作:銃太郎さん

第4話『花・薫・隷・枷 (カ・ク・レ・ガ)中編』


「あひいいいい…」

予期せぬ激しい突き上げに樅子はのけ反り悲鳴を上げた。

「ひいっ…動いていい…とは言っ…や…止めなさ…ああん…すごい…」

「美緒とは二日してないから…今まで我慢してたのに…もう腰が止まらないです…樅子先輩のせいですから…ねっ…」

「あうあう…ひい…お腹が、お腹きついよぉ…深いいぃ…」

これまで一度しか男性経験がなく、相手が下手だった為に快感を味わった事が無い奈留と違って比較的経験豊富な樅子は、男根に体内を突かれる事に慣れているとは言え、春樹の猛獣のような突き上げに快感を堪え切れない。

「いやあぁあ…来る…来るのぉ…イッちゃうう…」

何とかして春樹を先にイかせようと懸命に耐えていたが、奮闘空しく樅子が先に達してしまった。
春樹はぐったりと横に崩れ落ちた樅子の顔に射精すると、清楚な樅子の美貌が見る間に生臭い精液で汚されていった。


樅子が失神から覚めたのはそれから20分程後だった。
目覚めた彼女は躯に違和感を感じ、起き上がろうとしたが躯の自由が効かない。
「んうう…」

奈留を呼ぼうとするが口の中に布のような物が押し込まれていて言葉が出せない。股間にも何か異物が挟まっている感じがする。
しかも足元で奈留も呻いている声が聞こえる。
樅子が何が起こったのか理解出来ないで居ると、頭上から春樹の声が聞こえた。

「気が付きましたか?樅子先輩。保健室の鍵を探す為にかばんを開けさせて貰ったら面白い物を見付けましたよ。
二人は双頭バイブを使ってエッチする関係だったんですね。美緒に悪戯した罰として使わせてもらいましたよ。」

樅子と奈留は下半身を裸にされてお互いの股間をくっつけるようにして床に寝かされ、脚は互い違いに、レズカップルが互いの秘部を擦り合わせる時の体制にさせられていた。
服は胸をはだけられ、縄で後手に緊縛されていて、相手の両脚がその縄に繋がれて固定されていた。
脱がされた相手のパンティーが口に詰め込まれ、その上からハンカチでさるぐつわをされていた。
「ううっ!」

奈留が身動きすると、樅子の中の異物が動き、彼女の体に快感が走った。

「あ、動いちゃダメだよ七回尾さん。二人は双頭バイブで繋がってるんだから、動くと樅子先輩をいぢめる事になるよ。
二人にはお仕置きとしつ暫くこのままで居てもらいます。
好きな人と繋がったまま拘束されるんです、嬉しいでしょう?」

春樹が恐ろしく残酷な微笑をたたえながらバイブのリモコンをオンにすると、二人の体内で凶器が暴れ始めた。

「ひひゃーはへへー」(いやーやめてー)

縛られた口から哀願の声を漏らしながら二人は首を左右に激しく振りながら悶える。

「ふふっ、もう樅子先輩と七回尾さんは離れたくても離れられませんよ、嬉しいでしょう。」

皮肉な笑いを残して教室を出て行く春樹と放置された二人。

「ううー、うっうー」
(ああ…動かないで奈留…腰を動かすとバイブが…)
(樅子さまぁ…腰を回しちゃ…ああん…いい…よお)
二人は快感に身をよじり、お互いを責め合いながらただ春樹に許されるまでこの責めに耐えるしかなかった。



一方、保健室に放置された美緒は、先程からずっとベッドの上を芋虫のようにのたうち回り、今では横向きになって快感に全身をひくつかせていた。
何度イッても前後の穴に固定されたバイブが残酷に責め立てるので、気が遠くなりかけている。

「ふーふーふー…」
(春樹くん…早く戻って来て…助けて…私もうだめ…)

