≪最新情報回想≫
※ここで掲載されてる内容に関しては、正式決定の設定ではなく、
あくまで原案なので予め御両所下さい。と言うか、日記で殴り書きしたものがほとんど…(汗)






≪2003年12月≫
≪新キャラ予定≫
■棗迦楼羅(なつめ・かるら)
 ななちゃんとなるるのコンビに追加される新キャラ。ちなみに、新チームはこの3人の予定。後、解説&博識役としてクンクンが今回から満を持して登場。クンクンとなるるの漫才がやっと見れる。
迦楼羅は通常はオドオドした性格で、ななちゃんの事を「ななさん」なるるの事を「なるる先輩」と呼ぶ。クンクンは「クンクンちゃん」何故!?
で、いざ戦闘になると性格が反転し極端に強気な性格になるいわゆる二重人格キャラ。ちなみに、ななちゃんに比べれば喋り捲ります。ちゅーか、今までなるるが一人で騒いでた訳で…ある意味今回はなるるがリーダーですかね。相変わらずななちゃんは美味しい所だけ持っていくわけで。
迦楼羅は複数の武器を自在に操る武芸百般的キャラ。通常時は薙刀と弓矢をメインで使うが、ブラックモードだと特殊な刀を使う。白モードはミドルからロングレンジが得意で、ブラックさんはショートからZEROレンジが得意。何気に人格を使いこなす辺りがわざとやってるだろ〜の世界(笑)
その正体は、世界樹から生み出された知恵のみ(エッグ)を内包する、天創宝人間である。言わば、ヴィマナ人間って事。ただし、彼女に内包されるそれは数億年に一度だけ実ると言われる特別な存在で…天櫻郷の彼と何やら関係がありそうな…(ここは中国神話から由来する)

■ゆり様チームの新参謀キャラ(名称未定)
今回はレイナさんは一旦本国勤務なんで、チームから一旦離脱?代わって入るのが新キャラ。今回の新シリーズのスタートは恒例の記憶OFFスタートで近未来的ポリス編からスタートなんで、キャラの役割が多少異なる。
この新キャラは今回発明家からスタートの主人公「空神光」のパートナーである発明家と言うか、科学者仲間である。

 【新シリーズ】
L−SEED社側のゆり様&セネアくん(光)一行とGIOエレクトロニクスのマキア博士率いるななちゃんチームが交互?に進んで行く展開。
L−SEED側の話は一旦記憶OFFがかかっているので、この2つが絡み合うのは序盤の最後の方となる(と思う)
時は近未来、パラダイスフィフスの中心世界を舞台とするガーディアンポリスの物語からスタート。光(セネア)達はL−SEEDの対ミュータント撃退機関「オデッセイ」に籍を置くガーディアンフォースである。

[今回の設定]
■光 主人公であり発明家。最強のGF(ガーディアンフォース)
■ゆり様 光双子の妹でオデッセイのエース。使用武器はサイブレード。何故か?科学者じゃ無い…
■さやか オデッセイ一の拳銃使い。光の幼馴染。
■はーたん GF一の剣士。光の血の繋がら無い妹。
■新キャラ 光の親友であり、科学者。GFの一員。能力等は未定
■ちさと 光の腹違いの妹。治癒能力と予知能力からGFに入団
■ともみさん 光の専属メイドさん。実は凄腕のGF
■褐色肌の新キャラ 光の従兄弟。GFの一人。

って感じでスタート。ある程度進んだ状態でななちゃん達が合流?して本来の本編である女神王国に近づく。中盤からは大本編である、女神王国の話に進んで行く予定だが…はたして?

[キーワード]
今回は人間世界からのスタートなんで、少し視点が異なる。世界の中心に存在する巨大な世界「女神王国」その根城となる世界は巨大な樹を中心とし、数多くの浮遊列島(エステファーン大陸)から成り、その中心には巨大な山みも見える塔が聳え立つ。
遠目から見たら巨大な樹の回りに島が浮いてるよう見えるが、実際そのサイズは星レベルであり、浮いている島にも巨大な樹にも人々が生活している。ちゅーか、パラダイスフィフスの中央の世界(セントラル)は無限に広がる巨大大陸であり、我々が住む地球とは概念そのモノが異なる世界である。
恐らく人工で言えば、兆とかそんなレベルを越えてる気もする。とは言え、それは様々な文明を持つ世界が犇めき合っており、この世界においてこの大陸が宇宙であり、全てである。ちなみに、巨大な樹は前回でセネアがカオスの最果てからそのまま持ってきた宇宙樹であり、浮遊島はエステファーン大陸そのものである(笑)
で、今回のメインとなるのが『エスタニア文明』の遺産である。これは過去に一度やったネタだが、非完全なネタだったため、ボツになった物の使い回しもとい、リメイクと言える。
カオスワードとカオスロジック
絶対に起こり得ない、不可能と奇跡。女神王国はあらゆる可能性を解析し、それは因果律や、予定調和すら演算しうるレベルであった。
その中にあり、確立では起こり得るが、明らかに確率的にあり得ない事が現実に起こっていた。それは1億分の1の確立とし、それらの事柄がそれ以上起こっている以上、起こりえる可能性はあるとされていた。確かにそれは天文学的確立ではあるが現実であった。しかし、本当にその様な事がありえるのだろうか?元々女神王国は全ての事柄に対し、肯定的意見のみ求めれれていた。それは全ての世界を支配する者の性であり、至極当然の事と言える。言うなれば女神王国の長い歴史において「迷宮入り」はただの1例として存在しないのだ。
だが、それはあくまで可能性の一つであり、それが絶対事実とは限らないとも言える。そこから端を発したのが「神霊学」であった。
そう、女神王国は自らを「神」と名乗る以上、自分達の研究をしてどーすんのよっの世界。しかし、ここで言う神霊学とは不可能と奇跡による、見えない神の指紋を追い求める、神秘の研究と言える。
空神光はセネアの生まれ変わりと言われ、事実記憶を自らOFFにした存在であった。そんなセネアの真の目的は人間の側から神をもう一度研究しなおす事にあったのかもしれない。
そして空神光は見事に見えない神(偶像神教)を見事解明するに至る。それこそが『ZEROテクノロジー』である。
ちょっと待て、解明出来無いから神憑りなのではないのか?と思われるだろうが、その通り、あり得ない技術。故に「0」ゼロテクノロジーなのである。

とまー説明するとすげー長い文になるんで簡単に説明すると、見えない神と言うか、見えない力を故意的に引き込むと言うなんて言うか、オカルトちっくな技術なのである。ある意味風水の様なうさん臭い技術とも言える(汗)

そう、女神王国が生み出してきた究極の科学技術(複合技術)にこのZEROテクノロジーを融合させ、終いにさらにその上を行く3大因果(誕生・構築・破壊)を追加した、もー考えるのも嫌になる様な技術体系を生み出そうと言うのだっ

はい、今回のテーマは、全て壊してしまいましょ〜なのです(アホ過ぎ)

 [エピソード#1]
発掘された機体は誕生年数の測定が不可能であった。それは明らかにある日突然出現したとしか考えられなかったのである。それに痺れを切らしたGIOエレクトロニクスのマキア博士はライバル企業であるL−SEEDに籍を置く天才発明家と言われる「空神光」に協力要請をした。
一時的にGIOに籍を置く事となった光は研究に没頭する。そして一つの仮説を立てる。それは「不可能技術」の存在の黙認とも言えるタブーであった。
GIO社とL−SEED社は事実上、女神王国配下であった。故にこのタブーは許される事では無かった。しかしマキア博士は光の仮説に協力する事に。
もしもセネアが何かしらの理由があり、自らの記憶を封印したのであれば、彼(光)の行動に興味がある。そしてセネアですら出し得なかった「答え」が見つかるかもしれないと…

光は遂に「ZEROテクノロジー」の概念化に成功する。これはいわゆる因果律を始め、予定調和、霊視概念、神霊学、偶像神教などの非科学概念を取り入れた『見えない神』技術なのであった。
この答えにより、解析不可能とすら言われた発掘機体の解析に成功する。しかしそれは「存在しない物」であると言う、答えがないのが答えだと言う、ある意味反探求にも似た絶対現実論であった。つまりはあり得ないが現実に存在する以上、不可能が起こったんだから認めてしまえ〜と言う元も子もない結果であった。
おそらくこの機体の存在そのものがZEROテクノロジーその物の存在する答えと言えるのだ。つまり不可能を起す技術。それこそがZEROテクノロジー(無の技術)なのである。
と言うか、ここまで来ると既に科学じゃ無く、精神論となってしまってるのだが…ただ、そんな不可解な精神論の先を科学として見出そうと言うのも今回のシリーズのテーマであるのだ。

光は全ての答えを見つけるべく領域の『向こう』に踏み込む…

光とセネア全ての人格と知識を得た光は再び女神王国へ戻る。
「あの機体が約1時間程度で起動する」
「ちょっと待ってよ!後1時間って今まで何やっても動かなかったのよっ」
「あれはね、多分俺が目覚めた24時間後に起動する様にプログラム…まーそう言う運命って訳だ」
「う…運命って、光は何時から運命論者になったのよ〜〜〜」
「ふっ兄さんらしいね」
「兄さんらしいねじゃ無い〜〜あんたからも何か言ってやりないさいよ〜〜」
「ちゅー訳で、疲れたから俺寝るわ1時間後に起してちょ」
「うん、分かったよ兄さん。僕に任せて」
「…任せてってあんた…あ〜あ…まっ何時ものパターンと言えば何時ものパターンではあるんだけど…まっ私も寝るかな〜」
「って寝るなっ」

「ちゅーか、何で本国の中心に持って来てるのよ〜って言うか、普通暴走するの分かってんならこんな所に持って来ないでしょうーーー普通はっ!!」
「…人のやらない事をやるのが光(兄さん)だしね」
「冷静に言うなっ」
「で?アイツは何処に向おうとしてるの?」
「…多分ミコナの所だろーね」
「それってミコナが一番強いから?ってだったら光の所に来るんじゃないの?光が別格としたら、ゆりか…ななちゃんの所じゃないの??」
「…う〜んなんて言うか、多分一番強くあろうとする意識を持つ者を求めてると言うか…まーもっとも、ここのデータ喰った以上、俺とマキア博士が対ミコナ用に開発してた人工女神のデータを元に、一番強いのミコナ、ヤツを倒すコレ目的って感じになるのも当然だな、うん」
「納得してるしーーー」
「と言うか、季砂羅ミコナってそんなに嫌われてるんだ…」
「あくまで目安なんだろーがな」
「光、それフォローになって無い・汗」





