前回の続き
たけお達は学校の外がやけに騒がしいことに気づきその場所へと向かった。しかしその場所で見たものはなんと花壇が荒らされており、ふらわっちとももっちは傷だらけになって倒れていたのだ
たけお「ふらわっち!!ももっち!!しっかりしろ!!おい」
すると先生達がやってくる
ごりっぱ先生「どうしたんですか?」
たけお「わかりません。自分達がついたころには傷だらけで倒れていたんです」
こくばんっち先生「そうか。しかしひどい傷だな…急いで病院に連れて行こう」
たけお「僕達も行きます。たまとも達を放っておくわけにはいきません」
こくばんっち先生「わかった。先生のそばを離れないようんついてきなさい」
みんな「はい」
ふらわっちとももっちはすぐさま病院へと運ばれた
病院待合室
たけお「はなふわっち詳しく話してくれないか?あの花壇が荒れていたことや何故ふらわっちとももっちが傷ついて倒れていたのか」
はなふわっち「実は…今日の朝早くにふらわっちとももっちと私は園芸部の活動として花壇の手入れをしていたの」
たけお「トロピカっちはいなかったのか?」
はなふわっち「トロピカっちは運動部の活動に行っていていなかったの」
たけお「そうだったのか…それで」
はなふわっち「花壇の手入れをしていたら突然違う学校から来た生徒が乱入してきて花壇をめちゃくちゃにしたの」
回想
生徒A「お前らドリたまスクールの生徒だって」
生徒B「こんなもの育てて楽しいのかよ!!おらおら」
花壇を荒らし始める
ももっち「やめて!!!なんで花壇を荒らすの」
生徒A「お前らのようなのんびりしている奴らを見てるとイライラすんだよ」
ふらわっち「だからって…花壇を荒らすことはないはずでしょ!!!」
はなふわっち「そうよ!!」
生徒B「なんだ俺達とやろうってのか!!」
生徒A「お前らやっちまえ」
生徒A、B、C、D「おー!!」
はなふわっち「きゃぁぁ!!」
ふらわっち「はなふわっち!はなふわっちだけでも逃げて」
ももっち「…怖い」
ももっちは震えてしまってかがみこんでしまった。それを不良の生徒達はかがみこんでいるももっちめがけて攻撃しようとしていた
はなふわっち「でも…ふらわっちは?」
ふらわっち「私はももっちを守らないと…はなふわっちだけでも安全な場所に逃げて部長としての命令だよ」
はなふわっち「でも…」
ふらわっち「早く…いって!!…きゃあぁぁぁ!!!!」
ふらわっちはももっちを庇っている
ももっち「ふらわっち……」
ふらわっち「大丈夫…ももっちは私が守ってあげるからね…」
はなふわっち「ふらわっち……わかったみんなにも知らせてくるね」
はなふわっちはふらわっちの言われた通り安全な場所へと逃げた
ふらわっち「はなふわっち…お願い…ね」
それから不良の生徒の攻撃は激しくなっていきふらわっちはついに傷だらけになり倒れこんでしまった
ももっち「ふらわっち…ふらわっち!!!」
生徒A「さて後はお前だけだな」
ももっち「…ヒィィ……」
最終的にはももっちもふらわっちと同じくらいの傷を負わせられてしまった
現実
はなふわっち「それで私がその場所に戻った時には…違う学校の生徒もいなくなってしまってふらわっちとももっちは傷だらけで倒れこんでいたの」
たけお「……そんなことがあったのか……」
拳を握りしめている
まめっち「ふらわっちはももっちを守るために…」
メロディっち「それにしてもひどいよ…何もしていないふ
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