作者:銃太郎(SIG550)さん
※18禁小説です
少女恋愛綺譚EXTRAU 姉妹玩具 |
【ピンポーン】 とある日の夕方、東家の玄関のチャイムが鳴った。 「誰?」 帰宅して間もない東葉月が制服のまま玄関から顔を覗かせると、門の前に“それ”が立っていた。“それ”は葉月より2〜3歳は年下のようにに思われた。 “それ”は紺のブレザーに白いシャツ、紺の半ズボンに白い靴下と今時珍しい服装をしている。あるいは学校の制服かもしれない。 “それ”はよく見るとやや丸顔でくりっとした瞳に整った顔立ち、髪は栗色で顔の輪郭に合わせたショートカットで小動物っぽい可愛さを感じさせる。 「あれ?キミは隣の…えーっと…」 頭を掻きながら罰の悪そうな顔をする葉月。彼女は初美以外の人間には感心が無いので人の名前を覚えるのが不得手なのだ。 「カヲルです、葉月お姉ちゃん、昨日は助けてくれてありがとう。」 カヲルと名乗る“それ”が深々とお辞儀をした。実はカヲルは葉月の隣に住んでいて、名門私立S学園に通う秀才として近所で評判だった。 昨日葉月は学校から帰宅途中に、三人の不良にかつあげされていたカヲルを助けたのだ。 「気にしなくていいよ、当然の事をしたまでだから。」 微笑む葉月。幼い頃病弱でいつも虐められていた葉月は、弱いもの虐めをする奴を見ると黙っていられないのだ。 「どうした?何をもじもじしてる?」 「え…えと…こ、これ…お礼です!!」 カヲルが真っ赤な顔をして後ろに隠していた真紅の薔薇の花束を葉月の目の前に突き出す。 それはお礼としては場違いな物だったが、葉月はその事に気付かなかった。 「わあ、初美が大好きな真紅の薔薇だ!ありがとう!とにかく上がって。」 喜ぶ葉月はカヲルを家の中へと招き入れた。 「ねえ初美、お隣りのカヲルに薔薇の花を貰ったよ!」 葉月は二階へ駆け上がり初美の部屋の扉を開けたが、初美はベッドですやすやとお昼寝の最中だった。 (初美の寝顔…可愛い…) 安らかな初美の寝顔に胸がキュンとする葉月。 (このまま起こさないで置こう…) 「大好きだよ、初美。」 葉月は初美の唇にそっと口づけをする。 葉月の後に付いて二階に上がって来たカヲルは、部屋の扉越しにその光景を見て愕然とした。 (そんな…葉月お姉ちゃんが初美お姉ちゃんを好き…?そんな…) カヲルは見てはいけない物を目撃して思わず階下へ駆け降りてしまった。 その後から降りて来た葉月に居間へ通され、紅茶とケーキでもてなされるカヲル。 「どうした?顔色が悪いぞ?具合でも悪いのか?」 「な…なんでも無いです。」 と言いつつカップを持つ手が震えているカヲル。 「…それより…昨日の葉月お姉ちゃんかっこよかったです。ハイキック一発で高校生を気絶させるなんて。…どうすればそんなに強くなれるんですか?」 「いつも強くなりたい、強くなって初美を守りたいと思ってたからね。ソーマの御蔭もあるけど…。」 「そーま?」 「あ…な、何でもない(汗)そうだ、この花、ここに飾らせて貰うよ。」 葉月が慌てて花を活ける花瓶を取りに台所へ行く。 (やっぱり葉月お姉ちゃん綺麗だな。いいニオイするし…思い切って来てよかった。だけど…) 少しして葉月が薔薇を活けた花瓶を持って戻ってきた。ところが… 「お待たせ…あ…うわあ!」 【バシャーン】 葉月がうっかり絨毯の縁に足を引っ掛けてよろけた弾みで花瓶の水をカヲルに浴びせてしまったのだ。 全身ずぶ濡れになったカヲル。 「ああっ!ゴメン!服がびしょびしょだ!」 「あ…平気です…は…クシュン!」 「いけない!やっぱり風邪引くよ!お風呂沸いてるから入って!」 葉月はカヲルを風呂場に案内した。 「服が乾くまでこれを着てて。