前編の続き
次の日ラブリっちは水泳部部室へと向かった
水泳部部室
セイヤ「それで僕に用というのは?」
ラブリっち「実は私たけおと泳ぎの勝負をするという約束をしていてそれで水泳部の部長のセイヤさんにおすすめの練習場所を教えていただきたくて」
セイヤ「たけお君はここで泳ぐから他の場所で練習をしたいとそういうことだね?」
ラブリっち「はい」
セイヤ「それなら…ちょっと待っていてくれ」
セイヤはカバンからメモ帳をだし何やら書き始める
セイヤ「それならこの場所に行くといい。ここなら十分練習ができるはずだ」
メモを渡す
ラブリっち「ここって…水泳大会で使っていたあのプールですか?」
セイヤ「そう!その場所は普段はフリーで誰でも使える場所だからね。それに温水だからどんな時期にでも使えるからね」
ラブリっち「ありがとうございます」
そして夕方
まめっち「それでどうでしたか?」
ラブリっち「練習場所見つかったよ!場所は水泳大会で使ったあのプール」
ふらわっち「良かった!これで練習ができるね」
ラブリっち「うん。それに明日はお休みだから1日練習できそう」
まめっち「では明日から練習を始めましょう!」
二人「おー!!」
次の日ラブリっち達は水泳大会の会場になった例のプールへと向かった
ラブリっち「ここに来るのも久々だね」
ふらわっち「あの時は水泳大会の時だったもんね」
まめっち「はい。あの時のたけおさん凄かったですよね」
ふらわっち「うん。だけどその後たけおは倒れて病院へ…」
ラブリっち「でもそれはもう過ぎたことだから気にする必要はないよね」
まめっち「そうですね!では入りましょうか」
二人「うん」
中へと入り、ラブリっち達は水着に着替えプールへと向かった
ふらわっち「うわぁ〜凄い」
まめっち「プールは上からしか見ていませんでしたが中も凄く広いです」
ラブリっち「たけおはここで泳いだんだ…私も負けられない!」
ふらわっち「じゃあまずは準備運動からね」
まめっち「あの〜僕とふらわっちも着替えたってことは…僕たちも泳ぐんですか?」
ふらわっち「もちろん当然でしょ」
まめっち「は…はぁ…」
ふらわっち「というわけだから準備運動始めるよ!」
二人「はーい」
準備運動をしウォーミングアップを済ませる
ふらわっち「準備運動も終わったことだしさっそく練習!練習」
ラブリっち「じゃあ最初に私の泳ぎを見てくれないかな?」
ふらわっち「任せて!ストップウォッチも借りてきたからタイムも測れるよ」
まめっち「僕はゴール前に立っておきますね」
ラブリっち「うん。お願い」
ラブリっちはプールの中へ
ラブリっち「(うわ〜思っていたより深い)行くよ」
ふらわっち「よーい!始め」
ラブリっちは自由系のクロールで泳いでいく
ラブリっち「(思っていたよりプールの距離が長く感じる)」
ふらわっち「泳ぎのスペースもいい感じ」
ラブリっち「(だけど…泳ぎ切って見せる)」
泳ぎ切る
まめっち「ゴールです!ふらわっち結果はどうですか?」
ふらわっち「40.45秒!」
ラブリっち「たけおに追いつくにはもっと早くならないと」
まめっち「たけおさんの記録は恐らく50mを30秒台ぐらいで泳ぐはずです!まずは30秒台を目指しましょう」
ラブリっち「うん。頑張ってみる」
ふらわっち「まめっち!ストップウォッチをお願いしていいかな?」
まめっち「はい。もしかしてふらわっちも泳ぐんですか?」
ふらわっ
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