≪2003年11月≫
新機体のパワーアップ
ネオファリアス⇒『グラヴュネアス』
ラストネメフィス⇒『プリムファリアス』
に、それぞれパワーアップ?と言うか、リニューアル
この2機は元々オリジナル機体だったんで、システムが旧型と言う事が言える。そこに現在のシステムを導入した新型って感じかな〜。
他の機体に関しては、復元機は復元の際既にリニューアル済み。ヴラインドアーキスやセントラーゼは基本的に初登場の段階で現在バージョンになってる。
まーとは言え、実は今回の2機に関しては設定事態が古いと言うか、セレフィーネスの兄弟機なんだけど、イマイチインパクトに欠けると言うか…最大の売りであるシステムは既にセレフィーネスに装備済みだし(汗)
まーパラダイスフィフス編の重要キャラが搭乗する機体って事もあり、パワーアップと言う事です。

多分、11月は新型機のラッシュかな〜
ミコナ&ユエの新型もまだ思考中だし、なるる専用のエルシオンのレプリカ機も全く手付かずだし…唯一ゼルクエンド(りのむ)のみバージョンアップされてる感じ。

 ≪新エピソードダイジェスト≫
■カオス編〜ラストエピソード〜
カオス編はパラダイス編の前半に位置する話であり、パラダイス編の序章に当たる。とりあえず、失われた情報『ウォンティングメモーリー』を回収するのが目的。その恩恵として、失われた機体の情報等を入手した。
そして、カオスの果てにセネア達が見た物とは…

■女神エルセネス
あの女神エルセネスがここに来て初めて本人のご登場!!
パラダイスフィフスを構築してるのはどーも、このエルセネス様らしく…
セネアはエルセネスと遭遇(こう書くほうがしっくりする)しかし想像してたのと全然性格が違っていて…
エルセネスが腕試しにL−SEEDに挑戦する(この時女神王国はL−SEEDを名乗っている)それを迎え撃つのは、何とゆり様とさやかたんのお二方…って言うか、この二人のタッグが見れるとは(笑)
2対1でも全然問題無いエルセネスだが…
既にエルセネスはセネアより専用の3大神器を作ってもらっており…
しかし、対するゆり様は自分の力をさやかに貸し融合形態で圧倒する。戦い方が分かったさやかは形態を解除し、今度はサシで勝負する。
と言う事で、いよいよ登場ですっマキア博士を上回る悪役キャラ(汗)ここまで来るとセネアくんが正義の味方っぽく見えてくる…

■人工創生主兵器
マキア博士は5つの世界の一つ『ラキナス』を使い、人工創生主兵器を完成させる…しかし召喚した『終焉』は消滅してしまう…
このエピソードは在る意味、「帰って来たマキアの野望」的内容であり、りのむが主人公の珍しいエピソードの一つである。



アリス・エルセネスの提案で、セネア率いる『L−SEED』とマキア博士率いる新機構『GIO』とに分かれて技術競争をする事となった。
全て同じ条件にするため、エルセネスの意見からセネアの全ての技術情報を公開する事となった。当然そこには今まで明かされなかった数々の驚異的テクノロジーも多く含まれた。

■今回も悪役決定?マキア博士サイド
まずは、セネアの出した全ての技術に追いつくのが最低条件となったマキア博士…しかしセネアの情報は予想を遥かに上回り、正に無限か!?と思わせる情報量にてんてこ舞いとなるマキア博士…果たしてセネアに追いつき追い越す日はやってくるのだろーか?…マキア博士初のブルー入ってます。

■セネアくんサイド
何気に全て出したらすっきりしたのか、何気にヤル気満々のセネアくん事、レムリア博士。新技術やらが湧き出る湧き出る…
マキア博士と同じく、ゆり博士もセネアの情報に追いつくため引篭もり状態…果たして上手く行くのだろーか?

■新たな形体『創生体』
久しぶりの新形体の登場、その名も『創生体』
創生体は女神本来の力を発動させる形態で、過去の例ではゆり様が一度なったのみの幻の真形体とも言える。基本的には完全武装状態でこれに匹敵する力を出せるんで、今までは成る意味が無かったと言える。と言うか、正しくは武装等がこの形態に対応していなかった事が挙げられるのと、普通なら暴走するから〜と言うのも言える。多分この形体で今まで暴走しないで済んだのってゆり様、ななちゃん、セネアくんの3名のみと思われる。ちなみに、セネアくんの場合は微妙です。

で、技術競争じゃなかった?何気に女神の本質の覚醒?に話進んでない〜と言いたさそうだが、正にその通り。
と言うか、技術を突き詰めると人間の本質にぶち当たると言うアレですな。
今後の課題は創生体形体に対応する武装の開発?
まー何はともあれ、今後の更なる進化が楽しみな展開である。



パラダイスフィフスの世界名称
@ラキナス     機械の世界
A天櫻郷[天零界] 仙人界
Bメイナス?    未登場
Cマジックキングダム 魔法世界
D冥界?      未登場

■仙人界編
仙人達の住む世界に訪れた彼女は…
彼女は仙人界の秘宝『神威』を受け取る。そして斑鳩と神威が融合し『斑鳩〜神威』の誕生。ちなみに、世界冒険編の主人公はセネア側の5人目。今回は彼女のパワーアップエピソードがメインとなる。
マキア博士から量産型エルフを貰った妖怪共が仙人界に攻め込んでくるが…

■マジックキングダム〜魔法世界編〜
セネアと合流した彼女は魔法世界マジックキングダムに訪れる。
この世界は魔動と呼ばれる人工エネルギーにより栄えた世界であり、その力の源は世界の命そのものであった…
その力の秘密を探るべく、セネア達は領域の召喚を行うが…

そこは懐かしい世界…セネアが足を踏み込んだ世界は昔見た町…そう、レステリア・サイルティオンの住む世界だった。セネアとサイルティオンの再開、再び一つにに戻る日が訪れるのか?
しかし、セネアはサイルティオンとの帰還を拒む…マキア博士との決着を付けたら又来るよ…と。



新たな形体の登場です。
今回のシリーズ(パラダイスフィフス編)では多くの形体が登場します。最初に登場した『創生体』は女神そのものの力を放出する、女神本来の姿なんですが、それは存在そのモノを力とする禁断とも言える形体でした。
が、今回L−SEED社とGIO・エレクトロニクスが開発した新たな形体(ヴァルド)はそれに匹敵する能力を持った形体と言われます。

■L−SEED社『ニューディセイザー新型〜正式名称は未定〜』
L−SEED総帥であり、技師長であるレムリア・ハーヴィット氏が発案した最新鋭コンプリートデバイス『ルクセルギア
ルクセルギアは女神の力の源と言われる『マトリクス・フォース』(創生原無みたいのもの)をそのエネルギー源とする女神装甲とも呼べる存在である。

ルクセルギアシステムとは、M・F(マトリクス・フォース)を媒体とし強化装甲を展開、αコードによりエネルギーはテクタイト化し擬似エーテルファルシオン装甲を精製、装着者の肉体を半原子分解する事により、肉体そのものを武装強化するシステムである。
これは人工女神のノウハウを活かした擬似強化形態であり、一種の没個性的特徴を持つ。
最近の流れから言えば、個々の潜在能力を高める傾向にあったが、一転し没個性に走るのは非効率では無いか?と考えられるが、この没個性であるルクセルギアにその技術や経験、発想を反映する事により、より高い次元での戦力の量産化が期待できるといえる。

試作品装着者ナルルコットによりその高性能が正銘される。

 [フォトンフィールド
αコードにより形成される融合エネルギー『フォトン・エプシロン』により、いかなるエネルギーも反射、無効化させる性能を持つ。その性能はアストラルフィールドを上回り、原無理論上最高位に位置すると言われる。
ただし、同じフォトン・エプシロンに対しては純粋に出力の差し引きになるので、無効化されたり、破られる事が多い。

 [エーテル・システム]
進化型エーテルシステムを搭載されている。

 【αコード
様々なエネルギーを始め、物質、反物質他、精神体などを含めた総合存在を同一軸上に変換する事により、完全な融合金属?を形成する事が出来る。言うなれば、δテクノロジーが生み出した万能存在すら上回る複合存在を生み出す技術である。その形状はエーテルファルシオンに酷似し擬似エーテルファルシオンとも呼ばれる。
αコードにより生成された装甲、或いは存在物質はあくまでも情報形成体であり、何度でも再形成が可能である。そこがエーテルファルシオンとの最大の違いと言える。
αコードにより形成されるモノはその源となるエネルギーの出力により異なる。

 【フォトン・エプシロン
αコードにより形成された半融合エネルギー体。
フィールドエネルギーを始め、反発物質を利用した能力等を引き出す性質がある。基本的にはエネルギーを分解、吸収、反発、反射等の事柄を引き起こす言わば、アンチエネルギーである。
エプシロンの名は安易にEはエネルギーだからと言う所から付けられている(笑)と言うか、このシリーズはギリシャ語を文字って使うシリーズと言う事で。



■GIOエレクトロニクス
フルメタファー』と呼ばれる、強制進化形体実験に成功する。
フルメタファーは強化特殊能力メタファーの更なる進化型で、その性質が全身を覆っている為、フルメタファーの名で呼ばれる。
フルメタファーは女神の力の源である『マトリクス・フォース』(アストラルエネルギー)をそのエネルギー源とする『創生体』の人工強化進化型であり、『βブラッド』を注入され誕生する戦闘女神である。
ただし、その力は一歩間違えると暴走に近い状態であり、出力が上がるにつれ制御が困難とされ、常人に扱う事は不可能とされる。当然これはM・Fを持つ女神或いは同等の存在のみに有効な特異効果であり、その域のモノ以外に施すと崩壊現象を引き起こす。
なお、あまりにも高出力を放出すると、女神であろうと崩壊現象が起こる事は言うまでもない。

 【オミクロン・ウェーブ
βブラッドにより形成される特異効果であり、あらゆる物を押しつぶす性質を持つ超高質量体。βブラッドによる特異能力であり、フルメタファー形体の副産物である。この特異能力の発見により、フルメタファーは最高位存在となる。

 【βブラッド
強制的に戦闘形体に変異させる特異血栓である。女神のエネルギー源であるM・F(マトリクスフォース〜アストラル或いは原無とも)を凝固させる事により、より強力な力を生み出す性質を持つ。