ボクのだから大きいけど少しの間辛抱してくれ。」 自分のTシャツを脱衣カゴに置いて出て行こうとする葉月。 「あ、あの…」 「何?」 「な…何でもないです…」 (言えない…言えないよ…一緒に入ってなんて…) 真っ赤になってカヲルは風呂へ飛び込んだ。 一方葉月は居間でカヲルが上がるのを待っていた。が、カヲルは中々上がって来ない。 そのうち長椅子に横たわってすやすやと寝息を立て始めた。今日も今日とて学校で告白して来る女子達から逃げ回るのに神経を擦り減らして疲れていたのだ。 「はあ〜、葉月お姉ちゃんとお風呂に入る想像してたらのぼせちゃったよ〜。」 一時間程してようやくカヲルが風呂から上がった。 パンツの上にぶかぶかのTシャツを着ただけの姿で居間に戻るカヲル。 するとそこにはすやすやと眠る葉月の姿が… 「葉月お姉ちゃん…綺麗…」 カヲルは美しい年上の少女の寝姿に目が釘づけになった。 そしてカヲルの唇はピンクの花びらのような葉月の唇へと吸い寄せられて行く。 目を閉じてそっと葉月に口づけをする。 (ああ、葉月お姉ちゃんの唇、柔らかい…これが僕の物だったら…なのに初美お姉ちゃんとキスするなんて…) 突然カヲルはパンツを下ろし、中から何かを取り出す。それはまだ包皮に被われてはいるがサイズだけは大人に負けない位に成長しているペニスだった。カヲルは最近オナニーを覚え、毎日のように自分をしごいていたので勃起時だけ包皮が剥けるようになっていた。 「葉月お姉ちゃん、僕もう我慢できないよ。僕…オチンチンが痛くて仕方ないんだ。こうなったのは葉月お姉ちゃんのせいだよ。」 彼のペニスは既に勃起して皮から先端が半分露出してしる。カヲルは皮を手で引っ張り無理矢理全部剥いてしまう。 「うっ…」 ペニスに激痛が走る。 カヲルは痛みを我慢しながら手でそれをしごき出した。 「葉月お姉ちゃん…、僕、ずっと…好きだったんだ。やっと…今日思いを打ち明けられると思ったのに…どうして初美お姉ちゃんなの?」 彼が目に涙を浮かべて自分の肉棒を激しく擦る。 すると身体の芯から疼きを伴った快感と甘酸っぱくせつない感情が込み上げる。 「…うう…出る…」 遂に自身の情熱を葉月の顔にドピュドピュと放出してしまった。 「はー、はー、はー…出ちゃった…葉月お姉ちゃんに…僕…射精しちゃったよぉ…」 しかし顔をザーメンまみれにされても目覚めない葉月。 「むにゃむにゃ…すまない…キミとは付き合えない…むにゃむにゃ…」 しかも余りにもタイミングの悪い寝言まで… 「葉月お姉ちゃん…寝言で僕を振るなんて…ひどいよ…こうなったら無理矢理葉月お姉ちゃんを僕の物にする! 葉月お姉ちゃんを汚して初美お姉ちゃんに嫌われるようにしてやるんだ!」 カヲルは葉月の制服のスカートを捲り上げる。 すらりとした白い太股があらわになる。そして彼の手が白いパンティーを掴んで引きずり下ろす。 カヲルの手で葉月の股が開かれ、うっすらとした陰りに覆われた神秘の領域が現れた。 彼は初めて見る葉月の女性器に生唾を飲んだ。 「葉月お姉ちゃんのアソコ…ピンク色で…きれい…ああ…犯したい…葉月お姉ちゃんを犯したい…」 そっと指で触れて見る。 「んっ…ダメだよ初美…まだ明るいんだから…」 まだ寝ぼけている葉月。 「また初美お姉ちゃんの名前を…でもすぐに僕を忘れられなくしてあげるからね。犯して葉月お姉ちゃんに僕を刻み込んであげるよ。」 カヲルはまだ固いままの肉棒を葉月の秘裂に宛てがい、グッと力を込める。 「ああ…入って行くよぅ…僕のおちんちん…葉月お姉ちゃんの中に…」 「あん…初美ぃ…おもちゃ使っちゃダメェ」 葉月の寝言が湿り気を帯びてきた。 「また初美…ええい!」 やけになって激しく腰を降り始める。 