前編の続き
校長室
ベイル「よく来たね君達。話は聞いていますよ」
たけお「校長先生!先程現れた子が儀式とか生贄とか言っていたのですが校長先生何か知っていませんか?」
ベイル「古い言い伝えによるのだがこの町にそびえる大きな山「キリツク山」には昔怖い言い伝えがあっての。そこには悪魔への生贄のための儀式を行う宗教があってのしかしその行為は危険だと判断した上層部はその宗教を封印&解雇したと聞いておる。しかしまさかそれを再び執り行おうというのか」
ふらわっち「悪魔への生贄!?そんな…だとしたらまめっちが……」
けいすけ「何としてでも止めるべきだ」
ラブリっち「先生!お願いがあります」
ベイル「わかっておる。キリツク山へ向かうのであろう」
みんな「はい」
ベイル「しっかり準備をしていくのだ。あそこの山はとにかく険しく今の時期には大雪になり雪崩が起きる場合もある注意するのだ」
たけお「わかりました。さっそく準備をしてキリツク山へ向かいます」
ベイル「中腹あたりには山小屋があるので自由に使うといいそれから何かあった場合はすぐ学校へ連絡をするのだ。君たちのことは学生寮の係員たちや先生達にも連絡を入れておく」
みんな「ありがとうございます」
ベイル「では健闘を祈る」
たけお「よし!早速準備だ!!」
みんな「うん」
たけお達は学生寮へと向かった
ビリー先生「彼らで大丈夫なのでしょうか?」
ベイル「彼らなら大丈夫だ。きっと無事に助け出して戻ってくるだろう」
ビリー先生「今は彼らを信じて待つしかないということですね。理解しました」
ベイル「(辛いとは思うが頑張りたまえ)」
学生寮にて
ふらわっち「まめっち……絶対助けてあげるからね!」
ラブリっち「ふらわっち準備出来た?」
ふらわっち「うん。バッチリ」
くろまめっち「二人とも頑張ってこい!俺はここでみんなが帰るのを待っているからな」
二人「うん。行ってきます!!」
たけお「けいすけ行けるか?」
けいすけ「問題ない!まめっちを必ず助け出してここに必ず戻ってこよう」
たけお「もちろんだ!行くぞ」
けいすけ「あぁ」
たけお達は準備を整え学生寮前へ
ラブリっち「忘れ物はないよね?」
けいすけ「問題ない」
ふらわっち「まめっちを助け出して必ずここに戻ってこよう!」
たけお「あぁもちろんだ!!よし!出発だ!!」
みんな「おー!!」
たけお達は学生寮を出発しキリツク山へと向かって歩きだす
その様子をピアニっち達が見ていた
ピアニっち「行っちゃたね」
メロディっち「イエス。みんなファイト!」
ピアニっち「みんなどうか無事に帰ってきますように……」
ピアニっち達は心配そうにたけお達はを見送った
後編に続く
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