第12話 まめっちと謎の少年 中編

前編の続き


それからしばらくして謎の少年は料理を食べ終わる

?「ありがとうございました。とってもおいしかったです」

ラブママリっち「喜んでもらえてよかったわ」

そこにまめっちがやってくる

まめっち「あ、あの〜」

?「何の用だい?また僕を宇宙人の仲間って思いこんでるんだろう!!」

まめっち「待ってください!僕はそんなことは思っていません」

?「じゃあ何しに?」

まめっち「僕は君と少しお話がしたくて」

?「話?」

まめっち「あなたの名前はなんていうんですか?」

?「僕?僕は…テリーっち」

まめっち「テリーっち何故あなたが宇宙人の仲間って噂されているのですか?」

テリーっち「実はあれはものすごい雨の日僕は一人で森に入ってしまったんだ。そこで……たまごっちではない何かを見てしまったんだ」

まめっち「たまごっちではない何か…?テリーっちその場所に僕を案内してください」

テリーっち「でも…」

まめっち「お願いします!!何か役に立ちたいんです」

テリーっち「わかった。一緒にその場所に行こうそれで君にすべての真実を打ち明けるよ」

まめっち「ありがとうございます。行きましょう」

まめっちはテリーっちと一緒にその場所へ向かう

しかし公園にて

不良A「おいおい宇宙人野郎がいるぜ」

不良B「それにその仲間的な奴がいるぜ」

テリーっち「急ごう」

不良A「おっと!!ここは通さないぜ!!!!」

テリーっち「ふさがれた!?」

まめっち「どうしましょう…」

その近くで偶然ふらわっちとラブリっち、くろまめっち、ござるっちが通りかかり

ラブリっち「まめっち!!」

くろまめっち「まめっち今助けに行くぜ」

ござるっち「拙者も助太刀するでござる」

ふらわっち「不良に囲まれちゃってる…」

ラブリっち「私たけお達に知らせてくる」

ふらわっち「お願いね私はここで待ってるから」

ラブリっち「わかった」

ラブリっちはたけお達にそのことを伝えに行く

くろまめっち「まめっち大丈夫か?」

まめっち「くろまめっち!」

不良A「テメェその宇宙人野郎に立てつくつもりか」

くろまめっち「宇宙人とか関係ねぇ!!たまとものピンチには放っておけねぇんだよ」

ござるっち「拙者もくろまめっちと同じ理由でござるよ!!」

不良A「テメェ…やっちまおぜ」

不良B「あぁ」

くろまめっち「まめっちここは俺達に任せて先へ行けワケありなんじゃないのか?」

まめっち「しかし…」

ござるっち「ここは拙者達に任せるでござるよ」

まめっち「くろまめっち、ござるっちありがとうございますテリーっち行きましょう!!」

テリーっち「あぁ」

不良B「行かせるか!!」

ござるっち「忍法分身の術」

分身で壁を作り

不良B「くそぉ!!」

ござるっち「ここから先へは行かさないでござるよ」

不良A「おのれぇ…」

その頃まめっちとテリーっちは森についていた

テリーっち「このあたりだよ僕がたまごっち以外のなにかを見たのは」

まめっち「この辺りで…何もありませんね」

テリーっち「うーん…あ、見てあそこに宇宙船見たいのが」

奥に宇宙船みたいな物が見える

まめっち「本当です!行ってみましょう」


後編へ続く














16/03/11 12:29更新 / エムビー

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