≪キャラクターデータ≫

※原作ネタバレに関しては黒字にしてあります注意して下さい
イラストの製作者表記が無い物は、アニメからの複製CGを使用しています。
アニメ複製CG製作:L−SEED

東 葉月 (あずま はづき)

イラストレーション:よっくん・K
本編の主人公。16歳の誕生日に姿を消した愛する姉『初美』を探しに本の世界に旅立つ。
一人称は『僕』でボーイッシュと言うよりは、クールビューティーと言った感じだ。学校でも後輩の女子生徒からも人気が高かった様だ。
イヴのソーマを浴びる事により本の世界を行き来できる能力の他に身体能力も上昇したようで、超人的身体能力を有する。(恐らくはガルガンチュア同様に不老不死であると考えられる)
愛刀は現代世界で初美の持っていたペーパーナイフであり、イヴのソーマを浴びる事によりソーマの力を持つ日本刀へと進化した物である。

竹取物語の世界で藤姫よりイヴの忘れ物である『クシ』を譲り受ける。

恐らく、姉である初美が注意しない限り、普段はノーブラである可能性が高い中学3年生(ハァハァハァ)と書くと、超怪しい。なお、学校ではブルマ、浜辺でスクール水着とマニアにはありがたい主人公である(ぐー!!)

 【原作との違い】
原作の葉月は主人公に憑依?されており、同じ記憶を持つ。基本的には主人公はコゲと呼ばれる存在で、葉月はその世界で乗り移る人間の一人である。ただし、コゲは葉月の中で生まれた人格存在であり、同じ記憶(初美が好きだと言う事)を持つのはその為である。
原作の葉月は病弱だったらしく、喋り方もとろくさい。アニメ版は葉月とコゲを足して二で割った感じの人格と言える。
なお『東』(あずま)の姓は、かの有名なROOTの『顔のない月』に登場する人物と同じである。そう、葉月は衣緒くんの妹なのである(笑)なお、ゲーム版にも少しだけ衣緒くんが登場するので、ファンはチェックだ。

なお、左足の包帯は彼女(彼と言うべきか)の抜刀の際の利き足であり、そのせいか生傷が絶えない。包帯はそのテーピングの代わりと思われる。

リリス 【3代目ヤミ】
超絶ダナイマイト美少女リリスちゃん。
3代目のヤミである。
一人称は『リリスちゃん〜』
葉月たんを見た瞬間恋心に火がつく(笑)多分リリスちゃんはレズの毛があると思われる。胸元からマッチを出したり等の意味不明の行動を取る謎の美少女。
一説では魔王との噂も?
自分に図書館の管理人を任せて一人楽しく遊び呆けるイヴ事おでこちゃんの事を恨んでる。

ガルガンチュアより生贄として『マリエル』を受け取るも、その後ガルガンチュアのイヴ探しを手伝う羽目に…葉月と出会った以降もガルガンチュアの前に現れては報告をしていた事から見るに、惚れた相手には一途であると思われる。

 【原作との違い】
原作のリリスはアニメ版とは180度近く性格が異なる。正直あんなにキャピキャピしてないと言うか、かなりおばさんキャラである。アニメと同じくイヴの事を恨んでおり、常にイヴへの恨み辛みをぶつぶつ言ってる。
ジョウ・ハーリー(ヤミの帽子)を失ったリリスは単なる口うるさいだけの役立たずな感が強いのは運命だろうか…
チビリリス達はそれぞれ異なる人格が存在する。主人格である『セーラーちびリリス』の性格が唯一オリジナルに酷似している。
ちなみに、原作のリリス姐さんはガルガンチュアの事を錬金術師と呼び、本名は覚えて居ない…もっとも、最後はガルに多少成りの同情はするのだが。

 【旧約聖書のリリス】
旧約聖書におけるリリスはアダムの最初の妻であったが、初めてのHに失敗(笑)以後上手く行かず、アダムに嫌気がさしたリリスは地獄に行きサタンの妻となる。
そんなリリスを失ったアダムの為に造られたのがイヴであった。なお、一説にはリリスはリリン(人類)の母とも、カインの母親?とも色々な説が存在し、アダム達に知恵の実を食べるように言ったのもリリスでは?と言う説もあるらしい(通説では老いた蛇、即ち「サタン」が囁いたと言われる)
旧約聖書から観たら全然可愛げの在るヤミ帽のリリスちゃんであった(笑)

