中編の続き


ラブリっち「（ここで勝てればバッジがもらえる…絶対勝たないと）フォッコ「ひのこ」」

ひのこで攻撃する

てんさいっち「ビビヨン「かぜおこし」です」

かぜおこしで防ぐ

ラブリっち「かぜおこしにあんな使い方ができるなんて…」

てんさいっち「続いて「まとわりつく」」

フォッコにまとわりつく

ラブリっち「フォッコ！！」


観客席にて


たけお「まとわりつくか…嫌な攻撃を貰ったな」

ふらわっち「確か徐々に体力を減らしていってさらに逃げられなくする技だよね？」

たけお「そうだよ。さすがジムリーダーそう簡単には勝たせてくれない…さぁどうする」

ふらわっち「ラブリっち頑張って」


てんさいっち「ビビヨン「ねむりごな」です」

ラブリっち「フォッコかわして！！」

攻撃をかわす

ラブリっち「いいわよフォッコ！」

てんさいっち「かわされた！？あの状態で…」

フォッコ「フォッコ！！」

ラブリっち「（まとわりつかれているなら…これで）フォッコ回転しながらひのこ」

フォッコは回りながらひのこを放つ

てんさいっち「何！？ビビヨン「かぜおこし」で防ぐんだ」

かぜおこしで防ごうとするが当たってしまう「効果はばつぐんだ」

ラブリっち「いいわよフォッコ作戦大成功」

てんさいっち「まさかまとわりつかれた状態でかわしつつ回りながらひのこを連続で放つとは考えましたね」

ラブリっち「ありがとうございます」

てんさいっち「ですがあなたのポケモンの体力は残りわずか…ここで決めさせていただきます！ビビヨン「かぜおこし」」

ビビヨン「ヨーン」

ラブリっち「フォッコ最大パワーで「ひのこ」！！」

フォッコ「フォッコ！！！」

今までの「ひのこ」とは違い炎を放射しているようにみえた


観客席にて

たけお「あれは今まで見ていた「ひのこ」じゃない「かえんほうしゃ」だ」

ふらわっち「フォッコ「かえんほうしゃ」を覚えたんだね」


ラブリっち「フォッコあなた「かえんほうしゃ」を覚えたのね！」

てんさいっち「な、そんな！！ビビヨン」

ビビヨンは攻撃を喰らってしまいそのままダウンしてしまう


審判「ビビヨン戦闘不能！よって勝者チャレンジャー「ラブリっち」」

ラブリっち「や、やった…やったぁぁ！！」

フォッコは嬉しさのあまり飛びついてきた

ラブリっち「ありがとうフォッコ！あなたのおかげよ」

たけお「おぉ！勝ったな」

ふらわっち「やったね！ラブリっち」

てんさいっち「お見事です。まさか「ひのこ」が「かえんほうしゃ」に進化するとは…もしかしたら君にはポケモンとのキズナが深いのかもしれないね！さぁ受け取ってください「バグバッジ」だ」

ラブリっち「ありがとうございます！やったあぁぁ！！「バグバッジ」ゲット」

フォッコ「フォッコ！」

ヤヤコマ「ヤッコ！」

てんさいっち「ところで次はどこのジムに挑むか決めていますか？」

ラブリっち「いえまだ…」

てんさいっち「この前対戦した子はぐるぐるタウンのジムへと向かったみたいですよ。君もそこに挑戦してみるといい」

ラブリっち「ありがとうございます」

てんさいっち「ではお気をつけてよい旅を」

ラブリっち「はい」

ジムを後にする

たけお「おーい！！俺達を置いていくな！！」

ふらわっち「待ってよぉぉ！！」


ラブリっちは初のジム戦で見事一つ目のバッジを手に入れることができた。果たして次のジムもバッジを手に入れることができるのか」


次回へ続く

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