「凄い…葉月お姉ちゃんの中…熱くて狭くて…おちんちん溶けそう…」 「あ…あ…あ…初美、初美ぃ…気持ち…いいよぉ…」 「好きだ…好きだ…は…はづ…き…気持ち…い…い…」 初めて性交を経験した少年は余りの快感にすぐ射精感が込み上げる。 「あ…また…出」 【ガチャ】 いきなり居間の扉が開く音がした。カヲルはビクッとして思わず葉月からペニスを抜いて振り向く。 「あうっ!」 だが射精寸前だった彼は堪え切れずに空中へザーメンを放ってしまった。 我に帰った少年の眼前には、手にホットケーキを乗せた皿を持ち髪と顔がザーメンまみれになって呆然と立ち尽くす初美の姿があった。 「は…初美お姉ちゃん…あ…あわわ…」 「カヲルちゃん、一体何をしているの!?葉月ちゃんに何て事するの!」 持っていたおしぼりでザーメンを拭いながら珍しく怖い顔をして怒る初美。 「ごごご…ごめんなさい!!」 土下座をして謝るカヲル。 「葉月ちゃんにエッチな悪戯するなんて悪い子!葉月ちゃん大丈夫?葉月ちゃん?」 葉月に声を掛ける初美だが… 「う〜ん…初美ぃ…止めちゃヤだ…もっと…」 「って葉月ちゃん眠ってるの?(汗)」 「うん、さっきからずっと…寝ぼけて初美お姉ちゃんに悪戯されたと勘違いしてるみたい…」 「とにかくパンツ履かせて。葉月ちゃんが起きないうちに。」 カヲルが葉月のパンティを履かせていると、二人の声に気付いて葉月がやっと目を醒ました。 「う…ん…あれ?ボク…寝ちゃってた?!あれ?初美?どうしたの?」 思わず髪に手をやる葉月。べったりとした感触に驚く。 「な!何だこれ?ベタベタして気持ち悪い。この臭い…まさか…これって…」 「ごめんなさい葉月お姉ちゃん!」 平謝りのカヲル。 「葉月ちゃん、カヲルちゃんを怒らないで。これは男の子の生理現象なの。」 初美が葉月をなだめる。 「男の子って?カヲルって男だったのか!?」 「え?そうだよ?葉月ちゃんはカヲルちゃんを女の子と思ってたの?」 「うん…あんまりかわいらしいからてっきり女だと…」 「もう、葉月ちゃんてばうっかりさんね。」 呆れる初美。葉月は初美以外の人間に興味が無いので、隣家の子供が男か女かにも無頓着なのだ。 「で、初美は何してるの?」 「カヲルちゃん来てるみたいだったから、ホットケーキご馳走しようと思って焼いてきたの。」 「初美…それは…マズいんじゃないかな…(汗)」 「どうして?今日は飛び切り上手に焼けたんだよ? はい、カヲルちゃん召し上がれ。アーン」 「うああ、初美…」 初美がフォークに刺したホットケーキをカヲルの口に入れようとしたその時だった。 「ただいま〜!あ〜お腹空いた。」 いつものハイテンションと共にリリスが図書館から帰ってきた。 「お帰りお姉ちゃん。 お腹空いてるならホットケーキ食べ…」「ね〜葉月ぃ、今日の晩御飯何〜?」 「ってスルー?」 「当たり前でしょ〜、晩御飯の前にそんな地獄のクリーチャーを見せないでくれる?食欲無くしちゃうじゃないの〜。」 「あう〜酷いよお姉ちゃ〜ん。」 「ところでこの子誰〜? ふ〜ん、中々かわいいじゃない。もしかして〜おでこちゃんの新しいつばめ?」 カヲルの全身をなめ回すように見るリリス。 「ち、違うよお姉ちゃん、お隣りの森さんちのカヲルちゃんだよぅ(汗)」 「あの…誰…ですか?」 カヲルはリリスの無遠慮な視線に怯えている。 「皆のアイドルかわいいリリスちゃんで〜す!よろしく〜♪」 リリスが片手を頭の後ろに当ててポーズを取りながら自己紹介した。 「ボク、シャワー浴びてくる。髪がべたついて気持ち悪いから。」 それまで初美とリリスのボケボケな会話を黙って聞いていた葉月が呆れた様子で立ち上がり居間から出て行った。 