口を塞いだボールに開いた穴から洗い息と涎を漏らしながら心で春樹を呼び続ける美緒。その時…

【ガラッ】

「ごめんごめん、遅くなっちゃって。樅子先輩に(色んな意味で)こってり搾られちゃったよ。」

「うーうー…」

保健室に戻った春樹は苦しい言い訳をしながら、全身汗まみれで躯をひくつかせている美緒のボールギャグを外した。

「シーツがびっしょりだね。一体何度イッたのかな?」

「はあはあ…3回…までは覚えてるけど…真っ白になって…お願い、もう許して春樹くん。」

「ダメ、そんな口の聞き方方じゃ許せないよ。もっと奴隷らしいお願いの仕方があるだろ?」

「あ…お願いします、許して下さい…ご、ご主人様。」

「よく出来ました。」

春樹は腕と脚の縄を解き、バイブを外して股間の辱めを赦してやった。

「どうだった?緊縛バイブ責めの刑の感想は。」

「あ、ありがとうございます…ご主人様。私、この辱めでとても感じてしまいました。
でも…何度イッてもまだ足りないんです。躯が熱くて…イケばイクほど欲しくて堪らなくなるんです。
お願いです、美緒のいやらしいここに…ご主人様のおちんちんを下さい。
この淫らなオマンコにお仕置きしてください。」

ベッドの上で脚を開き、指で淫唇を開いて自らおねだりする美緒。
責めの効果で彼女もすっかりM女のスイッチが入ってしまったようだ。

「合格。ようやく自分の立場が理解出来たようだね。
じゃあ望み通りおちんちんをあげるよ。」

春樹がズボンのチャックを下ろし、まだ勃起したままの肉棒を取り出そうとしたその時、入口の戸が開いた。

「そこ!誰か居るのか?」

驚いて春樹がカーテンから顔を覗かせると、戸口に体育担当でテニス部顧問の龍崎先生が仁王立ちしていた。

「何だ、3‐Aの七瀬か?下校時間よ、早く帰りなさい!」

「は、はい。今すぐ帰ります!」

春樹が慌てて返事すると、龍崎先生は「狩屋先生また美少年狩りにいったのね…全くあのエロ保健医ったら」とぶつぶつ言いながら去って行った。

「ふぅ、焦った。仕方ない、続きは僕ん家でやろうか。」

「え?…だってまだ…」

「大丈夫、君に見せたい物があるし、さ、服を着て。」

春樹は美緒を急かして亀甲縛りの上から直に制服を着せ、二人は慌てて学校を後にした。
帰り道、美緒は汗で濡れた白い夏服から縄が透けないかヒヤヒヤしながら電車に乗った。
縄で縛られているのを乗客に見られているのではないかと考えると、羞恥に心臓がドキドキして、何故か躯の火照りが増してゆく。
電車を降りて春樹宅までの間、歩く度にヴァギナを辱めている縄のコブ状の結び目が擦れる刺激に耐え切れず、何度も太股を擦り合わせては立ち止まってしまった。
「また縄で感じちゃったの?美緒って本当にえっちな女の子だね〜。」

「だれの…せいだと思って…あ…」

美緒が道にへたり込みそうだったので、春樹が肩を抱き抱えながら家まで連れて行った。
七瀬春樹の家は、澤崎美緒の自宅とは駅を挟んだ反対側の閑静な住宅街にある。
塀と生け垣に囲まれた広い敷地に建つ立派な家、俗に言う豪邸というやつだ。

「すごい家ね、春樹くん家お金持ちなんだ…」

豪華な屋内に目を丸くする美緒に春樹は説明した。

「父さんは会社を経営していて、今は母さんとイタリアに住んでるんだ。だから今はこの広い家は僕一人だけなんだよ。」

「見せたい物って、これなの?」

「ううん、違うよ」

春樹が廊下の奥の扉を開けると、地下へ降りる階段が現れた。
美緒が春樹に肩を抱かれながらそれを降りて行くとそこには食料庫があった。更にその奥の扉を春樹が鍵を開けて開く。

「さあ、入って」

戸惑う美緒が春樹に背中を押されて扉の中へ入ると、目に飛び込んで来た光景に息を飲んだ。
全面石造りの室内の壁の至る所に黒光りする革や鎖で出来た責め道具の数々が掛けられている。その光景は、学校でセックスする時春樹に見せられたエロ本に載っていたSMルームそのままだった。