東 初美 (あずま はつみ) 【イブ】
通称おでこちゃん(笑)
初美の名は葉月の済む現代世界での仮の姿。その正体は2代目ヤミであり、超ソーマの根源体である『イヴ』。なお、リリスの妹である。

様々な本の世界を遊び歩いているらしいが、詳細は不明。100年以上昔の錬金術の世界において『ジル』の名で登場する。同じく、600年ほど以前には竹取物語の世界において『かぐや姫』として生きている。移民船の世界において『ルラウ』として生活していた様だ。

現代世界(葉月の住む世界)では喋る事が出来ず(イヴは本の中では喋ってはいけないらしい)手話で会話をしていた。妹の葉月たんに凄まじい愛情を受けていたが、まんざらでも無い所を見るとそっちの毛もありそうである。

と言うか、何百何千年生きてる彼女が16歳の誕生日と言われても全然ぱっと来ないのは運命であろう。
個人的に彼女のヤミモードはその清純そうな外見と裏腹にヤラシイ服装なので萌えてしまう…

 【原作との違い】
恐らくケンちゃんと同様に一番原作と違和感が無いと思われる。原作ではリリス姐さんがHシーン1回に対して2回もHシーンが有るのが何と言うか、意味不明なキャラ…やっぱ好きモノなのだろうか?
リリスをヤミにしたのは他の神々が絶対リリスにだけはさせてはいけない!と言われたので、嫌がらせでリリスをヤミにさせたと言う逸話を持つ。
基本的には良い子なのだが、究極の天然と言える。多分葉月よりリリスの方が気にいってる感が否めない。
旧約聖書において『イヴ』はアダム同様単なる人間なんで、神であるリリスとは比較に成らないのだが、この物語の中ではヤミ・ヤーマに次ぐ実力の持ち主と思われる。

アニメ版と原作の初美の最大の違いはそのスタイルに有ると言える。アニメ版はグラマラス(少しぽっちゃり?)に対し、原作ではスレンダーである。

ケンちゃん
本名:ケンダッパ
「ムチムチ黄色まんじゅう」「悪玉コレステロール」等の呼び名でリリスちゃんから虐められる不憫なインコ。
アニメ版では彼が何故旅に付き合うかは不明。
更に、原作では主人公が虐められてもフォローしてくれたんだが、アニメ版では主人公の葉月たんも一緒になって虐める為、救いが全く無いのが可哀想で見てられない…

 【原作との違い】
タイトルから言うならば、彼は主人公であると言える。ヤミはリリスの事で本は世界、帽子は主人公の事だから、旅人が残る…そうなると、唯一旅人と言えるのはケンちゃんだけ(笑)そう、彼は主役の一人と言える(爆笑)
原作のケンちゃんには13羽?の嫁がいるらしく、通称「嫁はんず」と呼んでいる。しかしそののろけ話は誰も聞いてくれない罠。

原作版のケンちゃんは博学で様々なの事柄に精通している。が、体を張った突っ込み等を見る限り誰もそれに気づいて居ないのが現状。正に不憫この上無い存在である。

どーやらアーヤの眷属であるらしいが、その正体等に関しての情報は無く、謎の存在で終わる。

コゲちび

イラストレーション:よっくん・K
体長10cmほどの謎の存在。何故か図書館無いで花火を好んでしていて何時もリリスに叱られている。
孤島の島の本の破れた箇所を広げて遊んでた(ミルカのペリペリの原因)等を考えると、相当悪戯好きであると考えられる。

その正体はイヴのヤミ形体のペンダントであった。
イヴの分身の一体と呼べる存在。

最近喋れる事が発覚した。

 【原作との違い】
この子が被っている布切れこそ主人公である「コゲ」である。その正体はイヴの分身であり、イヴ探しの旅にも同行し類稀な活躍をするとかしないとか…主人公達をイヴの欠片のある世界に誘う存在である。