って感じ。とりあえず、仮設定です。
と言うか、やっと新しい領域に行けそうです。なんちゅーか、これもファイズ効果?(笑)まー設定自体、何気にL−SEED社の方がライダーみたいなもんで、GIOの方は怪人(笑)に近い設定。
まーどのみちβブラッドに代わる何かをレムリア博士が見つけ出し、両方の属性を持つ形体になるんだろーけど、これはお約束ですかね〜(笑)
とりあえず、今回のテーマは技術の新境地を目指すー何で、名前からネタを模索するよっくんさん的にはイイ感じ行きそうかな〜と。
まーしばらくは、レムリアVSマキアが続くんで、面白くなりそう





≪2003年10月≫
りのむ⇒三貴士(アマテラス・スサノオ・ツクヨミ)
ミコナ⇒闘神・武神・戦神(いくさがみ)
新キャラ⇒妖魔・精霊神・邪神
新キャラはとりわけダークなイメージなんで悪役っぽい能力。

[概念]
>古代神
 『魔神』⇒闘神・鬼神・獣神・武神・戦神が5大魔神に分類
 『聖神』⇒守護神・精霊神・旧女神…他

>カオス⇒邪神・破壊神・魔王・悪魔…他

>オルタナティブ⇒女神・妖魔・妖精・人類…他

■古代神 【魔神&聖神】
≪魔神≫
魔神は主に強力な力を持った存在で、主に古代神に分類される。
基本的に善悪が無く、力の固持者である。魔神はその総称である。
原無創生では『魔』は力の抽象的総称とされる所から、破壊する力の総称とされる。『魔』の対極に位置するのが『聖』であるが、これはあくまで抽象的総称概念に過ぎない。なお、聖魔融合のちからを唯一振るえる者はアルティナただ一人。

≪聖神≫
正しき存在。魔神が闘う力ならばこちらは守護する力と言える。
魔神と聖神は表裏一体だが、カオスはこれらに絶対的敵対者と言える。とは言え、カオスも反創生者からすれば同じ存在と言えるが…

主に神々と呼ばれる存在は、聖か魔どちらかに分類される。そのどちらの属性も有しているのが、女神王国の女神(レフィネ)と人類である。彼らの存在は『オルタナティブ』(どちららにも成れる〜又は、古き種を否定する者とも)と呼ばれ、言うなれば中立に近い存在である。故にどちらの力も手に入れる事が可能である。
ただし、人類からすれば、聖は正義、魔は悪の思想が強いらしいが…本質は実は変わらないのだが…

■カオス
カオスそのもの。カオスワールドに封印と言うか、追いやられた存在であり、その存在は悪とも言える。絶対的悪。
魔神と聖神の時代以降にその存在は巨大になり、手におえなくなった神々により封印される…しかし封印先で混沌の世界を形成するに至り、その世界は『カオス』と呼ばれる世界とまで発展してしまう。
もっとも、カオス達とて女神王国が種のブレンド実験等で生み出された奇形体の突然変異がその大半であり、正に捨てられた存在である。(一説には、それすら計画の一つとも言われる)

■オルタナティブ
女神王国の女神達(レフィネス)に代表される、次世代神。人類も分類としてオルタナティブに分類される。ともあれ、女神王国のトップ女神達はその中でも特殊で、本来は神ですらなく特別な存在である事が判明している。

≪妖魔&妖精≫
人類と古代神の間に生まれた次世代種であり、女神(レフィネ)に酷似した存在と言える。その能力はある意味中途半端なんだが、それなりの文化の発展に伴い様々な特異能力が生まれたようだ。
ちなみに、動物は妖怪と呼ばれてるらしい…
概念的に言えば、魔神と人間のハーフに近い。逆に聖神に近いものは妖精と分類されるらしい。ともあれ、妖精は若干異なるが…まー聖の属性も魔の属性も総称として妖魔と分類される。まー霊長類が妖魔ちゅー事やね。
魔属性の動物が妖怪で、聖属性の動物は妖精って事かな。


で、実際の所はまだまだ掘り下げないといけない設定なんで、正式決定後は多少変わると思う。妖魔の概念も変だしね〜これじゃ種族じゃなくて総称になっちゃうし〜そうなったら、抽象的力になるからペケ。あくまで新キャラは妖魔の力を持った女神ちゅー事で一つ。じゃないと、3つの力の意味なくなるし〜

ではおさらい

ミコナ⇒闘神・武神・戦神 【ジハード】
ユエ⇒全能全知・天聖全知・聖界全知 【全知王】
ななちゃん⇒マキシオン・エグヴァ・ニュトリノコート 【完全神】
りのむ⇒スサノオ(地球)・アマテラス(太陽)・ツクヨミ(月) 【三貴士】
なるる⇒ロストレステリア(L型)・ライトレステリア(R型) 【ケルベロス】

ゆり様⇒光・闇 【ヴァイス】
さやか⇒天・地・海 
ちさと⇒聖・魔 【ルシファー】
レイナさん⇒未来・現在・過去 【ユグドラシル】
新キャラ⇒妖魔・邪神・精霊王

まー決定じゃないけどね〜
ちなみに、トップ10以外のキャラはそれぞれ1つずつしかこの力は持っていません。ちなみに、結構だぶってます。と言うか、故意的だけど。
ななちゃんはこれ以外に、アマテラスと天聖全知を持ってるし、同じくユエもニュートリノコートとテラ(地球)を持ってる。ここの3人(りのむ含む)はそれぞれがそれぞれの王様な感じな設定になってる。もっとも、エグヴァはマキア博士の能力だが。
で、なるるのレステリアは特別タイプで通常のレステリアとは全く異なるもの。なるるのキャラ設定はあくまで最強の人工能力なので。
ちさとの【ルシファー】って呼び方は変わるかも。
ゆり様のヴァイスは、よっくんさんの世界観において光と闇の合体の名前が【ヴァイス】のため、そこから拝借(笑)
ちなみに『獣神』は今のところフリー誰の能力になるんだろ〜



■セネアの新しい斉劫貴『カオスメーカー』
カオスメーカーは本来は魔王剣と呼ばれ、ある世界に戦乱を起した武器であった。それに興味を持ったレムリア博士事、セネアはカオスワールドにそのメモリーを入手すべく赴く(メモリーから復元する為、実物が無くても問題無い)
何気にうまい事本物が手に入ったが…
元々魔王剣は勇者の剣であり、当時世界を混乱に陥れていた魔王を封印した武器であった…が、封印された魔王は封印されながらも、この剣の持ち主の精神に干渉し破壊行動を起させ続けた。そして呪われた剣『魔王剣』の名が付いた。とは言え、魔王が干渉した訳で無く、勝手にその力を手にした人間が暴走したと言うのが実情である。ちなみに、ドラマテックファンタジアのモニュトスの話がその原作と思ってOK。ちゅーか、まんまそう。
やっとこさ登場したセネア3つめの斉劫貴…はたしてその力や?
カオスメーカーはカオスの力を呼び起こす特殊能力があるらしく、その能力は新たな最強武器に相応しいものであった。
その実はセネア界創世期にロードにより造られた神剣の一本で、おそらく形状がジーヴァスに酷似する事から、同じマイスターにより生み出されたと思われる。何故カオスワールドに渡ったのかは不明。今までその存在が知られて居なかったのは「欠けた記憶〜ウォンティングメモリー」であったが為。
なお、カオス編においてウォンティングメモリーは明かされる予定。

■アルティナの新しい機体(救世機)『セントラーゼ』
同じく、カオスワールドで入手したワンティングメモリーから復元された機体。レジェネス「汎用型」は元々3体の姉妹機の一体であり、ウチ一体はさやかさんのヴラインドアーキス「強襲型」として以前に復元されていた…が、最後の一体のメモリーの大半が失われていた為、今まで復元は出来なかった。
今回カオスワールドで入手したウォンティングメモーリーにより復元が可能と成った。セントラーゼ「防衛型」は3体中最大の守護能力を有していた。これにより、当然アルティナが操主となる。
アセレネーゼの翼形成時のセントラーゼはいかなる攻撃も無効化する。

■ネオファリアス&ラストネメフィス
セレフィーネスの兄弟機としてパラダイスフィフス編の序章に登場するのだが、乗り手が居ないこの2体…セレフィーネスの翼に代表されるオーバーシステムをこの2体もそれぞれ有しており。ネオファリアスは銀の翼、ラストネメフィスは虹の翼を持っている。ちなみに、セレフィーネスはその全てを装備されてり、計6枚の翼展開形態は…もー無敵にステキ。主人公の特権能力なんでスペックはイカレテマス、はい。
なお、操主には新キャラの2名が搭乗予定。
これでゆり様側の主人公5人が一応出揃った形で、それぞれレジェネスの姉妹機の3体とセレフィーネスの兄弟機の2体が揃った、正に機神最強グループとなった。(ミコナ達の方が逆に問題かも…)

■セネアの本当の意味
セネアは元々創生主の名前では無い。それは前々から分かって居た事なんだが…そうです、エルの神話が本編に絡んできます。
セネア界創世期(まだ女神王国が生まれる遥か以前)に受け継がれていたのがこの『エルの神話』です。これがいわゆる『L−SEED』ってやつです、はい。

≪セネア形体≫
実はセネアくんは実際の所、セネアとしての力を持っていながら使ってないんですね〜と言うか、これはセネアの誕生に由来する所なんだが…
もともとセネア(空神光)は滅びた世界で生まれた存在だ。その誕生はオーバーテクノロジーにより生み出された完全体とも、唯一成功した神を生み出す?とも言われる。実際の所は定かでは無いが、生まれながらに不老不死にして凄い能力を持って生まれてきた…らしい。そしてその永遠の命を使い様々な技術を生み出したと言われる(これは本編でもセネアの口から語られる)
そしての本当の肉体として生み出されたのが『絶対神エル』つまり、セネアの肉体と言う事になる。光の通常の肉体は人間をベースにした改造体であり、女神達に代表される超越種の肉体はあまり好まなかったらしい。理由は人間の方がなんて言うか、色々都合がいいらしい。
で、今回登場するのが『セネア』の本来の肉体と言う事だ。
とは言え、恐らくは自ら長年にかけてより高い次元に進化されてる事は言うまでも無い。と言うか、光事セネアくんは肉体改造大好きだしな(汗)
まーその力は言うまでも無いか(笑)



