前編の続き
あきら「おい!しっかりしろ!!」
四人は陸に上げた後急いで心臓マッサージと心肺呼吸を行った
けいすけ「ラブリっち!しっかりしろ!!俺はもう二度と友達を失いたくないんだ!!だから起きてくれ」
心肺呼吸を行った次の瞬間ラブリっちが意識を取り戻した
ラブリっち「ケホ…ケホ!」
けいすけ「ラブリっち!!良かった無事で…」
ラブリっちを抱きしめ泣き始める
ラブリっち「けいすけ……」
けいすけ「良かった……良かった……」
ラブリっち「ありがとう…けいすけ」
その後メロディっち、ふらわっちもそれぞれ意識を取り戻した
ふらわっち「メロディっち私達助かったんだね」
メロディっち「イエス」
まめっち「たけおさん!!たけおさん!!!眼を覚ましてください」
ふらわっち「たけお!ねぇたけおはどうなの!?」
まめっち「それが…まだ意識が戻らなくて…」
けいすけ「…無理もないさ…たけおはラブリっち達を助けるために無理をしたんだからな……」
ふらわっち「え……それじゃあたけおは……もう…」
まめっち「大丈夫ですよ…きっと眼を覚ます…と思うのですが」
ふらわっち「たけお………」
涙ぐむ
けいすけ「とりあえず病院に運んでもらおう」
まめっち「そうですね!ふらわっち大丈夫ですよきっとたけおさんはきっと意識を取り戻すはずですだから今は信じましょう!」
ふらわっち「まめっち……うんわかった」
たけおは病院へ搬送されていきけいすけ達も病院へと向かった
それから2時間後医者が部屋から出てきた
けいすけ「どうですか?」
医者「心配はありません。しばらく経てば意識が戻るでしょう」
ふらわっち「ありがとうございます!」
ふらわっちは急いでたけおの部屋へ向かった
けいすけ「あ、おい!!」
まめっち「それだけふらわっちはたけおさんが心配なんですよ」
あきら「俺達も行こうぜ」
けいすけ「そうだな」
たけおの病室へ向かった
たけお「………うっ……ここは…」
ふらわっち「たけお!!気がついたのね」
たけお「ふらわっち!…じゃあラブリっち達も……いたたた」
ふらわっち「大丈夫!?しばらく安静にしておいたほうがいいよ」
たけお「悪いな…」
けいすけ「たけお!意識が戻ったんだな」
たけお「けいすけ!それにみんなも…心配かけたな」
メロディっち「さっきはサンキューたけお!ミー達を助けてくれて」
ラブリっち「ありがとうたけお」
たけお「みんなを助けるのは当然だからな」
けいすけ「だがあまり無理するなよ」
たけお「あぁ…それよりエコうさっちとののぽっちはどうしたんだ?」
けいすけ「どこかへ行っちまったよ…しかしあいつ等どうしたんだろうな…」
たけお「そうだな…放っておくわけにもいかないしな」
ふらわっち「だけどたけお今はゆっくり休んで」
たけお「あぁ」
ラブリっち「じゃあ私達は行くね」
けいすけ「ふらわっちは行かないのか?」
ふらわっち「私はたけおを見てる」
けいすけ「そうかじゃあまた後でな」
ふらわっち以外部屋から出る
たけお「帰らないのか?」
ふらわっち「うん。だって…心配なんだもん」
たけお「心配?…大丈夫だって」
ふらわっち「でももしも何かあったら……たけおに……何かあったら……私……」
泣いている
たけお「ふらわっち……心配してくれて…ありがとな」
それからしばらくするとふらわっちは泣きながらベッドの横で寝てしまっている
看護婦「あらあら…」
様子を見に来た看護婦がベ
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