とある日A組とB組は体育館へと集まった
ルーイ先生「みんな集まったようだね!では何故ここにみんなを集めたのかというと…実は君達には2日間たまハーバースクールの敷地の畑で農業体験をしてもらう!」
みんな「えぇ!?」
レーナ先生「農業のことを体験することではなくもっと農業について学んでもらいたいと思って私達先生達が考えました」
ルーイ先生「ということなので休みが明けてから2日間農業体験学習を行うのでしっかり準備をするように」
みんな「はい!」
帰りにて
たけお「農業体験か…ほぅ」
ラブリっち「たけお嬉しさを隠しきれていないみたいだけど…」
たけお「すまん…農業体験学習が楽しみでさ」
ふらわっち「たけおがそんなに喜ぶなんて…」
けいすけ「実はなたけおは実家が農家でよく家族の手伝いで畑仕事をしていたみたいなんだ」
ラブリっち「へぇ〜そうなんだ!」
ふらわっち「実家が農家なんて素敵」
たけお「都会と違って自然いっぱいのところで過ごしたからな〜都会へ初めて来たときは「都会ってすげぇ〜な」って思うくらいだったな〜懐かしい」
まめっち「そういえば僕とラブリっち、めめっち、くちぱっちは一度農家のお手伝いをしたことがありましたよね!」
ラブリっち「がんこっちさん達のお家へ行った時のことよね!懐かしいあそこではとうもろこしやさくらんぼを収穫したよね」
まめっち「はい。懐かしいです」
ふらわっち「へぇ〜まめっち達も農業のお手伝いしたことがあったんだ!」
たけお「ところでけいすけとふらわっちは?」
けいすけ「全然ない。俺は田舎じゃなくて都会育ちだから」
ふらわっち「お花は育てていたけど農業は全くないかな」
たけお「けいすけは全くか…ふらわっちは花を育てているから多分大丈夫だろう」
まめっち「でも今回はどんな体験をするのでしょうか?」
たけお「う〜ん今の時期だと…冬野菜のニンジンやカブだろうか…」
ふらわっち「冬野菜なら大根やブロッコリーもそうだね」
ラブリっち「レンコンやカリフラワーも」
たけお「多分それらの収穫かもしれないな!とりあえず農業体験頑張っていこう」
みんな「おー!」
前日 図書室にて
たけお「さてさて…今の旬な野菜はと…」
ふらわっち「たけお何してるの?」
そこにふらわっちがやってくる
たけお「あぁふらわっちか…今旬な野菜を調べていたんだよ」
ふらわっち「たけおってよく調べるんだね!ちょっと感心しちゃう」
たけお「農業になるとつい熱が出ちゃってな…」
ふらわっちはたけおの隣に座る
ふらわっち「へぇ〜これが旬な野菜なんだ」
たけお「いろいろあるだろ!ほらこれとか」
ふらわっち「ニンジンとかこの季節からなんだ…知らなかった」
たけお「それよりふらわっちはどうしてここに?」
ふらわっち「私もちょっと調べもの」
「植物図鑑」を持ってきている
たけお「植物図鑑?」
ふらわっち「うん。この地方にはどんな植物がなっているのか興味があって」
たけお「まぁ滅多に見ないものとかはないとは思うが…珍しい植物とかはあるかもしれないしな。感心するよ」
ふらわっち「ありがとう。それでたけおこの植物なんだけど」
たけお「どれどれ…」
たけおとふらわっちは仲良く読書をしながら会話を楽しんだ
その夜
508号室
ふらわっち「ただいま」
ふらわっちが帰ってくる
ラブリっち「お帰り!ふらわっち帰りが遅かったけど何をしてたの?」
まめっち「心配しましたよ」
ふらわっち「ごめ
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