≪東葉月旅の足跡≫
※この物語はTVアニメヤミと帽子と本の旅人を元に
K子の視点で描かれた(えがかれた)東葉月の物語です。
なお、葉月たん同盟からの再録です。
東葉月旅の足跡第2話
≪ページ1≫
お姉さまより一足先にやって来たK子デスが… なななっなんデスかーーーココわ〜〜 図書館?いや…アカシックレコードの集約所? この本の群れは情報サーキットデスね〜 本の姿をしてはいるが、間違いなく情報サーキットデス〜 こう言う世界が存在するとは話に聞いてたデスが… と言うか、ヤツはっ!! あの巨大な怪しい帽子…あれが噂のヤミ! この世界の管理者デスねっ ご主人様のブラックリストにも掲載されてるヤバヤバなヤツらデスよーー お姉さまが到着する前になるるが…もとい、K子がやっつけるデス! |
… …… ……… ちゅーかK子何故かスペックが取りついてる人間のスペックしかないデスよーー と言うか、多分この世界は何かしらのシステムにより保護が… まー一応マキア博士から借りてきたゲートデバイスが機能してるんで、 リージョン間移動(世界間移動)は可能な様デスが(汗) と言うか、できてもお姉さまのストーキングしか出来ねーし さてさて、まー観察デスっ ヤミの悪行をご主人様に報告し、お姉さまを守るデス ※リージョン 図書館世界が管理する小宇宙の総称。 正しくは、最小宇宙の総称であり、K子の住む世界(女神王国)での呼び方である。 最小宇宙は主に平行宇宙とし存在する事が多いらしく(世界形成の際起こる現象の一つらしい) 空間自体の構造はどの世界も基本的には同じく、K子の住む世界の技術を持ってすれば、 この小宇宙(平行宇宙)の行き来は可能である。 |
ちゅーか、このヤミ頭悪いのか、ガキなのか明らかに阿呆 心配する事も無いかもデスねぇ しかし、あの小さい生物はなんじゃ?? |
バカヤミ女が落とした本により、お姉さまの住む現代世界とのゲートが開く。 お姉さま登場デスーーーー リリス「ヤミ・ヤーマ!パパ!!」 なんデスとーーーーー!! |
う〜んお姉さま〜どんな世界に来ても美しいデス〜〜 ちなみにお姉さまはこちらの世界に来る事により、 さっき浴びたソーマの効果も相成ってその本来持ちうる潜在能力が現れたデス〜〜 これによりお姉さまの体組織の活動はタイプDに移行され、 不老不死とも言える人間(すでにその域では無い)にパワーアップデス〜〜 (正しくは、あのおでこヤロウに封印されてた様デス) 後、おでこの持ってた愛用のペーパーナイフも護身用の刀に変化してるデス ※護身用の刀 本来葉月の持つ刀は護身用程度の力しか持たないと推測される。 K子の調べにより、元々あのペーパーナイフはドイツのメーカー物であり、 イヴの忘れ物に代表される神具としての効果は持たない様だ。 本編において無敵の刀として活躍するも、その力の源は葉月自身であったと言える。 刀としての殺傷能力は極めて低く、イミテーションの刀程度の切れ味である。(第8話参照の事) ただし剛性に関して言えば、イヴの血を含む事によりかなりの強度を持つと思われる。 この世界において刀の姿に変化した事に関して言えば、 葉月が無意識の内に本来持つと思われる潜在能力 ルーツオブアーキの一つ「武器進化能力」を用いたと推測される。 第13話で現代世界に帰った葉月の持っていたのが元のナイフの姿に戻っているを考えても、 あれはイヴの力では無く、葉月自身の能力だったと言える。 なお、ルーツオブアーキの解説に関しては… |
ヤミ・ヤーマ… 間違い無くこの世界(創生界)を生み出した張本人デスね! しかしまた…何故にお姉さまがそのヤミ・ヤーマに似てると? ちなみに、K子の今回の目的の一つが「ヤミ・ヤーマ」に関する情報収集デス。 なお、もしも完全なる悪と判断したら、それを殲滅しろとの指令も… もっとも、最優先事項はお姉さまのスカウトなんデスがねぇ(笑) 帽子のアホ女の言葉から察するに、この帽子のアホ女はヤミ・ヤーマが生み出した 人工女神(人造人間)であると考えられますデスね〜 しかし、他が自然発生による天然種を考えると、まだまだ情報収集が必要な様デスっ ちゅーか、お姉さまは黄金律の天然女神なんデスが… 多分本人も気づいてない ちゅーか、あのバカおでこに力を封印されてた様デスが…果たして 「しかし何故人間がここにっ」 …はっ こいつホンマモンのアホや… やはりこのアホ女人工女神と言うより、何かしら別の存在かもしれん…デス ちゅーか、ケンちゃん乗り突っ込みヘタやな 「やっぱりあんたの仕業ね! このムチムチ黄色饅頭」 リリス姐さん…K子あんたの事結構スキかも(笑) |
あんぎゃーーー 前言撤回! こいつ嫌いっ!! お姉さまの胸揉むなんざーお天道様が許してもK子が許さないデスーーー!! |
アホ女がお姉さまを拉致??? |
「リリスちゃんの秘密の隠れ家」 何か知らんが本を触ると… ちゅーか、ヤヴァ〜〜〜 |