第13話 笑いと恐怖とお泊まり会(1日目朝〜1日目夜)中編

前編の続き

みんなはババ抜きをやることになりそれぞれ配る

たけお「おーいいね〜同じ数字がいっぱいあるぜ」

ラブリっち「あぁ……全然ない……」

けいすけ「たけおお前運あるな…」

くちぱっち「さっそく順番を決めるだっち!」

あきら「時計回りで俺、くちぱっち、けいすけ、ラブリっち、メロディっち、たけお、ふらわっち、まめっち、はると、もりりっちでいいんじゃないか?じゃんけんで決めてもこんな大勢じゃ無理があるだろ?」

みんな「賛成!」

くちぱっち「じゃあさっそくババ抜きスタートだっち!」

ババ抜きを始めて数分が経つ

たけお「さて残りはラブリっちとふらわっちか」

けいすけ「がんばれよ」

ふらわっち「私の番ね…うーん」

たけお「おっとふらわっち選手どのカードを選ぶのでしょうか!」

はると「なんでお前は実況してんだよ!!」

ふらわっち「ここよ!」

まさかのジョーカー

ふらわっち「(あ……)」

ラブリっち「次は私ね」

ふらわっち「(ジョーカーをとって)」

たけお「ラブリっち選手どのカードを選ぶのか」

ラブリっち「これかな?」

またまたジョーカー

ラブリっち「(そんな…)」

ふらわっち「これで終わらせるよ!」

ラブリっちのカードを引き同じ数字のカードがそろう」

ふらわっち「勝ったぁ!」

ラブリっち「負けちゃった…」

けいすけ「いい勝負だったな」

たけお「そうだな」

まめっち「次は何をして遊びましょうか」

あきら「そうだな外に出てぱっちの森を散歩していくか?」

ふらわっち「気分転換にいいかも」

たけお「疲れたら温泉でゆっくりできるからな」

くちぱっち「決まりだっち!じゃあさっそく出発だっち!」

たけお「俺はすまないがやることがあるから家に残るよ」

ふらわっち「やること?」

たけお「あぁそれに家に誰かいたほうがいいだろ?」

あきら「わかった。たけお留守番頼むわ」

たけお「任せて!みんな気をつけてな」

たけお以外はぱっちの森へ散歩していくことに

ふらわっち「ぱっちの森っていつでも自然に囲まれて素敵なところだよね」

けいすけ「確かにな前にラブリっちと行った時はたまごっちタウンの絶景が見れるポイントを教えてもらったことがあるからな」

ラブリっち「覚えていてくれたんだ」

あきら「おぉ!たまごっちタウンの絶景か〜写真撮りたかったな」

くちぱっち「じゃあ今からそこに案内するだっち」

あきら「くちぱっちサンキュー!」

その場所に向かう

くちぱっち「ここだっち!」

ラブリっち「この場所って景色がいいのよね」

ふらわっち「いい景色」

あると「おぉいいな」

カメラを取り出し写真を撮る

ラブリっち「あきらってなんだか私のパパに似てるかも」

はると「あきらは写真を撮るのが好きなんだよ」

あきら「ラブリっちのお父さんと似てるって?」

ラブリっち「私のパパ写真屋さんでよく写真を撮ってるの」

あきら「なるほどね。あ、そうだみんな記念写真撮るから並んで」

ふらわっち「たけおがいないけど…」

あきら「あとで俺がたけお用に写真を送っておくから大丈夫さ」

ふらわっち「良かった…」

あきら「ほら早く並んで」

全「うん」

並び

あきら「うん。いいポイントだ…よしタイマーもOK撮るよ」

全「うん」

数秒後シャッターが切れる

あきら「OK!いい感じに撮れてる」

くちぱっち「見せてほしいだっち」

あきら「ほい!」

ラブリっち「きれいに撮れてる」

くちぱっち「上手に撮れてるだっち
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