SDリリス コゲりりす

イラストレーション:よっくん・K
リリスのSDモード。
本編では残念な事にOPと次回予告でしか観る事が出来ない。
リリスは分裂しSDリリスズになる事が出来る…らしい。
コゲりりすだが、これはセーラーちびリリスがコゲちびの”コゲ”を被ったものである。
※ハヅ一に登場するコゲりりす物凄く性格悪いですが、あれはこちら側の脚色です(汗)

 【原作での活躍】
コゲりりすは原作では大活躍をしている。主人公とヒロインの融合した姿(と言ってもただ着られてるだけだが)と言う事もあり、大活躍?をした。

アーヤ
謎のきぐるみ男。どーやらリリス達に悪戯?するのが趣味なのか、変な事を裏で行ってる。

 【原作との違い】
通称アホボン(か否かは定かではない)
ケンちゃんの使える主であるらしいが、詳細は不明。唯一ジョウ・ハーリー(ヤミの帽子)に入る事が出来る存在であり、主人公コゲを生み出す切っ掛けでもある。
彼には『トーラスZERO』と言うホモゲーム(発売予定)の同名キャラとは同一人物らしい。
本の世界を自由に行き来できる能力を持つのか?いたる世界に出没する。

ガルガンチュア

設定資料集より
バカ男…もとい、不老不死の男錬金術師。アルカディアに空を作ろうとしている。恐らくは4代目ヤミの地位を狙ってると思われる。たぶん敵の親分と思われる。変だけど。
3バカを使いイヴを探させるも、あまりの役立たずぶりに痺れを切らし、セイレンに助けを求める。
幼少期にイヴの仮の姿である「ジル」を刺し殺してしまい、そのトラウマで記憶を失っている。なお、リツコとは幼馴染。
リリスにマリエルを生贄として捧げる事で、自らが創造主であるアルカディアの世界を手に入れる。

 【原作との違い】
彼もそれほど違和感は無い。設定も恐らく原作と全く同じと思われる。ただ原作は100年も生きてないと思う。
なお原作では彼もジョウ・ハーリーの一部であり、幼少期にジルを殺した後に後追い自らも命を絶った。そこに偶然居合わせたジョウ・ハーリーの分裂体が憑依したと思われる。恐らくは長く憑依していた為、同化したと思われる。

セイレン
ガルガンチュアに仕える妖魔。悪魔に属する存在。リリスが生み出した妖魔。だがその存在をリリス本人に忘れられていた。

 【原作との違い】
とにかく笑えるギャグメーカー。ちゅーか、外見が美し過ぎるので余計に面白い。まー本人は本気なんだろうが…
不器用で大雑把な行動は外見から想像が出来無い。リリスの事を恨んでるが、和解後は従順に従うのが何とも可愛い。
ちなみにリリスは彼女の母親であり、そんな彼女に捨てられた?のではと言うのが、リリスを恨む結果となる。
瞬間移動が使えるであろうに、走ってやって来る等、いっぱいいっぱいに成ると判断能力を失う。まーそこが彼女らしくて可愛い所なのだが。ちなみに、彼女は完全なレズビアンであり、女悪魔に憑依した主人公は見事襲われる。
こちらから、責めるHシーンが無かったのが悔やまれる…

3バカトリオ ブレン&ニュルジュ&グリュエール

設定資料集より
リリスから貰った無地の本からガルガンチュアのイメージで生み出された下僕。チビ・やせ・デカの3バカトリオ。何時もガルガンチュアに怒られている。ある意味役立たず。

 【原作との違い】
原作でもおバカなのは相変わらず。少しだけ活躍する。

皇 蓉子 (すめらぎ ようこ)

設定資料集より
夜行列車の世界の住人。1話〜2話に登場。
あだ名は『最終兵器』。男装の麗人。
サイガに騙され、チャイナドレスを着るなど結構間抜けな部分も多い。プロとしてはまだまだ3流だが、素質は十分と言った所か。
葉月と出会うなり意気投合するあたりが、同じ匂いを感じたのか?なかなか良い関係である。
アニメ版では一番最初のエピソードと言う事もあり、主人公である葉月をサブに踏まえ、かなりの活躍をする。