セレフィーネスは滅びた世界で生み出された『救世機』の総称と言う事は以前から述べていたが、その最初のシリーズが『ネオファリアス』と『ラストネメフィス』だが、その長兄が今回登場の『ヴァルフィーネス』である。(3体セットで造られてるのはお約束。)
ヴァルフィーネスは最初に造られた(正しくはプロトタイプが存在するが)救世機であり、セレフィーネスシリーズに代表されるセレフィーネスシステムが装備されている。ヴァルフィーネスに装備されてるのは、セレフィーネスに搭載されていた黄金の翼の原型となった『黄金の剣』が搭載されている。
黄金の剣は2対であり、セレフィーネスの翼同様アストラルエネルギーをかき集めるシステムであり、兵器としては最大級の出力を持つと思われる。

カオスワールドで眠りについていたのだが、とある事件で目覚める。
カオスの手から眠りについていた世界を守るべく、最後の闘いに赴く…その最後を看取るかの様にセレフィーネスは涙を流したと言う…

と言う事で、ヴァルフィーネスは『ヴァルネシオン』として、セネアの新しいヴィマナとして蘇る。
ちゅー訳で、セネアの最後の3大神器が揃った訳です。
まーと言っても、魔王剣『カオスメーカー』(斉劫貴)の名前考えてないんだけどね…カオスメーカーはあくまで呼び名であって名前では無い…らしい。ちゅーか、最強の武器の名前がカオスメーカーって言うのは嫌だぞ(笑)

■カオス編
と言う訳で、カオス編の第一章は一旦終わる感じ。
次は本編のパラダイスフィフスの章?第2部?に成る筈…まー脳内での超水面下での話だけどね〜と言うか、この日記自体よっくん歴史みたいなもんなんで問題は無いのだが。
と言うか、原無創生の話は誰も読んでないだろーし、読まないだろーし。ちゅーか、自分しか理解出来ないしな(笑)

■おさらい
 【セレネス】 (セレフィーネス初期シリーズ)
@ヴァルフィーネス (黄金の剣)
Aネオファリアス (銀の翼)
Bラストネメフィス (虹の翼)

 【レネス】 (レジェネスシリーズ)
@レジェネス (聖騎士型)
Aヴラインドアーキス (竜人型)
Bゼントラーゼ (天使型)

 【その他】
●ゼルクエンド (最後に造られた救世機…今回出番なしだな・汗)
●セレフィーネス (セレネス3機全てのシステムを持つ最強の救世機)

後他の機体は出さんでしょうな…ネタ使い使い過ぎだし(汗)
元々3機の予定がどんどん増えて来て…ただ、ネオファリアスは数年と言うか、かなり前から考えてたんだけど出る機会が無かったかと言うか、乗り手が居なかった(汗)アーキスはさーたんの天の魔神機『グレンゼイオス』があまりにもレジェネスに対してインパクト無かったんで出したと言うオチ(笑)ちなみに、ちーちゃんのセントラーゼはここまで来たら3体同じシリーズだーって何も考えないで出してます、はい。ヴァルフィーネスは今日考えました(爆)元はセレフィーネスの予定が、黄金の翼持ってる機体欲しいよね〜じゃ作るか〜って感じで。最後のヴィナマにしたのはその時の閃き。最初はレムリスと合体するかな〜と考えてたけど、同じ機体(同シリーズ)2体も要らんって事で。元々ヴィナマのネタに困ってたし(笑)






■いきなりですが、行きます■
 【トライフェイスの謎】
よっくんたんの作品に出てくるこの名前だが、三つの顔を持つと言う意味だ。
その主な総称が”ロック・ザ・ヴァード”だ。
探究会の方で出ているドラマティックファンタジア・F(仮)でも登場するこの名前だが、実はこれだけでは無く他の話にも主人公?としてよく登場してくる。
元々の出所は当然『原無創生』からなのだが、輸入と言う事で他作品にも登場予定。
同じ意味では『空神 光』(うつみ・ひかる)やら『姫野 さやか』はメインキャラとして使い回しは決定だ。ちなみに姫野さやかの名前は原無創生には登場しない…いわゆる「ななちゃん」のプロトタイプの名前って事。元々ななちゃんはさやかって名前だったんだが(だからエルディメール)未来の念じかは分からないが(笑)別の名前にしようと…(今思えば、正に伏線だったのか!?)

さて、原無創生に登場するトライフェイスは主人公であり創生主である『セネア・エル・グランゼス』の人間?名って事。ほんでもって、セネアくんは複数の名前を持つんですがその紹介。

 【レムリア・ハーヴィット】
セネア界時代の女神王国終期に王国をまとめ上げた伝説的科学者。
同じく王国初期に活躍したレステリア・サイルティオン(ちなみにこれもセネアの別名)以上の大科学者との評価を得る。だがその実は過去の技術を統括した人として、発明家としての評価は非常に低い。ただし、過去の優れたテクノロジー復元の功労者としての知名度は非常に高い。

 【ネムテスラ・レムザイン】
大発明家として女神王国中期に活躍する。なお、彼は戦士としての活躍したと文献に記載されている。ちなみに、二代目ラスター・イヴ・ゼウスを打ち倒した者としても有名。
サイルティオンの残したオーバーテクノロジーである、レステリアシステムなどに匹敵する新型エンジン『ネムテスラ永久機関』などを生み出した。
なお、彼こそが初代トライフェイス事ロック・ザ・ヴァードである。
ちなみに、当時セネアは自ら記憶を封印しこの名を乗ってた。

 【レステリア・サイルティオン】
女神王国最大の偉大なる科学者であり、技術の父とさえ呼ばれ正に伝説中の伝説の存在だ。だがその裏には多くの文明を滅ぼすに至った技術を生み出している。
7大ヴィマナを始め様々なロストテクノロジーを世に生み出してきたが、それを解明する術は既に失われている。本編のセネア界編の終期にその正体を明かすエピソードが在るのだが、実際の所その謎は失われたままであった。
彼に関しては多くの謎が存在し、それが善だったのか悪だったかの評価も分かれる所でもある。何故ならば、破壊兵器の大半はサイルティン製として悪名高かったりする。
なお、女神王国終期に開発が進めれられていた『破壊神』技術の発案者は他でもないサイルティオン博士その人だった。
当然彼も又セネアの一つの顔であるが、どーも他と比べると悪役感が否めない。
むしろネムテスラが正義でサイルティオンが悪と称する文明が多かった事も確かだ。
何故にそこまでの人格の違いがあったのかは今と成っては知る由も無いが、その裏には『0・Line』技術との遭遇?に端を発するとも言われる。この逸話に関しては最新シリーズである『パラダイス・フィフス編』である程度語られるらしい(笑)
ちゅーか、サイルティオンの話引っ張りすぎ(汗)

 【天野雅樹】(あまの・まさき)
旧帝国ことジーヴァス帝国の科学技師長であり、皇帝『ラスター・イヴ・ゼウス』その人。
言うなれば、歴史上初めて登場するセネアくんである。ただし、歴史上ではこの二人はイコールとはされていな。それはジーヴァス帝国の恐怖支配と終焉のエピソードに尽きるであろう。
少し語るならば、ジーヴァス帝国を滅ぼしたのは他でも無いレステリア・サイルティオンと後の女神王国の女神達である。女神達(レフィネス)は元々ジーヴァス帝国、神の軍団『オリンティア』(女神はオリンファティア)に所属していた女神達(オリンファティアと呼ばれるモノ達)が、皇帝主義に反旗を翻した事に端を発する。
有名なエピソードとして、唯一ラスターイヴゼウス側に残った女神である『オリンファティア4女神』と元オリンファティア8天神が一人『季砂羅ミコナ』達との壮絶な闘いが上げられる。
これにより季砂羅ミコナの名は全世界に広まり、帝国主義に終止符を打った英雄とし永きに渡り伝説となる。
なお、女神王国の指揮者こそ後の女神王アルファリスその人であった。
アルファリスは皇帝ラスターイヴゼウスの妻であり、彼女が持つ剣の名が伝説の『聖剣王ジーヴァス』であった事が女神王国の正当性を物語っている。
まー単なる離婚騒動じゃねーのと言われそうだが…実際はそんなものでしょう。
しかし、女神王国の黒幕であるサイルティオン博士こそ後のセネアである事から、その裏には様々な思惑が考えられるのだが…
しまった天野博士の解説だったのに(汗)
天野博士はそのまんまレステリア・サイルティオン博士と同一人物である。
テスラやレムリアは多少別人とも言えるが、彼に関してはそのまま同一人物である。
ちなみにマキア博士は一時期天野博士の恋人だったとの噂もあるが…
これの逸話は珍しく小説化されていたりする。

天野博士に関しては色々と思い入れが強いので、最近はPNにこの名前使おうかとも思って来ていたりする(笑)

>話を戻し
さてトライフェイスの話だが、じゃ実際はどれが3つの顔やねん!
と思われるが、今紹介した科学者達は同一時間に存在しない、つまりはあくまで一つの顔に過ぎないと言う事である。まー分かりやすく言えば、トライフェイスの科学者の顔って事。
そう、トライフェイスとは3つの職業と言う事なのだ。
1つは科学者としての顔…はてさて、他2つは?
まー一つは戦士としての顔でしょう。
最近セネアくん戦士としても活躍中だから(笑)ここに来て目立たない主人公の名前の汚名返上か??と言いつつ、やっぱり美味しい所は持っていかれる罠。
機械の体と生物の体、エネルギー存在の力などなどそのネタはマンネリながらネタに尽きる事は無い(笑)さすが一人3役の主役の事だけはある。
トライフェイスのネタを使う時にダブルフェイクとして、基本形態にも3つの属性を持たせる事が多い。原無創生のセネアくんの人間戦士バージョンも同じ事が言えるのだ。
で、3つ目の顔ってなんでしょうね(汗)
L-SEED社の社長とか?何かそんな感じか!?