「少しそこで待ってて。」

立ちすくむ美緒を残して春樹は上に上がって行く。
美緒はおぞましい淫具の数々を見る内、これから自分がされるであろう責めを想像して恐怖と期待で激しく胸が高鳴った。
春樹が戻るのを待ちきれず、淫裂に手を伸ばして自慰を始める美緒。

「あ、ああん…手が止まらないよ…怖いのに…気持ちいい…私おかしくなっちゃったの?」

暫くして春樹が戻ってきた。手にはケーキが載った皿と、お茶のペットボトルを持っている。

「あ〜美緒、僕の許可なしに勝手にオナニーしたね。」

床にへたり込んで股間に手をやりながら喘いでいる美緒を見下ろして怒る春樹。
「ごめんなさい、我慢出来なくて…」

「まだまだ自覚が足りないな。こんなダメ奴隷にはお仕置きしなきゃね。」

春樹は美緒の制服を脱がせ、全裸にすると立たせて両手首と右脚を縄で縛り、天井に取り付けられたウインチのフックに結び付けた。
春樹がリモコンを操作するとウインチが巻き上がり、美緒は両腕と右脚を上に釣り上げられてしまった。
美緒は全裸で両腕を高く上げ、右脚をまっすぐ斜め上に高く上げさせられ左脚を爪先立ちにされた状態に拘束されてしまった。
亀甲縛りは解かれたので、自由になった股間が春樹の眼前に露出させられたが、拘束された美緒はそれを隠すことは出来ない。
恥ずかしさに顔を背ける美緒に春樹は言う。

「いい格好だね、まさに奴隷にふさわしい格好だね。オマンコひくひくしてるよ、この部屋見て興奮した?」

「見ないで…」

「この部屋はね、父さんが趣味で作った調教部屋なんだよ。この前偶然見付けたんだ。ここで父さんは母さんを調教してたらしいんだ。
ここで君をじっくりお仕置きしてあげるよ、うれしいだろう?」

「ああ…許して、ご主人様」

「その前に、お腹空いたでしょ?」

春樹は美緒の顎を掴み、ケーキを無理矢理美緒の口に押し込む。
無抵抗な彼女はぐいぐい押し込まれるケーキを飲みこまされて咳込んだ。

「おっと、喉が渇くだろうからお茶飲みなよ。」

続いてペットボトルを美緒の口に宛てがい、お茶をどんどん流し込む。

「げほげほ、許して、もう飲めない…」
2gのお茶が1/3まで減って腹がだぶだぶになった所で美緒が音を上げた。

「じゃあ僕の指を綺麗にして。」

春樹が生クリームまみれの手を美緒の口に宛てがう。美緒は春樹の指の一本一本を舌と唇で舐めて綺麗にしてゆく。
クリームをすっかり舐め取った後も美緒は春樹の指をちゅうちゅうと吸い続ける。

