創生主
セネア・エル・グランゼス
[空神 光]
[身長]
190cm

[血液タイプ]
O型タイプ
(お調子者)

[メイン武器]
ユノウゼグノス他

[ヴィマナ]
ファイナル・エンド他

[ディースト]
セレフィーネス/レムリス

[戦闘術]
特に無し〜何でもこなす

【紹介】
本編の主人公であり、創生主。女神王国唯一の男性。
歴史上様々な名前で姿を現す。その目的は創生主を打ち倒す為とも言われるが詳細は不明。女神王国を影で操り神々を支配し、人類を管理する正に黒幕的存在がその正体であると言える。
彼は常に最高の力を有している。その戦闘能力に関しても彼の(かの)季砂羅ミコナをも遥かに上回ると言われる。(とは言え、実際に戦った例は無い。そもそも彼は女神達とは戦わない)それは常に彼が最新の技術を生み出してるから?とは言えるが、実際は別の所に答えはある様だ。

彼は常に自らを精進するべく、自らを複数に分裂させ記憶をデリートし人工世界に住まわせる事で全く別のアプローチから知識や能力を生み出す事を行っている。当然自分対自分と言う図式も少なからず行わせ、より高みを目指している。(主に自分を越えるように仕向けているようだ)

では、その代表例を紹介しよう

 【レムリア・ハーヴィット】
セネア界時代の女神王国終期に王国をまとめ上げた伝説的科学者。
同じく王国初期に活躍したレステリア・サイルティオン(ちなみにこれもセネアの別名)以上の大科学者との評価を得る。だがその実は過去の技術を統括した人とし、発明家としての評価は非常に低いと言える。ただし、過去の優れたテクノロジー復元の功労者としての知名度は非常に高い。
セネア界以降この名前を使い続けている。

 【ネムテスラ・レムザイン】
大発明家として女神王国中期に活躍する。なお、彼は戦士としての活躍したと文献に記載されている。ちなみに、二代目ラスター・イヴ・ゼウスを打ち倒した者としても有名。
サイルティオンの残したオーバーテクノロジーである、レステリアシステムなどに匹敵する新型エンジン『ネムテスラ永久機関』などを生み出した。
なお、彼こそが初代トライフェイス事ロック・ザ・ヴァードである。
ちなみに、当時セネアは自ら記憶を封印しこの名を乗ってた。

 【レステリア・サイルティオン】
女神王国最大の偉大なる科学者であり、技術の父とさえ呼ばれ正に伝説中の伝説の存在だ。だがその裏には多くの文明を滅ぼすに至った技術を生み出している。
7大ヴィマナを始め様々なロストテクノロジーを世に生み出してきたが、それを解明する術は既に失われている。本編のセネア界編の終期にその正体を明かすエピソードが在るのだが、実際の所その謎は失われたままであった。
彼に関しては多くの謎が存在し、それが善だったのか悪だったかの評価も分かれる所でもある。何故ならば、破壊兵器の大半はサイルティン製として悪名高かったりする。
なお、女神王国終期に開発が進めれられていた『破壊神』技術の発案者は他でもないサイルティオン博士その人だった。
当然彼も又セネアの一つの顔であるが、どーも他と比べると悪役感が否めない。むしろネムテスラが正義でサイルティオンが悪と称する文明が多かった事も確かだ。
何故にそこまでの人格の違いがあったのかは今と成っては知る由も無いが、その裏には『0・Line』技術との遭遇?に端を発するとも言われる。この逸話に関しては最新シリーズである『パラダイス・フィフス編』である程度語られるらしい(笑)