で、本当の3つの顔こそ、人間の顔(それこそトライフェイス)、セネアとしての神の王の顔、そして世界の生みの親である『創生主』としての顔である。

原無創生は全般的に3つの勢力による構図がその大半を誇る。これはサブタイトルにうたわれる『TRY・SAGA』からも来るのだが。
3女神を始め、3人一組が多い事も言える。
まー余は三角関係こそが一番調和が取れてるって事ですな。
創生・活動・終焉…様々な3法則が在る意味テーマなのかもしれない。
セネアが3人分の能力を持つのも何かしらの由縁があるのかもしれないが、それは又別の話…(笑)

よっくんワールドにおいて『ロック・ザ・ヴァード』と『エル』はキーワードである。
ロックは人間であり、唯一人の身で神を越える存在。
エルは世界を生み出した神の父なる存在。
これは『エルの神話〜L−SEED』から成る叙事詩が元と成るのだが…
エルの神話とは『エルファリス』と『エルフィード』の双子の造物主の物語である。
まーサブタイトルのL−SEEDがご愛嬌と言う感じで(笑)
で、そのエルの神話が原無創生なの〜と思われるかもしれないが、全然違う(汗)
ちゅーか、むしろエルの神話はあくまでもスタンダード神話であり(曖昧な背景設定〜つまり困った時の神頼みってやつ・笑)原無創生はそれ自体が物語である。
余はエルの神話とは原無創生のリスペクトされた神話なのだ。
まー悪く言えば使い回しか…(汗)

実際はエルと呼ばれる父なる神が登場するのだが、彼こそが世界を生み出した創造者であり双子は彼の力を受け継いだ最強神と言える。ギリシャ神話におけるゼウスとヘラ〜或いはアポロンのアルテミスとかね。
で、ロックの正体は彼らの子供である説(双子はつがいで生まれる説から)と、何々実はエルファリスその人だよ〜とか、何を言うエル本人だーとか、実はただの人…とか話のネタは尽きない。
一押しなのは、実はエルの神話を考えた人間王だったを推しておこう(笑)

ロックの乗る機体に(どの作品とかでは無く)レジェネスに乗る事が多いのだが、これはエルファリスがアルファリス?の説から来るのとか?しかしエルファリスは兄キであり男だぞ?と。
で実際は悪役の機体がゼルクエンド…つまりルヴィフィード〜つまりエルフィードって事。
まーここら編がネタの使い回しのオンパレードと言う事で。
つゅーか、主人公の設定なんか何でもいいんだって(笑)余は脇を固める人たちの裏設定が全てでしょう(爆)




◆新型NBデバイス【斉劫貴】(せいこうき)
女神そのモノの力を封印?してあり、従来のNBデバイスとは異なり『契約』は必要なくなり、自分自身の力を内包する事により、自ら肉体の一部に近い存在だ。
それを形成する物質は『エーテルファルシオン』と呼ばる存在金属であり、それと共に別の姿も有する。
エーテルファルシオンは『無』の世界でのみ精製が可能であり、現在の『原無宇宙』である世界では、その完全純度の精製は不可能である。
セネア界においては、このエーテルファルシオン製の装備は『セレフィーネスの翼』のみであり、その価値の高さが伺える。
なお、新たに発見された『ネオフィーアス』ともう一つは同じくエーテルファルシオン製である。
では、何故今回の斉劫貴からその量産が可能になったのか?
現在パラダイスフィフスの中核を成すオーバーテクノロジー機関『L−SEED社』が、このエーテルファルシンの巨大原石を持つと言われる。
まーぶっちゃげて言うと、セネアが社長(総帥)を勤めるL−SEED社だが、何故にこんなモン持ってるかは、前世界『カオスワールド』にその発端があると言われる。
つまりはエーテルファルシオンの原石は0・Line(失われた文明の遺産)では無く、セネアがカオスワールドで地道に精製(鋳造?)したと言う話らしい(笑)
ほんで話は反れるが、つまりはカオスワールドは原無宇宙では無く、原始世界と同じ『無』の世界?と言う事に成りそうだが…?

 [今回の3大神器]
今回は『斉劫貴』『ヴィマナ』『O・V』(オーバーヴェイル)が3大神器である。
ヴィマナは新世代型で、原無存在そのものをコアとした武装召喚獣なノリ(笑)である。O・Vは新型エンジン『原無機関』と、再び復活!最強の人工エネルギー『セ・ヴレステリア』が搭載されている。今回のO・Vはそれだけでは無く、ここ最近のシリーズに代表される巨大化ディースト(人型機体の総称)の流れを受け『救世機』のシステムを引き継いでいる(言うなれば、量産型セレフィーネス)で、新型システム『アストラルウイング』システムを搭載。…ちょっち待て、この設定相当昔に使われるじゃん!って95年辺りの設定ほじくり出して来たら言われそうだが…
まー実はそのまんま、人工セレフィーネスシステム〜つまりアストラルエネルギーをムリクリ集めるシステムって事。言うなれば、昔作ったが、効率が悪く普通に人工エネルギー機関を搭載して十分やりくり出来る落ちだった(汗)
まーこれには技術革新の一つである、人工エネルギーの重要性を考慮し開発チームが解散された事が背景にあった事は言うまでも無い。とは言え、セネアはそれらに分類する事が無いので(同じくマキア博士も)独自に研究が続けられて来た感じだ。まー普通に忘れてて、何かのきっかけで熱が再加熱して研究する感じが多い。
まーぶっちゃげて言えば、その時の技術で続けても進まないので他に移った感じ。
で忘れた頃に掘り出して、進化した技術を持ちい別のアプローチから再開発する事が多い。それが昔の技術が行き成り復活したかと思えば、トップ技術にランクアップするカラクリである。





□新型カオス・ロード
って言うか、出たばっかで新型かいっ(汗)
いわゆる、3大神器を組み込んだタイプ。そんだけ。

□進化型メタファー〜第2・第3形体〜
カオスロードが神器とくっついたんで、後は本人次第と言う事でパワーアップです。
むしろ今回はコレがメインになりそうな感じ。
今までの形体&能力技術総動員です!
単体でも相当強い設定になるらしい…

□ほんでもって『δテクノロジー』について
少しプライベートの話に成るが、何気に宇宙を考えてみた(探究掲示板の話題&ステルヴィアの影響で)そう、宇宙から見てみたらδテクノロジーはちっぽけな技術に過ぎないのだ…それを勝ち誇ったのかのように言ってた自分はなんて小さな人間かと…
つまり、より高みの進化が必要なのです!
手始めにアルティメット3大理論を取り入れてみた。
暴走した。
………ドラえも〜ん(泣きつく)
ま〜簡単に思いついたら面白く無いしね〜
努力あるのみです。ハイ。

正直な話、設定創って誰かに負ける気はしない。プロを含め。
しかしながら、今の自分以上が居るだろうし、今の自分も手が届かれるレベルに過ぎない。(生意気言ってスマスソソ)
誰にも追いつかれない、とんでも無いレベルになって初めて評価される気もする(もっとも、原無創生を一般に出す気は無いがな)
そう、どんなに優れた設定だろうが出てしまえば「子供だまし」に過ぎなくなる。
安易に云々関係無しにね。
そう、大切なのは次々に新しいモノを生み出す事。

ネタ@ 未来予測型自己進化機能
ネタA 学習型…ま〜そんな感じの
位しか今は出ない…





【カオス・ロード】
歴史上最高位の技術力を得た女神王国が生み出した究極の原無獣。
マキシオン・エグヴァ・ニュートリノコートを含むδテクノロジーの最高峰の技術を盛り込まれ、破壊神プログラム(D・Gプログラム)の最終到達点である。
もともとこれらのは全て『C・L計画』(カオスロード計画)の一環であり、人工世界の実験も全てこの計画の為のものと思われる。当計画の発生は古くは女神王国の創世記にすでに発案されていた。その最たる例がノーヴァシリーズである。しかし残念な事に当時の技術ではその目的レベルに達する事は出来ず、擬似原無体を生み出すに過ぎなかった。しかし、この計画は当時は最優先計画であったが、マキア・ナオネ博士が技術主任に着任し取り掛かった、彼の『U・G計画』に取って代わられると言う末路を辿る。
ここに来て当計画が日の目をみる事に成ったのには様々な経緯が在った。
ノーヴァ計画の最大の問題点はそのボディに在ったと言われる。当時の最大の技術を持ってしても究極レベルを名乗れるレベルには至らなかった。しかし、δテクノロジーの登場をはじめ、旧世界の技術・失われた世界の技術他、最大級の技術を得た女神王国は融合生体技術『キメラ』を完成させる。このキメラ技術は『メタファー』(特殊高位能力)にも用いられ、歴代の人工女神技術の集大成とも言える。
D・Gプログラム(破壊神計画)は当初は新型ヴィマナ開発の一環として計画されていたが、C・L計画に利用される事となる。D・Gプログラムは元々女神の進化を促すモノとして、女神王国上層部が秘密裏に送り込んでいた反・女神王国の使者とされていた。なお、実験世界において人類の脅威となるべくプログラムされた終末フラグであった(これに勝利した文明のみ新たなステップへと進む)
カオスロードの登場により、全ての頂点に永遠の君臨を約束されたと言えよう。
カオスロードは単体ですら上位女神すら超える力すら有しており、女神と組む事により更にその力は発揮される。





■原無創生■
女神王国の最新技術、それは歴代最強を誇る人工エネルギー『レスステリア』
レステリアシリーズ最大出力?を誇る最強人工エネルギーである。
トライXzy(エグジィ)を踏まえて進化したそのエネルギーは、ミコナをはじめとし最強クラスの女神達が得た融合エネルギーに匹敵するものであった。
ミコナの闘神・戦神・武神の融合存在の力他、ゆり様の光と闇の融合の力や、さーたんの天地海の三界の力、ちーちゃんの聖魔の力、ななちゃんの3大存在などなど、様々な力に対抗するためにセネアやマキア博士ら3博士(マキア・ゆり様・乙妃奈)の手により開発された永久エネルギーであった。
さーたん曰く「何か、こんなに簡単世界を左右できるほどの力が手に入るなんてズルイと言うかなんと言うか…微妙〜」
この『レステリア』エネルギーは女神王国の女神達に基本装備として支給される。
レステリアエネルギー内蔵型、新型3大神器を持つ女神達の活躍はいかに…

ちゅー事で、長年開発に時間を割いてきた『レステリア』エネルギーの完成版とも言える物が完成したのだが…より強力な力を得た女神王国の向う先とは…

エクシータ・エイリス編第1部に登場した『破壊神プログラム』だが、事実上最強の力を持ち女神王国すら左右すると言われた。
が、実際の所登場した本編ではあっさりセネアくんに消去された…(汗)
そして、レステリアの登場によりその存在は人工存在兵器レベルに格下げとなった。レステリアを持つ女神にとって、たかがプログラム存在は敵では無かった。
と、ここに来て女神同士の同士討ちの噂も絶えないのだが…

現在物語は本編と本編の間のインターミッションに位置する。





■進化したなるる■
さーたん「なんかさー、なるるって余裕ぶっこいてない??」
なるる「(お茶をすすりながら)って言うか、余裕って感じデスかね〜」
さーたん「なんかむかつく!」
そうなのだ、レステリアが一般普及したとあっちゃ今までそのテスト役をやっていたなるるにはアドダンテージが無くなったも当然である。しかしなるるのこの余裕は一体…

なるるにはなるるにしか使え無い新しい必殺技があるデスよ〜
その名も北極と南極(名前未定)
いわゆる完全版ラグナロクの力である。
二つの相反する力は、このラグナロクコアがあって初めて可能と成る力だった。
この二つの力は、力と言うよりは『L型レステリア』と『R型レステリア』と呼ばれ、基本的には相反する属性であった。特にL型はロストフォースとさえ呼ばれ、一般的に使われるR型とは反極に位置する属性であった。簡単に言うと、現在普及されたのはR型であり、L型はその不安定&未知の力とされ封印されている。
では、何故なるるにのみコレがもたらされたのか??

