第3話 対決!デビル団 後編

前編の続き



広場


?「あのトレーナー大したことなかったな」

?「あぁまだまだひよっこだったな。さぁ他をあたろう」

?「あぁ」

ふらわっち「待ちなさい!デビル団っていうのはあなた達ね!!」

デビル団員1「ほう俺達を知っているのか」

デビル団員2「俺達を知っている以上は見逃すわけにはいかないな」

ラブリっち「どうしてこんな悪さをするの」

デビル団員1「ふっお前たちが知る必要はない!それより貴様らトレーナーだろ?ポケモン勝負しろ」

デビル団員2「せっかく二人いるんだ。ダブルバトルでどうだ?」

ラブリっち「ダブルバトル!?」

デビル団員1「なんだ?ダブルバトルも知らないのかこのお子ちゃまは」

デビル団員2「ハハハ新人かこのトレーナー」

ラブリっち「うぅ…」

ふらわっち「ラブリっちダブルバトルっていうのはポケモンを2体ずつ出して戦うの。私も一緒に戦うからそれぞれ1匹ずつ出して戦おう」

ラブリっち「うん」

デビル団員1「さぁ勝負だ!行け!!ズバット」

デビル団員2「出てこい!グレッグル」

モンスターボールから2体のポケモンが出てくる

ラブリっち「出てきてフォッコ!」

ふらわっち「ドレディアお願いね」

フォッコとドレディアを出す

ふらわっち「どちらとも毒タイプ……」

ラブリっち「ズバットとグレッグルね」


グレッグル どくづきポケモン ほっぺたに毒袋を持つ。相手のすきをついて 猛毒をにじませている指を突き刺す


ズバット こうもりポケモン 口から出す超音波で両目がなくてもまわりの障害物を察知できる


ラブリっち「ふらわっち出来るだけカバーするね」

ふらわっち「ありがとうラブリっち」

デビル団員1「ズバット!ドレディアにちょうおんぱ」

デビル団員2「グレッグル!フォッコにどくばり!」

ラブリっち「フォッコかわしてグレッグルにひのこ!」

しかし攻撃をかわされる

ふらわっち「ちょうおんぱは私のドレディアには効かないわよ!!ドレディア!ズバットにめざめるパワー」

ズバットにめざめるパワーが命中する

デビル団員1「何!?」

ラブリっち「ふらわっちすごい」

ふらわっち「ドレディアの特性のおかげよ」

ラブリっち「特性?」

ふらわっち「うん。ポケモンにそれぞれ特性があるの!私のドレディアはマイペースっていう特性のおかげで混乱はしないのよ」

ラブリっち「そうなんだ!ちゃんと覚えておかないと」

デビル団員1「よくもやったな!ズバット!つばさでうつ」

デビル団員2「グレッグル!どくづきだ!!」

回避が遅かったのか2体とももろに喰らってしまう」

ラブリっち「フォッコ!!」

ふらわっち「ドレディア!」

フォッコ「フォッコ…」

毒状態になってしまう

ラブリっち「フォッコどうしたの?」

ふらわっち「さっきのどくづきの追加効果で毒状態になったんだわ!」

ラブリっち「そんな!?」

ふらわっち「大丈夫!私に任せてドレディア!アロマセラピー」

するとフォッコの毒状態が治る

ラブリっち「毒が治った!?」

ふらわっち「アロマセラピーは仲間の状態異常を治す技なの」

ラブリっち「ありがとうふらわっち!」

デビル団員2「隙だらけだ!!グレッグル!ドレディアにどくづきだ!!」

ドレディアに命中しようとしたところをフォッコがかばう

ラブリっち&ふらわっち「フォッコ!!」

デビル団員2「何!?馬鹿な!?」

ラブリっち「フォッコ!!フォッコしっかりして」

フォッコはそのまま戦闘不能になって
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