「で…あんた達はお隣りの美少年を連れ込んでエッチな事して遊んでた訳ね?」 リリスが腕組みして初美を睨む。 「え〜、してないよぉエッチな事なんて。」 「嘘おっしゃい!臭いで解るわよ〜。あんたも葉月もイカ臭いニオイをぷんぷんさせてるじゃないの! もお、またあたしだけ仲間外れにして〜。リリスちゃん拗ねちゃうぞ〜ぷんぷん!」 「違うんです!実は僕が……」 カヲルは二人に事情を説明した。 「ふ〜ん、助けて貰ったお礼にかこつけて葉月に告白しにきたんだ。それで葉月が眠ってるのをいいことに襲ったと…」 「だって…初美お姉ちゃんばかり見てて僕の事ちっとも…だから葉月お姉ちゃんを僕のものにしたくて…僕、葉月お姉ちゃんが大好きなんだ!」 「あ〜それはムリ!葉月はこの子(初美)以外眼中に無いからね〜。今までに葉月に告って玉砕した男女は数知れず… かく言うリリスちゃんでさえ…えうう…(涙)」 「そ…そんな…」 「ていうか〜眠ってる隙にソ〜ニュ〜しちゃったことを葉月に知られたらただでは済まないわよ〜。」 カヲルは昨日葉月にボコボコにされた不良達の無残な姿を思い出し、背中に戦慄が走った。 「あうう…お願い!何でもするから葉月お姉ちゃんには言わないで!」 「何でもするのね?じゃあこうしてもらおっか。」 リリスはカヲルの肩を押さえ付けて長椅子に押し倒す。 「わああ!何するの?止めてリリスお姉ちゃん!」 リリスはカヲルの服を脱がせ、股間の一物を指でいじくる。 「うふふっ、ここは立派な大人の男ね〜、顔は女の子みたいなのに。そのロリ顔で葉月を油断させてコイツで犯したのね、いけない子。 こんな悪い子ちゃんにはお仕置きよ♪」 リリスがカヲルの肉棒をくわえて舌で半ば皮に覆われた先端を弄ぶ。 「ふわっ…そんなにしたら…」 「ふふ、また大きくなって来たわ〜、出したばかりなのにいやらしいおチンポ。かわいい♪」 リリスの舌がカヲルの包皮を剥いて亀頭を露出させる。 「う…」 リリスは固くなったペニスを口に含んで強く吸った。 【ちゅうちゅう】 「あ…ダメ…吸っ…出る…出ちゃうよぅ…」 【ドピュドピュドピュ…】 カヲルがリリスの口中に射精すると、リリスは残らずザーメンを飲み干した。 「んく…カヲルの、濃い…久しぶりの男の精気…おいしい♪」 リリスが妖しげに舌なめずりする。 「ねぇ〜もっといいことしよ?リリスちゃん精子の味で興奮しちゃった。」 リリスはカヲルに跨がり、黒のパンティの股間を指で脇へ寄せて秘部を露出させる。 「ほら、リリスちゃんのここ、真っ赤に熟れて濡れ光っているでしょ?」 リリスは指でヴァギナを拡げて見せた。 中の肉襞が濡れてひくひくといやらしくうごめいているのがカヲルにも解った。その淫猥さにカヲルは生唾を飲んだ。 「じゃあ行くわよ〜、いただきま〜す♪」 【ヌプププブ】 「さぁ、手加減無しでいくわよ〜、お仕置きだからね〜。」 カヲルの腹の上でリリスが腰を動かし始める。 「わあぁ…やめ…」 「あ…ん…止めてじゃないでしょ?何でもするって言ったんだから逆らわないの…あん。」 リリスは更にカヲルのペニスを捩上げるように腰を回転させ始める。 「うああぁ…おちんちんがぁ…もげるぅぅ…」 今までに味わった事の無い激しい快感にカヲルが顔を歪ませて悲鳴を上げる。 「ああん…どう?気持ちいいでしょ?」 「気持ちいい…いいよぅ…もう許して…」 「ああん…リリスちゃんも…カヲルのが気持ちいい場所に当たって…いい」 「ごめんなさい、もうしませんから…許して…」 「そう言いながらカヲルも腰を動かしてるじゃない…ああん」 「お姉ちゃん…すごい…よぉ」 今まで二人の性交を呆然と見ていた初美。