元々なるるはレステリアエネルギー(歴代の旧世代型)をそのメインエネルギーとする、レステリアレフィネ(人工女神)の中の特殊ロットによって生み出された、言わば量産型では無いオーダーメイトタイプであった。同じ用途で生み出された人工女神、通称『D・D』(デビル・デストロイから、そう呼ばれた)とは姉妹にあたり、D・DはL型レステリア機関を搭載されていた。そして、なるるがR型機関搭載型であった。
この二人は対照的であり、なるるは王国の女神と成り、その後活躍するのだが、対するD・Dは女神カリス(裏切りの女神の最も代表とされる女神の名)同様、女神王国に反旗を翻した。
ま〜いわゆる、なるる誕生秘話なのだが…
なお、D・Dに搭載されていたL型機関の量産型を搭載した人工女神達はD・D同様、女神王国との敵対の道を選んだ…ディパンドラをはじめとする女神達である。
この事件はL型機関共々、歴史の闇に葬られた。
どーも、L型機関には負のエネルギーに代表される『負の感情』が大きなウエイトを占める様だ。元々なるるはL型機関のメインテスト女神であったが、彼女に後に搭載される『ラグナロク』コアは、元来L+Rの反極機関として製造されたものであった。(ラグナロクコアはディアンケヒトに代表される『天創宝(アルグ・エグリ)』とは異なり、王国製の秘宝である)
何故なるるに搭載されたのかは不明だが(恐らく製作者である、(故)サイルティオン博士の趣味と考えられる)これを搭載される以前のなるるは単なるメイド娘であった(笑)

そんなこんなで、なるるは完成型L型レステリア機関をも持つ、究極のレステリアレフィネとして君臨する事と成る??
ちゅーか、やっとこさラグナロクコアが完成したって事でしょ。
ちなみに、現在のなるるぼでぃ〜はδ(デルタ)テクノロジー型に変換されており、恐らくは最強の人工女神と思われます。ちゅーか、出てくる強い人工女神達は次々にミコナ達(ちゅーか、ななちゃんにか…汗)に倒されるんで、実際の所は不明。正に自称最強人工女神である(なるるらしいが)
ただ、現在ななちゃんとコンビ組める女神は数少なく、その中にあってななちゃんがなるるをパートナーに選んでるんだから、ま〜強いんだろうとは思われるが…(単に自分が強いから組むのは誰でも良かったとも…なるるはななちゃんにべったりだしな〜)

ちゅーか、主役だったエイリスたんの設定無視で、なるるの設定公開かいっ!!さーたん(エイリス)が「なるる、むかつく!」って言う気持ちが分かるな…





■概念■
ジハードの神々
闘神、鬼神、武神、戦神、女神?がジハードと呼ばれる5大神である。
その総称が『魔神』である。
そう、魔神は魔神機に代表される総称として使われており、固有名詞や種族としての魔神は登場しないとの事…(に決定、笑)
なお、ミコナはそのウチ3神の力を得た。
ほんでもって鬼神は現在りのむたんが持ってるが、ある意味使われてない。
今回のシリーズは複数の力による(最強レベルのね)融合力がメインとなる。
その為、主人公クラスの女神達は皆この力を得ている。
今回のシリーズの序章である「エイリス編-パート1-」では、エイリスが三界の力(天地海)を得ている他、前シリーズラストに設定のみ登場している、ななちゃんの3大存在の力(機械・生命・エネルギーの融合バージョン)や、何故か先行登場したアルティナの聖魔融合やら、最後に使われたアルファリス様の光と闇の力などがその例である。
そして今回登場したミコナの3神の力と成る。
なお、この2つ無いし3つの融合力の所有者は他に数名居り、現在確認されてるのが、なるる(今回説明したアレ)・りのむたん(秘密)・ユエ(秘密)・昴(セネアの娘で3姉妹の次女でななちゃんのお姉ちゃんで、力は現在過去未来)である。
全部で10人になるのだが、約1名非公開が居るのだが…実は新キャラじゃ無いとの噂も…ただ、本決定では無いので微妙。





□メタファー
旧帝国時代に生み出された神の種を使用した『アルティメットゴッテス』(UG計画)。その最大の成果は絶大な力を持つ存在を呼び寄せる事とされて来たが、それらが全て解明された今の時代となっては単なる召喚の儀とされていた。
しかし、旧帝国時代に使用されていた「古代種」には『メタファー』と呼ばれる特殊な進化能力がある事が最近になって判明した。餌として使用していた種、故にその種は既に絶滅しており、このような副産物が今になって発見されたのは正に皮肉な話である。
現在その有効性を生かす為、マキア博士を中心とし種の復元作業が続けられた。
女神の中には現在でも当時の種を一部持つ者が生き残っていたのが不幸中の幸いであった。しかし、完全にオリジナルの復元は不可能であり、その復元種に留まっている。

復元されたUG細胞(アルティメット・ゴッテス・細胞)を移植された亜女神(人工女神と女神の間の新種)達は様々な成果を上げる。
亜女神達には新開発の3大神器が与えられており、全盛期の女神に匹敵する能力を有していた。

メタファーとは、古代種の中に潜在する進化能力であり、様々な特殊能力を有していた。使用時には肉体の一部が変化し、その代表例が翼が発生する事から『アンジェリーク』の名でも呼ばれている。
この能力自体が封印されていた訳では無く、ヴィマナを始めとするオーバーテクノロジーの方が当時優位であった事から研究が凍結されていた、と言う事である。(詳しくは女神王国創設記に記載例あり…って公開してたっけ?)
とは言うものの、現在発現されているメタファーは当時の不完全のモノとは比にならない程のレベルのモノであり、現在では量産型最新ヴィマナの性能を遥かに上回っている。

女神王国設立期に、このメタファーに酷似した戦闘形体が使用されていたが、天動器をはじめとする、オーバーテクノロジー武装により表舞台から姿を消す。

様々な技術の見直しや、過去の偉大な技術者の失われた技術を貪欲に研究し、発展させる事により女神王国はより高い高度な技術を生み出すのだが…


□新世代型ヴィマナ
最後にヴィマナが開発されたのは、当時新機軸をふんだんに盛り込んだ『S・H・S』(セントラル・ハート・システム)であったが、これはその直後に主流となる複合デバイス『elfシステム』に取って変られてしまう(いわゆる吸収合併である)
とは言うものの、ヴィマナ開発が終了していた訳ではなく、その研究は密かに続けられていた。

現在は再び3大神器に分裂し技術競争が再開している。
これはある種、elfシステム自体が失われた技術により成り立っている為と思われる。現在の女神王国の技術者達は全盛期(elfシステムが使用されていた時代)の叡智を継承しておらず、事実上技術レベルは衰退の一途を辿っている。(もっとも最大の理由はレムリア・ハーヴィット博士の消失によるものだろうと考えられる)

新型ヴィマナはメタファーが主流となった現在(もっとも復元技術だが)オールド種と言わざるを得ない女神達にとって、これに対抗しうる最大の武器と言える。
亜女神達が(メタファー細胞を持つ女神、一部キメラ種在り)女神王国の中核を成している現在において、旧世代の女神達の多くは眠りについている。(もっとも、これもセネアを始めとする支配階級の定めた恒例の儀式の様なモノだが)
女神達の生命線となる新型ヴィマナは新世代型と呼ぶに相応しいスペックを有していた。
マキシオン(機械)/エグヴァ(生命)/ニュートリノコート(エネルギー体)の3種から成り、使用者の力を最大限発揮するモノであった。
ヴィマナのエネルギー源は女神達の根源たる力『アストラル』であった。
今回のヴィマナは過去の小型デバイス型では無く、巨大機動兵器型が主流である。(O・Vに近い)今後の展開はメタファーを持つ亜女神達と新型ヴィマナを使用するレギュラー女神の戦いと成る…成らんな(笑)つーか、本題そこじゃねーし今回。むしろ亜女神達は単なる噛ませ犬(ひでー)新ネタ披露の布石ですね。(毎度の事だが、ピエロ達かわいそう)

□今回の主人公ちゃんのメタファー
エクシータ・エイリス(主人公ちゃん)はドラゴン種の古代種を持っており、旧帝国時代に生み出された、オリジナルのアルティメットゴッテスの一人である。
実は彼女の場合、UG計画の女神であるにも関わらず、覚醒したのが遥か後であるため基本的には自身で手に入れた力で戦い、女神王国のトップレベルにまでのし上がった経歴を持つ、とんでも女神様である。
神龍他の力を継承して行ったのはこの本来の種の本能からかもしれない。
とは言うものの、彼女の本体であるアストラル?自体の出生に関しては未だ不明だが。ドラゴンの種を持つU・Gの肉体はあくまでも仮の肉体に過ぎない。もっとも、肉体と精神は深い関係を持ち、あながち無関係では無い様だが。

ほんでもって、エイリスちゃんのメタファーっす。
オリジナルであるため、復元種を遥かに越える力を持つのだが…
何故かしっぽが生えます。それもドラゴンの太いのが…(汗)
額になんか紋章みたいなのが浮かぶが…微妙。
一応瞳も竜眼になるみたいだけど、本人が「イヤだ」と言って普通に戻してる(セネアに見られたく無い様だ)もっとも、そこまでの能力は彼女に必要無い様だが…
新型ヴィマナ(機械ドラゴン型)とのタッグは最強であり、まとめて亜女神をぶっとばす。
未来からやって来た(ネタねコレ、実際はセネアが定めた予定調和…プログラム)セネアの次女『昴』たんが一度見せた王国最強形態を超えるのも時間の問題だろう。
ちなみに、この時はまだNBデヴァイス『スティアノール』は呼び出されていない様だ。





