篠宮杏子 は,王立退魔神学園?に登場する人物。退魔神学園高等部?2年生の生徒で,「」。クラスは現在の案では「」の担当するクラス。
キャラクター設定は白猫。現在設定されている丸括弧称号は無し。アイコンは涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)。入学許可者は「」。
本名 | 篠宮杏子 |
読み仮名 | しのみやきょうこ |
通称 | 杏子 |
読み仮名 | きょうこ |
魔族としての名 | アンズ |
性別 | 女性 |
実年齢 | 17 |
誕生日 | 1994年6月6日 |
出身 | 魔界のお城(現在はもうない) |
居住地 | 10月14日、岩崎荘206号室入居 |
技能 | ピアノ |
職業 | 高校生 |
趣味 | 夜の散歩 |
好きなもの | ゲーム(ジャンル問わず)、強敵 |
嫌いなもの | 世の中 |
得意なもの | 笑う事 |
苦手なもの | 止まること、面倒なこと |
大切なもの | 自分の気持ち 友人から受け取ったもの ・雪の結晶の形をしたネックレス ・水の加護が宿るビーズのお守り ・愛用している魔刀 |
主な活動時間 | 週末の夜 |
活発、明るいと見られている。
考えを言わず思考はいつもどこか斜め上を見てる。
面倒くさがり。世の中のことが大嫌い
最近になって、学園を通じ、この世界が好きになってきた。
常に楽しいことを考え、周りを気遣うようになる。
魔族としての名がある。 本名ではなく、いわば後世に残すための2つ名のようなもので、真剣に闘うときにこの名を名乗る。杏子はこのしきたりを面倒だと思っているが、今まで生きてきた中で真剣に闘う時にこれをおこたったことはない。これは、杏子達魔族の死因が悪魔の時空平面上による闘いが多いことが関係している。悪魔の時空平面上で死亡した場合、こちらの世界では本人は行方不明扱いとなる。
歴史では、全ての生命から忌み嫌われ、忘れ去られるべき存在として生まれた杏子達魔族が神に唯一「名前だけは残したい」と望んだ願い、と言われている。
闘いで相手が生き残った場合、その相手にこの名で呼ばれることを許可している。 ちなみに父親の魔族名はトリ。
男口調。相手への呼び方は好きに呼んで欲しい、と言われた時や、ニックネームを教わられた時にはそのように呼ぶが、それ以外はさん付け。
独り暮らし。10月14日、岩崎ルナさんの誘いで岩崎荘206号室入居。すごく嬉しかったが普段が普段なのでそれが相手に伝わったかは不明。
空気中の魔力、邪気を取り込むことで、食物は取らなくても生きていけるので、飲食は嗜好。
杏子にとって世界はいくつかあり、代表的なのが今いる世界平面と、悪魔が存在する世界平面、そして純潔の魔族が魔力で作り出す世界時空である。過去に住んでいた魔界とは父親が魔力で作り上げた世界のことである。
後述するテリトリーを追われた同族を自身のテリトリーで好きにさせている。
空気を読むことが苦手、というより読まない。周りの人には迷惑をかけることが多い。
テリトリー内に敵対する同族(後述)に悪魔を送り込まれることがある。
その種族の特徴がら、家系以外の同族同士で仲が良くなることはめったにない中、杏子には幾人か魔族の知り合いがいるらしい。
最近ちょっとした出来事をきっかけに学園のことがより好きになった。
本人いわく「楽にできる友人たちができたから」。
ちなみに、杏子がそう思った相手に対しては、初対面ほど積極的には話さない(それでもよくしゃべる方だが)。
無口になるのは心を開いている証拠なので、その時は相手に話しかけてもらったり、甘えたりしてもらいたいと思っている。
注:よくしゃべるのは仕様です。雰囲気が合わなかった方は申し訳ありません。
初対面のキャラや、あまりお話したことのないキャラとは積極的に話していきたいと思っておりますので、気軽に話しかけてくれると幸いです。
母親は人間、父親は魔族のハーフ。
父親、母親ともに杏子が3歳の時に他界。
以前住んでいた魔界、というのは父親が魔力で作り上げた人間のいる世界平面とは別の時空に位置する城である。杏子はこの時空と人間の世界平面を好きに出入りすることができたが、自分で作り上げることはできない。 ゆえに、父親が他界し、その時空が消滅した後は、人間と同じ世界で暮らしている。
杏子の父親の魔族の血筋の特徴として、記憶の伝達、というものがある。 自身の親が他界した時、その記憶が直接血筋に伝達される、というものである。 そのため、杏子の身体的な年齢は17歳だがさまざまなことを経験(した記憶)がある。