 【天野雅樹】 (あまの・まさき)
旧帝国ことジーヴァス帝国の科学技師長であり、皇帝『ラスター・イヴ・ゼウス』その人。
言うなれば、歴史上初めて登場するセネアである。ただし、歴史上ではこの二人はイコールとはされていな。それはジーヴァス帝国の恐怖支配と終焉のエピソードに尽きるであろう。
少し語るならば、ジーヴァス帝国を滅ぼしたのは他でも無いレステリア・サイルティオンと後の女神王国の女神達である。女神達(レフィネス)は元々ジーヴァス帝国、神の軍団『オリンティア』(女神はオリンファティア)に所属していた女神達(オリンファティアと呼ばれるモノ達)が、皇帝主義に反旗を翻した事に端を発する。
有名なエピソードとして、唯一ラスターイヴゼウス側に残った女神である『オリンファティア4女神』と元オリンファティア8天神が一人『季砂羅ミコナ』達との壮絶な闘いが上げられる。
これにより季砂羅ミコナの名は全世界に広まり、帝国主義に終止符を打った英雄とし永きに渡り伝説となる。
なお、女神王国の指揮者こそ後の女神王アルファリスその人であった。
アルファリスは皇帝ラスターイヴゼウスの妻であり、彼女が持つ剣の名が伝説の『聖剣王ジーヴァス』であった事が女神王国の正当性を物語っている。
まー単なる離婚騒動じゃねーのと言われそうだが…実際はそんなものでしょう。
しかし、女神王国の黒幕であるサイルティオン博士こそ後のセネアである事から、その裏には様々な思惑が考えられるのだが…
天野博士はそのままレステリア・サイルティオン博士と同一人物である。
テスラやレムリアは多少別人とも言えるが、彼に関してはそのまま同一人物である。
ちなみにマキア博士は一時期天野博士の恋人だったとの噂もあるが…
これの逸話は珍しく小説化されていたりする。

 【ラスター・イヴ・ゼウス】
旧帝国(ジーヴァス帝国)を建国した皇帝であり、オリンティア(神々)達を使い世界を力で支配した張本人。光の女神アルファリスを妻に取るも後に女神王国を名乗られ自らの最後を決める事となる。
歴史上、旧帝国と不名誉な名で呼ばれる事からその悪名が伺える。
全盛期の帝国は108名の神を擁したとも言われ、人類の有史以来最大の権力を持った文明として永きに渡り伝わる。(実際はセネア界終末までその伝説は続く)
その最後は帝国主義に反旗を翻した女神アルファリスを中心に、サイルティオン博士をバックにオリンファティア8天神を中心にオリンファティアの大半が帝国から寝返る形となった。伝説によるとアルファリスの手でラスターイヴゼウスは、その長い人生に終止符を打ったと言われる。それからアルファリスは女神王を名乗り、世に言う女神王国を建国するに至る。

 【空神 光】
主に人間界でセネアが名乗る名前。と言うか、どーもこれが本名らしい。女神の多くは彼の事をこの名で呼ぶものが多い。

【歴史】
女神王国を自らの科学技術(生物学も含む)で生み出した、驚異的な技術を持つ科学者である。その発生は旧帝国を生み出した者と言われているが、現在知りうる限り、それ以前〜と言うより、セネア界誕生以前とも言われる。
一説では最初に誕生した世界に生まれ科学技術を駆使し、自らを不老不死に改造したとも、オーバーテクノロジーを持った文明が人工的に生み出した『神』の唯一の完全体だったとも、その発生(ここではあえてこう言おう)は不明確と言わざるを得ない。
そもそも彼が創生主である事自体、正しいのかが不明な所だ。彼は幾度と無く創生主と戦い勝利?(封印を勝利と呼ぶならば)を治めている。これが彼を最強と呼ぶ由縁とはしているが、その実体は不明とされる。

【武器・武装・神器】
彼の場合、基本的に固定武装は無い。数多くの特殊能力を持ち、主に『ルーツofアーキ』は唯一究めた者である。そのルーツofアーキの中には武器を自在に生み出す能力があり、彼は武器が無くとも自ら武器を生み出す事が出来る。
武装に関しても同じで、彼は時代により肉体が異なるが、その内容は大半が攻撃的兵器を内蔵した肉体を有する事が多かった。その中にあり、武装に関してはヴィマナすら凌駕する内臓武器を擁していた様だ。

ディーストに関してはセレフィーネスを駆り、様々な伝説を残すが、主に愛用していた機体は『レムリス』と呼ばれる汎用型プロトタイプ機体である。
レムリスは常にセネアの科学者の顔(レムリアを代表する面々)が生み出す機体の実験体であり、女神王国(後のL−SEED)が開発する機体(ディースト)の長男的存在である。
それ故、スペックは常に最強ランクに位置していた…が、セネアのキリフダである『セレフィーネス』の驚異的戦闘能力の前には霞んでしまう、言うなれば哀れタイプの主人公機体と言える。登場回数は恐らく最多と思われる。
セネアの「レムリースっ!」の掛け声で呼び出されるシーンは、見せ場の一つでもある。

