* 称号制度について [#u46a4b6b]
*称号制度について [#u46a4b6b]

 ''称号制度について''は,「ハル☆すた」において,参加している人を見分ける方法である,「称号」について説明した記事です。みなさん一度はお読みください。
 ''称号制度について''は,「ハル☆すた」において,なりきりの参加者を見分ける方法として導入された,「称号」について説明した記事です。お手数ですが,皆様一度はお読みください。

 この記事は,参加する小学生や中学生のみなさんにも分かりやすいように,大まかな部分だけを,かんたんに書いています。きちんと知りたい人は,管理委員向けの記事ですが,[[称号配布規則]]をお読みください。よく分からない人は,この文章を読んでおけばだいじょうぶです。
 この記事は,若い参加者の皆様にも分かりやすいよう,基本的な部分のみを記載しています。より詳しく称号について知りたい方は,管理委員向けの記事ですが,[[称号配布規則]]をお読みください。


* 称号って何? [#q7e80452]
*称号について [#q7e80452]

** 称号って? [#bd791436]
**称号とは [#bd791436]

 「称号(しょうごう)」とは,アニメやマンガのキャラクタをなりきりしているときに,「だれがこのキャラをやっているのか?」を分かるようにするために,キャラクタにつける名前のことです。
 「称号」とは,キャラクタのなりきりをしている際に,「そのキャラクタは誰がなりきっているのか」を明確にするために,キャラクタに付与する名称のことを言います。


** どうして称号制度があるの? [#c3b74826]
**称号制度設置の経緯 [#c370726e]

 はじめのころは,なりきりのときはキャラクタの名前だけを書いて,ほかには何も書いていませんでした。なりきりをしているときは,なりきりをやっている人ではなく,そのキャラクタがしゃべっているのだから,やっている人が分からなくてもだいじょうぶ,と思われていました。
 「ハル☆すた」が始まって1年程は,なりきりの際,キャラクタの名前だけを名乗っていました。これは,なりきりをしている際には,なりきりをしている人物ではなく,なりきられたキャラクタが会話をしていると理解されるのであるから,なりきりをしている人が分からなくても問題ない,という思想によるものでした。

 しかし,あるとき,だれがそのキャラクタのなりきりをしているのかが分からないのをいいことに,いつも決まったキャラクタで話している人のふりをして,まわりの人をだました人が出ました。けれど,それまでのルールでは,このことを上手にかたづけることができませんでした。
 しかし,これを悪用し,普段そのキャラクタになりきっている人になりすますという事件が発生しました。しかし,当時のルールでは,この問題を上手に処理できませんでした。

 そこで,考え出されたのが,称号制度です。称号は,キャラクタの名前の後ろにつけて,だれがそのキャラクタのなりきりをしているのかが分かるようにしたものです。称号は,キャラクタのふんいきと,なりきりをしている人のふんいきを合わせたものを,キャラクタごとに考えます。ただ,後ろになりきりをしている人の名前をつけるだけでは,名前が見えてしまっているので,何となくなりきりをしている気分が失われてしまいます。しかし,称号なら,キャラクタにつける名前なので,なりきりの気分をそのままに,前に話した人はだれなのか,が分かるようになるのです。
 そこで,考え出されたのが称号制度です。称号は,キャラクタの名前の後ろに付け,誰がそのキャラクタのなりきりをしているのかを分かるようにしたものです。称号は,キャラクタの特徴と,なりきりをしている人の特徴を合わせたものを,キャラクタごとに用意します。なりきりをしている人のハンドルネームを表示することにしなかったのは,ハンドルネームが常に見えていると,なりきりの気分が失われてしまうからです。称号はキャラクタに付与するものですから,なりきりの気分をそのままに,話している人が誰であるのか,分かるようになります。


* 称号のもらい方 [#wcd0de51]
*称号の受け取り方 [#wcd0de51]

** どうすればもらえるの? [#u1259018]
**称号を受け取る条件 [#u1259018]

 称号は,ある人がなりきるキャラクタ1人ごとに,1つもらえます。特別な理由で,2つの称号を1つのキャラクタで持っている人が少しだけいますが,ふつうはそういうことはありません。なりきるキャラクタが何人もいる人は,そのキャラクタごとに称号をもらうことができます。しかし,あまりなりきりをしないキャラクタの称号をたくさんもらうのは,やめましょう。
 称号は,1人がなりきるキャラクタ1人につき,1つまで受け取ることができます。特殊なケースでは,2つの称号が,1人がなりきるキャラクタ1つに与えられていることがありますが,普通はありません。なりきるキャラクタが複数いる人は,そのキャラクタごとに称号を受け取ることができます。しかし,あまりなりきらないキャラクタの称号をたくさん受け取ることは,推奨していません。