だが彼女も堪らずスカートの奥を指でまさぐり出した。 「カヲルちゃん…かわいい…ぺろっ」 初美は指で自分の秘裂を弄りながらカヲルの乳首を舌でいたぶる。 「うわあ…初美お姉ちゃん…ダメェ」 「どお…?セックスはこうゃってスルものよ〜。女の子は寝てる隙に挿入しちゃダメよ…解った?ボク?」 と言いつつリリスはカヲルのアヌスに薬指を差し込んだ。 【ツプッ】 「ああん…ごめんなさい…ごめんなさぁいぃ…」 泣いて謝りながらリリスの動きに合わせて腰を振るカヲル。 「じゃあそろそろフィニッシュ行くわよ〜。」 リリスが膣の筋肉をギュッと締め付ける。 「そ…締め…出…ああああ…」 【ドピュ…ビュククククク…】 「ああん…リリスちゃんもイッちゃううぅぅぅ… ハアハアハア…熱いの…出てるぅ…」 「お姉ちゃんだけずるいよぉ、私まだなんだよ?」 イけなかった初美が拗ねる。 「じゃあ次はあんたがスル? …て、うわあ!葉月!」 リリスがふと入口に目を遣ると、パンティの上にTシャツだけを着た葉月が目を点にして立っていた。 「は、葉月〜、いつからそこに〜?」 「セックスはこうやってするものよ〜、ってとこから。 ていうかボクは寝てる間に挿入されてたのか!?」 「あちゃ〜、聞いてたんだ…(汗) まあ、そういう訳で〜、今この子にお仕置きしてる所なの〜。葉月も一緒にどう?」 「ボクはいい!」 「遠慮しなくてもいいのよ葉月〜。」 リリスは素早く葉月の背後に廻り、胸を揉みつつ片手をパンティの中へ滑り込ませる。 「止めろリリス!そこ…あ…ダメ…」 「ほ〜ら、今シャワー浴びたばっかなのに、もうこんなにぬるぬるになってるよ?」 「やめ…指入れちゃ…あ…」 「ほら〜、エッチな声出てるじゃない。カヲルもお詫びに葉月にいぢめて欲しいって言ってるよ?」 リリスは葉月を長椅子へ連れて行く。 「お姉ちゃん…ダメだよぅ(汗)」 初美が焦って止めるが、魔王モードのスイッチが入ったリリスに完全に無視された。 「やだ…僕」 カヲルは起き上がろうとするが、身体が言うことを聞かない。 「あ〜、カヲルには支配の魔法を掛けたから、あんたの身体はこのリリスちゃんの言いなりなの。逃げようとしても無駄よ〜。 さあ、葉月〜、カヲルを足で踏んであげなさい。」 葉月はリリスに促されてカヲルのペニスに右足を乗せた。 葉月の身体はとても感じやすいので、リリスに胸と股間を触られていると抵抗する力が入らず言いなりになってしまうのだ。 「うあ…」 「うふふ、どう?葉月におチンポ踏まれた感想は。ほら葉月〜、もっと強くしてあげて。」 リリスは葉月の耳を甘噛みする。 葉月は右足に力を込めて前後に動かす。 「こ…これでいいの?リリス。」 「うふふ、その調子よ〜、ほ〜らカヲルも気持ち良さそうな顔してるわ。」 「うああ…」 カヲルは憧れの人に股間を足で踏まれる屈辱感と快感に顔を歪ませる。 「うわ、なんか固くなってきたよリリス。」 「それは葉月の足でカヲルが感じてる証拠よ〜。ほら、もっと強くしてあげて。」 「ぁあああ…やめてぇ…」 カヲルは葉月の足から逃れようと腰を左右に捻るが、それがかえって快感を強くしている。 (わあ、カヲルがボクの足で感じてる…なんかかわいいかも。ボクも変な気持ちになって来ちゃったよ…) 「初美…来て。」 葉月が股間を触りながら初美を誘う。 「葉月ちゃん…ちゅぷっ」 初美はカヲルを跨いで長椅子に乗り、葉月と熱いキスを交わす。 「初美…ちゅっ…すき…ぴちゅ…」 二人はねっとりと舌を絡めながらお互いの蜜壷を触り合った。 「ああ…葉月お姉ちゃん…やだよ…」 「はいは〜い、カヲルには目の毒だから塞いじゃいましょ〜ね♪」 リリスは帽子とパンティを脱いでカヲルの顔面に座り込んだ。 