中編の続き
はなふわっちとラブリっちが向かった場所はふらわっちとももっちが入院している病院であった
ラブリっち「ハァハァ…はなふわっちどうしたのいきなり走ったりして」
はなふわっち「ふらわっちとももっちならきっとたけおを止めてくれると思って」
ラブリっち「だけど二人はまだ安静にしていないと…」
はなふわっち「大丈夫!あの二人なら」
ラブリっち「そうだね…今たけおを静められるのはふらわっちとももっちしかいないもんね」
はなふわっち「なんとか医者に頼んでみよう」
ラブリっち「そうね」
するとそこにふらわっちとももっちが病院の入口から出てくる
ラブリっち「ふらわっち、ももっち!?」
はなふわっち「二人とももう大丈夫なの?」
ふらわっち「うん。治りが早いからもう退院しても大丈夫だって先生が言ってくれて」
ももっち「私もふらわっちと同じ理由で退院してもらったの」
ラブリっち「良かった!…それよりたけおが大変なの?」
ももっち「え!?たけおが?」
はなふわっち「なんだかたけおの眼が…獣みたいに怖くて」
ふらわっち「え……二人とも早くそこに案内して」
ラブリっち、はなふわっち「うん」
二人はふらわっちとももっちと一緒に学校の花壇へ向かった
学校では
たけお「さて…今度はどうするか…腕を折ってやろうか?それとも鼻をへし折ってやろうか?」
生徒「ひぃぃ…」
まめっち「もう手に負えません……」
ももっち、ふらわっち「まめっち!後は私達に任せて」
まめっち「ももっち、ふらわっちもう大丈夫なんですか?」
ふらわっち「うん。治りが早かったから退院していいって」
ももっち「それより今はたけおを止めないと」
ふらわっち「私に任せてたけおを止められるのは…私しかいないから」
たけお「おらぁ!!覚悟しやがれ」
生徒「うわぁぁぁ!!!!」
ふらわっち「やめて!!」
たけおの目の前に立ちふさがる
たけお「ふらわっちどけそいつ等君たちをを傷つけたんだぞ!!」
ふらわっち「もう許してあげて!!!たけお」
たけお「………だが…許せるかよ……」
ふらわっちはたけおにしがみつく
たけお「……!?」
ふらわっち「もういいの…もう……お願いたけお…許してあげて」
たけお「……わかった。だがあいつ等にはもう二度とこの学校の花壇を荒らさないように交渉しよう」
ふらわっち「たけお…ありがとう」
はなふわっち「たけお落ち着いたみたいだね」
ラブリっち「よかった」
たけお「おいお前ら」
生徒「はい…」
たけお「もう二度とこの学校に近づくな!今度クローディア学園の生徒がこの学校に近づいたら…どうなるかわかってるな?」
生徒「すみませんでした!!!!」
網をほどいたらあわてて逃げ出す
たけお「これでいいんだな?ふらわっち、ももっち」
ふらわっち「うん」
ももっち「もう花壇を荒らす人来なければいいんだけど…」
まめっち「そうです!花壇の壁に張り紙を張るのはどうでしょうか?」
ももっち「それいいと思う」
ふらわっち「賛成」
ラブりっち「ねぇまめっちその張り紙は私たちが作らない?これも生徒会部の仕事のひとつだと思うし」
まめっち「そうですね!さっそく作りましょう」
ラブりっち「うん」
まめっち達は花壇の壁に張る張り紙を作ることになり数分後その張り紙を持ってくる
まめっち「完成しました」
たけお「ありがとう!その張り紙は…どこらへんに飾るか…」
ふらわっち「花壇の左端の壁に張ればいいかも」
まめっ
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