「ふふ、コレが欲しいんだね?」

春樹はズボンから逞しくそそり立つ肉棒を取り出して美緒に見せ付ける。

「欲しいです、ご主人様の…ちょうだいぃ。私のいやらしいオマンコにおちんちんはめて下さい。お願いです…」

「よし、じゃあご褒美をあげよう。」

【ぬぶうぅぅぅ…】

春樹は汗ばんだ美緒の肌の匂いを鼻腔で楽しみながら、早く埋めて欲しくて蜜をびしょびしょにお漏らししている彼女の淫部に自分の固い肉棒をめり込ませて行く。

「はああん…入って…ご主人様の…」

両腕と右脚を釣られたまま挿入された美緒は、苦しげに顔をのけ反らせる。

「うおお…美緒の中、いつもより熱くて…ぎゅうぎゅう締め付けてくる…地下室で拘束されて感じてるんだね。」

春樹は美緒の膣の感触を味わうかのようにゆっくりと前後動を開始する。

「そんな事…なあぁあぁぁああ…いいぃ…いい…」

「口では否定しても…体は正直だ…よ。こんなに締め付けていやらしいマンコだ…ね。
美緒ちゃんはホントに変態だね、可愛いよ。
体が汗臭くてとてもエッチ♪」

美緒の丸く豊かな乳房のコリコリに固く勃起した乳首に吸い付きながら春樹が言う。

「あ…あん…や…いじわるしないで…もっと強く…お願い」

春樹が焦らすようにゆっくりと動くので、美緒は頭を左右に振りながら懇願する。

「ひぐっ…ああああああん」

突然春樹が激しく突き始めた。
美緒の膣内で熱くて堅い春樹の意思が暴れ狂う。

「ああっ!すごぉいぃぃ…深く…奥まで…届いてるぅ」

片脚を高く上げた状態で突き上げられて、密着度が高まったせいかより深い所まで春樹に虐められた美緒が歓喜の声を上げる。
高速で腰を振って美緒を犯しまくる春樹。

(私、こんな酷い格好で犯されてるんだ…すごい惨め…だけど、いつもより気持ちいい…どうして?)

正面の壁に取り付けられた大きな鏡に自らの緊縛された全身が映し出されているのが目に入った美緒は、その卑猥な姿に興奮を高めて行った。

「うお…また締まって…僕を先にイかせる気だね、それならこうだ。」

春樹が腰をぐりぐりと回す。
美緒の膣は熱く固い春樹の欲望にぐちゃぐちゃに掻き回され辱められる。

「ああっダメ、そんなにしたらもう…」

「イきそう?脚を釣られてなぶりものにされてイっちゃうんだね?いいよイッても。
美緒の変態オマンコイっちゃっていいよ。」

「ああっ…変態オマンコイクぅ…」

美緒が全身をびくびくっと震わせてオルガスムスに到達すると同時に春樹は白濁した粘液を彼女に向けて放った。
美緒の白い腹部とFカップの美乳と可憐な顔が生臭い精液で汚されて行く。

「はあはあはあ…すごくよかったよ…」

春樹は美緒の顔を掴み、ご褒美に激しいキスをしてあげた。

「さてと、次はどうやっていぢめようかな。」

唇を離してから春樹は少し離れて美緒を眺めながら思案する。

「うーん…せっかくだから美緒の縛られた姿をもっと見ていたいな。
亀甲縛りもいいけど、この姿も中々…」

「え?やだ、早く解いて、せめて脚だけでも自由にしてよ。」

困惑する美緒を無視して春樹は言う。

「君の縛られた姿ってすごく綺麗だし、屈辱に耐える顔も可愛いんだよね。あまり美しいからずっと見ていたいな。
それに君も動けないようにされて辱められるの好きだろ?」

「いやよ、こんな格好のままなんて、お願いです許して…もが…うーうー…」

「うるさいお口はまた塞いじゃおうね。」

春樹は再びボールギャグで美緒の口の自由を奪った。そして、床に座り込んで皿に残ったケーキを食べながら首を左右に振って嫌がる美緒の姿を鑑賞し始めた。
が、何を思ったか立ち上がると、壁に掛けてある責め道具の中から何やら持ち出して来た。

「美緒のここ、寂しくてひくひくしてるね、これをあげようね。」

そして彼女の肛門に何かを入れると外に出ているゴム球を握って空気を送り始める。
次第に美緒の肛門のが内側から圧迫され始めた。

「うう!ううう」

美緒が悲痛に呻く。
やがて肛門の中がぱんぱんに張り詰めると、春樹は手を止めた。

「どう?アナル拡張プラグを入れられた気分は。」

「う…ううう」

(なんかウンコが出そうなのに出せないような変な感じ…)

強い異物感を肛門に感じて悶える美緒。

「アナル調教は肉奴隷には必須科目だからね。暫くそのまま我慢するんだよ。」

美緒の耳元で優しく囁きながら、再び床に座り込んでお茶を飲み始めた。
お茶を飲み終えると、春樹はポケットからデジカメを取り出して美緒の責められる姿をあらゆる角度から撮影した。

(いやん、そんな所から撮らないで、恥ずかしいよ)

