中編の続き
夕方
508号室
ふらわっち「ただいま」
くろまめっち「ただいま」
ふらわっちとくろまめっちが帰ってくる
まめっち「ふらわっち、くろまめっちお帰りなさい」
ラブリっち「お帰り二人とも」
くろまめっち「どうした?ラブリっち元気ないな」
ラブリっち「え…そんなことないよ」
ふらわっち「何かあったの?」
ラブリっち「ううん。何もないよ!さてと夕食の準備しなくっちゃ」
まめっち「ラブリっち…」
くろまめっち「本当にどうしたんだ?」
ふらわっち「まめっち何か知らない?」
まめっち「実は…」
するとラブリっちがまめっちをにらみつけるように見てくる
まめっち「い…いえ…何もなかったです…一緒に買い物へ行っただけです」
ふらわっち「でも…」
ラブリっち「ふらわっちこれ以上しつこく聞くなら夕食抜きにするからね」
ふらわっち「そんな…ひどい」
くろまめっち「いくらなんでもそれはひどすぎるぞ!」
ふらわっち「どうしてそんなに怒ってるの。私知りたいのラブリっちがどうしてそんなに怒っているのか」
するとラブリっちがキッチンの台を台パンする
ラブリっち「うるさい!!」
みんな「!?」
くろまめっち「大変なことになったぞ…このままだとこれからの生活が…」
ふらわっち「そうだよね。くろまめっち明日たけおたちに相談しに行こう」
くろまめっち「いや今の方がいい。行こうぜ」
ふらわっち「うん」
まめっち「僕も行きます」
ふらわっち「行きましょう」
まめっち達はラブリっちを残し510号室へと向かった
ラブリっち「けいすけ……」
みんながいなくなった後ラブリっちは今まで溜めていた涙を思いっきり流す
510号室
たけお「みんなどうした?」
ふらわっち「実は…」
事情を話す
ピアニっち「ラブリっちそんなに怒ってたんだ」
くろまめっち「なぁ何があったんだ?」
たけお「それはな……買い物の途中けいすけが他の女性とキスをするところを見かけてな」
ふらわっち「えぇ!?けいすけが」
まめっち「はい。年はたけおさん達と同じくらいの年齢の人でした」
ピアニっち「けいすけ出かけるときルンルン気分で出かけて行ったから変だと思って見てみたら二人でデートしていたの」
くろまめっち「そりゃあけいすけが悪いよな。誰にも話さずこっそり二人でデートしていたんだからな」
ふらわっち「だからラブリっちあんなに怒っていたのね。私も怒るよそんなの」
たけお「それでラブリっちは今すごく心を痛めてるんだ。みんなラブリっちを優しく見ていてあげてくれ。あんまりしつこく言っちゃうとラブリっちが困るからな」
まめっち「わかりました」
ふらわっち「あの時私がしつこく聞いちゃったのがいけなかったのね…気を付けないと」
くろまめっち「たけおらしいな。わかったぜ」
たけお「じゃあそのような感じで頼んだぜ」
まめっち「はい。すみませんお邪魔しました」
たけお「あぁまた何かあったら来てくれ」
3人は508号室へ戻っていく
ピアニっち「ねぇたけお私達に出来ないことないかな」
たけお「そうだな…けいすけがラブリっちに謝るしか他ないな」
ピアニっち「でもそう簡単に謝るかな?ラブリっち」
たけお「そこなんだよな…」
それからしばらくしてけいすけが帰ってくる
けいすけ「ただいま」
たけお「お帰り随分遅かったじゃないか」
けいすけ「すまねぇいろいろあってな」
ピアニっち「デート楽しかった?けいすけ」
けいすけ「え…
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