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7月21日(曇/雨)
文「いやぁ、もうこの間は本当にすみませんでした!」
新聞配達に来た射命丸が、私の家に来て謝罪する。恐らく、椛が椿に斬りかかったことだろう
幽香「別にいいわ、あの子も反省しているみたいだから」
文「ありがとうございます…椛は、能力で幽香さんとはたてを見ていたんですけど、椿さんだけは見えなかったと……でも、そこに何かがいたのはわかったから斬りかかったと言ってました」
射命丸は椛から聞いたことを話し「不思議なこともあるのですねぇ」と言った。
幽香「まぁ、新聞ありがとう。これは帰ってから読みましょうか…」
文「あやや、何処かへ出掛けるのですか??」
幽香が文から買った新聞を机の上に置くのを見ながら問いかける。
幽香「えぇ、ちょっと出掛けてくるわ……あ、そうだわ。ついでだから、椿と一緒にお留守番しててくれないかしら?」
文「え!?」
意外なことを頼まれたため、少し驚いている。
幽香「もちろん、後でお礼をするわ。私がいない間、椿を見ててもらうだけよ」
文「要は椿さんのおもりですね…」
幽香「そうよ、それじゃあよろしくね」
そう言って、幽香は家から出た
さてさて、椿さんのおもりを任されましたが…これはある意味チャンスかもしれませんね
そう!この射命丸文、椿さんのおもりと称して、椿さんの密着取材をしたいと思います!さぁ、彼女が普段どういう風に過ごしているのか、凄く楽しみですね〜!
ではでは、いってみましょう!!
〜少女移動中〜
はい、私は椿さんの部屋の前に来ております!恐らくここにいるでしょう、では突撃!!
……とはいかないので、ノックします
コンコンと扉を叩くと、中から椿が「どーぞー」と言う
扉を開けて部屋に入る
文「こんにちは〜」
椿は射命丸の声を聞くと耳がピクッと動き、射命丸の方を向いて明るい顔になり
椿「あ、文だ〜!」
射命丸とわかると、立ち上がって近くに行き抱きつく
いやぁ、改めて見ると可愛い…尻尾も振ってますね。椛もこれくらい素直なら………いや、あのツンデレだからいいのかもしれません!
椿「どうしたの?今日は」
文「幽香さんに椿さんとお留守番してという驚きな頼みをされまして」
椿「文もうちの子扱いかな〜?」
文「いやいや、幽香さんより年上ですよ私………多分」
公式設定を忘れた作者。
さてさて、どんな風に過ごしていたのでしょうか?
文「椿さん、なにやってたんですか?」
椿「ん〜?これこれ、これ観てた!」
テレビを観ていた様子。一体どんなのを観て…
イイカァァアア!!!セイギガカナラズ,カツンダヨオオォォォォォ!!!!
……ッ…ッッ……ウアアアアアァァァァァ!!!!!
文「…あのー………これは……」
椿「え?デス○ート」
いやいやいや、どんなとドラマ観てるんですか
文「あのー、いいシーンで悪いんですけど……他のを観ませんか?」
椿「あ、デ○ノート苦手?」
文「ぁー…はい」
人を殺せるノートが出る話を、好奇心旺盛な妖怪に見せるのはよくないでしょう…
違うDVDを探している椿。とりあえず持ってるDVDを出す
椿「映画はこれだけ持ってるよ?」
文「あ、結構持ってます……ね……………」
椿が持ってる映画DVD
リアル鬼ご○こ
リアル鬼ご○こ2
青鬼
呪怨
リング
ジョーカーゲーム
人狼ゲーム
全部教育に悪いものだー!!!
椿「ねぇねぇ、どうする??青鬼観る?結構面白いよ♪」
なんでそんなにイキイキしてるんですか!
文「あの、ホラー系しかないのですか?」
椿「あ、ホラー苦手?じゃあアニメにする?」
アニメ…アニメなら大丈夫です!ホラーとか、最近ないですよね!