杏子達の分類される魔族たちは、互いにテリトリーを持つ。 杏子のテリトリーは学園の周辺。
主に魔族はそのテリトリー内の悪魔を消滅させ、邪気を調整する役割を担っている。
詳細は「世界での役割」を参照のこと。
人間や感情のある生き物が持つ負の感情。それらは目に見えない形であたりに放出され、ある一定以上のその感情と邪気が融合すると、時空平面上に杏子の敵である「悪魔」が生まれる。とはいえ、悪魔とは人間がイメージする翼の生えた人間の風貌をしているわけではなく、その形態はさまざまである。
悪魔はあたりに邪気をまきちらし、負の感情を持つ人間にとりついてその感情を育て、悲劇を巻き起こす。普通の人間の目には見ることができず、触ることもできない。 また、たとえ認識できる能力者がいたとしても、悪魔の存在する時空平面がこの世界と微妙に異なる(この世界の平面を表と定義し、悪魔はその平面の裏側に存在する)ために、触れることができない。悪魔に触れるためには同じ時空平面上に下り立つ方法があり、杏子の情報干渉能力としてこの平面に入れる、というものがある。 杏子が分類される魔族は自分のテリトリー内の悪魔の存在を感知できる。
邪気が強くなればなるほどそのテリトリー内の人々の負の感情が増大し新たな悪魔を生む。 邪気を弱くなればなるほどそのテリトリー内の人々は良心によって負の感情を抑え込むことができる。 ただし、杏子達魔族にとって、邪気とは生きていくために必要な生命エネルギーであり、過剰に悪魔を滅ぼし、調和を図ろうとすれば、その先に待つのは死、である。
そして重要なのが、テリトリー内の邪気を放っているのは杏子自身、ということである。 杏子達魔族は、自身が放出した邪気が具現化した悪魔を消滅させ、その邪気を再び体に取り込むというサイクルを繰り返し、邪気の調整を図る。
これは逆を言えば、調整を怠ると、テリトリー内には悪魔が増え続け、結果、魔族本人がそのテリトリーの生命体を滅ぼし、支配できる、ということである。 この欲に負け、テリトリー内の悪魔を増やし、自身のテリトリーを拡大させ、世界を支配しようという魔族も存在する。そのような魔族にとって、杏子は敵である。
これまでにも何度か杏子のテリトリーに別の魔族の邪気を根源とする悪魔が侵入したことがあったが、今のところ、すべて杏子はそれを倒している。
いてはいけない邪悪な存在でありながら、存在しなければ悲劇が巻き起こる、という矛盾を孕んだ存在、それが「篠宮杏子」達魔族である。
通称 | 篠宮杏子 |
外見特徴 | 瞳が深紅 制服の上に紺色のフード付きパーカー前開き(普段はフードをしていない) 雪の結晶の形をしたネックレス 八重歯 ルーズソックス 黒ローファー |
性別 | 女性 |
外見年齢 | 17 |
実年齢 | 17 |
種族 | 魔族と人間のハーフ |
血液型 | 人間でいうB |
身長 | 160cm |
体重 | 44kg |
バスト | 83 |
ウェスト | 53 |
ヒップ | 83 |
体格 | 細身 |
髪型 | セミロング |
髪色 | 黒 |
顔の形 | 少し童顔 |
目 | 少し瞼が落ち気味 |
眉 | 細め |
鼻 | 普通 |
口 | 普通、薄いピンク |
肌の色 | ほんの少しだけ白め |
胸の形 | 普通 |
肩 | なで肩 |
脚 | 少し長め。太ももが人に魅せられるレベル |
通称 | 篠宮杏子 |
所属学科 | 未定 |
学年 | 2年生(予定) |
担任 | 未定 |
委員会 | 未定 |
部活動 | 未定 |
成績 | 未定 |
得意な科目 | 未定 |
苦手な科目 | 未定 |
通称 | <人格情報欄の「通称」と同じもの> | |||
絶対的能力表 (ねこトトラにおけるメソッドを引用) | ||||
攻撃系 | 防御系 | |||
体格 | 筋力 | 体力 | 耐久 | 生命 |
14 | 13 | 10 | 20 | |
機敏性 | 器用 | 敏捷 | 反応 | 視力 |
15 | 12 | 19 | 15 | |
知性 | 知識 | 知恵 | 集中 | 精神 |
10 | 13 | 07 | 20 | |
可能性 | 魔力 | 資質 | 魅力 | 幸運 |
18 | 14 | 17 | 05 |
絶対的能力表の意味は,ねこトトラメソッドによる絶対的能力表を参照すること。