■原無創生■
ヤバイ、新シリーズ路線変更かも…主役より目立ちそうな、新しい3姉妹…
>長女:外見年齢20歳ちょい。デルタマイスターとか呼ばれる新しい科学者キャラ(の予定)主人公の死んだ姉の姿に酷似している。ちなみに、未来?から娘達がやって来る(少し違いますが、簡単に言うとそんな感じ)んですが、この長女だけ主人公(男の方の、いわゆるパパ役)より年上と言う…(実は肉体はセネアの姉とセネアの合成体、一応母親は姉と言う事か?)
>次女:乙妃奈(おとひな)「おとうさま」と呼ぶ。同じ歳(笑)一番目立つ予定。お嬢様系のキャラ…母親は不明だが、何処と無くアルファリス様に似てるような…ちなみに母親関連に関しては全く、この娘だけは不明。たぶん、女主役かアルファリス様と思われるが…?
>末っ子:ななちゃん。今回は「パパ」って呼びます。絶対無敵のななたんは今回も健在。ただ、なるるが出ないシリーズらしいんで(別の話で主役やる為)膝の上で寝てるしか無い。主人公(男)は最愛の妹を重ねてしまうが…ちなみに、男主人公の愛妹は母親が自分と主人公の遺伝子を合成し生み出した子です。妹って言うか、実は娘だった。ほんでもって、ななちゃんは全く同じです。って言うか、むしろ妹の方が真似っ子でしょう。

ちなみに、女主人公がドラゴン技使う子で、基本的には彼女の活躍する話。一応ヒロインでもあるし…男主役はセネアくんその人で、当然の如く記憶を封印してる。全ての事柄は彼が予め仕込んでおいた『予定調和』である。ただ、本人ならばそれすら壊せるらしい。
3姉妹に関しては、創生3姉妹編が終了って事で(りのむたん以降全然出ない…)新キャラ2人追加です。長女(名前未定)はマキア博士とゆり様(アルファリス)と並ぶ、新生3大博士の一人で非戦闘員(今回マキア博士も全然戦わない)
今回主役級の予定の次女、乙妃奈は今回の主役さやかたんと一緒のグループの予定。ななちゃんは相変わらず最強キャラなんで、勝手にグループ組んでます。(なるるも同じ)





>最強の機神セレフィーネスの謎に迫る!
セレフィーネスはただの最強の機体ではなく、その時代最強の存在になる様に創られる「最強設計図」他ならない。つまりセレフィーネスは機体の名前でもプロジエクトの名前でも無く、最強を生み出す存在。それは設計者であり、設計図であり、工場(プラント)である。自らが”それ”生み出す存在・・・そう人工創生主そのモノである。

歴代ディースト(人型機動兵器)は、この最強であるセレフィーネスを元に毎度制作される。つまりセレフィーネス=(イコール)レステリア・サイルティオン博士の図式が考えられる。つまり、その時代最大の技術で生み出される機体がセレフィーネスシリーズであり、サイルティオン博士はそれを進化させる存在だった・・・・
そこには当然女神王国の技術発展があったればこそ、と言う事を付け加えておこう。
マキア博士を始めとする歴代の偉大なる科学者・技術者の手により進化を続けてきたオーバーテクノロジー、あるいはセレフィーネスシステムはそれをほんの少し手助けしていただけなのかも知れない。

セレフィーネスの語源は、次元プログラム語で「最強」又は「頂点」の意味と言われる(詳しくは解読不可能)つまり、セレフィーネスの意味は「創生主」と言う事に成る。
セレフィーネスシステムを生み出したとされる滅びた世界、そこに創生主とセレフィーネスシステムの因果関係の答えが潜んでいる様だ。





■原無創生ネタ話
 しばらくの間キャラ主体のお話をば・・・(ちなみにアイコン新しいし・・・)
アルティナ(主人公の妹)の持つ7大ヴィマナの一つ「アセレネーゼの翼」は女神「アンドロメディナ」の翼を復元したモノだと言う。(今回はアルテイナたんのお話)
実は7大ヴィマナ(ヴィマナに関わらず一部のNBDも)は、旧世界(救世プログラム)の神話上の神様の何かしらの情報を元に復元したモノらしい・・・

☆ジーヴァス→星をも貫く巨大な剣
☆3星器(なな・りのむ・ユエの持つヤツ)→太陽・月・地球自体らしい・・・
☆アイゼンメディウス→英雄神アイゼンメディウス本人を復元・・・何故リング状なんだ??
☆アセレネーゼ→女神アンドロメディナの翼を復元したもの
☆フィヴナレーゼ→巨人?

って感じでそれぞれの元が存在する。
アイゼンメディウスとアンドロメディナは双子の兄妹で、兄は妹を殺した。故に翼しか残って居ない。理由は聖魔天使ルシフェル(う〜む安易な名前でいやだな〜)を封印したメディナだったが、メディナ自身はルシフェルを愛していた(らしい)故、何時蘇らせるか判らぬため兄メディウスが妹を殺し永久に封印の力だけを残した・・・
ちなみに、ルシフェルを拘束していた鎖「アセレネーゼの鎖?」が後にアルティナの武器となるのだが・・・・

 マキア博士は、その天使「聖魔」を復元していた・・・しかしその復元は完全では無かった。ルシフェルは12枚の羽を持つのだが、そのウチの1枚「左側の上から三枚目」の羽が復元出来ない・・・その羽は最も心臓に近い羽であった。
理由は簡単である。女神アルティナの持つNBデヴァイス「アガルタ(神の国の意味)」こそがその1枚なのである。アガルタ自体はまだ解析が不十分な時期に復元した武器だったが、何故か?アルティナだけが使用出来た故に、アルティナのNBデヴァイスと成った。
 さてさて、どーしても聖魔天使を蘇らせたマキア博士(本当にトラブルメーカーだな〜)、そこで思いついたのが「ミコナとアルティナを闘わせる」と言う事だった。
最強の攻撃力を持つ「アイゼンメディウス」と、全ての攻撃を無効化する「アセレネーゼ」この二つの戦いは歴史上存在しない。その上、この2つのヴィマナの元と成った情報(データ)は双子の兄妹だと言う・・・ひょっとしたら復活の何かしらの兆しが見えるかも?と言う安易な考えからこの二人を闘わせるだった・・・・・
 予想は的中!二つの矛盾すら生み出す力のぶつかり合いは「聖魔天使」を呼び出す。必然とも言うべきか、自らの最後の羽「アガルタ」をアルティナから奪い完全な姿を見せる!
しかしミコナは戦いを止めない・・・アルティナの体を媒体に、聖魔天使とアンドロメディナは融合・・・最強の武器(アガルタ)と最高の翼(アセレネーゼ)を持つその存在に勝利するため。
・・・・・て言うか、ミコナ達の意思など無視するかの様にアルティナが自らの中に生きるメディナと聖魔天使にお説教を始める・・・・・結果として二人は成仏し、アルティナは最強の力を手にいれるのだが・・・・なんかノリは止まらず、ミコナVSアルティナの戦いは続く・・・果たして決着は!?

 って感じが、アルティナちゃんのシナリオです。
すまん、新しいアイコンはエイリスだ・・・
ちなみに「エイリス」「アルティナ」はアルファリスと共に、新3女神に選ばれる。
これらの話は・・・・何時か出るだろー。





エクシータ・エイリス(このアイコンのキャラ)のお話。
このエイリス(日本名は摩紀島さやか)は旧帝国時代に産み落とされた「アルティメットゴッデス」の一人だったが、その力が目覚める事無く封印されていた。それは時を超えセネアが目覚めさせたのだったが・・・・結果としては普通の女神並の力しか確認されておらず、その輝かしい戦歴は一重に本人の努力の賜物と言える。

 原無獣の先祖とも言うべき存在「天の龍」一族。この龍は神々に以上の力を持つとされていた。が、それはあくまでも救世プログラム「旧世界」の設定に過ぎない。
この天龍に興味を持ったマキアだったが、それを復元する手がかりすら無い。

 「天龍神」・・・さやかの中に目覚めた力。

「そうか!あの時呼び出したのはコイツだったのかっ!!」
叫ぶマキア博士を後目に琥珀が突っ込みを入れる。
「・・・・それって凄いの??」
「天龍神、恐らくは原無龍の神!即ち神の神
 恐らく、その力は我々3大女神に匹敵する程だっ!!」
「・・・・・匹敵する程だ〜〜って、遠まわしに自慢してるの・・・ソレ?」
呆れた顔で突っ込みを入れる琥珀。
※3大女神、ななたんのマキシオン/マキアのエグヴァ/ユエの??

 てな感じで、さやかたんの力は龍の力です。
天龍神自体はエネルギー体って感じで、実体は出てきません。
て言うか、エイリスイコール天龍神なんで。
 ところで、スティアノールって何なの?
あ・・・・考えて無かった・・・・龍殺しの剣かなんかじゃ無いの・・・多分。
龍殺しの剣(ドラゴンスレイヤー)を持つ、龍剣士・・・ってノリで、ダメ?





>第1回〜救世機〜
セネア率いる女神王国は、白き宇宙〜異世界〜へとその勢力を広げていた。
異世界の聖地ーエウロペー・・・原生原無獣が生息する世界。
そこに存在するのが、救世機セレフィーネスの原型であった・・・
救世機とは滅びた世界の究極の戦闘兵器の別名である。
セレフィーネスとは機体そのもの名前では無くプロジェクト名であった。
救世機が誕生した説は滅びた世界の絶対機動兵器と対になる存在だと言う。
ちなみに、この救世機そのシリーズ第一弾が、かの「レジェネス」です。
名前がセレフィーネスと似ているのもそのため。

さて救世機を語る上で必要になって来るのが「滅びた世界」である。

〜滅びた世界〜
滅びた世界とは旧世界に匹敵するとされる文明が栄えた世界だと言われている。
しかし、旧世界との最大の違いは実際に存在した世界と言う事である。
(旧世界は救世プログラムであり、実際には存在しない超文明)
この滅びた世界は長い歴史上その存在が知られる事は無かったと言われる・・・
一説には旧帝国が何かしらの情報を持っていたとされるが、その旧帝国も滅びた今知るすべは無い。ただし、旧帝国のテクノロジーである魔神機技術の中に、セレフィーネスやレジェネスらの滅びた世界の文化の一端が垣間見られるのは偶然だろうか・・・
ぶっちゃげた話、実はこの滅びた世界の情報は当然データが残って居ない事も有り、その詳細な情報は闇の中である。
が、どーやらセネアが何か知っている様で・・・・???
今分かっている事は、カオスキューブを始めとする「天創宝(アルグ・エグリ)」はどーやらこの滅びた世界で生み出されたモノでは無いかと言われている、が詳細は不明。
と言う事で、救世機を生み出したのはこの滅びた世界です。