活目すべきはそのバストで、クィル・初美(イヴ)とならぶ爆乳3人衆に数えられる。

 【原作との違い】
原作では人殺しまくります…相当の天然ボケと言うか一般常識が欠落している。サイガのペースにまんまと乗せられあれよあれよとHされてしまう…

サイガ
夜行列車の世界の住人。
フルネームはサイガ・カズオ
別名シベリアの虎。東洋人であり、凄腕。
蓉子に怪しいチャイナ服を着させる等、怪しいおじ様。
名言の「この世界に大切なのは若さでも腕でもない、経験だよ」は有名

葉月に痴漢行為を行う等少しロリコンの毛もあるのかな〜とか思う今日この頃。最後は葉月に拳銃を真っ二つに斬られた上、蓉子の膝蹴りを喰らい列車の外に放り出される。さすがのサイガさんも生死は不明。
その後サイボーグになって復活は…しないしない(笑)

 【原作との違い】
原作では主人公『コゲ』が夜行列車の本の中で憑依する人間。本来コゲは死んだ人間の肉体を借りるのだが、彼の場合は仮死状態でとり付かれた様で、その後蘇生(故意的に出来る)する事でコゲと二人分の人格となる。
その実は無類の女好き。蓉子も彼に騙されあれよあれよと…
主人公との脳内漫才は爆笑物。

ナンブ
夜行列車の世界の住人。1話〜2話に登場。
蓉子の仲間で蓉子の目的が彼のサポートであった。
特殊工作員なのだが、その実力は正直3流。
コードネーム「アダム」などと名で呼ばれてるが、単なるはったり(涙)
本当にただの犬死にキャラ。
本当に汽車に爆弾を仕掛けるなどとんでもないおバカ。
何気にルックスに関しては葉月さん好みの様で生きてたら何気に葉月さんとラブラブな展開が期待できたかも知れないのが残念である。

 【原作との違い】
すまん、原作出てるけど…記憶に無いな(汗)
たしか…アニメ同様不憫な死に方をする。

リツコ
錬金術師の世界の住人。
ガルガンチュアの幼馴染の女の子がジル(イヴ)の力を得て不老不死と成った女錬金術師。100年以上の歳月を生きているらしい。マリエル姫を助ける事でマリエル姫の侍女となる。

 【原作との違い】
原作のリツコさんは唯一強制Hシーンのあるキャラで、見事主人公の童貞を奪ってくれるナイスなお方。
性格はアニメ版とは180度異なり、突っ込みまくってくれる(笑)主人公の憑依したドロッセルハウスト君を散々こき使う悪魔女。(むしろハウスト君は衣緒にしか見えないんだが)
なお、彼女と同じ外見をした『知美』と名乗る女性はROOTの『顔のない月』の知美と同一人物と思われる。(と言うか、私は最初知美もどき目当てで買ったら本物だったと言う笑話がある)

マリエル
錬金術師の世界の住人。
リツコに一度命を救われるも、それが原因でガルガンチュアの魔の手を受ける。その後自分の中の魔の存在に耐え切れず自ら死を選ぶ。
その後カエルに生まれ変わるも、玉藻の前と偶然出会い再び人間として宇宙庭園の世界で生きる事となる。転生後は『マウ』を名乗る。

 【原作との違い】
全然違います!ちゅーか、原作のマリエルは「はふ〜」とか「はぅ〜」とか喋るいわゆるヤバキャラです。ちゅーか、すげー可愛い。主人公が悪魔の処理の仕方が分からないときに言ったセリフ「喰え〜〜〜」は名セリフである(ウソ)
男性恐怖症らしく、女の子にしか見えない主人公が憑依した男の子にも脅える。
なお、Hシーンあり買え!
当然アニメ版とは違い死んだりしません。