 称号は,来てすぐにもらえるものではありません。何回も1人のキャラクタでなりきりをしているうちに,もらうことができます。すぐにもらえないのは,あまりなりきりをしないキャラクタにも称号をどんどんあげてしまうと,だんだん称号に使える言葉がなくなってしまうからです。なので,称号は,そのキャラクタをよくつかう人にだけ,あげることになっています。
 称号は,一般にすぐに受け取れるものではありません。何度か同じキャラクタでなりきりをしているうちに,付与されます。すぐに付与しない理由は,あまりなりきらないキャラクタにも称号を付与していくと,称号が枯渇してしまうからです。ですから,称号は,そのキャラクタをよく使う人に配布することとなっています。

 称号をもらうときには,自分のハンドルネームを教えなければいけません。だれから称号をもらったのかは,いちおう覚えておいてください。
 称号を受け取る際には,ハンドルネームを申告してください。称号を誰から受け取ったかは,念のため記録しておいてください。


** だれからもらえるの? [#nae33ea6]
**称号付与権限者 [#nae33ea6]

 称号をあげられる人は,称号の後ろに ★+ ★ ☆+ ☆ の記号がついています(その記号をつけてよい人でも,つけていないときもありますが,つけていないときでも,その人は称号をあげられます)。たとえば,秋山澪〔おためし称号★〕 というようになっています。称号をあげられる人は,称号を持っていない人のなりきりを何回か見かけると,称号はいらないかと聞いてきます。そのときのあなたの気持ちで,返事をしてください。また,何週間も同じキャラクタでなりきりをしているのに,称号をもらえないときは,称号をあげられる人を見かけたら,そのことを相談してください。ふつう,称号をもらうことができると思います。
 称号を付与する権限のある人は,称号の後ろに 〔L-SEED〕 ★+ ★ ☆+ ☆ の記号がついています(ただし,この記号を明示することは任意となっているため,必ずしもつけていない場合もあります。しかし,明示していないときでも,その人は称号を付与できます)。例えば,秋山澪〔おためし称号★〕のような形です。

 一度もらった称号が変わったり,なくなったりすることは,ふつうありません。称号をもらうときは,よく気をつけてください。
 称号付与権限者は,称号を付与されていない人のなりきりを何度か見かける,称号が必要かどうかを伺います。そのときのあなたの気持ちで,受け取るか受け取らないかを回答してください。また,何週間も同じキャラクタでなりきりをしているにも関わらず,称号を受け取れないときは,称号付与権限者を見かけたら,その旨を相談してください。

 一度もらった称号が変更されたり,剥奪されることは,通常ありません。称号を受け取る際には,その称号でよいか,よく検討してください。

** どうやって称号を決めるの? [#u309b6f1]

 称号は,ふつう,称号をつけるキャラクタのふんいきと,称号をもらう人のふんいきを合わせたようなものにします。両方のふんいきを合わせるため,あまり短い称号にすることはできません。また,一部の単語には特別な意味があり,ふつう,そういった単語を入れることはできません。使えない単語には,「ヒロイン」「マスター」「主役」「ぱろぱろ」などがあります。
**称号の検討 [#u309b6f1]

 称号は,称号をつける ★+ ★ ☆+ ☆ の人が,称号をもらう人と相談しながら決めます。称号をつける人が称号を考えたら,称号をもらう人に,こういうものはどうか,と聞きますから,それでいいか,変えてほしい場所があるかを伝えましょう。ただ,何度もわがままを言うのはやめましょう。称号を考える人によって,どんな称号になるかはくせがありますが,あまり気にすることはありません。
 称号は,普通,称号を付けるキャラクタの特徴と,称号を受け取る人の特徴を合わせたものにします。あまり短い称号は,重複の可能性が高くなるため,付けることはできません。また,一部の単語には特別な意味があり,そのような単語を含んだ称号を希望することはできません。使えない単語には,「ヒロイン」「マスター」「主役」「ぱろぱろ」などがあります。

 すでに称号をもらっている人が,あたらしいキャラクタで称号をもらうときは,前にもらっている称号と一部を同じにして,同じ人だと分かりやすくすることができます。これは,かならずそうしなければいけないわけではありませんが,こうするのがおすすめです。色々な人に自分をわかってもらいやすくなるからです。たとえば,はじめに 高良みゆき〔おためし眼鏡っ娘〕 をもらった人は,次に 柊かがみ〔おためし優等生〕 をもらうことができます。
 称号は,称号付与者が,称号を受け取る人と相談しながら決定します。称号付与者が称号を考えたら,称号を受け取る人に提案します。それでよいか,変更してほしい箇所があるかを伝えてください。ですが,提案された称号を何度も却下することはお控えください。称号付与者によって,どのような称号になるかは癖がありますが,あまり気になさることはありません。

 既に称号を付与されている人が,別のキャラクタで称号を付与されるとき,以前受け取っている称号と一部の単語を共通にして,同一人物であることを明確にすることができます。ただし,これは必ずしなければならないわけではありません。例えば,既に 高良みゆき〔おためし眼鏡っ娘〕 を受け取っている場合,次に 柊かがみ〔おためし優等生〕 等を希望して受け取ることができます。