椿が持ってるアニメDVD
To loveる 全巻
これはゾンビですか? 全巻
椿「他にも、m」
文「いけませーん!!!!」
椿「ふぇ?」
文がいけませんシャウトをする。それを不思議そうに見てる椿
文「えっちぃのはいけません!!えっちぃのを青猫作品に持ち込むのはいけません!!あの人いきすぎたホラーは書きますけどえっちぃのは書きません!!」
射命丸が制作者側の事情を話しつつ、えっちぃのがいけないことを話す。が、椿はなんのこっちゃというような顔をしている
文「あのフラワーマスターめぇ…なんてものを見せてるんですか!」
椿「これ、紫お姉さんから貰ったんだよ?外の世界から仕入れたけど、たくさんあるからって」
文「あのスキマ妖怪!!いい歳してなんてものを観てるんですか!!しかも、それを椿さんに見せるとは!!」
椿「幽香には内緒にね?って」
文「とにかく、あまり観ない方がいいですよ」
椿「うん、もう全部観ちゃったけど」
遅かったか………と思う射命丸
そして、幽香が帰ってきた。お礼として昼をご馳走になり、射命丸は帰った
文「次の記事は……あれしかない」
後日
幽香「……」
幽香は射命丸から買った新聞を読んでいる。家に紫が遊びに来ていて、椿と遊んでいる
幽香「ねぇ、紫」
紫「なにかしら?」
幽香「射命丸の新聞に、紫のことが細かく書いてるわよ。ホラー映画とえっちぃアニメのDVDを椿に渡したことも……」
幽香から、ドス黒いオーラが出ている
紫「………え」
つづく
おまけ
幽香「みんな、こんにちは。みんなは絵を描いたりするとき、何か聴きながら描いたりしてる?あれって、聴いてる物によって絵のイメージが変わってくるのよ。試しに、青猫があるドラマの主題曲を聴きながら椿を描いたら、こうなったわ」
幽香「ね?」
幽香「もうね、この椿怖いわ。紫殺そうとしてるし…」
黒椿「…………」
サラサラ…
八雲紫
失血死
2015年10月31日、自宅に帰ると式二人があまりにも可愛すぎるハロウィン衣装を着ているのを目撃し、鼻血をあり得ない勢いで吹き出す。そして体内の血液がすべて無くなり、死亡。
幽香「なんだか、ある意味幸せな死に方ね……じゃなくて!なにしてるの!紫を殺しちゃいけないでしょ!!幻想郷が崩れるわ……まさか、乗っとるために邪魔だから…!?」
黒椿「私のプリン食べたから」
幽香「しょぼ!理由しょぼすぎるわ!」
黒椿「まぁでも、ハロウィンの日に死ぬと思うよ。じゃ、ハッピーハロウィーン」
幽香「あ、コラ!待ちなさい!」
おまけ終わり
文「いやぁ、もうこの間は本当にすみませんでした!」
新聞配達に来た射命丸が、私の家に来て謝罪する。恐らく、椛が椿に斬りかかったことだろう
幽香「別にいいわ、あの子も反省しているみたいだから」
文「ありがとうございます…椛は、能力で幽香さんとはたてを見ていたんですけど、椿さんだけは見えなかったと……でも、そこに何かがいたのはわかったから斬りかかったと言ってました」
射命丸は椛から聞いたことを話し「不思議なこともあるのですねぇ」と言った。
幽香「まぁ、新聞ありがとう。これは帰ってから読みましょうか…」
文「あやや、何処かへ出掛けるのですか??」
幽香が文から買った新聞を机の上に置くのを見ながら問いかける。
幽香「えぇ、ちょっと出掛けてくるわ……あ、そうだわ。ついでだから、椿と一緒にお留守番しててくれないかしら?」
文「え!?」
意外なことを頼まれたため、少し驚いている。
幽香「もちろん、後でお礼をするわ。私がいない間、椿を見ててもらうだけよ」
文「要は椿さんのおもりですね…」
幽香「そうよ、それじゃあよろしくね」
そう言って、幽香は家から出た
さてさて、椿さんのおもりを任されましたが…これはある意味チャンスかもしれませんね
そう!この射命丸文、椿さんのおもりと称して、椿さんの密着取材をしたいと思います!さぁ、彼女が普段どういう風に過ごしているのか、凄く楽しみですね〜!
ではでは、いってみましょう!!
〜少女移動中〜
はい、私は椿さんの部屋の前に来ております!恐らくここにいるでしょう、では突撃!!
……とはいかないので、ノックします
コンコンと扉を叩くと、中から椿が「どーぞー」と言う
扉を開けて部屋に入る
文「こんにちは〜」
椿は射命丸の声を聞くと耳がピクッと動き、射命丸の方を向いて明るい顔になり
椿「あ、文だ〜!」
射命丸とわかると、立ち上がって近くに行き抱きつく
いやぁ、改めて見ると可愛い…尻尾も振ってますね。椛もこれくらい素直なら………いや、あのツンデレだからいいのかもしれません!
