第34話 ジ・アース!たけお達の実家へ里帰り パート4 前編

パート3の続き



しばらくして夕食を食べ終わる


みんな「ごちそうさまでした」

たけお「食器洗ってくるからゆっくり休んでいてくれ」

まめっち「僕も手伝います」

たけお「それじゃあお願いしようかな。ついてきて」

まめっち「はい」

まめっちと一緒にたけおは食器を持って一階のキッチンへと向かい食器を洗っていく

たけお「悪いな。手伝ってもらっちゃって」

まめっち「いえせっかくなので何かお手伝いできることがないかと思っていたので」

たけお「そうか!狭くないか?」

まめっち「大丈夫です。たけおさんこそ狭くないですか?」

たけお「大丈夫だよ。ほらほら手が止まってるぞ」

まめっち「あ、はい。すみません」

しばらくして食器を洗い終わる

まめっち「洗い終わりましたね」

たけお「食器を洗い終わったら次は布団を用意しないとな。みんなを呼んでくる」

まめっち「では戻りましょうか」

たけお「だな」

二人は部屋へと戻る


たけおの部屋


たけお「みんな!布団を敷くぞ!」

たけおは押入れから布団を取り出していく

けいすけ「丁度埋まる感じだな」

ふらわっち「う〜ん…重い……」

くろまめっち「大丈夫か?…ほら」

ふらわっちを手助けする

ふらわっち「ありがとうくろまめっち」

くろまめっち「一人で無理するなよ」

それぞれ布団を敷き終わる

たけお「おぉ…部屋が丁度布団で埋まったな」

けいすけ「これトイレ行くとき結構大変だな」

ゆめみっち「言われてみれば確かに」

ラブリっち「歩くのにも注意しないとね」

ふらわっち「特に私とラブリっちは注意しないとだね」

ラブリっち「そうだよね…」

たけお「あぁそうかベッドだもんな二人とも」

ふらわっち「もし踏みつけちゃったらごめんね」

みんな「大丈夫。気にしないで」

ラブリっち「ありがとうみんな」

たけお「さて布団も敷いたし…風呂の時間だな」

ゆめみっち「たけおが一番疲れてると思うから先に入ってきちゃったら?」

キラリっち「あたし達はたけおが出るのを待ってるから」

たけお「そうかそれならお言葉に甘えて入らせてもらうよ。じゃあ行ってくる」

みんな「いってらっしゃい」

たけおは風呂へと向かった

けいすけ「(計画通り…)」


たけおは風呂へと入り体を洗っていた

たけお「今日は疲れたな…まさか最初に風呂に入れるとは思わなかった…」

すると扉が開く音がする

たけお「ん?入ってるぞ」

それをお構いなしかのようにふらわっちが着替えて扉を開ける

ふらわっち「たけお!一緒に入ろう!」

たけお「だぁぁぁ!!ふらわっちどうして入ってきた」

ふらわっち「フフフ…実はね」


数時間前スーパーでの買い出しの帰り道にて


けいすけ「たまにはたけおをドッキリさせてやりたいな」

ラブリっち「ドッキリ?」

けいすけ「そう!たまにはだがな」

ふらわっち「私は何回もドッキリさせているけど」

ラブリっち「ドッキリというよりふらわっちはみんなもびっくりするくらいだからね…」

ふらわっち「えへへ…その時は…花言葉に強く影響されちゃって…」

けいすけ「なるほど……そうだ!!ふらわっちせっかくだしたけおにドッキリさせてやれ!」

ふらわっち「えぇ!?」

ラブリっち「せっかくだからやってみたら?」

ふらわっち「う〜ん…」

その後たけおが風呂へ向かっていったとき

ふらわっち「本当にやるの?」

けいすけ「あぁ行ってこい!」

ふらわっち「で…でも…」

ゆめみっち「ねぇふらわっ
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