第14話 たまごっち星の危機 潜む闇の襲撃(パート2) 前編 

パート1の続き

たけお達はたまカフェに戻り何があったのかを伝えることに


あきら「…なるほど…そんなことがあったのか」

はると「まだその闇の使者っていう奴らは5人いるのか…」

まめっち「それで……もりりっちが…敵に捕まってしまったんですね」

ふらわっち「そうなの…闇の力を信じちゃって……」

ラブリっち「きっとシデラがあねもりりっちを目の前で消しちゃったからだと思うの」

まめっち「なるほど……なんとかしてもりりっちを助けましょう!」

けいすけ「確かシデラは「闇の宮殿」とかどうとか」

あきら「つまりそこが奴らの本拠地ってわけか…みんなで乗り込むしか手はないな」

たけお「あぁだがどこにあるのかさっぱりだ」

メロディっち「ミーもしかしたら闇の宮殿の手がかりが分かるかもしれない」

たけお「メロディっちどこだ?」

メロディっち「多分だけどごっち大王の城付近から強い気配を感じるんだおそらくはそこかもしれないよ」

たけお「メロディっちが正しければおそらくはそこだ。行ってみよう」

みんな「うん」

ラブリっち「メロディっちパパとママをお願い」

メロディっち「OK!ラブリっち気をつけてね」

ラブリっち「うん。メロディっちもね」

みんなはごっち大王の城のほうへと向かう

ごっち大王の城近辺の森にて

まめっち「あと少しでごっち大王の城です」

ふらわっち「まめっちちょっと待って…」

まめっち「どうしたんですか?ふらわっち」

ふらわっち「…何か来るよ」

ふらわっちは森の木の枝が揺れるのをみてそういう

たけお「なんだ!?」

?「私の気配を察知するとはな……フフフ…面白いやつだ」

けいすけ「お前も闇の使者の一人か」

タリス「そうだよ!私の名前はタリスだが私は貴様らが倒したシデラのようにあまくはない」

たけお「戦ってみればわかることだな」

けいすけ「あぁそういうことだな」

タリス「私に挑むか…いいだろう!!闇の宮殿には行かさん」

タリスは地面に手をつきするとたけお達の地面から植物の根が飛び出す

みんな「うわぁぁ!!」

ふらわっち「植物の根!?でも蔓にも見える」

たけお「なんなんだよ…これ」

ふらわっち「よくわからないけどタリス私は植物を悪用するあなただけは絶対許さない!!」

タリス「なら貴様だけでかかってこい。私のことが憎いんだろう」

そういった後たけおを植物の蔓で吊るしあげた後しめつける

たけお「うわぁぁ!!!」

ふらわっち「たけお!!…タリスあなた!!」

タリス「憎いのならかかってこい…お前の仲間が苦しむのを見たくないだろう?」

たけお「ふらわっち……俺は大丈夫だ…奴の挑発に乗るな…うっ…!!」

植物の蔓がたけおを締め付ける

ふらわっち「たけお!!…タリス私があなたを止めて見せる」

タリス「フフフ…いいだろう」

ふらわっちはタリスに接近していく

ふらわっち「はぁ!!」

タリスに向かって殴りかかる

タリス「そんな攻撃が当たるものか」

避けた後地面から蔓が飛び出しふらわっちを叩きつける

ふらわっち「きゃあぁ!!」

まめっち「ふらわっち!」

ふらわっち「だ…大丈夫…まだいけるわ」

タリス「強がるのも今のうちだぞ」

ふらわっち「そっちこそ」

それからふらわっちとタリスの戦いは続いた


中編へ続く
























16/05/02 21:55更新 / エムビー

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