ジル(イブ)
3話・11話に登場。イブの仮の姿。
初美同様に言葉を話すことが出来ない。
錬金術師の世界の約100年前の世界の向日葵の孤児院に身をおく。恐らくジルも孤児院で育ったと推測される。
ガルガンチュア、リツコらと共に生活していたが16歳の誕生日に運命なのか?リツコをかばい、ガルガンチュアのナイフにより命を絶つ。その祭、ガルとリツコはイブのソーマを浴びることで不老長寿と不思議な力を得ることになるのだが…それが彼らの数奇な運命の始まりだったと言える。
リツコはマリエルを失うことで国王の怒りを買い地下に幽閉され、ガルガンチュアはリリスの手により、自らの世界「アルカディア」に閉じ込められる事になるのだが…

ジル達の設定に関しては、原作とほぼ同じ。ただし、リツコはガルとは幼馴染ではなく、ジルとの面識も無い。

ミルカ
孤島の島の世界の住人
成長しない少女。白いライオンラスカレスと唯一の島の住人でありセイレンと暮らしている。セイレンが来る以前にミルカの世話をしていたおばあさんに酷い仕打ちを受けていたらしく、人見知りが激しい。一説にはこのおばあさんのあまりの仕打ちを見るに耐えきれず、ラスカレスが殺したと言われる。
ミルカは『ぺりぺり』と呼ばれる、空間異変に深く干渉される。もっとも、この現象に干渉する時点で普通の人間では無いと思われるが。
リリスがペリペリを修復した後は、アーヤに教えを貰いラスカレスと共に大陸に向う。
なお、ぺりぺりの正体は孤島の世界の本が破れていて、それをコゲちびが悪戯で広げていたせいだと考えられる。

 【原作との違い】
原作のミルカは貴族か何かの子供であり、護衛の兵士達に守られて生活している。

ラスカレス
ミルカを守護する白い虎
海を泳ぎ人語を読解する事から何かしらの秘密を持っていると思われるが、本編では語られなかった。
ミルカを虐めていた、おばあさんを殺害した過去を持つ
恐らく雄だと推測されるが、案外雌なのかもしれない。
ミルカを背中に乗せて歩く姿はプリティこの上ない。

 【原作との違い】
アニメ版ではセイレンと仲良し(かどうかは定かでは無いが)だったが、原作ではセイレンとは不仲であった。
原作もアニメ同様の過去を持ち、ミルカを溺愛していた。
ケンちゃんにそんなカッコイイ名前許せない(笑)との事で、事ある事にケンちゃんにちょっかいを出されるも、ガルルの一言で黙らせていた。

メイリン
竹取物語の世界の住人。
仙格を上げるため、藤姫に近づこうと画策する妖狐。一応妖術は使えるが低レベルの為、藤姫を守護する侍に簡単に破られる。侍に殺されそうな事を葉月に助けられる。
関西弁を喋る為、同じ関西弁つながりのケンちゃんと仲良くなる。知能レベルはリリスちゃんと同レベルと考えられる。
その実は玉藻の前の分身である事が判明した。

 【原作との違い】
原作のメイリンは藤姫とはお友達であり、逆に藤姫は一人ぼっちである。これはミルカの設定と逆転しているのがアニメの面白い所だ。
メイリンは初登場時主人公に女装した男の子だと信じて疑われなった。ケンちゃん曰く「処女」だからだそうだ。なお、主人公が憑依する前の肉体の男の子には、服脱いで誘ってるにも関わらず、俺にホモ(男色)の毛は無いと一笑に伏される。もっとも、ゲームをやってるお兄さん方にはメイリンたん萌え〜〜と思われていた事は言うまでも無い。

藤姫
竹取物語の世界の住人。
イブの仮の姿である「かぐや姫」の末裔。
竹の砦に住む姫君だが、イブの忘れ物である「クシ」を持つことで様々な曲者に狙われる事に。
外見はイブに瓜二つで、違いと言えば瞳の色くらいである。
葉月がこの世界にやって来た時に色々とHな関係になる。

 【原作との違い】
原作の初美はスレンダーであり、逆に藤姫が巨乳。
アニメはその逆で、藤姫がスレンダーで初美は巨乳となっている。
何故?その様な仕様になったかは不明。
原作では積極的にHをしてくれる。
メイリンとはお友達の関係である。

