ数日ユネスを見てきて…それがわかった。引っ込み思案で、臆病で、人見知りだけど…人のことを一番に考える優しい性格をしてる。」
レイド「……」
ユミル「近くで見たボク等だから言えることだ…だから……
信じt」
パテマ「リア充撲滅キーック!!」
バキッ
ユミル「でぇぇぇ!?」
空気の読めない魚女の登場。ユミルの後頭部目掛けてドロップキック、ユミルはその場に倒れる
パテマ「よし」
アルベルト「何もよくねーよ!!何してんだアンタ!!」
パテマ「リア充撲滅」
アルベルト「え?り、リア充撲滅??」
パテマ「これで、この小説の平和が保たれた」
アルベルト「保たれてないでしょ!力ずくでぶち壊したでしょうが!!」
エリィ「あれは……リーダーの…。ということは、あのブライさん(笑)は、倒されたんですね」
レイド「…そうか」
レイドがパテマ達に近づく
レイド「その少年の目を見て、嘘じゃないということはよくわかったよ。倒れてるけど」
アルベルト「じゃあ…!」
レイド「あぁ…俺たちは下がるよ。あとは、君達に任せる…」
ヴァン「…!」
ユネスとヴァンは、嬉しそうな表情になっていた。
パテマ「ユネスちん、後でお仕置きね」
ユネス「え…!?」
エリィ「帰ったら、報告書を出さないとにゃぁ…」
レイド「なんて書こうか…」
パテマ「ところで、あの人達誰?」
アルベルト「知らなかったんかい!!」
次回、殴らせてくれるんだよね?
ユミル「あのセリフ全部言えたら、次回のに採用されたのに…」
16/07/09 17:40更新 / 青猫