ヤミと帽子と本の旅人〜if〜
ボクとお姉ちゃん

作者:よっくん・K

パート1『ささやかな幸せ』


「初美…くぅ…」
朝…ボクは毎日朝初美を思い一人で下半身を濡らす
特に昨日の夜は激しかったから…
今も布団に初美の体温が残っている
そう、あの日以来ボクらは1つのベットで時を過ごしてる

トントントン
初美が二階に上がってくる
「あっ初美っ」
「フフフまた可愛い顔でオナニーばっかりして〜
 ダメな葉月ちゃん〜でも、そんな葉月ちゃん大好きよ」
「初美…あ…そのまだいってないんだ…
 続きしてもいい?」
「だ〜め」
「でも…こんなになって」
葉月はあそこを水浸しにしながら切なく涙を流していた

「だーかーらー私が続きしてあげる」
初美はそう言うと葉月の股間を丁寧に嘗め回す
そして、優しく指を葉月のクレバスに押し入れる
「ふわっ」
葉月は腰を弓の様にしならせ、少し大きい声を鳴いた
「昨日あれだけしたのに、まだこんなになるなんて
 何時か私じゃ物足りなくなって男漁り始めたらどーしましょ」
「そんな事…あぁふぁ」
初美は意地悪そうにしながらも、愛撫を続ける
初美は葉月のGスポットを知る尽くしてる
ほんの数回葉月の充血したクリトリスを嘗め回すと
初美の黄金の指で簡単に果てる葉月…
「葉月ちゃんだらしないなぁ〜
 もっと私を喜ばせてくれないと」
初美はそう言うと、股間の大きい物を葉月に見せ付けた
葉月は初美のいきり立った男性器を恥ずかしそうに
そして嬉しそうに見つめた

初美は何の躊躇いも無く葉月の女性器をそれで貫いた
「はぁー初美ーーあーん」
葉月は更に大きな声で初美を求める
葉月の快楽に溺れたその表情は初美を十二分に満足させた
葉月は初美との初体験を終え、日にちこそまだ少ないが
SEXの回数は既に日平均5回は超えていた
既にSEXの気持ち良さを知った葉月は
初美無しでは生きられない体になっていた…

初美は続けて葉月の中に2回程射精した後
ぐったりする葉月の股間をテッシュで優しく拭いてあげた
「愛してる葉月ちゃん」
初美は愛しい葉月の下の毛を優しく撫で回した
初美は葉月の下の毛をちょすのが好きらしく
ほっておくと何時間でも触り続けた


数時間後
「あれ…ボク寝てたのか
 ってもう10時じゃん!遅刻だーーー」
ボクは急いで下に下りた
テーブルには初美からの手紙
今日はお休みして、ゆっくり休みなさい
愛する葉月ちゃんへ、はつみんより
ボクはそのまま、イスに座り手紙を眺めていた

ボクはそのまま学校を休み、いやサボリかな
シャワーを浴びた

シャワールームにて、ボクは自分の股間の奥に指を入れ
少し残った初美の精子を嘗め回した
初美に早く抱かれたい…早く帰ってこないかな
そう思い、再びボクはシャワールームでオナニーを始めた
頭からお湯を被りながら、湯気の中で怪しい声を立てながら
ボクが何度も何度も初美を思いいった…
気がついたら、ボクはそのまま何時間かぼーっとしていた
お湯も止めずに、頭から湯を被り
下半身はだらしなく愛液を垂らしながら
終わりながらも、指はクリトリスをいじり続けていた
その表情は虚ろでありながら、とてもいやらしかった

裸の自分の体は嫌いじゃない
ととのったスタイル、結構大きいバスト
乳首は少し赤味かかったピンク
若干大きめ?のそれは敏感で、直に立ってしまう
だが、それが男心を狂わせるらしい…
自慢のくびれたウエスト、少し大きめのヒップ
なぜか?そこだけ肉好きのいい太もも
そして、長く美しい美脚の足
それら全てがボクの自慢であり、他人との優越感であった
でも一番の喜びは、この完璧な体を初美に捧げれた事
初美に喜んでもらえたこと
だってボクは初美に育てられたんだから
ボクの全てが初美のモノ…
ボクは初美に造られた動く人形

