連載小説
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桐生一馬編第一話後編「堂島の龍、輝日東に現る」
    ―――後編開始―――

桐生「ここが俺の家か…入るか」

ガチャ

桐生「ん?これは…書置き?」

桐生「明日の朝輝日東高校で車で来てください…か」

桐生「明日は早い今日は寝るか…」

    ―――翌日の朝―――

桐生「もう朝…か、早いもんだ…さて準備をしていこう」

    ―――五分後―――

  ブロロロロ…

桐生「フゥ…ん?」

チンピラの頭領「うぎゃぁぁ!ま、まだだ…まだ子分はいる!出てこい!」

チンピラ×6「おっす!」

???「ちょ…まだいんの?面倒だなぁ」

???「ええ…そうね、秋山さん」

桐生「(何?秋山だと?アイツかもしれない助けに行くか!)」

桐生「秋山!」

秋山「桐生さん!?なぜ桐生さんがここに?」

桐生「説明は後回しだ!まずこいつらを片付けるぞ」

秋山「はい!はるかちゃん!下がってろ!」

森島「うん!」

桐生「よし…覚悟はいいな?死にてぇ奴だけ…かかってこい!」

チンピラの頭領「フン!おっさん二人がいきがりやがって!ぶっ殺せ!」

チンピラ「うっす!」

桐生「オラァ!」バキィッ

チンピラ「ゴハァッ!」

    〜〜スイングの極み!〜〜
ジャイアントスイングで周りの敵を巻き込みつつ攻撃する
振り回された敵も巻き込まれた敵も地獄を見る一撃

桐生「オォォォッラァァァ!」

チンピラ×4「ギャァァァ!」

   〜〜三角とびの極み!〜〜
一人を蹴りその反動でさらに二人を蹴り倒す。一石三鳥の大技。
秋山「死ねぇぇぇ!」

チンピラ×3「ウギャァァァ!」

チンピラの頭領「つ、強い強すぎる…」

桐生「残りはお前一人だ、覚悟はできてるんだろうな?」

チンピラの頭領「ひ、ひぃぃぃぃ!やってられるか!逃げろォォォ!」

桐生「逃がすか!」ベシッ

チンピラの頭領「いてっ!」

桐生「オラどうした!」

     〜〜引き起こしの極み!〜〜
倒れた敵の立ち上がりを待たず、無理やり引き起こして投げ技を使う。時は金なりな一撃。

桐生「オラァ!…オォォッラァァ!」

チンピラの頭領「グハァァ!」

桐生「他愛もない奴等だ…さて、秋山久しぶりだな元気にしていたか?」

秋山「まぁぼちぼちと、所で桐生さんはどうしてここに?」

桐生「詳しい話は車の中で話そう、付いてこい」

秋山「はい、はるかちゃん行こう」

森島「うん」

    ―――車の中―――

桐生「さて…どこに向かえばいい?」

秋山「輝日東高校ってところで」

桐生「何?輝日東高校だと?俺が行こうとしていたところだ…丁度いい秋山は何故ここにいる?」

秋山「はい、話すと長くなるんですが…」

    ―――5分後―――

桐生「なるほどな…」

秋山「大体そんな感じです、あっ紹介し忘れてましたこの子は森島はるかって子です、どうも俺たちってはるかって名前に縁ありますよね」

森島「よろしくお願いします」

桐生「よろしく…見えてきたぞ輝日東高校だ」

   ―――第一話終わり―――

14/10/24 23:22更新 / アンフィニ
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