椿「どうしたの?今日は」
文「幽香さんに椿さんとお留守番してという驚きな頼みをされまして」
椿「文もうちの子扱いかな〜?」
文「いやいや、幽香さんより年上ですよ私………多分」
公式設定を忘れた作者。
さてさて、どんな風に過ごしていたのでしょうか?
文「椿さん、なにやってたんですか?」
椿「ん〜?これこれ、これ観てた!」
テレビを観ていた様子。一体どんなのを観て…
イイカァァアア!!!セイギガカナラズ,カツンダヨオオォォォォォ!!!!
……ッ…ッッ……ウアアアアアァァァァァ!!!!!
文「…あのー………これは……」
椿「え?デス○ート」
いやいやいや、どんなとドラマ観てるんですか
文「あのー、いいシーンで悪いんですけど……他のを観ませんか?」
椿「あ、デ○ノート苦手?」
文「ぁー…はい」
人を殺せるノートが出る話を、好奇心旺盛な妖怪に見せるのはよくないでしょう…
違うDVDを探している椿。とりあえず持ってるDVDを出す
椿「映画はこれだけ持ってるよ?」
文「あ、結構持ってます……ね……………」
椿が持ってる映画DVD
リアル鬼ご○こ
リアル鬼ご○こ2
青鬼
呪怨
リング
ジョーカーゲーム
人狼ゲーム
全部教育に悪いものだー!!!
椿「ねぇねぇ、どうする??青鬼観る?結構面白いよ♪」
なんでそんなにイキイキしてるんですか!
文「あの、ホラー系しかないのですか?」
椿「あ、ホラー苦手?じゃあアニメにする?」
アニメ…アニメなら大丈夫です!ホラーとか、最近ないですよね!
椿が持ってるアニメDVD
To loveる 全巻
これはゾンビですか? 全巻
椿「他にも、m」
文「いけませーん!!!!」
椿「ふぇ?」
文がいけませんシャウトをする。それを不思議そうに見てる椿
文「えっちぃのはいけません!!えっちぃのを青猫作品に持ち込むのはいけません!!あの人いきすぎたホラーは書きますけどえっちぃのは書きません!!」
射命丸が制作者側の事情を話しつつ、えっちぃのがいけないことを話す。が、椿はなんのこっちゃというような顔をしている
文「あのフラワーマスターめぇ…なんてものを見せてるんですか!」
椿「これ、紫お姉さんから貰ったんだよ?外の世界から仕入れたけど、たくさんあるからって」
文「あのスキマ妖怪!!いい歳してなんてものを観てるんですか!!しかも、それを椿さんに見せるとは!!」
椿「幽香には内緒にね?って」
文「とにかく、あまり観ない方がいいですよ」
椿「うん、もう全部観ちゃったけど」
遅かったか………と思う射命丸
そして、幽香が帰ってきた。お礼として昼をご馳走になり、射命丸は帰った
文「次の記事は……あれしかない」
後日
幽香「……」
幽香は射命丸から買った新聞を読んでいる。家に紫が遊びに来ていて、椿と遊んでいる
幽香「ねぇ、紫」
紫「なにかしら?」
幽香「射命丸の新聞に、紫のことが細かく書いてるわよ。ホラー映画とえっちぃアニメのDVDを椿に渡したことも……」
幽香から、ドス黒いオーラが出ている
紫「………え」
つづく
おまけ
幽香「みんな、こんにちは。みんなは絵を描いたりするとき、何か聴きながら描いたりしてる?あれって、聴いてる物によって絵のイメージが変わってくるのよ。試しに、青猫があるドラマの主題曲を聴きながら椿を描いたら、こうなったわ」
幽香「ね?」
幽香「もうね、この椿怖いわ。紫殺そうとしてるし…」
黒椿「…………」
サラサラ…
八雲紫
失血死
2015年10月31日、自宅に帰ると式二人があまりにも可愛すぎるハロウィン衣装を着ているのを目撃し、鼻血をあり得ない勢いで吹き出す。そして体内の血液がすべて無くなり、死亡。
幽香「なんだか、ある意味幸せな死に方ね……じゃなくて!なにしてるの!紫を殺しちゃいけないでしょ!!幻想郷が崩れるわ……まさか、乗っとるために邪魔だから…!?」
黒椿「私のプリン食べたから」
幽香「しょぼ!理由しょぼすぎるわ!」
黒椿「まぁでも、ハロウィンの日に死ぬと思うよ。じゃ、ハッピーハロウィーン」
幽香「あ、コラ!待ちなさい!」
おまけ終わり
15/09/27 20:06更新 / 青猫