第34話 ジ・アース!たけお達の実家へ里帰り パート1 後編

中編の続き



ハルの家


ハル「さぁ着いた!みんな降りてくれ!」

みんな「はい」


車を降り家の中へと入る

ゆめみっち「すごい散らかってるね…」

キラリっち「なんだかまめっちに似てるかも」

まめっち「何か言いましたか?」

キラリっち「ううん。何でもない」

まめっち「?」

ハル「たけお君、けいすけ君は経験があると思うけど他のみんなはまだ転送されることが未経験だから僕が詳しく説明するね」

まめっち「お願いします」

ラブリっち「ねぇまめっちわかりにくいところを補足してほしいんだけど…」

まめっち「わかりました。ハルさん大丈夫ですか?」

ハル「問題ないよ。じゃあ説明するよ」

ハルはまめっち達に転送方法について詳しく話していく

ハル「わかったかな?」

みんな「はい」

ハル「よし準備は既に出来ている。すぐにでもジ・アースに転送できるよ」

たけお「わかりました。みんな準備いいな」

まめっち「はい」

ラブリっち「いつでも行けるよ」

ふらわっち「私も」

くろまめっち「俺も」

ゆめみっち「私も問題ないよ」

キラリっち「あたしも」

けいすけ「みんな問題ないみたいです。ハルさん転送をお願いします」

ハル「わかった。じゃあこっちへ」

ハルは転送マシンがある部屋へと案内する

ハル「そうしたらみんなマシンの中へ入ってくれ」

みんな「はい」

ハル「よし行くよ!転送開始!!」

スイッチを入れたけおたちをジ・アースへと転送する



1時間後ジ・アースに到着する


東京都練馬区 とあるマンション


まめっち&くろまめっち「うわぁ!」

ラブリっち&ふらわっち「きゃあ!」

ゆめみっち「ここがジ・アースなの?」

キラリっち「なんだか狭く感じるけど…誰かの部屋なのかな?」

たけお「お、おい…」

けいすけ「お前ら…早く降りろ…重い」

まめっち「す、すみません大丈夫ですか?」

たけお「あぁ…ってえぇ!?まめっち人間の姿になってる!?」

まめっち「えぇ!?」

けいすけ「みんな鏡を見てみろ」

鏡を見る

まめっち「本当です。僕とは思えません」

ふらわっち「たけお達と同じ姿になったんだね」

ゆめみっち「もしかしてジ・アースに着いたときに変わったのかな?」

キラリっち「きっとそうだよ!」

くろまめっち「それだったらすごいな!着ている服も似合ってるし」

ラブリっち「本当!サイズもぴったりだね」

ふらわっち「ところでここはどこなの?誰かの部屋みたいだけど」

たけお「俺が住んでいるマンションの俺の部屋だ」

ラブリっち「えぇ!?ここたけおの部屋なの!?」

ふらわっち「なんだか狭く感じるね」

たけお「まぁ一人暮らしだからな…」

けいすけ「お前の部屋久々に来たが前と全然変わらないな」

たけお「まぁあの時のまんまだしな…」

キラリっち「ところでこれからどうするの?」

たけお「今の時間は…ちょうどお昼か!そしたらお昼を食べてからさっそく俺の実家へ向かおう」

けいすけ「だったら買い出しに行かないとな…近くにコンビニとかあったか?」

たけお「近くにスーパーとコンビニはあったな。スーパーなら安いからスーパーでいろいろ買い込んでおくか」

けいすけ「それがいいな。じゃあ俺が買い出しに行くよたけおは部屋で待っててくれ」

たけお「わかった」

まめっち「たけおさんは行かなくていいんですか?」

たけお「もしかしたらこのマンションのオーナーが来るかもしれないから念の為な」

まめっち「なるほどです」

ふらわ
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