ボクはシャワーからあがり、濡れた髪を乾かしに
洗面所へ向った

「葉月ちゃん?」
バスタオル一枚のボクを初美が迎えた
「初美…おはよう
 あれ学校は?」
初美はきょとんとしながら続けた
「うん、早く葉月ちゃんに会いたかったか
 お昼で早退してきちゃった」
初美は舌を出し、手て頭をコツンと叩いた
その仕草が凄く可愛くて、ボクは初美を抱きしめた
そして深いキス…
互いの舌が舌を求め合い…
何度も何度も深く深くキスをした

濡れた髪から落ちた水滴で、ボクは初美は離した
「ごめん、初美…ボク」
ボクは顔を初美からそむけて、自分の唇に指を当てたまま
時間が止まった…
初美の方を見ると、初美もぽーっとしてた
目と目が合い、初美は我に帰った
そして、優しい憂いの表情でボクをイスに座らせ
ボクの濡れた髪をドライヤーで乾かしてくれた

「ふんふふふふ〜」
初美は鼻歌を歌いながらボクの髪を乾かしていた
鏡越しに見える初美の表情はとても嬉しそうで
とても可愛かった
初美は乾いた後、丁寧にボクの髪にクシを入れた
「綺麗」
初美がぽつりと言った
ボクがドキっとした
だってその時、ボクは初美って本当に綺麗だな〜って思ってたから
「あのさ…初美」
「何葉月ちゃん」
「今さー…ボクの心読んだ?」
「フフフ私は何時だって葉月ちゃんが考えてる事くらい分かるよ」
少し勝ち誇った表情で初美が言った
「えぇーーー(ひょえーー)
 うわ〜ボクの事嫌いにならないでねー」
ボクは慌てて弁解した
だってボクは何時もいやらしい事ばかり考えてるから
「うん、今も〜今日の晩御飯何にしようかー
 って悩んでたんでしょ〜私はハンバーグがいいな〜
 だって葉月ちゃんの手作りハンバーグは世界一美味しいんだもん」
「初美…うん、じゃ今日はハンバーグだね」
そんな何気ない会話が何よりの幸福だと思った

初美は1時間近くボクの髪をとかしていた
幼い頃よくこうして初美がボクの髪をとかしてくれた
ボクが髪を伸ばそうと思ったのも、それが理由だった
髪が長ければもっと長い時間初美と触れ合って居られるから…

その後、ボクは着替えをし、通ってる肉屋さんと八百屋に走った


夕食が終わり、二人でお喋りしながら食器を荒い
二人並んでソファーでTVを見る
ボクは飽きてくると初美の膝枕のお世話になる
だいたいその後イイ感じになって行って…
二人でお風呂に入る
互いに脱がしあっこして
お風呂ではボクは初美の男性器を何度も何度もしゃぶる
そして、いかせたお礼に今度は後ろから初美はボクを責めてくれる
2時間ほど、ほとんどSEX中心のお風呂が終わる

最近ボクは大きめの男性用の白いYシャツにパンツ一枚で布団に入る
初美は可愛いネグリジェを着て…

ボクは初美とキスをする
互いの唾液が喉元に落ちるほど、激しく激しく
そして、ボクは初美の体を求め初美はボクの体を求め
ベットへと倒れこんで行く

今日も初美の太いあれをたくさん入れてもらう
何度も何度もボクの中に初美の分身が流れ込む
その度に、ボクが快楽と喜びに打ち震える
もっと初美が欲しい、ボクが初美の大きな胸にうずくまり
涙を流して初美を求めた
もっとボクをお姉ちゃん色に染めて
もっとボクを犯して
壊れるくらい、きつくきつく

初美は疲れ切ったボクを大きな胸に抱き
優しく包み込んでくれる
「葉月ちゃん、貴方は誰にも渡さないわ
 だって私だけの葉月ちゃんだから…」

そして夜は深けて行く…



何時からだろう、ボクらは互いの気持ちを隠さず言えるようになったのは
何時からだろう、ボクは初美を愛してるって気づいたのは
ボクが自分のおなかに触れ
何時か生まれてくるであろう
初美との子供を嬉しそうに望んだ


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〜TVアニメ『ヤミと帽子と本の旅人』より〜