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爆走姉妹カガ&ツー!
柊姉妹ことかがみとつかさ。
ある日、黒井先生からある事を頼まれ、それぞれ一台のオモチャを渡された。

それは「ミニ四駆」。

ここから始まる、陵桜学園の女子高生達の飽くなき挑戦の物語。

※全マシンは実在するタミヤ製ミニ四駆ですが、実際のものと性能、特性は異なります。

登場人物

柊かがみ
マシン:サイクロンマグナム
直線重視のかっ飛びマシン。軽量化に抜かりがないが、弱点はボディのもろさ。
青い模様に炎のようなバイナルがかいてある。

柊つかさ
マシン:ハリケーンソニック
バランス重視に仕上げたマシン。直線重視のマグナムにはもちろん加速では負けてしまうが、他の部分で
十分カバーできる。
赤いボディが特徴的。

黒井ななこ
マシン:マックスブレイカー
性能はマグナムと同等程度だが、F1のようにタイヤがむき出しになっている。

泉こなた
マシン:スピンコブラ
まるっきりのコーナー重視。コーナーで一気に差を詰めるタイプだが、コーナーの少ないコースではあっという間に他のマシンに置いていかれてしまう。真っ青なボディをしている。

高良みゆき
マシン:バックブレーダー
全体的に性能が良く、ソニックにも引けを取らないほど。リモコン操作で「パワーブースター」というジェット噴射のようなものを使えるというチートマシン。黒いカラーに身をまとう。ラスボス的存在?

小早川ゆたか
マシン:ブラストアロー
性能は悪くないが、ボディの設計上若干重い。空力性能はバッチリ。
パッと見「アウディR18」というレーシングカーに見えるため、白いボディを銀色に塗り替えている。

岩崎みなみ
マシン:エアロアバンテ
空力とパワーが魅力のマシンに仕上げてある。マックスブレイカー同様タイヤはむき出しだが、他のマシンに比べて
大径のタイヤをつけているためグリップ力が強い。

田村ひより
マシン:ネオトライダガーZMC
黒い独特な形のボディをしている。こちらもバランスが取れたマシンだが、若干車幅がデカいため、ローラー改造の
バリエーションが少し限られてきてしまう。

パトリシア・マーティン
マシン:ホンダ HSV
実際にあるレーシングカーのボディをミニ四駆のシャーシに乗せて作ったマシンであるため、空力はバッチリ。
本物のクルマをモチーフにする関係上ボディサイズがデカくなってしまい、重量が増してしまい、ボディ剛性も不足気味。

日下部みさお
マシン:レイスティンガー
一言で表すなら「直線番長」。つけているローラーを小さめにし直線を徹底的に速くした
曲がる気のまったくないおバカマシン。そのためコーナーですぐコースアウトしてしまう。

峰岸あやの
マシン:プロトセイバーエボリューション
バランスがよく、パワーも出ているため仕上がりは良い。しかし巨大なウイングによる
強烈なダウンフォースのせいで、ジャンプするとリアタイヤから着地してしまうという
ウイリーしやすいマシン。つまり「ひっくり返りやすい」。

ファイター
大きな大会で実況を担当する。
第1話 マシンとの出会い 16/05/04 20:40

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