玉藻の前 (たまものまえ)
宇宙庭園の管理者。
ヤミ帽世界最大のバストサイズを誇る最強の爆乳!
だがしかし、噂では実はこの肉体は着ぐるみとの噂も…
ヤミと同等か、それ以上の地位を持つ謎の存在。
カエルに姿を変えたマリエル姫を人間の姿に戻し
「マウ」を名乗らせ、侍女とし可愛がる。

 【原作との違い】
原作ではこの形態は着ぐるみであり、背中にチャックがある。
中からリリス同様のSD形態が姿を現す。
SD形態の名前は「藻女」さま。
マウには藻女=玉藻の前とは知らせていない。
なお、オービトから発売中の「ぷにぷに☆はんどメイド
にもマウ&メイリンと一緒に登場してる。

マウ
宇宙庭園の世界の住人。
玉藻の前の侍女であり、お世話係。
その正体はかえるに姿を変えたマリエルであるが、
その当時の記憶は無い。
ガルガンチュアの僕(しもべ)のグリュエールと結婚?する。

 【原作との違い】
原作のマリエルは天才発明家であり、地獄のクリーチャーの異名を持つ。その様々な発明品は奇想天外である。
主人公コゲが宇宙庭園の世界で憑依する「エロ助」も彼女が作り出した発明品であるのだが…何気に様々なHな機能を持つことから、最初から独りH用に開発したのでは?と思われる。
なお、オービトから発売中の「ぷにぷに☆はんどメイド
にも玉藻の前&メイリンと一緒に登場してる。

エロ助とぶち
アニメでは葉月の携帯の待ち受け画面で登場。

【エロ助】(向かって左)
エロ助はマウが作った自立型大人の玩具ロボ。語尾に「ムリ〜」が付くところなど、コ○助にそっくりである。と言うかパクリ。
ちなみに、主人公が憑依する。

【ぶち】(向かって右)
葉月の家の飼い猫。初美が拾ってきた。



アニメオリジナルキャラクター
クィル
原始時代の世界の住人。5話に登場。
葉月に恋する少女。超爆乳である。
自分の事をクィルと呼び、やたらと連呼する。
神様のイケニエに差し出されるが、葉月に救われる。
原始人で唯一言葉を話せるのだが、それはアーヤの悪戯だった。 

レイラ同様オリジナルキャラクターデザインは
CARNELIANさんが担当した。
是非一度オービットオフィシャルイラストバージョンを拝見したいものだ。

レイラ・マーズ
移民船の世界の住人。第10話〜第11話に登場。
マザーコンピュータララにより育てられた移民船の少女。
コンピュターにより育てられたせいか、
人間の生き死にの判断を知らない。
イブの仮の姿である少女「ルラウ」に憧れている。
ラムロとは友達以上恋人未満の関係だったが、
艦外作業中の事故で宇宙に放り出されたのをラムロに助けられ
新しい星で結婚しようと誓う。

CVは主題歌を歌った嘉陽愛子が担当し
ドラマCDなどでも大活躍をした。
なお、オリジナルキャラクターデザインは原作の原画家
CARNELIANさんである。

ラムロ・ライン
移民船の世界の住人。第10話〜第11話に登場。
レイラの幼馴染で友達以上の関係である。
宇宙船で育った為か?身長が低い。
体が思いのほかがっしりしており、レイラにぞっこんでなければ
相当もててたと思われる。
艦外作業中の事故で宇宙に放り出されたレイラを助け
ここぞとばかりにプロポーズをする。
宇宙空間でこれから過ごすであろう新惑星の前でプロポーズするあたり、かなりのロマンチストである。

キャラクターとしてあまり活躍はしなかったのが残念である。

ララ
移民船のマザーコンピューター。
第10話〜第11話に登場。
CVはゆかなさんが担当した。
基本的なビジュアルは存在せず、イメージである。
移民船の大人たちは流行病に侵され全滅。
代わって船の子供達を育てたのがララである。
ララはコンピュータであり、人間の生死の判断を知らない。
葉月達により新しい星の座標を教えられ、子供達を新惑星「ルラウ」に誘う。自らはルラウの衛星軌道で子供達を永遠に見守る。
なお、移民船にはイブの忘れ物である「本」が残されており、ララはその恩恵でウイルスに侵されることなく子供達を育ててきたと推測される。