魔族の父と、人間の母。 それぞれの血を半分ずつ引いているが見た目は母親より。やや常人より強い体、やや常人より高い魔力、と絶対的な能力は本物の魔族に劣るも、人間の血によって、その精神が異常なほど高い。心を乱されることがない。泣くことがない。悩むことがない。 反射能力が非常に高く、俊敏に動きまわることはできないものの、とっさに体をよじらせて攻撃をよけることができる。
通称 | 篠宮杏子 | |||
各項目最大5,合計最大15(特別に許可されたキャラクタは17・教師は最大18) | ||||
体力 (スタミナ) | 技術力/魔力 (器としての総合力) | 攻撃力 (主たる攻撃手法による) | 防御力 (被撃時の耐久力) | 敏捷性 (攻撃・回避共用) |
3 | 4 | 3 | 2 | 3 |
手に触れたもののある程度の情報に干渉できるぐらいの能力。 魔力があるため、魔法を扱う資質はあるものの、練習していないためほとんど使えない。 魔力を使って放つ技は自身の能力と掛け合わせ、「性質」を持たせて放っているだけ。
つまり、炎のように見える技を放つとして、杏子が行うそれは本当に炎を放っているわけではなく、魔力に炎の「性質」を持たせているだけである。 とはいえ、厳密に区分けした場合そのようになるというだけで、ほとんど実際の炎となんら変わりない効力を持つ。(物を燃やせる、水をかければ消える、など)
自身の体に触れているものの情報に干渉する。 魔力とは関係ない。
能力のカテゴライズが曖昧で、現時点で分かっているのは「生きている」存在に対しての情報には干渉できない(傷を治したり、触るだけで相手の命を奪うなどはできない)
例えば鉄の棒の分子配列を変えて、刀のようにしたり、触った水を凍らせたりなどができる。形状変化させるためには時間がかかるため、例えば敵の攻撃を手で触れて消滅させるなどといった、「瞬時」にしなくてはいけないようなことはできない。ただし、十分に触れる時間があればできる。
自身の能力の全貌を見せるのが嫌いなため、普段はこうした、何かを形状変化させてメイン武器としたもの、で闘う。
普段は学園でできた友人からもらった刀を使用する(名前についてはまだ未定です)。 杏子の魔力と相性がよく、表面に魔力を這わせて切れ味、硬度、威力が増す。
また、体に触れている光の反射に干渉することにより、自分の体を別の者に変えたりする幻術まがいのことをすることもできる。 超音波などもだせる。
真剣な勝負、悪魔狩りの際には自身の深紅色の魔力の情報に干渉し、それを形状変化させて闘う。
その際、杏子の体からは目に見えるほどの紅い魔力のオーラが発せられる。同時に、その状態になると、杏子の背中から右側だけ紅いコウモリの翼のようなものが生え、文字通り「片翼の悪魔」になる。(この翼は魔力により作られたものなので、攻撃が当たることはありません。見た目が変わるだけです)
また、刀を得たことにより、より威力の高い技も出せるようになった。
その際の基本的な技は3種類。能力が能力であるがゆえに、さまざまな戦術をとることも可能だがそれをしない。面倒くさい、とのこと。
ちなみに降参しやすい。
・技1「刃」
ひっかくような動作で虚空を切り裂き、深紅色のオーラ斬りを放つ。自身の魔力の性質を真空派に変えて行う技。 この斬撃技は飛ばすこともできる。射程としては30メートル程度。
・技1応用「大刃」
魔力を這わせた刀を振るい、上記技1の「刃」の威力、範囲が増す。 ・技2「矢」
手のひらを相手に向け、深紅色の矢を飛ばす。矢といっても、一般的な矢より一回り太い。自身の魔力の性質を弾に変えて放つ技。射程は200メートル程度。連射速度は秒間0.5発。(2秒ごとに一発ずつ)
・技3「壁」
自身の周りを包むように手のひらからドーム状の深紅の薄い霧のようなオーラで身を守る技。 自身の魔力の性質を壁に変えて放つ。大半の攻撃をガードできる反面、この状態の時に自分から魔力を使う技を放つことはできない。(上記技1、技2を放つことができない)
攻撃を消滅させるわけでなく、あくまで壁としての役割を果たしているため、重量のある攻撃が来たときにはオーラごと吹き飛ばされる可能性もある。 原子的な物質(炎、水、光、闇etc)にいたってはほぼ完全に防ぐことができるが、例えば火炎放射のような技などの場合、中に熱はこもる。
・EX技「ビーム」
魔力をためて、光線の性質を持たせて放つ技。使った後おなかがすくので使わない。
何かの物質を武器に形状変化させたもの。
魔力の形状変化で闘う場合は遠距離では「矢」、中、至近距離では「刃」、防御は「壁」
2011.12.11 人格情報、内面、人間関係、能力の欄を修正、追記(白猫)
2011.10.09 ページ作成(白猫)