「あれ?今イッたばかりなのにまた汁が溢れて来るよ、オマンコ撮られて感じてるの?ひょっとして美緒ちゃん露出狂?」

「んむむん」(違うもん)

美緒はもがいてレンズから逃れようとするが、手脚を釣り上げられついるためどうする事もできない。
更に春樹は三脚にビデオカメラを据え付けて撮影を始めた。

「これでオッケー。あ、お茶飲み過ぎておしっこしたくなっちゃった。トイレ行ってくるからそのまま待ってて。」

部屋を出て行く春樹、美緒はまた一人拘束されたまま放置されることになった。

(こんな格好で置いてくなんて、春樹くん酷い。
鏡に私のお股が丸見えで…すごく恥ずかしい。見たくないのに目が離せない…どうして。)

目の前の鏡には自分の辱められた姿が映し出されている。美緒はその姿から目を背けようとしたが、何故か目が釘づけになってしまう。
それは緊縛された自分の姿に見とれているようでもあった。

(それにこの部屋、石の壁で扉も鉄で出来てて…まるで監禁されてるみたい。すごくドキドキする。)

異常な状況のせいか、或いは心の底に眠っていた願望が満たされたせいか、美緒の淫裂からはとめどなく蜜が溢れて左脚を濡らしていた。

(ああ春樹くん…早く来て…また私を犯してよ…早く)

美緒は再び春樹から辱めを受けるのを心待ちにするようになっていた。だが、何10分待てども小便をしに行っただけの筈の春樹は一向に戻って来ない。
そのうち美緒も先程無理矢理飲まされたお茶のせいで尿意を催してきた。

(早く戻って来てトイレに行かせて、おしっこ漏れちゃうー!)

美緒の膀胱は限界に近づいていた。
その時、鉄の扉が開き春樹が戻ってきた。

「ごめんごめん、遅くなったね。母さんから国際電話が掛かって来てさ。ん?どうしたの?もじもじして。」

「うーうー」

「はっきり言わないと解らないじゃない。ちゃんと言えなきゃいつまでもそのままだよ。」

口を拘束されて喋れない美緒にわざといぢわるして椅子に腰掛けてもがく姿を鑑賞する春樹。
実は壁の鏡はマジックミラーにになっていて、春樹は隣室から美緒の様子を伺っていた。そして尿意を催した頃合いを見計らって戻ってきたのだ。

「うーうー!」(トイレに行かせて)

「ほらほら、はっきり喋れないと、うーうーだけじゃ伝わらないよ。」

春樹がニヤニヤしながらいぢめる。

「あうう…ふー、ん」(ダメぇ…出ちゃうぅ)

パンパンに張り詰めた膀胱から溢れようとする尿を懸命に堪えて悶える美緒の姿を愛おしむように見つめる春樹。
だがついに抵抗空しく剥き出しにされた美緒の陰部から、黄金色の尿が噴水のように溢れ出し、弧を描いて床に水溜まりを作って行く。

「んー…ふうぅ」(いや…見ないでぇ)

春樹の見ている前で放尿させられる恥辱に涙を流しながら顔をしかめる美緒。

「あ〜あ、お漏らししちゃった。はしたない奴隷だね。またお仕置きしなきゃダメかな?」

春樹は美緒の口の拘束を解き、背後に回ると手でお尻をぴしゃりと叩く。

「あああん」

「あ、なにエロい声出してるの?ぶたれて気持ちいいの?」

続けて二発三発と手が下ろされる。その度に美緒は悩ましく鳴く。そのうち彼女の柔らかく白い尻がピンクに染まった。
ひとしきりお尻を叩き終えると、春樹はしゃがみ込んでアナル拡張プラグをゆっくりと引き出す。

「いや、やめ…うぐ」

「大分広がったね、これなら入るかな?」

春樹は指を入れてアナルの様子を探ると熱い肉棒を無理矢理捩込んでゆく。

「ひぐ…いやああぁ!痛い…許して」

「痛い?少しづつ入れるからお尻の力抜いて」

「う…く…ぅぅぅぅ」

泣き叫びながらも肛門に異物を挿入されるのを懸命に堪える美緒。今まで色々な器具を挿れられているが、春樹の太い肉棒を受け入れるのは初めてなので凄まじい異物感で全身に冷汗が滲む。