「もがもが…んーんー…」 口に押し付けられたリリスの性器から、さっき出した自分の精液が流れ出し、息苦しさで開いたカヲルの口に愛液と混じったそれが注ぎ込まれる。 「あは、おいしい?催淫の魔力を込めたリリスちゃんのスペシャルカクテル、たっぷり飲ませてあげるわ。」 「もがー…」 カヲルは苦しさにリリスの尻の下で呻くが、身体をリリスの魔力で制御されているので逃れる事は出来ないのだ。 (あ…カヲルのおちんちん、また大きくなって…ボク達にいたぶられて感じてるんだ。) 葉月と初美はお互いのパンティの後ろを掴んで上下に引っ張った。 薄い布が蜜を滴らせた肉壷にぐいぐいと食い込み、にちゃにちゃと淫猥な音を立てる。 「んふ…んんー…んん…」 魔王の蜜を飲んだカヲルも興奮してリリスの肉襞を舌でなめ回す。 「ああん♪カヲルの舌気持ちいい。もっと、もっと〜♪」 「あああ…初美ぃ…ボク…もうダメ…」 「私も…葉月ちゃん…一緒に…」 葉月は右足をぐっと踏ん張り、カヲルの肉棒を強く踏ん付けた。その快感にカヲルは思わずリリスのクリトリスをキュッと噛んでしまった。 「ああ〜!ダメぇ、リリスちゃんイッちゃうぅぅ!」 「初美初美初美ぃぃぃぃ…」 「葉月ちゃあぁぁぁん…」 【ビュルッビュルッ…】 三人が絶頂に達したと同時に葉月の足に虐められてカヲルは射精させられてしまった。 「ああん熱いのがリリスちゃんのお尻にぃ…リリスちゃん射精されてるのぉ」 「はあはあ…凄いねカヲル、まだ出てるよ…腹が精子まみれだ。」 「ああん最高〜…バッタリ」 リリスが床に倒れ込む。 カヲルの顔面はリリスがイク時に吹出した愛液でべっとり濡れてほかほかと湯気を上げていた。 「どうしたリリス?もうダウンか? …じゃあ…ボクも…いいかな…?」 葉月がなにやら太股をもじもじさせている。 「葉月ちゃん…」 「ゴメン初美、リリスを見てたら…その…ボクもシたくなって…モゴモゴ…」 顔を真っ赤にして俯く葉月。 「うふ、オチンチンが欲しくなったんだね。さっきは寝てる間だったものね、いいよ、葉月ちゃんのしたいようにして。」 初美は優しい笑顔で葉月に応える。 「ありがとう初美。じゃあ…入れるね。」 「ま…待ってよ葉月お姉ちゃん。僕まだイッたばかり…」 「お仕置きなんだから文句言うなカヲル。それにまだまだ固いじゃないか。」 葉月がカヲルのペニスをギュッと握る。 「うあ!そんなに強く握っ…」 「じゃあ…挿れるよ…(ドキドキ)」 葉月が濡れそぼつピンクの割れ目に亀頭を宛てがい、そのまま腰を沈める。 カヲルのペニスが葉月の狭い膣肉を押し分けてぬるぬると深部へと埋め込まれて行く。 【ぐぐぐぐぐ…】 「ああああ」 葉月とカヲルは同時に声を上げた。 「葉月お姉ちゃんの膣…動いてる…リリスお姉ちゃんより…気持ちいいよ…」 「カヲルのも…凄いね…熱い…。動くよ?いいね?」 葉月は恐る恐る腰を上下させ始める。 「ああ…すご…気持ち…」 (ああ…オナニーより気持ちいい) 「うああ…葉月お姉ちゃん…僕…もう出そう…」 「ま…だだカヲル…まだ出すのは許さ…ん」 「あ…そんなに締めないで…」 射精しそうになるのをぐっと堪えるカヲル。 (カヲル…あんなに苦しそうな顔してる…ボクの膣、気持ちいいんだ…かわいい) 葉月は胸がキュンとなった。 ミルカに会った時に薄々感じていたが、葉月はどうやら子供に弱いらしい。 「もっと…気持ち良く…してやる…ぞ」 葉月は上半身をのけ反らせて腰を早く動かす。それに合わせてカヲルも身体をくねらせる。 「うあああ…いい…いいよぅ」 「大きな声出しちゃダメだよカヲルちゃん、お母さんに聞こえちゃうよ。」 