* 称号のつけ方 [#t41c69fc]

** どうやってつけるの? [#h5d8515d]
*称号の利用方法 [#t41c69fc]

 称号は,「称号のもらい方」にあるように,称号をつけられる人からもらったものしか,使うことができません。自分で好きに称号をつけられたら,同じ称号になってしまう人がでてきて,ややこしくなるからです。正しい方法でもらった称号を使うようにしましょう。
**称号の付け方 [#h5d8515d]

 称号は,キャラクタの名前の後ろに〔 〕(きっこうかっこ)でかこんでつけます。たとえば,秋山澪のキャラクタで,〔おためし称号〕という称号を持っているとしましょう。その人は,秋山澪のなりきりをするときには,名前の場所に「秋山澪〔おためし称号〕」と入れることになります。
 称号は,「称号を受け取る条件」にあるように,称号付与権限者から受け取ったものしか使うことができません。ご了承ください。

 称号は,キャラクタの名前の後ろに〔 〕(亀甲括弧)で囲んで付けます。例えば,秋山澪で,〔おためし称号〕という称号を持っているとします。その場合は,秋山澪のなりきりをする際に,名前欄に「秋山澪〔おためし称号〕」と入れることになります。

** どこでつけていいの? [#v42b8ad9]

 1つのキャラクタで称号をもらったら,そのキャラクタが使える部屋では,どこでも,その称号をつけることができます。たとえば,けいおん部屋で「秋山澪〔おためし称号〕」をもらった人は,オールジャンル部屋(ボカロとアニメと幻想郷)でも「秋山澪〔おためし称号〕」を使うことができます。
**称号を使える範囲 [#v42b8ad9]

 1つのキャラクタで称号を受け取ったら,そのキャラクタが使える部屋では,どこでもその称号を使うことができます。例えば,けいおん部屋で「秋山澪〔おためし称号〕」を受け取った場合,オールジャンル部屋(ボカロとアニメと幻想郷)でも「秋山澪〔おためし称号〕」を使うことができます。

* まちがいやすいこと [#n198067e]

 次のようなまちがいがよくあるので,気をつけてください。
*注意事項 [#n198067e]

- 称号は,キャラクタに対してもらうものです。1つのキャラクタでもらった称号を,ほかのキャラクタでも使うということはできません。たとえば,秋山澪〔おためし称号〕をもらっても,平沢唯〔おためし称号〕のように使うことはできません。あたらしいキャラクタでなりきりするときは,そのキャラクタでの称号はもう一度もらってください。
-称号は,キャラクタに対して付与されます。1つのキャラクタで受け取った称号を,他のキャラクタで使うことはできません。例えば,秋山澪で〔おためし称号〕を受け取ったとしても,平沢唯〔おためし称号〕のように称号を付けるはできません。

- 称号を持っていても,称号を他の人にあげることはできません。称号をあげられるのは,★+ ★ ☆+ ☆ の人たちだけです。
-称号を持っていても,称号を他の人に付与することはできません。称号を付与できるのは,〔L-SEED〕 ★+ ★ ☆+ ☆ の称号付与権限者のみになります。

- 称号は〔 〕きっこうかっこでかこんでください。ほかのかっこではいけません。ただし,PSP や DS から来ていて,きっこうかっこが使えないときは,「」かぎかっこでかこんでください。

- 称号は集めるものではなく,使うものです。あたらしい称号をもらったからと,それまでの称号をもっているキャラで参加しなくなるなのは,とても寂しいことです。称号とキャラクタは大切にしましょう。
- 称号は,必ず〔 〕亀甲括弧で囲んでください。ただし,PSP や DS から参加している場合で,亀甲括弧が使えないときは,「」鍵括弧で囲んでください。

- 称号は集めるものではなく,使うものです。新しい称号を受け取ったからと,それまでのキャラクタ・称号で参加しなくなることはお避け下さい。称号は大切にご利用ください。

* さいごに [#lb3cd47e]

 ルールがややこしくて大変だと思います。読んでも分からなかったことは,気軽に近くの人に聞いてください。
*最後に [#lb3cd47e]

 みんなで楽しくなりきりをしましょう。
 「ハル☆すた」は,ルールが多く,お読みになるだけでも大変だと思います。しかし,ルールの厳格さが,快適なチャットを支えています。ご了解ください。読んで分かりにくかった部分などは,気軽に近くの人にお聞きになってください。


* 更新履歴 [#m8dca21a]

- 11.03.07 文面を全体的に改訂。(成瀬詩織)
- 11.02.19 「称号をもらう人,もってる人が読む文章(よっくん・K)」をもとに,記事を作成。(成瀬詩織)


* 関連記事 [#kf44adc7]

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