「ふう、何とか根元まで入ったけど、まだすごくキツキツだ。まだまだ調教が必要かな。ゆっくり動かすからお腹で呼吸して。」

春樹がゆっくり美緒の肛門の中で動き出す。

「うっ…くうう…痛…許して…お尻は許してぇ…前に、オマンコに下さいぃご主人様ぁ」

美緒の哀願にも関わらず春樹は動きを止めない。

「うっ、キツ過ぎてもうイキそ…うっ」

美緒の肛門の余りの狭さに春樹は早くも射精してしまった。

「お尻が…熱いよぉ」

泣きべそをかく美緒。

「まだお尻でイクのは無理だね。」

春樹はアナル調教を諦めたらしく、美緒を吊りから降ろし、部屋の隅にあるベッドに寝かせた。
そして両手首を頭の上で縛り、縄の端をベッドの枠に縛り付けた。

「ご主人様のいぢわる、こんなの恥ずかし過ぎますぅ。」

春樹は泣きべそをかいている美緒の足元に回った。彼女は膝をぴったり閉じていたが、春樹は手を添えて優しくそれを開き、キスをしながら内股から着け根に向かって徐々に上がって行く。
柔らかく絹のように滑らかな美緒の太股を手で感じながら、春樹の唇は蜜が溢れる花の場所へと達する。
春樹の舌は赤く色付いた花弁を拡げつつ、内側の襞の一本一本を味わう。

「ふふ、君のオマンコ、おしっこの味がするよ。匂いもエッチで…ひくひくしてる。クリトリスもすっかり固く成長してかわいい♪」

「や、そこ…気持ちいい」
春樹は甘い香りを鼻腔に感じながら蜜をちゅうちゅう吸った。

「はあああん…吸っちゃ…ダメェ…こんな…優しくさるたら私…お願い…焦らさないでぇ」

すっかり快楽の虜となった美緒は腰を振って春樹を求める。

「入れて欲しいの?なら奴隷らしくおねだりしなよ。」

「あ…美緒のオマンコにご主人様のおちんちん挿れてください…淫乱な奴隷の変態マンコ…いぢめて…ずぼずぼ犯して下さい、お願いしますご主人様…」

股を大きく拡げた淫らな姿で美緒がおねだりする。

「よく出来ました。じゃあ挿れてあげるね。」

春樹は熱くたぎった肉棒を美緒の花芯に押し当て、ぐっと力を込めて中へ押し入る。

「あああん…入ってくる…ご主人様の…熱ぅいぃ…」

根元まで挿入し終えると、春樹は美緒に覆いかぶさり、息の止まるような激しいキスをした。
春樹が唇を離すと、さっきまで泣き顔だった美緒はすっかり上気して目をとろんとさせている。
春樹が美緒の中でゆっくり動き出す。

「あ…あん…あん…い…あ…」

先程と違って快感を心から感じている声を上げる美緒。
春樹は美緒が感じているのが解ると動きを早くしてゆく。

「ああ、中で…固いのが暴れて…いいよぉ」

「美緒の中も…熱くてきつく絞られるみたいでとろけそう…
好きだ…美緒、僕、こんな愛しかたしかしか出来ないけど…好きなんだ」

(そんな…ずるいよ…動けなくして…そんなに優しくするなんて…私もう、拒めなくなっちゃうじゃない…ずるいよぉ春樹くん)

「ご主人様の…いぢわるぅぅ」

冷たい石の壁に二人の熱い吐息が響き、淫らな臭いが室内に充満している。

「ああ、イク…また…イクよおぉ」

「僕ももうダメだ…出る」
「あ、中に、中にちょうだぁい…大丈夫だからぁ…」
「じゃあ中に…出すよ
変態マンコの中に…僕の目を見て、一緒にイこう」

春樹は美緒の膣に熱い精液を放った。

「ああ、熱いのが出てる…美緒の変態マンコご主人様の精液で汚されてるぅ」

次へ進む  目次に戻る