前編の続き
しばらく歩いていくとだんだん暗くなっていく
まめっち「だいぶ暗くなってきましたね」
くろまめっち「早いところ見つけないとな」
ラブリっち「うん」
ふらわっち「…きゃあ!」
するとふらわっちが突き出ていた木の根元に足をとられ転んでしまう
ラブリっち「ふらわっち大丈夫!?」
ふらわっち「いたた…大丈夫…ちょっと転んだだけ…いたっ…」
しかしなかなか立ち上がれそうにない
くろまめっち「少し足を見せてみろ」
くろまめっちはふらわっちの足を見る
くろまめっち「相当足をひねってるな…これだと歩くのは無理だな」
まめっち「とりあえず応急処置だけはしておかないと」
熱冷ましのシートをひねった場所に張りしっかりと固定する
まめっち「これでよし」
ふらわっち「ありがとう少しは楽になったかも」
くろまめっち「すまないまめっち荷物を頼む」
まめっち「あ、はい」
ラブリっち「くろまめっち!?」
くろまめっち「ふらわっちは俺が担いでいく…」
ふらわっちを担ぐ
まめっち「大丈夫ですか?」
くろまめっち「心配するな俺に任せとけ」
ラブリっち「ふらわっちを休ませるためにも早く見つけましょう」
3人「うん」
それからしばらく歩いていくと広い場所に出る。そこには大きな大樹が生い茂っていた
まめっち「広い場所に出ましたね」
ラブリっち「あ、見て!あそこにいるのあまくっち達じゃない?」
くろまめっち「見つかってよかったぜ」
あまくっち達の所へと向かう
メロディっち「大丈夫だよ。きっと助けに来てくれるから」
あまくっち「う…うん」
パティっち「あ、見て!誰か来たみたい」
クレープっち「助かったのね」
ラブリっち「メロディっち?」
メロディっち「ラブリっちそれにみんなも」
まめっち「メロディっちまでどうしてここに?」
メロディっち「実はあまくっち達が迷いの森に入っていくのを見て迷いの森は危険だから連れ戻そうと思ったんだけどミーも道に迷っちゃって出られなくなっちゃったんだ」
ラブリっち「そうだったんだ」
メロディっち「それより気になったんだけど…ふらわっち怪我してるの?」
ふらわっち「さっき足を強くひねっちゃって…今は大分楽になったよ」
メロディっち「良かった…それより早くここを出ないと」
くろまめっち「あぁ急ごう」
ふらわっち「くろまめっち私が指示した方向に進んでそうすれば出られると思う」
くらまめっち「わかった。みんな俺についてこい」
まめっち「みなさんくろまめっちの後についていきましょう」
全員「うん」
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