初美は長椅子の上に仰向けで喘いでいるカヲルの口を唇で塞いだ。 「あは、おでこちゃんも乗って来たわね〜、オマンコすっごい開いてよだれ垂らしてるぅ〜。」 伸びていたリリスが再び起き上がって初美の秘部を検査する。 「ふふ、イブ、かわいい」 リリスは初美の蜜壷に舌を這わせ、蜜を吸う。 「はあん、イブの蜜おいしいよぉ〜」 「いやあ、お姉ちゃぁん…もっと吸ってぇ」 初美も尻を振ってリリスの舌を求める。 居間に湿った音と淫臭が立ち込める。 「葉月お姉ちゃん…僕もう出るよ…早く抜いて…」 「あ…あ…イク」 カヲルの訴えも耳に入らない葉月。カヲルはもう我慢出来ずに葉月の膣に射精してしまった 「ああ…出ちゃう…葉月お姉ちゃんのおまんこに…射精してるぅ…赤ちゃんできちゃうよお…」 「はあああ…熱い…子宮が…カヲルの精液で一杯だ…」 葉月は身体を痙攣させて絶頂に酔いしれていた。 行為が済んでから、四人は体液まみれの身体をシャワーで洗い流した後、葉月の作った夕食を食べていた。 「葉月お姉ちゃん、本当にごめんなさい。」 「そうよね〜、寝込みを襲うなんていけないんだからね〜。メッよカヲル。」 「まあいいじゃないかリリス。カヲルも反省してるし…それに…その…カヲル…のおち(もごもご)…具合…よかったし…」 「何真っ赤になってんのよ葉月。あんた中だしされたのよ〜、赤ちゃん出来たらカヲルと結婚しなきゃいけないのよ?」 リリスもカヲルに中だしされたのだが、魔力で精子を殺していたので妊娠の心配は無いのだ。 「あ!そうなのか?それは困る。 でも子供が生まれたら名前はやっぱり初美にしようかな…」 「葉月ちゃん…(汗)」 「カヲル〜責任取りなさいよ〜。とりあえず葉月に中だしした罰として毎日家に来なさい。精子が有り余ってるお猿さんから三人でたっぷり搾り取ってあげるからね〜。」 「り…リリスの言う通りだ。責任取ってもらうぞ…お前のチンポが病み付きになった責任をな…。でないとカヲルのお母さんにボクがカヲルに犯された事を話すぞ。」 「うわあ!葉月お姉ちゃん、言うこと聞くからママには言わないで!」 真っ青になるカヲル。 「葉月ちゃん…」 困惑した表情の初美。 「明日は初美にも使わせてあげるね。」 「葉月ちゃん…うれしい。大好きだよ…」 「ボクも初美が大好きだよ…」 手と手を取り見つめ合う葉月と初美。 「はいはい、ごちそうさま〜。」 「お姉ちゃんご飯まだ半分残ってるよ?」 「そうじゃないの!二人のラブ×2でもうお腹一杯になったって事。 じゃあ〜デザートはこの美少年のミルクををいだだこうかしら〜。」 「ああ!ちょっと!リリスお姉ちゃん!待ってよ…ひぃぃぃぃ…助けてー!ギャー!」 カヲルはリリスに引きずられて寝室へと消えて行った。 こうしてカヲルは三人のおもちゃとして可愛がられる事になった。 翌日 「早く学校終わらないかなー。そうだ!カヲルに初美の服を着せてみよう。きっとかわいいだろうな♪(ワクワク)」←新しいおもちゃを手に入れた子供のように喜ぶ葉月。 「今日こそカヲルちゃんにホットケーキ食べてもらうんだ。今日は張り切って一杯焼いちゃうよ、うふふ♪」←まだ懲りてない初美。 「リリスちゃんカヲルの事気に入っちゃった〜♪ そうだ!ケンちゃんをクビにしてあの子を図書館で飼おうかな〜、うふふ♪」 「リリス姐さん殺生やー、ワイを捨てんといてぇな〜(泣)」←虐げられてもリリスから離れられないMのケンちゃん。 「あ〜ん、昨日から抜いても抜いても勃起がおさまらないよ〜。」←一日中ズボンのポケットに手を入れて前屈みで過ごすカヲル。 ちなみに葉月は安全日だったので妊娠しなかったそうな。 「ちっ、初美を産みたかったのに。」 「葉月ちゃん…(汗)」 おわり |