第5話 迷いの森 前編

前回の続き


まめっち達はからくっちの妹であるあまくっちを探すため先生たちのもとに向かった


レーナ先生「ルーイ先生見つかりましたか?」

ルーイ先生「いや見つからない…レーナ先生は?」

レーナ先生「駄目…見つからないわ」

まめっち「ルーイ先生!!」

ルーイ先生「まめっちそれにみんなもどうしたんだい?」

まめっち「僕たちあまくっちを探すために「迷いの森」へ入りたいんです」

ラブリっち「もしかしたら「迷いの森」で迷子になっているのかもしれないんです」

ルーイ先生「しかしあそこは立ち入り禁止の場所だ!生徒が入っていい場所ではない!」

くろまめっち「そこをなんとか」

ふらわっち「お願いします」

ルーイ先生「しかしな」

ベイル「私なら許可するよ」

すると校長のベイルがやってくる

ルーイ先生「校長先生」

ベイル「君たち「迷いの森」で迷子になった子を助け出したいんだろう?」

まめっち「はい」

ベイル「うんいい目をしている。ルーイ先生職員室にある非常用バッグを」

ルーイ先生「は、はい」

しばらくすると非常用バッグを持ってくる

ベイル「これを持っていけば例えトラブルが起きたとしても大丈夫だ」

4人「ありがとうございます」

ベイル「ではみんな気を付けて行ってくるのだ」

4人「はい。行ってきます」

まめっち達は迷いの森の入口へと向かった


迷いの森入口

まめっち「ここが迷いの森の入口ですね」

ラブリっち「ここにあまくっち達がいるのかしら」

ふらわっち「なんだかおばけが出てきそうな森ね…」

くろまめっち「確かに気味が悪い森だな…とにかく入ってみようぜ」

4人「うん」

懐中電灯をつけ4人は迷いの森へと入っていく


まめっち「結構広いですね。みなさん離れないように気を付けてください」

ラブリっち「うん」

ふらわっち「それにしても凄いね。まさか学校の外にこんな大きな森があるなんて」

くろまめっち「ふらわっち感心するのはいいが離れるなよ」

ふらわっち「わかってるよくろまめっち」

まめっち「ん?みんな見てください分かれ道です」

まめっちは分かれ道を見つける

ラブリっち「でもどっちに進めばいいのかしら?」

ふらわっち「私に任せて」

ふらわっちは地面をよく見渡す

ふらわっち「あ、見て!これあまくっち達の足跡じゃない?」

右側のルート側にあまくっちの足跡を見つける

まめっち「ふらわっちお手柄です。右のルートへ進んでみましょう」

ラブリっち「やったね!ふらわっち」

ふらわっち「えへへ」

くろまめっち「ん?あとから誰か来たような足跡もあるな…いったい誰が…」

まめっち「とにかく先へ進みましょう」

4人「うん」


中編へ続く

21/01/13 18:49更新 / エムビー

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