なお、当サイトの二次創作である「ヤミ月」「葉月が一番!」は葉月達のパートナーとして大活躍する。

サムライ大将(八代勘助)
藤姫の護衛のサムライ大将。
竹の砦の住人。
剣の腕は一流で葉月とも互角に渡り合う。
どこからどーみても、柳生十衛兵にしか見えない(汗)



本編非登場&原作キャラ
ヤミ・ヤーマ
おそらくアニメ版にも登場しないと思われる、図書館世界を造った張本人であり、リリスをふった人であり、初代の『ヤミ』である。リリス達ヤミのしるしである『ジョウ・ハーリー』と呼ばれる帽子を作った人。

アニメ版では葉月にも何やら関係がありそうな感じだ?或いは葉月は4代目ヤミの資格を持つ存在なのかも?
なお、原作ではヤミヤーマの等身大フィギュアに憑依したコゲ(主人公)が一時的にヤミヤーマの記憶を持った様だが、あまり謎は解けなかった。と言うか、既に存在しないという方が正しい気がするが…?或いは別の世界(宇宙)に旅立ったのか?

コゲ(葉月) 【ジョウ・ハーリー】 (原作主人公)
原作の主人公であり、様々な肉体に憑依する特異存在。その正体はコゲちびに被られてるコゲコゲの布切れである。しかしそれはジョウ・ハーリーの一部であり、主人公もジョウ・ハーリーの一部である。
ジョウ・ハーリー(ヤミの帽子)は狩人達のボスであり、無限の狩人を操る力を持つ。本来は人格は存在しなかったが、作り主であるヤミ・ヤーマの人間的感情を一部持つため、自我を持つ。この人間的自我が分裂したのが主人公である、コゲである。なお、その自我の一部を本体から切ったのが…

主人公には多くの名前があり、最初は自分を『葉月』と言う。葉月と自分は別の存在と判った後は、何気にコゲ呼ばわりされる可哀想なヤツ。
葉月・コゲ・ジョウハーリーの3つの名前を持つ。
まー主にコゲと呼ぶのが正しいのだろう。

一応最終的には狩人の一人って事になるのか?

ちなみに、葉月が剣の達人だったのは彼が葉月の中で誕生し過ごした2年間、彼の修行の賜物である。

狩人

イラストレーション:よっくん・K
図書館世界を監視する無限に存在する帽子のオバケ?
ヤミの帽子である『ジョウ・ハーリー』を持つ者に従う。
一体でも帽子無しのリリスに匹敵する力?を持つらしく、闘って勝てる者は存在しないと思われる。なにせ数が無限だから(汗)

ゲーム版の主人公もこの狩人の一人
はぐれ狩人。
なお、ガルガンチュアに憑依していたのも狩人の1体で、コゲと同様はぐれ狩人である。狩人が憑依する事でどの様な能力が追加されるかは不明だが、何かしらの特殊能力は備わると推測される。

東衣緒(あずま・いお)

イラストレーション:よっくん・K
ヤミ帽の母体ともなるゲーム「顔のない月」の登場人物。
ゲーム版ヤミ帽では、EDにちらっと登場する。
葉月の兄であり、女の子の様な外見である。
身長はおそらく葉月より低いと思われる。
東家の宗家である「倉木」家に奉公に行っているが
正直役立たずで書斎で本ばかり読むインテリ。
彼の本好きは妹である葉月達に受け継がれてる。
葉月は彼を「衣緒」と呼び捨てで呼ぶ…

倉木家のメイドさんである「春川知美」(リツコと同じ外見の少女)にぞっこんであり、何かと知美のお手伝いをする。完璧尻に引かれるタイプ。
なお、顔月では主人公とホモプレイや、妹葉月同様に「オナニー」シーンを見せてくれる美味しいキャラ。

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By よっくん・K