とうとう完成です、新型ヴィマナ。
その名も「セントラル・ハート・システム」通称、ヴィマナS・H・S。

 従来のヴィマナを造り出すと言う概念をきっぱり捨てて、アストラル化させる事により無限の可能性を追求したのが今回の「ヴィマナS・H・S」である。
基本的には、固体物質としてのヴィマナは破棄した形となります。
では、その概要説明をば。

セントラル・ハート
アストラル空間に存在する、固有人工空間。
今まで無駄になって来た、固有エネルギー源「原無」他を意欲的に取り入れ、それに従来のメインコアであった「天創宝(アルグ・エグリ)」をプラスする事により更なる進化を迎えた。
メインコアシステム(主に天創宝(アルグ・エグリ)を使用)「ウルティメット・スロウン」(究極の王座より)を中心とし、制御システム(情報サーキット)「パーフェクト・クラウン」(完璧な王冠より)により管理され、「プラントリング」により形成されている。
基本的には固有人工空間に存在し、マスターとのコネクトはクリスタル状の宝石「ティップ」により成る。
なお、このティップは装備しなくても、使用は可能である・・・・

ウルティメット・スロウン
ヴィマナS・H・Sのメインと成るコアで、主に旧世界の遺産「天創宝(アルグ・エグリ)」を使用している。今回のヴィマナのキーと成るコア。
このメインコアに固有エネルギーをミックスする事により、従来のそれを遥かに越えるエネルギーの確保に成功した。セントラルハートの心臓部。
なお、セントラルフィールド形成時の最終起動時には、フィールド内に現臨し「ラストダンス」を発動させる。今回の目玉である。

パーフェクト・クラウン
セントラルハート上部に位置する制御システム。
無限情報サーキットとして「人工全知」と同等のスペックを有する、メイン頭脳である。
このパーフェクトクラウン内にヴィマナの情報が記録されており、制御している。
なおマスターの意志を受け、リアルタイムでヴィマナを設計する事も可能。
※このクラウンは旧、武装器に装備されていたシステムの発展進化型と思われる。
ちなみに、人工頭脳システムの復活は旧天動器(第一世代型O・Vの前身)以来である。


プラントリング
セントラルハートの下部に位置する、サークル型のユニット。
その役割は、プラント(工場)が意味する様に、ヴィマナを物質化させるシステムである。
ヴィマナその物の情報は、P・クラウンに記録されている。
今回の売りである、物体にこだわらないヴィマナを成り立たせているがこの、リアルタイムヴィマナ工場「プラントリング」である。
なお、このプラントで形成された事を「ビジョンアウト」と言う。
※このプラントシステムは本当に古く、女神王国初期の魔神機に使用されていた物が始まりで、基本的に性能が問題視されて居た事もあり、それ以降は封印された形だった。
今回の再登場は、正にテクノロジーの進歩によるものと考えられる。


セントラルフィールド(絶対固有支配領域)
究極の空間戦闘システムを求めたのが、このセントラルハートシステム(S・H・S)である。
O・V(第二世代型以降)により形成された人工空間「アストラルフィールド」は、それ自体には何の効果も無く、擬似宇宙を形成するに過ぎなかった。
唯一その利点であったのが、グランドサイドにおいてフルパワーで戦闘が可能に成った事であったが、基本的なアドバンテージは存在しなく、逆に相手にもフルパワーで闘える状況を与える、いわば諸刃の剣であった。
(もっとも、女神のフルパワーに匹敵する相手も存在しないが・・・)
しかし今回の「ヴィマナS・H・S」のコンセプトは「空間戦闘における、究極のアドバンテージを得る事」である。
エーテルヴァマナを筆頭に、自在にビジョンアウトされるヴィマナをはじめ様々なアドバンテージを有するに至った。
その最たる例が、メインコアである「ウルティメット・スロウン」を呼び出し、その究極のシステムを使用した「ラストダンス」の発動である。
この奥義はコア別に異なるが、従来のヴィマナを遥かに越える能力を有するに至っている。
つまり、超必殺技発動デバイスの一般化が、今回の目玉と成った。

エーテルヴィマナ
今までO・Vに搭載されて来たエーテルシステムの発展進化型が、この「エーテルヴィマナ」である。エーテルヴィマナは、従来のエーテルシステムとは異なり「セントラルフィールド」内にその使用は限定されるが(予定)その性能は、従来のものとは比較に成らないほどの高スペックを有していた。さすがは究極を銘打っただけの事はある。
全身のいたる所に出現したデバイスにより、加速・非慣性運動・反重力・重力場形成他、様々な能力を有している。
現段階において、エーテルシリーズの集大成とも言える、最新最強版と言えよう。

ギア・ヴィマナ
いわゆる、テクターによる武装である。
O・VやN・Bデバイスの発展に従い、非武装化が目立ち始めているが、今回はそこを見直す形で全器にこの新武装システムを搭載したのである。
主な武装理由は、ヴィマナとのコネクト&エーテルヴィマナの装備位置の確保にあった。
まー基本的に、高い防御力と機動力を有するに留まっている(戦闘能力の向上は見られない)が、その機動力は驚異的である事は言うまでもない。
なお、このテクターを装備しなくても、エーテルヴィマナの装備は可能なので、まー防御力に難がある方は要装備と言う事で。
基本的に女神には攻撃が効かないか一撃で武装ごと破壊するかが、その大半なので今までが逆に意味ないのでは?と言った感じだった。
この武装化を「ドレスアップ」と呼ぶ。

ラストダンス
今回の目玉であるのが、この「ラストダンス」である。
ラストダンスはいわゆる「ウルティメット・スロウン(天創宝/アルグ・エグリ)」のフルドライブによる、コア別最終必殺技発動システムの総称である。
(仮面ライダー龍騎のファイナルベントみたいなもの)
セントラルフィールド内に現れたウルティメット・スロウンは、最強のヴィマナ形体に以降する。
そして、マスターに究極奥義を発動させるのである。
その仕様は、主に旧7大ヴィマナの必殺能力を発展させた感じである。
例として、ミコナのリング状のヴィマナを通過する事によりダメージを増幅するとかである。
まーコア別に異なるので、お楽しみに。
なお、この「ラストダンス」とNBデバイスの最終形体の複合技は当然可能です。むしろ、そのための必殺技パワーアップシステム。




などが、今回の新型の概要である。
存在武器の量産&供給の成功が大きな成果に繋がっていると思われる。
今回は獣型ヴィマナとか、存在ヴィマナとか、いっぱいやれます。

今まで悩んでたのが嘘の様にネタが次々に思い浮かぶ・・・・まーそんなもんでしょ〜
どっかでこのシステムを思いつくフラグが立ったんでしょ(笑)たぶん。





開発の遅れていたNBデバイスの新型シリーズである第3世代型の開発により、
一通り「3大神器」の開発競争は落ち着きを見せた。
しかしここで問題となるのが、完全兵器「ヴィマナ」の存在である。
ヴィマナは、我が女神王国が誇る最大の技術であるとされて来たが、現段階においての技術進歩は見られない。
その最たる例が、サイルティオン時代に開発された技術を未だ使用している事である。
もっとも、サイルティオン技術である「7大ヴィマナ」の存在は未だ超えることの出来ないオーバーテクノロジーであり、それに伴い現段階においてもそれは変わる事が無く、現在のヴィマナのほぼ全てが当時の技術の応用であり、カスタマイズバージョンに過ぎない。
これらの技術を越える事が無ければ、ヴィマナ開発の明日は無いと言えよう。

マキア・ナオネ博士は、女神王国の長老会にヴィマナの新世代型の開発を取り付ける。

女神王国技師長ユリ・サイルティオン博士は悩んでいた。
今は亡きサイルティオン博士の残していった7大ヴィマナを越える事がどれだけ大変かを・・・
マキア博士と共に、ユリ博士は挑む。サイルティオンを越えるヴィマナ開発を・・・・

以降、女神王国はヴィマナ技術と特殊能力者(ギフト)を要し世界に打って出る事に。


はたして、新型ヴィマナは登場するんでしょうか・・・まーたぶん能力や武装重視でしょうがね・・・てか、天創宝(アルグ・エグリ)を使用している段階で、これを超える事は不可能でしょうに・





さて、O・Vが新世代型に移行したのに対し、開発が遅れているN・B・デヴァイスでしたが、
やっとこさ新型の登場です〜

>第3世代型 N・B・デヴァイス スキルofマテリアル
 第2世代型では、カスタムユニットの導入により従来の契約システムをサポートするに至ったが実際には、実戦においての成果は残念ながら見込み以上のモノは得られなかった・・・
失敗と言うよりは、上位女神の高スペックに対応出来なかったのが、敗因であると思われる。
はっきり言って、使われなかった・・・・が最大の理由であろう・・・
必要なかった・・・とも・・・まさに踏んだり蹴ったりの結果であった・・・・

 だが、そこまで悲観する事は無い。第2世代型で培ってきたノウハウが今回の新型の開発の鍵となったのだから・・・今回から導入される事に成るシステムとは・・・

 ●スキルofマテリアル
原無獣を始めとするサポートエネルギー体を、情報的マテリアル化するシステム「スキルofマテリアル」を導入する事により、アグレッシブ的汎用使用を可能とするシステムである。
人工情報化する事により物体化が出来なかったエネルギー体が、機械的に物質化する事によりパートナー(契約者)のサポートを意欲的に可能とする。
情報化したエネルギー体は「マテリアル・クリーチャー」と呼ばれ、様々な戦局において、契約者をサポートする。
ではその例を紹介しよう。

●デバイス(武器化) NBデバイスの基本形体である、武器形体。
●アドベント(召喚) マテリアル・クリーチャーをNBDから呼び出す(クリーチャー化させる)
●ブレイク(召撃〜召砲他) マテリアル・クリーチャー必殺形体化。
●テリトリー(召現) クリーチャーがフィールドテリトリー化する。フィールディング能力。
●マテリアル・ギア(召依) マテリアル武装。
●ファイナル・レジメント(召完) 最終形体。※最後の軍隊から引用。
契約者により、武器形体・クリーチャー形体などが異なる。

などである。実際にはNBDごとに設定が異なる。
なお、その多くは原無獣がスキルofマテリアル化される場合が多いが、アストライサーやその他のエネルギー体など、女神により様々な存在が、クリーチャーに選ばれる。

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