旧世界の遺産であり救世機のオリジナル『セレフィーネス』
最強無比の力を有し、全ての闘いに置いて圧倒的な力を見せ付ける。正にセネアのキリフダ中のキリフダである。
セレフィーネスの翼と呼ばれる黄金の翼はアストラルウイングシステムのオリジナルであり、ありとあらゆる空間からアストラルエネルギーをかき集める能力を持ち、その力は正に無尽蔵と言える。と言うか、この機能のみで既に無敵だ…

セネアは数種類の3大神器を持つ。これは様々姿で存在した時の名残りであり、それぞれ3対持つと言われる。が、そのウチ3つは自ら契約した眷属(抽象的名称としての)の女神に与えている。それらは最強クラスであり、何故か?セネアは使おうとはしない。ポリシーなのか?フル装備時は3人の女神と融合する形に成る。主にボス戦に登場。
ただし、これはあくまで1つの武装に過ぎず、セネアは様々な武装を持つと言われる。

■NBデヴァイス『ユノウゼグノス』
原無王を有する、女神『ルヴィア・セネアス』が与るセネア最強の武器。ユノウゼグノスは元は普通の武器として開発されたが、人工女神ルヴィアとセネアが契約してしまった為、彼女に移殖される事になる。
後にルヴィアはセネアの原無マデレイを任され、ユノウゼグノスと共に最強の剣(つるぎ)となる。
ルヴィアの戦闘能力は攻撃力に非常に優れており、並みの女神では瞬殺される程である。とは言え、セネアの3人の女神はトップ女神に匹敵する高い能力を有するのだが…

■O・V(オーバー・ヴェイル) 『ザイン・フェイド』
アーキタイプのグランドモジュール。女神『メイム』がセネアより与かる。元々はセレフィーネスのサポート用のオーバーアーマーであったが、その驚異的戦闘能力から単体で運用されるようになる。メイム版ザインフェイドは正に兵器庫とも言うべき多くの兵器を搭載している。
その他『O・S』(オーバーシップ)としても高い性能を持ち、無限情報サーキット人工全知のオリジナルを有する。セネアの愛機『レムリス』を搭載している母艦でもある。

■ヴィマナ『ファイナル・エンド』
伝説の7大ヴィマナの親とも言うべき全てのヴィマナのプロトタイプ。後にハイディカルコア『アウソスティーノ』を内蔵する。女神『ミュウ』がセネアより守護を命じられている。ミュウはファイナルエンド自体と融合しているので、セネアが使用する際はセネアの翼として機能する。

●NBデヴァイス『ネアル・ヴァイナス』
レムリア博士が造った存在武器。エーテルファルシオン製の特注品。好きな姿になるのでとても便利。フェルミナの持つ『アクイス』のオリジナルと考えられる。
ヴァイナスは固定姿は無く、他のNBデヴァイスのサポート強化が主な目的に開発された…らしい。セネアの対創生主用に集められた最強原無の一体が融合される形と成る(本編未登場)

●ヴィナマ『ヘキサス』
666でヘキサス(笑)言うなれば、獣王つまりルシファー。聖魔天使をヴィナマ化したモノ。設定がアルティナと被るため、武装として以外本筋の話には登場しない。元々は旧世界復元エピソードで登場した3大天使の一体である。(残り2体はアルティナとカリンちゃんが持つ)

◆その他
現在未登場の武装あり。とりあえず、セネアはそれぞれ3つ計9つの武装を持つと言われる。うち3つは通常時に使用するモノで(●で表記したのと、レムリス)うち3つは女神に与えれるもの(■表記のもの)
最強装備としてO・Vに分類される『セレフィーネス』(セレネスはO・Vでは無い)と、それに匹敵するNBデヴァイス(登場時には斉劫貴名義だが)とヴィナマが有ると思われる。セネアのキリフダの原無獣がNBデヴァイスでる事は明白であり、恐らくヴィマナも最も初期に作られた完全オリジナルと思われる。
残念ながら登場はパラダイスフィフス編以降。

【戦闘能力・戦闘スタイル・特殊能力】

【性格】
戻る

※等ページはフレーム使用になっております、検索エンジンで来られた方はこちらからお入り下さい
入り口

■EVERYHING BIRTH〜原無創生〜■
(C)2002~2003 L-SEED/原無創生制作委員会